きすをまつまっつ。@ロック・オン!
2011年5月8日 タカラヅカ 突然ですが、まっつの話。
わたしは未だに、まっつのキスシーンを見たことがありません。
わたしがまっつオチしたのが2005年。彼が新公主演したのが2004年。
その1年の差ゆえに、見てないんです。
や、新公は観ています。『天使の季節』も『La Esperanza』もナマで観た。当時もわたしは無邪気にまっつまっつ言って、「まっつファン」だと臆面もなく言ってました。
「ご贔屓」は別にいたので、あとは好きな人たちみーんな「ファン」表記。まっつファンで水ファンでトウコファンでたかちゃんファンで……と、いくらでも言ってました。
そのあたりの感覚で観ただけなの、まっつ新公主演。
当時はまっつご贔屓じゃなかったから、ただ好きだってだけでふつーに見ちゃったんだもの。
そして愛の劇団タカラヅカは、路線スター様でないとラヴシーンがない。
まっつはバウで2番手やろーと、ドラマシティで2番手やろーと、何故か恋愛しない人でした。
つまり、ラヴシーンがないっ。
くそー、まっつのチューしてるところが見てぇよー。
と、このブログに書いたのが3年前だっけ。中日『メランコリック・ジゴロ』で、いちかちゃんと夫婦役だと知り、「相手役がいるなら、ラヴシーンあるかしら?!」と期待し、結果がっくりと肩を落としたんだった。
この「キスシーン」というのは、あくまでも「芝居」においての、です。
ちゃんと前後があって人間関係があって台詞があって、結果としてキスに至るやつ。
ショーでならキスシーンあるもん。まっつじゃなくても、ある程度の学年の人なら。
ショーじゃなく芝居で見たい……と言いつつも、ショーでももちろん、キスシーンはがっつり眺めますが(笑)。
そう嘆いていたら、組替え後のベンヴォーリオ@『ロミオとジュリエット』では、まさかのキス大安売り。
常時3人以上の女の子にキスしてまわるという。ほっぺも入れたら、乳母@コマも入るし、ふざけての寸止めも入れたらマーキューシオ@ちぎくんも入るし……と、この5年間の砂漠生活を取り戻す勢いのキス魔ぶり。
でもこの『ロミジュリ』のキスも、ミュージカル場面だからショーと同じ扱いなんだよねー。
芝居というよりは、やっぱりショーでのキスだよなあ。全部ダンスの最中にやってるんだもん。
つーことで、「まっつのキスを見たことナイ」歴は更新中です。
あ、手にキスなら『MIND TRAVELLER』や『黒い瞳』で見ているわけですが、口はナイよなってことで。
んで、ショーでダンスの振付の一環としてのキスもきれいでいいけれど、物足りないのはソコに至るまでの過程やドラマ、会話がないこともそうですが、もうひとつ、一瞬だから、堪能する暇がないというのもあります。
お芝居のでのキスは、見つめ合ってゆっくり顔が近付いてゆき……て感じでしょ。
アレが見たいのよー。
で。
こっからが、本題。
「まっつのチューが見たい」と前にブログに書いたとき、ツッコミ担当の友人から「あんな恥ずかしいこと、よく表に書いたね」と言われ、「えっ、恥ずかしいことだったのか?!」と反対に驚いたくらい、恥知らずなわたしです。
今回もまた書く!(笑)
まっつのチューが見たいハートが、思ってもみないところで、満たされ……てはいないが、なだめられました。
雪組全国ツアー『ロック・オン!』、「紳士の館」と表記されたプログラムにおいて。
アレな趣味の紳士が集まる倶楽部。いわゆるホモの館。
ここで巴里の紳士A@まっつは、巴里の紳士S@キムくんと、まさかのキスシーンがあります。
しかしこの同期コンビってば萌えないってゆーか相性いまいちってゆーか、キス、ヘタすぎ。
踊りながらのキスがそれほど難しいのか、何回観てもキスがキスに見えないというか、うまく顔が重なっていない。
ここまでうまくできないなら、振付変えてくんないかなー。キムくんがまっつの頬に手を添えてチューにいく、ぐらいしないとうまくいかないんじゃないの??
