プガ様とお別れする日。@雪組全国ツアー千秋楽
2011年5月22日 タカラヅカ そしてついに、雪組全国ツアー『黒い瞳』『ロック・オン!』千秋楽。
昼公演はチケットがなく、指をくわえてホールの外にいました。
音が漏れまくっていて、どの場面でナニをやっているか、丸わかりだったんですが。
ソリの場面のラストの歌い上げ、すごかった……! 音だけだとさらに。
この日はサバキ待ちの人ばかりがずらりと玄関前に並んでいたんだが、係のおじさんに「中に入らないんですか、もう時間ですよ」と言われ、ならチケット売ってくれよと思ったのはわたしだけではないだろー。
立ち見でもなんでも、急遽売ってくれたらいいのに、チケットなくて入れない人たちにいちいち「時間だから入ってください」と言って回るあたり、とっても地方公演ですね……チケットもないのにあきらめきれず、財布握ってこんな辺鄙な場所までやってくる人種、というものは想像の範囲にないらしい。(当然です・笑)
まあ、その観られなかった昼公演も、新たなまっつメイトとお喋りして過ごしたので、有意義な時間ではありましたが。
千秋楽は、念願の下手側前方席。
最後の最後に、いちばんイイ席キターっ。
『黒い瞳』で、今まで見られなかった、見たいと切望していたいろんなモノが見えて、スイッチ入りまくり、泣きまくりでした。
芝居が終わってロビーに集合、まっつメイトはみんな「泣いたー」と口々に言うけど。
「泣いた」のあとに続ける言葉が。
ひとりは「エカテリーナとマーシャ!!」だし、ひとりは「ニコライ大好き」だし。
ちょ、まっつプガ様はどうよ?!
いやその、「ニコライ大好き」はわたしですが。
『黒い瞳』千秋楽。
わたしのハートを直撃したのは、ニコライ@キムです。
どうしよう、この子好きだ。
好き過ぎるっ。
もともとキムくん好きだし、彼の芝居が好きなわけだが。
なんかすごいツボにはまった。
前日の四日市でもそうだったんだけど、ニコライは彦根で見たときより「プガチョフ大好き」寄りになっていて。
梅芸ではまさに少年!って感じにプガ様にめろめろだったんですが、彦根では大人びていて、プガ様への傾倒も少なめ。なーんだ、と思っていたところ、四日市では青年+プガ様のこと好きになっていて、そしてこの千秋楽では。
ちゃんと大人、だけどプガ様LOVE!
ちょ、桂ちゃんあーた、最後にこんなことになるんですかっ。
わたしはまっつファンで、まっつが演じている以上、プガチョフが好きです。
わたしは、この雪組版のプガチョフを愛しています。
そのプガチョフを心から愛しているニコライに、感情移入しまくり。
ニコライは男の人なので、女性目線でプガチョフを愛しているわけじゃない。恋愛というなら、それは間違いなくマーシャ@みみちゃんに対してだ。
恋愛ではない、だけど確かに「愛」としか呼べない感情で、彼がプガチョフを想っている。
その感情にシンクロして、「ニコライとプガチョフの物語」に大カタルシスを得られた。
健康的な真っ白な少年役を得意としながら、毒や歪みを持つキムくんの芸風は大好きだ。
そんなキムくんが、魂をまっつに向けて、「愛」を表現している。
『ロック・オン!』のホモの館で絡まれても、結局最後まで萌えには至らないくらい、異質すぎて収まりのよくない同期コンビだと思っている、キムとまっつ。
や、「面白い」とは思って見てるんだよ(笑)、ホモの館。
本人同士のキャラで「さあホモですよ」とやられると異質過ぎて萌えないけれど、こうしてその異質な特性を活かした役で、活かした芝居をされると、こんなに切なく盛り上がるのか。
で、その『ロック・オン!』の紳士たちの倶楽部、ホモ館ですが。
ニコライ×プガチョフに萌えまくったあとだったので(えっ、プガ様右っ?!)、最後くらいキムまつに萌えられるかと思ったんですが。
昼間、新たなまっつメイトが言っていたことを思い出してしまって。
市川で観劇したときに、彼女はアレを「ホモの館」だとは思わず、吸血鬼対決だと思ったそうです。
発酵したまっつメイトぞふぃさん(腐ったまっつメイトと書いたら、苦情が来たので改める・笑)も、同じこと言ってた。
まっつとキム、アレはキスしてるんじゃなく、首筋に噛みついてるんだと。
ぞふぃさんはいろんな人から「チガウよ! アレはちゅーしてるんだよ!」と言われ、それでも「チガウよ、吸血鬼だよ、ちゅーのわけないじゃん、あんなに顔ズレてるのに」と言っていたなあ。
梅芸の終わりくらいに、「ちゅーかもしれない」と認めるよーになっていたか。
キスシーンがキスに見えない、研14の男役たちってどうよ?!
