最高のカード、スペードのJ!・その2。@ROYAL STRAIGHT FLUSH!!
2011年12月17日 タカラヅカ 今さらの、こあらった目線の『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』まっつまっつ、続き。
オープニングが終わったあとはしばらく出ない。
次の登場は第4場の西部から。
テレビ番組場面のキムみみが銀橋に出て、彼らを目で追うように他のみなさんがうちわ持ったまま「なんだよー」と本舞台でやっている、その辺から準備開始。
ウサギちゃんズのあたりに、西部の男(歌手)@まっつがスタンバる。
ライトなしだからシルエットだけなんだけど、シュールよねー、ウサギちゃんと西部の男って。
銀橋のキムみみが佳境になるあたりで本舞台の盆が回り、そこは西部の酒場になる。
盆が回り出すところから、まっつロックオン。彼がいるのはセンター段上がりです。
盆が回りきっちゃうと彼は前方に走り出てしまうので、それまでがチェックポイント。
ケーティー@かおりちゃんの腰を抱いてたりするんだな、ここ。
余裕の顔でさわやかに、しかしエロく美女の腰を抱いて揺れているのでがっつきます。
歌いながら前へ出てくるところも要チェック。
なにしろ唯一のセンターポジション!(笑)
めっちゃ短いですが、一瞬ですが、男たち群舞のセンター、扇の要の位置にいます。ここだけ切り取ってみると、「スター」っぽいっす。
すぐに脇へ行っちゃうんですけどね。一瞬だけどセンターまっつを味わうのです。
このショーでは、まっつはほとんど歌わせてもらっていないので、貴重なソロを聴ける場面。
かおりちゃんとのデュエットを聴きたいとずっと思っていたけれど、それが叶った場面でもある。……が、あんましじっくり聴かせてくれる絡み方ではないんだよなあ。そこは残念。
サイトーくんは音楽にあまりこだわりがない人、という印象。ものすごく凝った選曲はしない。わりとベタというか、ありがちな曲を使う。その場面に合った曲を何日もかけて探すというより、もともと知っている曲から「これでいいや」と選んでいる感じ。
もともと持っているCDから選びました、新規開拓はしてません、めんどーだし。てなイメージです。
そう思ってしまうのも仕方ない選曲続きなんだが、とりあえずここは「大いなる西部」、とってもありがち曲。
ただこの曲が、思った以上にまっつの声質に合っている。
違和感なさ過ぎに響き、ピンスポ浴びてじっくり歌うわけじゃないこともあり、ますますBGMっぽくなっていた気はする(笑)。
で、反対にかおりちゃんの声には、あまりこの曲は合ってない気がした。……もっと別の曲でデュエットが聴いてみたかったなあ。
ところでわたしは、この西部の男@まっつが好きだ。
BGM化しそうなくらい、余裕の安定した歌声を、踊りながら響かせてしまう、その男前さ。
踊ってるよね、周囲とばっちし動き合ってるよね、笑顔だよね、涼しい顔だよね、だのにナニ、この、びくともしない歌声。
飛び跳ねても、声は揺れない。安定供給。どんだけうまいのこの人。と、今さらながらに感動。
でもってここの衣装。
なんかすごく……かわいい。
まっつのコンパクトな体型がよりキュートにわかる、というか。
シャツに体型の出るソフトパンツ姿だもんよ。補正されるスーツ姿ぢゃないもんよ。
まっつ細い。小さい。かわいい。
この人の、こーゆー体型が好きなんだと思う。
ミニマムで華奢な男性。女の子より細くても、きちんと男。まず男であるから、「女の子みたい」に華奢な姿にきゅんとくる。
その昔、わたしがまっつ落ちを認めた・降参したのが、まっつが「中性的な華奢さ」を見せた場面だったなと思う。
ええ、オサコンのスカステ放送ではカットになって流れないあの場面ですよ、DVDでは音声ナシで別カテゴリに収録されてるあそこですよ。
