そして、幕が下りる。@ハウ・トゥー・サクシード
2011年7月17日 タカラヅカ 『ハウ・トゥー・サクシード』千秋楽。
2011年の、もっとも忙しい日々PART.2が終わりました。
と、ゆーのもだ。
7月1日(『H2$』初日)から、17日(千秋楽)までの17日間で、14回観劇ってナニゴト?!
『H2$』だけじゃないっす、他の舞台もチーム77も『GOGO5』も入れてですが。
毎日へとへとになりながら、「がんばれわたし、17日までの辛抱だ、17日を過ぎたら、静かに暮らすんだ」と自分を鼓舞していました。
17日中、14回って。
バカジャネーノ?
や、それが許される身分と収入・財産があればぜんぜんかまわない日常ぶりだと思いますが、わたしの場合ナニもないから! お金も時間もないのに、何故こんな、自分の首を絞め続けてるんだろうと。
びんぼー過ぎてもお……。これから、どうやって暮らそう……。
つーことで、千秋楽の日は早々に梅田にはいたくせに前楽観劇はせず、友だちとのんきにお茶してました。もーいいよ、楽だけ観ればミッション・コンプリート、あたしはよくやった! 前楽はもおいい。
金曜日から遠征してえんえん『H2$』観ていたまっつメイト曰く、前楽もその前のあたりも、舞台は大変盛り上がって楽しかったそうです。
なにはともあれ、千秋楽。
この日がいちばん前方席。楽だけチケ取りがんばった。オペラのいらない席で、まっつをガン見するのー(笑)。
なんか目線来た気がするー。(100%カンチガイ)
楽はみんなもうこれでもかとアドリブしまくっていて、リピーターも大爆笑。
だけどブラットさん@まっつは、本人があちこちでいっていた通り「普通の人だからこそおかしい」人。
千秋楽だからといって、ナニかしら変なことをするキャラクタじゃない。
手を放してくれないトインブル@ヲヅキ相手に、彼と同じよーに90度のお辞儀をしたりする程度。
あとは社長@汝鳥サマから渡されたもぐらのぬいぐるみを抱いたまま、いつもと同じ芝居を続けるくらいか。(もぐらは前楽でもあったらしい)
ぬいぐるみをまったく見ないのに、赤ちゃんを抱っこするようにずーっと抱きしめていて、しかも指先でこちょこちょとなで続けているという……部長(笑)。
役作り通り、「普通の人が普通に真面目にやっているだけ、だからこそおかしい」でした。
あ、フィンチ@キムの「ブラザーフッド」の「♪いい加減な奴」は、ブラット部長でした。
「まぬけな奴」バド@ちぎと「なんの役にも立たない奴」マシューズ@にわにわは固定だったけど、「いい加減な奴」はてきとーだったような。まっつのときとしゅうくんのときを同じくらい見たぞ。きんぐのときもあったっけ??
多分、キムくんが振り返ったときにどこにいるか、が決め手だと思う。歌の尺の問題で、手近な人を捕まえて「♪いい加減な奴」と歌ってると思う……なんていい加減な、フィンチ(笑)。
ちなみに初日はしゅうくん、千秋楽はまっつでした。ブラット部長はわりと離れていたんだけど、フィンチはわざわざ目を泳がして部長を探して、「見つけた!」と捕獲に走ってました。
あとはなんつっても、カーテンコールのマイクだよなあ。
本日付を持って卒業するみうとくんのために、キムくんが必死になって自分のマイクを使わせようとしていた。
でもキムくんのマイクはトップ仕様のヘッドセット。取り外すの大変。
それを見かねたまっつが自分の胸のピンマイクを取り外して、自発的に前に出て、「これを使いなよ」と差し出した。まっつの声は聞こえない。
でも、キムくんの「ありがとうございます、部長」は、しっかりマイクに入っていた。
恐縮するみうと、ゼスチャーで「ほら、前向いて喋って!」とやるまっつ……。
かわいかった……。
挨拶部分だから、スカステが絶対放送してくれると思ったのに……。
男前なスーツ姿で「しあわせです」と繰り返すみうとがかわいい。
しあわせになれー!
