重なる声の誘惑。@インフィニティ
2012年1月5日 タカラヅカ どうやって伝えよう。
まっつバウ『インフィニティ』初日。
作品以前のところで、プログラムの表紙はもちろんポスターと同じアレだとわかっているからいいとして、表紙をめくったところのまっつが、ちょおはずかしい(笑)。
あのピンクのジャケット姿でスタンドマイク持ってキメてます。笑顔で手をこちらへ差し出してます。
見るなり、閉じた(笑)。
裏表紙はグレージャケットの全身像。
写メを送ったまっつメイトからは「昭和の歌手」との容赦ない感想が(笑)。……ねえ? 素敵よね、そんなとこが。そんなとこも。(盲目)
キャトルレーヴに「未涼亜希コーナー」が出来ていて、四つ切り写真だーの過去の舞台写真だーのがぞろっと並んでいる。
スチール写真は通常サイズの他、2Lサイズも発売されていた。
ありがたいねえ。うれしいねえ。
あ、やっぱポスターはないみたい。
で。
客席にて。
まずは開演アナウンスだ、聞き逃すな拍手するんだと身構えていたのに。
聞こえてきたのは、歌声。
開演アナウンスの前に、歌声ですがな!
まままままつださんの声だよね?
スキャットが重なるよーに追いかけ合うよーに響いて、それをBGMに開演アナウンス。
……やられた。
まだ幕開いてません。なのに歌声聴けるんですよ?
思わず目をつぶって聴き入っていたら。
幕が、開いてた。
ちょ……っ、幕開き、見逃したがなっ。←
や、まだはじまってません。緞帳が上がっただけ。その、上がる瞬間を……ぶつぶつ。(自業自得)
暗い舞台に背中を向けて立つ男。
どくん、と心臓が鳴ったのがわかる。
あの背中……まっつだ。
誰もいない舞台にただひとりのまっつ。たったひとりで立つまっつ。
前奏が終わるあたりで振り返る。
そして、歌い出す。
まっつひとりの端正なソロから、キャスト全員の合唱になる。重なり合う声の心地よさ。これが主題歌、ソロありコーラスあり、アカペラあり。
背にしているのは月? 月がこんなに大きい……ここは宇宙? 大きなふたつの輪のセット。
そこからはじまり、世界一周ってことで、いろんなカラー、いろんな音楽をこれでもかとつないでいくショー。
55分×2だから、ふつーの本公演ショーの2倍の長さ。
おかげで、もお。
まっつのまっつ堪能。
いろんなまっつ。さまざまなまっつ。
かわいいまっつ、エロいまっつ、かっこいいまっつ、愉快なまっつとなんでもござれ。
歌いまくりは想定内だが、ダンスもたっぷり。つか、まっつさん踊れる人だし。
今日はキャパオーバーでなにがなんだかわかんないので、脈絡なくメモ書きのみにとどめる。
おぼえていること。
まっつの、背中。
なんかこれでもかっ、と背中を見せる演出。男役は背中で語れるよーになって一人前。
まっつはひよっこじゃない、研14の大人の男だ。背中で語らせて十分、余裕綽々。
それゆえか、なんどもなんども背中で語らせる。
まっつの背中、好きだ。
プロローグの最後、まっつ以外にソロで声を入れるのがきんぐ。なんか最初からテンション高いきんぐ。
コマは一足先に次の場面のスタンバイ。
セーラー服の水兵さん姿のコマときんぐを見て、「やっぱセーラーは若い子じゃなきゃね」と思ってみていたら、若くないセーラーも出てきてぎゃふん。まつださん……。
セーラーさんはお尻のラインよく見えますよ。←
タキシードでジャズになってくれて、心底ほっとした。ずっとセーラーさんだと、えっと、その。
か、かわいいですよ、まっつさん……。(棒読み)
「Night&Day」がかっこいい。姿もだが、歌がまっつに合っているというか、「得意分野キターっ」、もう選曲からして勝利当然。
きんぐのキングは良い。
ここの物語、すごくわかりやすい、そしていい話だ。
司祭様@朝風くん貫禄。ひさしぶりにちゃんとした歌声聴いた。
えー、あすくんの見せ場のひとつだけど、こっちはダンスでした。(最初歌って書いてたの、歌はセーラーさんのとこ←とにかく突然あすくんソロ)
がらっと変わって愉快な感じに、ヒメ&あゆっち。ちょうキザったスーツまっつ。あああ、いいまっつだ……。
ここのヒロインはあゆみちゃんでした。最後に登場、いい女。まっつも彼女に一直線。
スーツにソフト帽。
プログラムを見るまでもなく「ヤンさん振付だよね?」とわかる(笑)。
めちゃかっこいいわ、まっつの熱の入り方もすごいわ……まっつヤンさんファンやもんなあ。
全編通してコマときんぐの活躍はもちろんだけど、レオくんがすごかった。
ここぞ!という男役ダンスソロは、レオくん。
何回あった、彼のソロ?