女性のような姿で、だけど確実に男性である、美しさ。
タカラヅカの男役である以上、本物の男ではなく、あくまでも男役としての範疇で。
まっつに高い身長とか広い肩幅とかがあれば、彼のジェンヌ人生はまったく違っていたのだろうけど、わたしが彼を好きになったのは、この小さくて華奢な姿ゆえになんだよなあ。
てな感慨に耽る、コンパクトまっつ、西部の男。
ここでたまらんのはなんつっても尻です。
ここのパンツが、尻のカタチがとてもよくわかるラインと素材なんですよ。
前向きでも腰のラインがいいっす。ガンベルトとの兼ね合い、バランスにてすごくそそるんですわ。
上手側の群で踊ったり、真ん中のキムくんの後ろで踊ったりもしているけれど、途中で後ろに行って、まったくのモブになってしまう……そのモブがまた、ツボ。
セットの壁際まで行って踊る、1階席だと他の出演者にかぶっちゃって姿が見えなくなる位置なんだが、ここの振付が尻ビューポイント(笑)。
背中向けて立つんですよ。でもって尻を回しちゃったりするんですよ。
たのしい……たーのーしーいー(笑)。
まつださん追いかけるのに必死で、真ん中でナニが起こっているのかよくわかってません。
でも花組時代、ずっとそうだったしね。脇のすみっこをオペラで追いかける、真ん中は映像に残るけど脇はそうはいかない、生の舞台を観る醍醐味。
踊り終わって銃を抜く動作、その自然さ。銃口を向けることが特別ではない温度感がいい。
相棒のカラミティ・ジェーン@あゆみちゃんは、ちょっと芝居がかった風に銃を扱うんだよね。それがコケティッシュなわけだが、まっつは違う。ふたり対で行動していても、キャラがまったくチガウ。男女の差とかいう部分ではなくて。
やったね!って感じに明るくあゆみちゃんと手を取り合ったり、あゆっちとランデヴーなキムくんを見て「おいおい」と三枚目っぽく置き去りにされてみたりしているけど。
あちらこちらですーっと冷たいのは、まっつの持ち味。にやにやしてしまう。←
続く。
オープニングが終わったあとはしばらく出ない。
次の登場は第4場の西部から。
テレビ番組場面のキムみみが銀橋に出て、彼らを目で追うように他のみなさんがうちわ持ったまま「なんだよー」と本舞台でやっている、その辺から準備開始。
ウサギちゃんズのあたりに、西部の男(歌手)@まっつがスタンバる。
ライトなしだからシルエットだけなんだけど、シュールよねー、ウサギちゃんと西部の男って。
銀橋のキムみみが佳境になるあたりで本舞台の盆が回り、そこは西部の酒場になる。
盆が回り出すところから、まっつロックオン。彼がいるのはセンター段上がりです。
盆が回りきっちゃうと彼は前方に走り出てしまうので、それまでがチェックポイント。
ケーティー@かおりちゃんの腰を抱いてたりするんだな、ここ。
余裕の顔でさわやかに、しかしエロく美女の腰を抱いて揺れているのでがっつきます。
歌いながら前へ出てくるところも要チェック。
なにしろ唯一のセンターポジション!(笑)
めっちゃ短いですが、一瞬ですが、男たち群舞のセンター、扇の要の位置にいます。ここだけ切り取ってみると、「スター」っぽいっす。
すぐに脇へ行っちゃうんですけどね。一瞬だけどセンターまっつを味わうのです。
このショーでは、まっつはほとんど歌わせてもらっていないので、貴重なソロを聴ける場面。
かおりちゃんとのデュエットを聴きたいとずっと思っていたけれど、それが叶った場面でもある。……が、あんましじっくり聴かせてくれる絡み方ではないんだよなあ。そこは残念。
サイトーくんは音楽にあまりこだわりがない人、という印象。ものすごく凝った選曲はしない。わりとベタというか、ありがちな曲を使う。その場面に合った曲を何日もかけて探すというより、もともと知っている曲から「これでいいや」と選んでいる感じ。