吸血鬼だと客に誤解させるくらい、ちゅーがヘタだったわけです、キムとまっつ。……情けない……(笑)。
わたしはそのかバウ観劇済みだから、同じ場面がはじまったことで、登場している男たちがホモだとわかったけれど、先入観のない人にはわからないのだと、ぞふぃさんに力説された。
そして今また、ぞふぃさんと同じことを思った人に出会った……わけだが。
この新たなまっつメイトちゃんは、さらに解説してくれた。
「噛みつかれてるから、まっつはあんなに痛そうな顔してるんだなって。そりゃ痛いよね、って思いながら見てました」
初日のホモ館まっつというと、アレです。
「オレ、受だから、受なカオしなきゃ」と、すげーがんばってアハン顔していた、アレです。
まつださん渾身の受エロ顔を、「噛まれて痛がってる顔」だと思った!!(笑)
まっつ……(笑)。
似合わないこと、がんばってやってたのに……ぶっちゃけキモかったのに……彼の努力は報われず伝わらず……「そりゃ痛いよね」……聞いてて爆笑しました。
いやはや。
そんな会話をしたあとの『ロック・オン!』観劇だったから。
いざホモ館がはじまると、つい脳裏にその記憶が。
キムまつキスシーンで、思わず吹き出しそうになるという……。うわわ。
まっつはそれほど受顔をがんばらなくなったけど、役割的に攻というわけでもない、どう受け取ってイイかわかんない感じで最後まで過ごしているよーに見えた。
やっぱ得意なドS攻をやらせてあげたいです、まつださんには。その場合、相手はキムくんでない方がいいです、彼も攻だから食い合わせが悪い(笑)。
ほんとに、隅から隅まで楽しかったっす、全ツ。
昼公演はチケットがなく、指をくわえてホールの外にいました。
音が漏れまくっていて、どの場面でナニをやっているか、丸わかりだったんですが。
ソリの場面のラストの歌い上げ、すごかった……! 音だけだとさらに。
この日はサバキ待ちの人ばかりがずらりと玄関前に並んでいたんだが、係のおじさんに「中に入らないんですか、もう時間ですよ」と言われ、ならチケット売ってくれよと思ったのはわたしだけではないだろー。
立ち見でもなんでも、急遽売ってくれたらいいのに、チケットなくて入れない人たちにいちいち「時間だから入ってください」と言って回るあたり、とっても地方公演ですね……チケットもないのにあきらめきれず、財布握ってこんな辺鄙な場所までやってくる人種、というものは想像の範囲にないらしい。(当然です・笑)
まあ、その観られなかった昼公演も、新たなまっつメイトとお喋りして過ごしたので、有意義な時間ではありましたが。
千秋楽は、念願の下手側前方席。
最後の最後に、いちばんイイ席キターっ。
『黒い瞳』で、今まで見られなかった、見たいと切望していたいろんなモノが見えて、スイッチ入りまくり、泣きまくりでした。
芝居が終わってロビーに集合、まっつメイトはみんな「泣いたー」と口々に言うけど。
「泣いた」のあとに続ける言葉が。
ひとりは「エカテリーナとマーシャ!!」だし、ひとりは「ニコライ大好き」だし。
ちょ、まっつプガ様はどうよ?!
いやその、「ニコライ大好き」はわたしですが。
『黒い瞳』千秋楽。
わたしのハートを直撃したのは、ニコライ@キムです。
どうしよう、この子好きだ。
好き過ぎるっ。
もともとキムくん好きだし、彼の芝居が好きなわけだが。
なんかすごいツボにはまった。
前日の四日市でもそうだったんだけど、ニコライは彦根で見たときより「プガチョフ大好き」寄りになっていて。
梅芸ではまさに少年!って感じにプガ様にめろめろだったんですが、彦根では大人びていて、プガ様への傾倒も少なめ。なーんだ、と思っていたところ、四日市では青年+プガ様のこと好きになっていて、そしてこの千秋楽では。
ちゃんと大人、だけどプガ様LOVE!
