見慣れた視界いろいろ。@ロック・オン!
2011年4月28日 タカラヅカ 雪組全国ツアー『ロック・オン!』、慣れない番手、慣れないテンションのご贔屓にどきどきして。
ああ、そうか衣装がチガウのか! と、今さら感心するギャングな場面から中詰め。
臙脂色スーツで歌うまっつを見て、今までまっつがよく着ていた衣装とは質感が違っていることに気付く。
通常まっつの衣装っていうのは汎用型というか、その他のみんなが着るもので、特別感のあるものじゃない。まっつ用に新調されたとしても、それはあくまでもその他用。
それがなんか、その他じゃない衣装着てる!
それは、『宝塚巴里祭2009』でも思ったことなんだ。同じスーツやフロックコートでも、今までまっつが着ていたタイプの衣装じゃない、って。
真ん中の人にはそれ用の生地で仕立てた衣装が使われるものなんだ、って。
トップさんの衣装が脇とはまったくチガウ豪華さだってこと、真ん中に近くなるほど生地も仕立ても良くて、モブなみなさんはそれなりのものしか着せてもらえないことなんて、はじめてヅカを見る人でもわかること。
だから今さらナニ言ってんだ、てなもんだが、いざご贔屓が真ん中寄りの衣装を着せてもらって、改めて違いを実感する(笑)。
でもってまっつの歌う「Comin’ Home Baby」!
ちょっと濁ったジオラモさん系の声の出し方がツボ。
スーツもギャングもジャズも花組ならでは、まっつならではの得意分野!
センターで歌う彼に慣れないが(笑)、それでもそれ以外は見慣れたまっつ!……のはず。
なつかしさとちょっぴり寂しさと。
てゆーかイイ声だよなー。しみじみ。
ギャングなまっつはイイの、衣装の質感以外は見慣れたまっつ。
その次のカラースーツなまっつの慣れなさ具合に比べれば……っ。
水色スーツの男たちがキムくんを囲んで歌い踊るわけだが、何故かまっつひとり青スーツ。
って、もともとキムくんの衣装で、キムくんがそうだったわけだから、何故かってわけじゃないのはわかってるけど、まっつだと、なんで?!って気がする(笑)。
ルパン三世的な浮き具合だな、とよくわからないことを思う。
元祖『ロック・オン!』は水くん出ずっぱり、キムくんはピアノの場面以外はサブな扱いしかなく、いちばん重要な場面にはカゲソロしか登場していない、という偏った構成のショーだ。
唯一のセンターであるピアノ場面に出ないで、あとのキムくん位置に入ると、笑えるくらい「見慣れた、いつものまっつ」。
つまり、主役の人の脇にいる、その他の人。
まあそのあたりは安心して眺められる画面である(笑)。
そうやって基本的には元祖キムくん位置にいるため、出番自体は少ない。
月の王は水くんならではの場面だからキムくんで再演する必要はないと思っていたけれど、中日『Heat on Beat!』ぐらいには使ってくれてもいいのになー、という希望はあった。
水くんが登場するまでの、娘役たちの場面が大好きだったんだ。
だから最初のとこだけ使って、水くんの場面は別物にアレンジして、と。きりやんがそうだったように。
てゆーか、わたしは圭子ねーさまの歌を歌うまっつが見たかった(笑)。
男役バージョンにアレンジして、まっつの声で、斉藤せんせの「ラビリンス」が聴いてみたかった!
たたみかけるソプラノの迫力は、アルトの直接的な響きに直して。
『男歌』で斉藤せんせのアレンジがえーらいこっちゃ!だったからさー。ナニこの「I LOVE YOU」、ショーで使うことを想定したアレンジ?? と首をかしげた、そんな斉藤せんせの曲をほんとにショーで歌ってリベンジだ! ……てな(笑)。
まあまずそんなややこしいことをしてもらえるとは、思ってませんでしたが、勝手な妄想として。
圭子ねーさまの歌を歌うまっつ、は斉藤せんせの曲ではなく、「La Vida」でしたな。
振付まで圭子ねーさまのままで笑った。つまり、キムくんに後ろから抱きつき、衣装を脱がす(笑)。
これくらいのキムまつはいい温度感ですな。
ホモ倶楽部ではびびりまくったけど(笑)。
んで、そのあとの黒燕尾はもう出ないのかと思った。
場面の最後の方にセンター奥から現れるのに感動。特にナニがあるわけじゃないけど、端から出ていつの間にか混ざる、という選択肢もあったのに、わざわざセンターから登場させてくれてありがとう。
ダンスの揃いっぷりがコム~水時代の雪組の特色のひとつなのに、この黒燕尾群舞はなぜかえらいことになっている。
まっつが出てくると視界が狭くなるので全体がどうかはわかんないんだけど、そこまでがすごい状態だったから、最後までそうだったのかなあ。
まっつはとってもまっつ、相変わらずの黒燕尾っぷり(笑)。いつまでもそのままのまっつでいて欲しいなあ。
んで、感動のパレード。
全ツだから羽根はナニかしら背負わせてもらえるだろうとは思っていた。普段タカラヅカを知らない・見ない地方のお客さん用だから、「タカラヅカ=大きな羽根」という対外的イメージを番手がどうとかいう内部事情で捨てるわけにはいかない。
でもなにしろまっつなので(笑)、それでも大きな羽根は必要ないと判断されて、3番手羽根でお茶を濁されるかもしれない。や、それすらまっつは背負ったことナイですから!