まっつとエロ絡みした男役も、レオくんのみって……。
あゆみちゃんとふたりセンターで1場面とか、女役してみたり、とにかくすげーよ。
んで次、稲葉っち、ヴェネチア好きだなあ……このオギーファンめ。と思いつつ、このヴェネチアは明るい場面。
まっつの「ボンジョルノ」の声がすげーたのしそう……このイタリア好きめ(笑)。……ボナセーラだとジオラモさん……。
ゴンドリエーレ@コマと翔くんの客引き合戦は、コマのショーマン気質が映える。てゆーかコマ、すげー声量の歌声披露……どこまで続くのこの声??みたいな。思わず拍手!
わたしは夢華さんの顔をおぼえられないというか、多人数の中にいると見分けがつかないので、ソロを歌い出すまで存在に気づいてなかった。歌はすげーうまい。
翔くんと夢華さんの場面、なかなか長いなー。
ふたりの歌が終わったらコマの歌。コマより長く感じたっす。
1幕ラストのドイツが圧巻。
退廃のベルリン、みなさん、エロ全開。
ちょっとそこのきんぐさん、たのしそーにエロエロしすぎです!
ここでまつださん、まさかの、ピンク・ジャケット。
ポスターの、アレです。プログラム写真の、アレです。
本編で着るのかよ!(白目)
しかもこの人、わざわざ舞台で生着替えします。
せっかく着替えてるのに、ライト暗すぎて見えねえ。なんのための生着替え??
上着を脱いで、かわりにピンク・ジャケットを着たのよ。
そして酒場?みたいなとこへ。そこでは男も女もエロエロ、セクシー場面です。
それぞれがタンゴを踊るんだけど、ここでどさくさにまぎれて、男同士カップルもあり。
てゆーか。
あすレオで男同士タンゴって、俺得??(真ん中のまっつさん見ましょうよ)
で、なんかゴージャスな夜の女あゆっちに出会い、まっつ×あゆっちのダンス。毛皮を脱ぎ去ったあゆっちはすだれ付きダルマです。二の腕やら太ももやらがもちっとしていてエロいです。
キスまでありーのです。
てゆーかまつださん、ここって恋愛場面?
まつださんの恋愛ってよく知らないんだけど、恋よりも、情欲が突き刺さって、びびります。
愛というより征服とか衝動とか。襲いかかりそう、喰らいつきそう、というか。それも、赤い炎ではなく、青白い炎で。ぞっとするような低温の欲の見える、なのにほんとは赤い炎より熱いんだよ、焼き尽くすんだよ、っていうか。
すげーダークな世界が展開されていたのに、そっから希望の方へ、物語は動く。
歌声がすごい。まっつだけでなく、コーラスが。
この闇から光への切り替えあたりで、まっつが再び生着替え。ピンク・ジャケットを脱いで、最初に出てきたとき脱いだ服を着る。こっちは黒皮ジャケット。ほっとする色。ああ、とってもまっつだわ。まっつもう金髪じゃないから、とっても見慣れたまっつだわ。
そこで気づく。
そうか、ベルリンの酒場に行くために、わざわざあのド派手なジャケットに着替え、そこをあとにすると元の地味服に着替えるってことは。
勝負服に着替えて盛り場デビューした男S、ってこと?!