ちょ、桂ちゃんあーた、最後にこんなことになるんですかっ。
わたしはまっつファンで、まっつが演じている以上、プガチョフが好きです。
わたしは、この雪組版のプガチョフを愛しています。
そのプガチョフを心から愛しているニコライに、感情移入しまくり。
ニコライは男の人なので、女性目線でプガチョフを愛しているわけじゃない。恋愛というなら、それは間違いなくマーシャ@みみちゃんに対してだ。
恋愛ではない、だけど確かに「愛」としか呼べない感情で、彼がプガチョフを想っている。
その感情にシンクロして、「ニコライとプガチョフの物語」に大カタルシスを得られた。
健康的な真っ白な少年役を得意としながら、毒や歪みを持つキムくんの芸風は大好きだ。
そんなキムくんが、魂をまっつに向けて、「愛」を表現している。
『ロック・オン!』のホモの館で絡まれても、結局最後まで萌えには至らないくらい、異質すぎて収まりのよくない同期コンビだと思っている、キムとまっつ。
や、「面白い」とは思って見てるんだよ(笑)、ホモの館。
本人同士のキャラで「さあホモですよ」とやられると異質過ぎて萌えないけれど、こうしてその異質な特性を活かした役で、活かした芝居をされると、こんなに切なく盛り上がるのか。
で、その『ロック・オン!』の紳士たちの倶楽部、ホモ館ですが。
ニコライ×プガチョフに萌えまくったあとだったので(えっ、プガ様右っ?!)、最後くらいキムまつに萌えられるかと思ったんですが。
昼間、新たなまっつメイトが言っていたことを思い出してしまって。
市川で観劇したときに、彼女はアレを「ホモの館」だとは思わず、吸血鬼対決だと思ったそうです。
発酵したまっつメイトぞふぃさん(腐ったまっつメイトと書いたら、苦情が来たので改める・笑)も、同じこと言ってた。
まっつとキム、アレはキスしてるんじゃなく、首筋に噛みついてるんだと。
ぞふぃさんはいろんな人から「チガウよ! アレはちゅーしてるんだよ!」と言われ、それでも「チガウよ、吸血鬼だよ、ちゅーのわけないじゃん、あんなに顔ズレてるのに」と言っていたなあ。
梅芸の終わりくらいに、「ちゅーかもしれない」と認めるよーになっていたか。
キスシーンがキスに見えない、研14の男役たちってどうよ?!
吸血鬼だと客に誤解させるくらい、ちゅーがヘタだったわけです、キムとまっつ。……情けない……(笑)。
わたしはそのかバウ観劇済みだから、同じ場面がはじまったことで、登場している男たちがホモだとわかったけれど、先入観のない人にはわからないのだと、ぞふぃさんに力説された。
そして今また、ぞふぃさんと同じことを思った人に出会った……わけだが。
この新たなまっつメイトちゃんは、さらに解説してくれた。
「噛みつかれてるから、まっつはあんなに痛そうな顔してるんだなって。そりゃ痛いよね、って思いながら見てました」
初日のホモ館まっつというと、アレです。
「オレ、受だから、受なカオしなきゃ」と、すげーがんばってアハン顔していた、アレです。
まつださん渾身の受エロ顔を、「噛まれて痛がってる顔」だと思った!!(笑)
まっつ……(笑)。
似合わないこと、がんばってやってたのに……ぶっちゃけキモかったのに……彼の努力は報われず伝わらず……「そりゃ痛いよね」……聞いてて爆笑しました。
いやはや。
そんな会話をしたあとの『ロック・オン!』観劇だったから。
いざホモ館がはじまると、つい脳裏にその記憶が。
キムまつキスシーンで、思わず吹き出しそうになるという……。うわわ。
まっつはそれほど受顔をがんばらなくなったけど、役割的に攻というわけでもない、どう受け取ってイイかわかんない感じで最後まで過ごしているよーに見えた。
やっぱ得意なドS攻をやらせてあげたいです、まつださんには。その場合、相手はキムくんでない方がいいです、彼も攻だから食い合わせが悪い(笑)。
ほんとに、隅から隅まで楽しかったっす、全ツ。
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