もしくは、ひろみちゃんやコマくんたちとトリオで3番手羽根とか。十分あり得る。地方のお客さん用に、大きさではなく数で羽根だらけにしてみました!みたいな。
だもんで、ほんとに2番手羽根だったことに、感動しました。
すげー。羽根ナシから一気にこんなことに(笑)。
最後から3番目、娘役トップさんの前に降りてくるんだもん。
すげー。
そしてまさかの、下手先頭。
銀橋ナイけど(笑)、ステージ端に勢揃いするときにまっつが下手先頭だ。
すげー。
と、感涙モノでございますが。
ひとつ、落とし穴が。
上手に坐ると、フィナーレまっつが一切見えない!(笑)
トップさんの横って、こーゆーことなんだ!
キムくんの大きな羽根に、まっつの小さな身体はすっぽり隠れ、影も形もございません(笑)。
や、4番手以下の位置なら、ここまで見えないことはない。隣が大きな羽根の人でも、並ぶ位置は同じ線の上だから。でもトップさんは一歩前にいるので、真横の人は見えない。
いや、やっぱ今までも見えないことはしょっちゅうあったか。立ち位置に関係なく。
なにしろまっつ、小さ……ゲフンゲフン。
よくあることですよね、なにしろいつでもいちばん小さ……ゲフンゲフン。
市川のあとは大阪ともうひとつ地方へ行く予定で、楽チケは友会ではずれたので持ってないんだが、どうしたもんか。
行けばサバキはあるのかな。←全ツ楽にチケ無しで遠征した、行き当たりばったりな過去アリ(笑)。
ああ、そうか衣装がチガウのか! と、今さら感心するギャングな場面から中詰め。
臙脂色スーツで歌うまっつを見て、今までまっつがよく着ていた衣装とは質感が違っていることに気付く。
通常まっつの衣装っていうのは汎用型というか、その他のみんなが着るもので、特別感のあるものじゃない。まっつ用に新調されたとしても、それはあくまでもその他用。
それがなんか、その他じゃない衣装着てる!
それは、『宝塚巴里祭2009』でも思ったことなんだ。同じスーツやフロックコートでも、今までまっつが着ていたタイプの衣装じゃない、って。
真ん中の人にはそれ用の生地で仕立てた衣装が使われるものなんだ、って。
トップさんの衣装が脇とはまったくチガウ豪華さだってこと、真ん中に近くなるほど生地も仕立ても良くて、モブなみなさんはそれなりのものしか着せてもらえないことなんて、はじめてヅカを見る人でもわかること。
だから今さらナニ言ってんだ、てなもんだが、いざご贔屓が真ん中寄りの衣装を着せてもらって、改めて違いを実感する(笑)。
でもってまっつの歌う「Comin’ Home Baby」!
ちょっと濁ったジオラモさん系の声の出し方がツボ。
スーツもギャングもジャズも花組ならでは、まっつならではの得意分野!