ラストの主題歌パレードはまさかのアゲイン、終わったあとにもう1回だし、しかも客席降りアリだし!!
すごーい、ナニこれお得、たのしい。
繰り返されるカテコ、ラブイチロー先生も一緒になった盛り上がり(オケの画面いっぱいに黄色いヒヨコ?かなんかのぬいぐるみを差し出してたぞー?)、客席がみょーにアツい。
雪組なのに、なんかみんな元気だ。
終演アナウンスも流れ、客電も点いてるのに鳴りやまない拍手に、ついに緞帳前にキムくんが現れた。
てゆーか目の前すぎてびびるな(笑)。
「はじめて緞帳前に出た」
とつぶやくキムくんがかわいすぎる。なんて正直というか、飾らない子なんだ。
うれしい、とか、しあわせ、とか、素直に表してくれるのがくすぐったい。
作品は好きじゃなかったけど、演じている彼らのことは大好きだ。
可愛くて可愛くてしょーがない。
やはり作品を好きになれない東京在住まっつメイトが、初見時に「これを3回遠征して7回観るの……?!(作品も知らず、予定だけ先に組んでいた)」と遠い目をしていたんだが、千秋楽のあと、その彼女が「面白かった。千秋楽ってすごい、感動した」としきりに言っていたのが印象深い。
うん、いい千秋楽だったね。
ブラット部長も格好良かった……。
なんであんなにカッコイイの……。
ちなみに。
2011年のもっとも忙しい日々PART.1は、1月1日から31日でした。
31日間で21回観劇ってナニゴトっ?! 休演日除いたら、27日中21回ですがなっ!
てな。
でもソレは『ロミオとジュリエット』のために燃え尽きた日々で、『ロミジュリ』とベンヴォーリオのためにお金も時間も体力も捧げきり、真っ白に燃え尽きるのは「本望!」だったのよ。
今回は『H2$』ってぇのが納得いかないわけよ。『H2$』ごときになんでこんな! みたいな(笑)。
それでも通っちゃうから、ヲタってのはどうしようもないわね……。
はぁ。まっつまっつまっつ。
2011年の、もっとも忙しい日々PART.2が終わりました。
と、ゆーのもだ。
7月1日(『H2$』初日)から、17日(千秋楽)までの17日間で、14回観劇ってナニゴト?!
『H2$』だけじゃないっす、他の舞台もチーム77も『GOGO5』も入れてですが。
毎日へとへとになりながら、「がんばれわたし、17日までの辛抱だ、17日を過ぎたら、静かに暮らすんだ」と自分を鼓舞していました。
17日中、14回って。
バカジャネーノ?
や、それが許される身分と収入・財産があればぜんぜんかまわない日常ぶりだと思いますが、わたしの場合ナニもないから! お金も時間もないのに、何故こんな、自分の首を絞め続けてるんだろうと。
びんぼー過ぎてもお……。これから、どうやって暮らそう……。
つーことで、千秋楽の日は早々に梅田にはいたくせに前楽観劇はせず、友だちとのんきにお茶してました。もーいいよ、楽だけ観ればミッション・コンプリート、あたしはよくやった! 前楽はもおいい。
金曜日から遠征してえんえん『H2$』観ていたまっつメイト曰く、前楽もその前のあたりも、舞台は大変盛り上がって楽しかったそうです。
なにはともあれ、千秋楽。
この日がいちばん前方席。楽だけチケ取りがんばった。オペラのいらない席で、まっつをガン見するのー(笑)。
なんか目線来た気がするー。(100%カンチガイ)
楽はみんなもうこれでもかとアドリブしまくっていて、リピーターも大爆笑。
だけどブラットさん@まっつは、本人があちこちでいっていた通り「普通の人だからこそおかしい」人。
千秋楽だからといって、ナニかしら変なことをするキャラクタじゃない。
手を放してくれないトインブル@ヲヅキ相手に、彼と同じよーに90度のお辞儀をしたりする程度。
あとは社長@汝鳥サマから渡されたもぐらのぬいぐるみを抱いたまま、いつもと同じ芝居を続けるくらいか。(もぐらは前楽でもあったらしい)
ぬいぐるみをまったく見ないのに、赤ちゃんを抱っこするようにずーっと抱きしめていて、しかも指先でこちょこちょとなで続けているという……部長(笑)。
役作り通り、「普通の人が普通に真面目にやっているだけ、だからこそおかしい」でした。
あ、フィンチ@キムの「ブラザーフッド」の「♪いい加減な奴」は、ブラット部長でした。
「まぬけな奴」バド@ちぎと「なんの役にも立たない奴」マシューズ@にわにわは固定だったけど、「いい加減な奴」はてきとーだったような。まっつのときとしゅうくんのときを同じくらい見たぞ。きんぐのときもあったっけ??