しかも勝負服のセンスがアレ……。
そう気づいてしまうと、せっかくのいい場面に残念な風か吹く……いなばっち、あの着替えの意味は……? やっぱ田舎者の勝負服……?(笑)
うわ、1幕だけで文字数オーバーしてるわー。
まっつバウ『インフィニティ』初日。
作品以前のところで、プログラムの表紙はもちろんポスターと同じアレだとわかっているからいいとして、表紙をめくったところのまっつが、ちょおはずかしい(笑)。
あのピンクのジャケット姿でスタンドマイク持ってキメてます。笑顔で手をこちらへ差し出してます。
見るなり、閉じた(笑)。
裏表紙はグレージャケットの全身像。
写メを送ったまっつメイトからは「昭和の歌手」との容赦ない感想が(笑)。……ねえ? 素敵よね、そんなとこが。そんなとこも。(盲目)
キャトルレーヴに「未涼亜希コーナー」が出来ていて、四つ切り写真だーの過去の舞台写真だーのがぞろっと並んでいる。
スチール写真は通常サイズの他、2Lサイズも発売されていた。
ありがたいねえ。うれしいねえ。
あ、やっぱポスターはないみたい。
で。
客席にて。
まずは開演アナウンスだ、聞き逃すな拍手するんだと身構えていたのに。
聞こえてきたのは、歌声。
開演アナウンスの前に、歌声ですがな!
まままままつださんの声だよね?
スキャットが重なるよーに追いかけ合うよーに響いて、それをBGMに開演アナウンス。
……やられた。
まだ幕開いてません。なのに歌声聴けるんですよ?
思わず目をつぶって聴き入っていたら。
幕が、開いてた。
ちょ……っ、幕開き、見逃したがなっ。←
や、まだはじまってません。緞帳が上がっただけ。その、上がる瞬間を……ぶつぶつ。(自業自得)
暗い舞台に背中を向けて立つ男。
どくん、と心臓が鳴ったのがわかる。
あの背中……まっつだ。
誰もいない舞台にただひとりのまっつ。たったひとりで立つまっつ。
前奏が終わるあたりで振り返る。
そして、歌い出す。
まっつひとりの端正なソロから、キャスト全員の合唱になる。重なり合う声の心地よさ。これが主題歌、ソロありコーラスあり、アカペラあり。
背にしているのは月? 月がこんなに大きい……ここは宇宙? 大きなふたつの輪のセット。
そこからはじまり、世界一周ってことで、いろんなカラー、いろんな音楽をこれでもかとつないでいくショー。
55分×2だから、ふつーの本公演ショーの2倍の長さ。
おかげで、もお。
まっつのまっつ堪能。
いろんなまっつ。さまざまなまっつ。
かわいいまっつ、エロいまっつ、かっこいいまっつ、愉快なまっつとなんでもござれ。
歌いまくりは想定内だが、ダンスもたっぷり。つか、まっつさん踊れる人だし。
今日はキャパオーバーでなにがなんだかわかんないので、脈絡なくメモ書きのみにとどめる。
おぼえていること。
まっつの、背中。
なんかこれでもかっ、と背中を見せる演出。男役は背中で語れるよーになって一人前。
まっつはひよっこじゃない、研14の大人の男だ。背中で語らせて十分、余裕綽々。
それゆえか、なんどもなんども背中で語らせる。
まっつの背中、好きだ。
プロローグの最後、まっつ以外にソロで声を入れるのがきんぐ。なんか最初からテンション高いきんぐ。
コマは一足先に次の場面のスタンバイ。
セーラー服の水兵さん姿のコマときんぐを見て、「やっぱセーラーは若い子じゃなきゃね」と思ってみていたら、若くないセーラーも出てきてぎゃふん。まつださん……。
セーラーさんはお尻のラインよく見えますよ。←
タキシードでジャズになってくれて、心底ほっとした。ずっとセーラーさんだと、えっと、その。
か、かわいいですよ、まっつさん……。(棒読み)
「Night&Day」がかっこいい。姿もだが、歌がまっつに合っているというか、「得意分野キターっ」、もう選曲からして勝利当然。
きんぐのキングは良い。
ここの物語、すごくわかりやすい、そしていい話だ。
司祭様@朝風くん貫禄。ひさしぶりにちゃんとした歌声聴いた。
えー、あすくんの見せ場のひとつだけど、こっちはダンスでした。(最初歌って書いてたの、歌はセーラーさんのとこ←とにかく突然あすくんソロ)
がらっと変わって愉快な感じに、ヒメ&あゆっち。ちょうキザったスーツまっつ。あああ、いいまっつだ……。
ここのヒロインはあゆみちゃんでした。最後に登場、いい女。まっつも彼女に一直線。
スーツにソフト帽。
プログラムを見るまでもなく「ヤンさん振付だよね?」とわかる(笑)。
めちゃかっこいいわ、まっつの熱の入り方もすごいわ……まっつヤンさんファンやもんなあ。
全編通してコマときんぐの活躍はもちろんだけど、レオくんがすごかった。
ここぞ!という男役ダンスソロは、レオくん。
何回あった、彼のソロ?