もともと持っているCDから選びました、新規開拓はしてません、めんどーだし。てなイメージです。
そう思ってしまうのも仕方ない選曲続きなんだが、とりあえずここは「大いなる西部」、とってもありがち曲。
ただこの曲が、思った以上にまっつの声質に合っている。
違和感なさ過ぎに響き、ピンスポ浴びてじっくり歌うわけじゃないこともあり、ますますBGMっぽくなっていた気はする(笑)。
で、反対にかおりちゃんの声には、あまりこの曲は合ってない気がした。……もっと別の曲でデュエットが聴いてみたかったなあ。
ところでわたしは、この西部の男@まっつが好きだ。
BGM化しそうなくらい、余裕の安定した歌声を、踊りながら響かせてしまう、その男前さ。
踊ってるよね、周囲とばっちし動き合ってるよね、笑顔だよね、涼しい顔だよね、だのにナニ、この、びくともしない歌声。
飛び跳ねても、声は揺れない。安定供給。どんだけうまいのこの人。と、今さらながらに感動。
でもってここの衣装。
なんかすごく……かわいい。
まっつのコンパクトな体型がよりキュートにわかる、というか。
シャツに体型の出るソフトパンツ姿だもんよ。補正されるスーツ姿ぢゃないもんよ。
まっつ細い。小さい。かわいい。
この人の、こーゆー体型が好きなんだと思う。
ミニマムで華奢な男性。女の子より細くても、きちんと男。まず男であるから、「女の子みたい」に華奢な姿にきゅんとくる。
その昔、わたしがまっつ落ちを認めた・降参したのが、まっつが「中性的な華奢さ」を見せた場面だったなと思う。
ええ、オサコンのスカステ放送ではカットになって流れないあの場面ですよ、DVDでは音声ナシで別カテゴリに収録されてるあそこですよ。
女性のような姿で、だけど確実に男性である、美しさ。
タカラヅカの男役である以上、本物の男ではなく、あくまでも男役としての範疇で。
まっつに高い身長とか広い肩幅とかがあれば、彼のジェンヌ人生はまったく違っていたのだろうけど、わたしが彼を好きになったのは、この小さくて華奢な姿ゆえになんだよなあ。
てな感慨に耽る、コンパクトまっつ、西部の男。
ここでたまらんのはなんつっても尻です。
ここのパンツが、尻のカタチがとてもよくわかるラインと素材なんですよ。
前向きでも腰のラインがいいっす。ガンベルトとの兼ね合い、バランスにてすごくそそるんですわ。
上手側の群で踊ったり、真ん中のキムくんの後ろで踊ったりもしているけれど、途中で後ろに行って、まったくのモブになってしまう……そのモブがまた、ツボ。
セットの壁際まで行って踊る、1階席だと他の出演者にかぶっちゃって姿が見えなくなる位置なんだが、ここの振付が尻ビューポイント(笑)。
背中向けて立つんですよ。でもって尻を回しちゃったりするんですよ。
たのしい……たーのーしーいー(笑)。
まつださん追いかけるのに必死で、真ん中でナニが起こっているのかよくわかってません。
でも花組時代、ずっとそうだったしね。脇のすみっこをオペラで追いかける、真ん中は映像に残るけど脇はそうはいかない、生の舞台を観る醍醐味。
踊り終わって銃を抜く動作、その自然さ。銃口を向けることが特別ではない温度感がいい。
相棒のカラミティ・ジェーン@あゆみちゃんは、ちょっと芝居がかった風に銃を扱うんだよね。それがコケティッシュなわけだが、まっつは違う。ふたり対で行動していても、キャラがまったくチガウ。男女の差とかいう部分ではなくて。
やったね!って感じに明るくあゆみちゃんと手を取り合ったり、あゆっちとランデヴーなキムくんを見て「おいおい」と三枚目っぽく置き去りにされてみたりしているけど。
あちらこちらですーっと冷たいのは、まっつの持ち味。にやにやしてしまう。←
続く。
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