公式をコピペしようにも、すげー長くなるほどの、大規模な組替えが発表された。
なにをどう受け止めていいのか、混乱が収まらないので、とりあえずコントローラを握って徹夜した。『DARK SOULS』のプレイ時間は現在120時間突破……にひゃくじかんに達したらどうしよう、ってのが悩みですがナニか。
変わってしまうこと、いなくなってしまうこと、それが哀しい。寂しい。
それはいつの組替えでも思うこと。
だけど、今回こんなにキモチがふさぐ……というか、落ちるのは、異動先の立ち位置が不透明な組替えが大半であるということだ。
過去の例からして、組替えってのは大半が栄転だ。わざわざ異動する生徒は、ふつー異動先でどのように必要とされているかが、わかるもんだ。
かなめくんは雪から星に、2番手になるために組替えなのね、ちぎくんは宙から雪へ、4番手として組替えなのね、というように。
ちぎが雪へ来るときは、同期にコマがいることはわかっていたけれど、かなめくんの位置に入るのだと配役からして発表されていたので、組ファンや当事者ファンの心の内はともかく、対外的にはわかりやすい人事だった。
番手制度に弊害はあるが、それでもタカラヅカは番手制度のある劇団だ。トップスターを頂点に、ピラミッドが形成される。
番手がある、縦並びのポジショニングが存在する、のが前提のカンパニーだ。
それを不透明なまま異動だけ発表するってのは、不誠実だ。
去年、贔屓の組替えが発表になり、異動先での立ち位置がわからなくて、不安で仕方なかった。
もちろん、元いた組での立ち位置や、全組万遍なく観ているので、相対的な扱いによる、劇団の考え方も見える。
だが、その時点でファンの目に見えるところにある要素だけかき集めたところで、公式は穴だらけ、どれだけ計算したって解答は出ないんだ。
あのときはまっつひとりだったし、雪組ひと組だけの話だった。
しかし今回はソレが、十何人、専科まで含めた全組レベルだよ。
異動する生徒のファンだけじゃない、すべてのヅカファンが動揺する。
ヲヅキひとりとっても、宙組ではまったくの別格なのか、それともキムに対するまっつのように3番手になるのか、今ある数字だけじゃ計算できない、答えは出ない。となると、宙組の周辺の学年、立ち位置の生徒ファンもまた、贔屓の生徒がどの位置になるのかわからなくなる。
みっちゃんひとりとっても、専科ってどういう意味の専科なのか、新専科として2~3番手として出演するのか、脇の実力者として年配役などをする専科なのか、どの組に出るのか、いつ活躍の場が与えられるのか、今ある数字だけじゃ計算できない、答えが出ない。彼がどのようなカタチで出演するかで、その公演のクオリティも変わるし、また、その公演の生徒の番手にも影響する。
そうやって、異動するほとんどの人が、不透明。確実に「*番手になるための組替え」の人は何人いる?
組替えして、最初の本公演を観るまで、関係している人や組のファンはずーーっと不安を抱えていなければならない。
疑心暗鬼していなければならない。
誰も傷つかないで欲しい、みんなが幸せな組替えであって欲しい。誰もがそう願って、タカラヅカはひとつだとか、どんな扱いになっても愛は変わらない、応援し続ける、そう思っていたって、不安なのは変わらない。
新しい出会いにわくわくするのとは、また別のチャンネルでの話。
今の並びが終わってしまう悲しみと寂しさだけで、十分きついんだ。立ち位置がどうなるかわからない不安と動揺まで、課せないでくれよ。
1年前を思い出して、さらにきつい。あああ。みんなみんな、出来る限り、良い結果になりますように。
ひとりひとりが魅力的だから、どんな並び、どんな組み合わせでも、魅力的なことはわかっているんだ。
いざ新しい体制がはじまってしまえば、楽しめるはずなんだ、どの組も。
だけど今は、混乱と動揺が大きい。
なにをどう受け止めていいのか、混乱が収まらないので、とりあえずコントローラを握って徹夜した。『DARK SOULS』のプレイ時間は現在120時間突破……にひゃくじかんに達したらどうしよう、ってのが悩みですがナニか。
変わってしまうこと、いなくなってしまうこと、それが哀しい。寂しい。
それはいつの組替えでも思うこと。
だけど、今回こんなにキモチがふさぐ……というか、落ちるのは、異動先の立ち位置が不透明な組替えが大半であるということだ。
過去の例からして、組替えってのは大半が栄転だ。わざわざ異動する生徒は、ふつー異動先でどのように必要とされているかが、わかるもんだ。
かなめくんは雪から星に、2番手になるために組替えなのね、ちぎくんは宙から雪へ、4番手として組替えなのね、というように。
ちぎが雪へ来るときは、同期にコマがいることはわかっていたけれど、かなめくんの位置に入るのだと配役からして発表されていたので、組ファンや当事者ファンの心の内はともかく、対外的にはわかりやすい人事だった。
番手制度に弊害はあるが、それでもタカラヅカは番手制度のある劇団だ。トップスターを頂点に、ピラミッドが形成される。
番手がある、縦並びのポジショニングが存在する、のが前提のカンパニーだ。
それを不透明なまま異動だけ発表するってのは、不誠実だ。
去年、贔屓の組替えが発表になり、異動先での立ち位置がわからなくて、不安で仕方なかった。
もちろん、元いた組での立ち位置や、全組万遍なく観ているので、相対的な扱いによる、劇団の考え方も見える。
だが、その時点でファンの目に見えるところにある要素だけかき集めたところで、公式は穴だらけ、どれだけ計算したって解答は出ないんだ。
あのときはまっつひとりだったし、雪組ひと組だけの話だった。
しかし今回はソレが、十何人、専科まで含めた全組レベルだよ。
異動する生徒のファンだけじゃない、すべてのヅカファンが動揺する。
ヲヅキひとりとっても、宙組ではまったくの別格なのか、それともキムに対するまっつのように3番手になるのか、今ある数字だけじゃ計算できない、答えは出ない。となると、宙組の周辺の学年、立ち位置の生徒ファンもまた、贔屓の生徒がどの位置になるのかわからなくなる。
みっちゃんひとりとっても、専科ってどういう意味の専科なのか、新専科として2~3番手として出演するのか、脇の実力者として年配役などをする専科なのか、どの組に出るのか、いつ活躍の場が与えられるのか、今ある数字だけじゃ計算できない、答えが出ない。彼がどのようなカタチで出演するかで、その公演のクオリティも変わるし、また、その公演の生徒の番手にも影響する。
そうやって、異動するほとんどの人が、不透明。確実に「*番手になるための組替え」の人は何人いる?
組替えして、最初の本公演を観るまで、関係している人や組のファンはずーーっと不安を抱えていなければならない。
疑心暗鬼していなければならない。
誰も傷つかないで欲しい、みんなが幸せな組替えであって欲しい。誰もがそう願って、タカラヅカはひとつだとか、どんな扱いになっても愛は変わらない、応援し続ける、そう思っていたって、不安なのは変わらない。
新しい出会いにわくわくするのとは、また別のチャンネルでの話。
今の並びが終わってしまう悲しみと寂しさだけで、十分きついんだ。立ち位置がどうなるかわからない不安と動揺まで、課せないでくれよ。
1年前を思い出して、さらにきつい。あああ。みんなみんな、出来る限り、良い結果になりますように。
ひとりひとりが魅力的だから、どんな並び、どんな組み合わせでも、魅力的なことはわかっているんだ。
いざ新しい体制がはじまってしまえば、楽しめるはずなんだ、どの組も。
だけど今は、混乱と動揺が大きい。
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