と、思ってました。
ええ、そしてあれは、梅田での最終公演。
このときもまた、ふたりの気は合わないらしく、キスは大きくズレてました。
ただのズレ方じゃない。
顔1個分、ズレてた。
顔ひとつ、って、ソレすでにキスぢゃない(笑)。
しかも顔は、上下にズレてた。
わたしの席からは、キムくんの後ろ頭の真下に、まっつの顔がまるっと全部見えていた。キムくんの唇は、まっつの頭くらいの高さでチューの振りになっていた。
ズレ過ぎやろ!と、突っ込む暇もなかった。
何故ならば。
まっつは、本気でキスの顔をしているからだ。
本当なら、まっつの顔の真ん前にキムくんの顔が来るので、まっつの顔は見えない。
が、キムくんかまっつか、どっちがズレたのかわかんないけど、ふたりの顔は重ならなかった。そして、まっつは客席に顔を向けていた。
そこにあるはずのキムくんの顔がないと、まっつの顔はまんま客席から見えることになる。
まさかそこにキムくんの唇がないとは思わず、まつださんは、チューの顔してポーズ付けてます!!
目ぇつぶってんだ、まっつ!!
や、お化粧でよくわかんないけど、わたしにはそう見えた。
目をつぶって首をかしげて、キスを待つまっつ。
お芝居で「見つめ合ってゆっくり顔が近付いてゆき……」てな場合でも、キスの瞬間は角度や手で隠すので、チューしている顔は見えません。席によってナナメから見えるかな、ぐらいで。
真正面から、チュー顔見える、って、そんなバカな(笑)。
オペラグラスを落とすかと思いました。
自分が目にしたモノが信じられなくて。
ええ、一瞬は一瞬です。
何故ならキムくんが「しまった!」って感じで、あわててキスを待ってるまっつの顔に、自分で合わせたからです。
まっつは目をつぶって待ってた。
キムくんが合わせた。
ふたりのどっちが間違えたのかはわかんないけど、マイペースだったのはまっつ、合わせたのがキム(笑)。
……この同期……(笑)。
いやあ。
いいもん見ました。
何故わたしの目に録画機能がついてないのか、悔しいです。
マジにキス顔まっつって、しかも真正面から障害物(相手役の頭)ナシって……そんなこと、もう二度とないよなあ。
それともこのタイミングの合わない同期コンビは、あちこちの地方で、会場で、キスに失敗してたりするのかしら。
面白いから失敗してくれてもいいのよーそして受顔まっつを見せてくれていいのよー(笑)。
あえて言おう。キムくん、GJ!!
わたしは未だに、まっつのキスシーンを見たことがありません。
わたしがまっつオチしたのが2005年。彼が新公主演したのが2004年。
その1年の差ゆえに、見てないんです。
や、新公は観ています。『天使の季節』も『La Esperanza』もナマで観た。当時もわたしは無邪気にまっつまっつ言って、「まっつファン」だと臆面もなく言ってました。
「ご贔屓」は別にいたので、あとは好きな人たちみーんな「ファン」表記。まっつファンで水ファンでトウコファンでたかちゃんファンで……と、いくらでも言ってました。
そのあたりの感覚で観ただけなの、まっつ新公主演。
当時はまっつご贔屓じゃなかったから、ただ好きだってだけでふつーに見ちゃったんだもの。
そして愛の劇団タカラヅカは、路線スター様でないとラヴシーンがない。
まっつはバウで2番手やろーと、ドラマシティで2番手やろーと、何故か恋愛しない人でした。
つまり、ラヴシーンがないっ。
くそー、まっつのチューしてるところが見てぇよー。
と、このブログに書いたのが3年前だっけ。中日『メランコリック・ジゴロ』で、いちかちゃんと夫婦役だと知り、「相手役がいるなら、ラヴシーンあるかしら?!」と期待し、結果がっくりと肩を落としたんだった。
この「キスシーン」というのは、あくまでも「芝居」においての、です。
ちゃんと前後があって人間関係があって台詞があって、結果としてキスに至るやつ。
ショーでならキスシーンあるもん。まっつじゃなくても、ある程度の学年の人なら。
ショーじゃなく芝居で見たい……と言いつつも、ショーでももちろん、キスシーンはがっつり眺めますが(笑)。
そう嘆いていたら、組替え後のベンヴォーリオ@『ロミオとジュリエット』では、まさかのキス大安売り。
常時3人以上の女の子にキスしてまわるという。ほっぺも入れたら、乳母@コマも入るし、ふざけての寸止めも入れたらマーキューシオ@ちぎくんも入るし……と、この5年間の砂漠生活を取り戻す勢いのキス魔ぶり。