まっつとエロ絡みした男役も、レオくんのみって……。
あゆみちゃんとふたりセンターで1場面とか、女役してみたり、とにかくすげーよ。
んで次、稲葉っち、ヴェネチア好きだなあ……このオギーファンめ。と思いつつ、このヴェネチアは明るい場面。
まっつの「ボンジョルノ」の声がすげーたのしそう……このイタリア好きめ(笑)。……ボナセーラだとジオラモさん……。
ゴンドリエーレ@コマと翔くんの客引き合戦は、コマのショーマン気質が映える。てゆーかコマ、すげー声量の歌声披露……どこまで続くのこの声??みたいな。思わず拍手!
わたしは夢華さんの顔をおぼえられないというか、多人数の中にいると見分けがつかないので、ソロを歌い出すまで存在に気づいてなかった。歌はすげーうまい。
翔くんと夢華さんの場面、なかなか長いなー。
ふたりの歌が終わったらコマの歌。コマより長く感じたっす。
1幕ラストのドイツが圧巻。
退廃のベルリン、みなさん、エロ全開。
ちょっとそこのきんぐさん、たのしそーにエロエロしすぎです!
ここでまつださん、まさかの、ピンク・ジャケット。
ポスターの、アレです。プログラム写真の、アレです。
本編で着るのかよ!(白目)
しかもこの人、わざわざ舞台で生着替えします。
せっかく着替えてるのに、ライト暗すぎて見えねえ。なんのための生着替え??
上着を脱いで、かわりにピンク・ジャケットを着たのよ。
そして酒場?みたいなとこへ。そこでは男も女もエロエロ、セクシー場面です。
それぞれがタンゴを踊るんだけど、ここでどさくさにまぎれて、男同士カップルもあり。
てゆーか。
あすレオで男同士タンゴって、俺得??(真ん中のまっつさん見ましょうよ)
で、なんかゴージャスな夜の女あゆっちに出会い、まっつ×あゆっちのダンス。毛皮を脱ぎ去ったあゆっちはすだれ付きダルマです。二の腕やら太ももやらがもちっとしていてエロいです。
キスまでありーのです。
てゆーかまつださん、ここって恋愛場面?
まつださんの恋愛ってよく知らないんだけど、恋よりも、情欲が突き刺さって、びびります。
愛というより征服とか衝動とか。襲いかかりそう、喰らいつきそう、というか。それも、赤い炎ではなく、青白い炎で。ぞっとするような低温の欲の見える、なのにほんとは赤い炎より熱いんだよ、焼き尽くすんだよ、っていうか。
すげーダークな世界が展開されていたのに、そっから希望の方へ、物語は動く。
歌声がすごい。まっつだけでなく、コーラスが。
この闇から光への切り替えあたりで、まっつが再び生着替え。ピンク・ジャケットを脱いで、最初に出てきたとき脱いだ服を着る。こっちは黒皮ジャケット。ほっとする色。ああ、とってもまっつだわ。まっつもう金髪じゃないから、とっても見慣れたまっつだわ。
そこで気づく。
そうか、ベルリンの酒場に行くために、わざわざあのド派手なジャケットに着替え、そこをあとにすると元の地味服に着替えるってことは。
勝負服に着替えて盛り場デビューした男S、ってこと?!
しかも勝負服のセンスがアレ……。
そう気づいてしまうと、せっかくのいい場面に残念な風か吹く……いなばっち、あの着替えの意味は……? やっぱ田舎者の勝負服……?(笑)
うわ、1幕だけで文字数オーバーしてるわー。
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