多分、キムくんが振り返ったときにどこにいるか、が決め手だと思う。歌の尺の問題で、手近な人を捕まえて「♪いい加減な奴」と歌ってると思う……なんていい加減な、フィンチ(笑)。
ちなみに初日はしゅうくん、千秋楽はまっつでした。ブラット部長はわりと離れていたんだけど、フィンチはわざわざ目を泳がして部長を探して、「見つけた!」と捕獲に走ってました。
あとはなんつっても、カーテンコールのマイクだよなあ。
本日付を持って卒業するみうとくんのために、キムくんが必死になって自分のマイクを使わせようとしていた。
でもキムくんのマイクはトップ仕様のヘッドセット。取り外すの大変。
それを見かねたまっつが自分の胸のピンマイクを取り外して、自発的に前に出て、「これを使いなよ」と差し出した。まっつの声は聞こえない。
でも、キムくんの「ありがとうございます、部長」は、しっかりマイクに入っていた。
恐縮するみうと、ゼスチャーで「ほら、前向いて喋って!」とやるまっつ……。
かわいかった……。
挨拶部分だから、スカステが絶対放送してくれると思ったのに……。
男前なスーツ姿で「しあわせです」と繰り返すみうとがかわいい。
しあわせになれー!
ラストの主題歌パレードはまさかのアゲイン、終わったあとにもう1回だし、しかも客席降りアリだし!!
すごーい、ナニこれお得、たのしい。
繰り返されるカテコ、ラブイチロー先生も一緒になった盛り上がり(オケの画面いっぱいに黄色いヒヨコ?かなんかのぬいぐるみを差し出してたぞー?)、客席がみょーにアツい。
雪組なのに、なんかみんな元気だ。
終演アナウンスも流れ、客電も点いてるのに鳴りやまない拍手に、ついに緞帳前にキムくんが現れた。
てゆーか目の前すぎてびびるな(笑)。
「はじめて緞帳前に出た」
とつぶやくキムくんがかわいすぎる。なんて正直というか、飾らない子なんだ。
うれしい、とか、しあわせ、とか、素直に表してくれるのがくすぐったい。
作品は好きじゃなかったけど、演じている彼らのことは大好きだ。
可愛くて可愛くてしょーがない。
やはり作品を好きになれない東京在住まっつメイトが、初見時に「これを3回遠征して7回観るの……?!(作品も知らず、予定だけ先に組んでいた)」と遠い目をしていたんだが、千秋楽のあと、その彼女が「面白かった。千秋楽ってすごい、感動した」としきりに言っていたのが印象深い。
うん、いい千秋楽だったね。
ブラット部長も格好良かった……。
なんであんなにカッコイイの……。
ちなみに。
2011年のもっとも忙しい日々PART.1は、1月1日から31日でした。
31日間で21回観劇ってナニゴトっ?! 休演日除いたら、27日中21回ですがなっ!
てな。
でもソレは『ロミオとジュリエット』のために燃え尽きた日々で、『ロミジュリ』とベンヴォーリオのためにお金も時間も体力も捧げきり、真っ白に燃え尽きるのは「本望!」だったのよ。
今回は『H2$』ってぇのが納得いかないわけよ。『H2$』ごときになんでこんな! みたいな(笑)。
それでも通っちゃうから、ヲタってのはどうしようもないわね……。
はぁ。まっつまっつまっつ。
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