でもこの『ロミジュリ』のキスも、ミュージカル場面だからショーと同じ扱いなんだよねー。
芝居というよりは、やっぱりショーでのキスだよなあ。全部ダンスの最中にやってるんだもん。
つーことで、「まっつのキスを見たことナイ」歴は更新中です。
あ、手にキスなら『MIND TRAVELLER』や『黒い瞳』で見ているわけですが、口はナイよなってことで。
んで、ショーでダンスの振付の一環としてのキスもきれいでいいけれど、物足りないのはソコに至るまでの過程やドラマ、会話がないこともそうですが、もうひとつ、一瞬だから、堪能する暇がないというのもあります。
お芝居のでのキスは、見つめ合ってゆっくり顔が近付いてゆき……て感じでしょ。
アレが見たいのよー。
で。
こっからが、本題。
「まっつのチューが見たい」と前にブログに書いたとき、ツッコミ担当の友人から「あんな恥ずかしいこと、よく表に書いたね」と言われ、「えっ、恥ずかしいことだったのか?!」と反対に驚いたくらい、恥知らずなわたしです。
今回もまた書く!(笑)
まっつのチューが見たいハートが、思ってもみないところで、満たされ……てはいないが、なだめられました。
雪組全国ツアー『ロック・オン!』、「紳士の館」と表記されたプログラムにおいて。
アレな趣味の紳士が集まる倶楽部。いわゆるホモの館。
ここで巴里の紳士A@まっつは、巴里の紳士S@キムくんと、まさかのキスシーンがあります。
しかしこの同期コンビってば萌えないってゆーか相性いまいちってゆーか、キス、ヘタすぎ。
踊りながらのキスがそれほど難しいのか、何回観てもキスがキスに見えないというか、うまく顔が重なっていない。
ここまでうまくできないなら、振付変えてくんないかなー。キムくんがまっつの頬に手を添えてチューにいく、ぐらいしないとうまくいかないんじゃないの??
と、思ってました。
ええ、そしてあれは、梅田での最終公演。
このときもまた、ふたりの気は合わないらしく、キスは大きくズレてました。
ただのズレ方じゃない。
顔1個分、ズレてた。
顔ひとつ、って、ソレすでにキスぢゃない(笑)。
しかも顔は、上下にズレてた。
わたしの席からは、キムくんの後ろ頭の真下に、まっつの顔がまるっと全部見えていた。キムくんの唇は、まっつの頭くらいの高さでチューの振りになっていた。
ズレ過ぎやろ!と、突っ込む暇もなかった。
何故ならば。
まっつは、本気でキスの顔をしているからだ。
本当なら、まっつの顔の真ん前にキムくんの顔が来るので、まっつの顔は見えない。
が、キムくんかまっつか、どっちがズレたのかわかんないけど、ふたりの顔は重ならなかった。そして、まっつは客席に顔を向けていた。
そこにあるはずのキムくんの顔がないと、まっつの顔はまんま客席から見えることになる。
まさかそこにキムくんの唇がないとは思わず、まつださんは、チューの顔してポーズ付けてます!!
目ぇつぶってんだ、まっつ!!
や、お化粧でよくわかんないけど、わたしにはそう見えた。
目をつぶって首をかしげて、キスを待つまっつ。
お芝居で「見つめ合ってゆっくり顔が近付いてゆき……」てな場合でも、キスの瞬間は角度や手で隠すので、チューしている顔は見えません。席によってナナメから見えるかな、ぐらいで。
真正面から、チュー顔見える、って、そんなバカな(笑)。
オペラグラスを落とすかと思いました。
自分が目にしたモノが信じられなくて。
ええ、一瞬は一瞬です。
何故ならキムくんが「しまった!」って感じで、あわててキスを待ってるまっつの顔に、自分で合わせたからです。
まっつは目をつぶって待ってた。
キムくんが合わせた。
ふたりのどっちが間違えたのかはわかんないけど、マイペースだったのはまっつ、合わせたのがキム(笑)。
……この同期……(笑)。
いやあ。
いいもん見ました。
何故わたしの目に録画機能がついてないのか、悔しいです。
マジにキス顔まっつって、しかも真正面から障害物(相手役の頭)ナシって……そんなこと、もう二度とないよなあ。
それともこのタイミングの合わない同期コンビは、あちこちの地方で、会場で、キスに失敗してたりするのかしら。
面白いから失敗してくれてもいいのよーそして受顔まっつを見せてくれていいのよー(笑)。
あえて言おう。キムくん、GJ!!
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