センターで歌う彼に慣れないが(笑)、それでもそれ以外は見慣れたまっつ!……のはず。
なつかしさとちょっぴり寂しさと。
てゆーかイイ声だよなー。しみじみ。
ギャングなまっつはイイの、衣装の質感以外は見慣れたまっつ。
その次のカラースーツなまっつの慣れなさ具合に比べれば……っ。
水色スーツの男たちがキムくんを囲んで歌い踊るわけだが、何故かまっつひとり青スーツ。
って、もともとキムくんの衣装で、キムくんがそうだったわけだから、何故かってわけじゃないのはわかってるけど、まっつだと、なんで?!って気がする(笑)。
ルパン三世的な浮き具合だな、とよくわからないことを思う。
元祖『ロック・オン!』は水くん出ずっぱり、キムくんはピアノの場面以外はサブな扱いしかなく、いちばん重要な場面にはカゲソロしか登場していない、という偏った構成のショーだ。
唯一のセンターであるピアノ場面に出ないで、あとのキムくん位置に入ると、笑えるくらい「見慣れた、いつものまっつ」。
つまり、主役の人の脇にいる、その他の人。
まあそのあたりは安心して眺められる画面である(笑)。
そうやって基本的には元祖キムくん位置にいるため、出番自体は少ない。
月の王は水くんならではの場面だからキムくんで再演する必要はないと思っていたけれど、中日『Heat on Beat!』ぐらいには使ってくれてもいいのになー、という希望はあった。
水くんが登場するまでの、娘役たちの場面が大好きだったんだ。
だから最初のとこだけ使って、水くんの場面は別物にアレンジして、と。きりやんがそうだったように。
てゆーか、わたしは圭子ねーさまの歌を歌うまっつが見たかった(笑)。
男役バージョンにアレンジして、まっつの声で、斉藤せんせの「ラビリンス」が聴いてみたかった!
たたみかけるソプラノの迫力は、アルトの直接的な響きに直して。
『男歌』で斉藤せんせのアレンジがえーらいこっちゃ!だったからさー。ナニこの「I LOVE YOU」、ショーで使うことを想定したアレンジ?? と首をかしげた、そんな斉藤せんせの曲をほんとにショーで歌ってリベンジだ! ……てな(笑)。
まあまずそんなややこしいことをしてもらえるとは、思ってませんでしたが、勝手な妄想として。
圭子ねーさまの歌を歌うまっつ、は斉藤せんせの曲ではなく、「La Vida」でしたな。
振付まで圭子ねーさまのままで笑った。つまり、キムくんに後ろから抱きつき、衣装を脱がす(笑)。
これくらいのキムまつはいい温度感ですな。
ホモ倶楽部ではびびりまくったけど(笑)。
んで、そのあとの黒燕尾はもう出ないのかと思った。
場面の最後の方にセンター奥から現れるのに感動。特にナニがあるわけじゃないけど、端から出ていつの間にか混ざる、という選択肢もあったのに、わざわざセンターから登場させてくれてありがとう。
ダンスの揃いっぷりがコム~水時代の雪組の特色のひとつなのに、この黒燕尾群舞はなぜかえらいことになっている。
まっつが出てくると視界が狭くなるので全体がどうかはわかんないんだけど、そこまでがすごい状態だったから、最後までそうだったのかなあ。
まっつはとってもまっつ、相変わらずの黒燕尾っぷり(笑)。いつまでもそのままのまっつでいて欲しいなあ。
んで、感動のパレード。
全ツだから羽根はナニかしら背負わせてもらえるだろうとは思っていた。普段タカラヅカを知らない・見ない地方のお客さん用だから、「タカラヅカ=大きな羽根」という対外的イメージを番手がどうとかいう内部事情で捨てるわけにはいかない。
でもなにしろまっつなので(笑)、それでも大きな羽根は必要ないと判断されて、3番手羽根でお茶を濁されるかもしれない。や、それすらまっつは背負ったことナイですから!
もしくは、ひろみちゃんやコマくんたちとトリオで3番手羽根とか。十分あり得る。地方のお客さん用に、大きさではなく数で羽根だらけにしてみました!みたいな。
だもんで、ほんとに2番手羽根だったことに、感動しました。
すげー。羽根ナシから一気にこんなことに(笑)。
最後から3番目、娘役トップさんの前に降りてくるんだもん。
すげー。
そしてまさかの、下手先頭。
銀橋ナイけど(笑)、ステージ端に勢揃いするときにまっつが下手先頭だ。
すげー。
と、感涙モノでございますが。
ひとつ、落とし穴が。
上手に坐ると、フィナーレまっつが一切見えない!(笑)
トップさんの横って、こーゆーことなんだ!
キムくんの大きな羽根に、まっつの小さな身体はすっぽり隠れ、影も形もございません(笑)。
や、4番手以下の位置なら、ここまで見えないことはない。隣が大きな羽根の人でも、並ぶ位置は同じ線の上だから。でもトップさんは一歩前にいるので、真横の人は見えない。
いや、やっぱ今までも見えないことはしょっちゅうあったか。立ち位置に関係なく。
なにしろまっつ、小さ……ゲフンゲフン。
よくあることですよね、なにしろいつでもいちばん小さ……ゲフンゲフン。
市川のあとは大阪ともうひとつ地方へ行く予定で、楽チケは友会ではずれたので持ってないんだが、どうしたもんか。
行けばサバキはあるのかな。←全ツ楽にチケ無しで遠征した、行き当たりばったりな過去アリ(笑)。
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