去年の今日は、『バラの国の王子』『ONE』の初日だった。
 幕間休憩のアナウンスで、地震のことを知ったんだった。

 あれから1年。

 いろんなことを、改めて考えさせられた。
 わたしレベルのことでも。
 また、わたしの愛する宝塚歌劇を通しても。

             ☆

 それはともかくとして、ヅカネタ。
 ここが、ヅカヲタブログである限り。


 なんだよー、まっつ、高校生役ぢゃないのかよー(笑)。

雪組 梅田芸術劇場メインホール公演/博多座公演『フットルース』一部の配役 決定(2012/03/11)

主な配役 出演者
レン 音月 桂
アリエル 舞羽 美海
ショー 未涼 亜希
ウィラード 沙央 くらま
チャック 蓮城 まこと
※その他の配役は、決まり次第ご案内致します。

 高校生まっつ、ヤングまっつについて、ムラに集まったまっつメイトと妄想していました。
 さらさらの金髪前髪で、いっそセンターパーツで。
 ちょっとまぬけだったり気弱だったりするめがねっこが、最後に勇気を出してみたりするちょっとイイ話的キャラを考えてみたり。
 レンと対立する悪い高校生をまっつで想像してみたり。→「ダメだ、不良高校生ってゆーとバロットしか想像できない」「バロットはバカだけど悪じゃないし」「悪であってバカぢゃないバロット……」(想像力が限界に・笑)

 なーんだ、パパ役かあ。

 てことはだ。
 ダンス、皆無か。

 しょぼん。

 『ロミジュリ』でいうところの、ジュリエットパパだよね。
 ジュリパパはかっこいい役だし、素敵なソロも見せ場もあるけれど、オープニングのかっこいいダンスも、「世界の王」も「綺麗は汚い」も、オイシイ場面は軒並み参加できないんだ……。

 ダンスも重要なミュージカルで、ダンス場面に参加できない役かあ。
 厳格な牧師様が、ノリノリで踊ったり、クールなダンスをキメたりは、しないよなああ。
 高校でダンスパーティを開催する話だから、ラストのパーティシーンもパパは出番なしかー。

 まあ、博多まで行かずに済むなら、それに越したことはないっす。
 その分貯金できる。で、その貯金ってのは、結局チケットを買うためにあるので、手元に残るわけではないんですが(笑)。

 小柳せんせに期待したのになー。
 洟垂れ小僧のバーナードくん@『NAKED CITY』まんまのイメージを、まっつに抱いててくれれば、高校生役にしてくれるかも?って。
 高校生を演じる贔屓を見ることの出来る、たぶん最後のチャンスだったのに、残念だわ(笑)。

 これもまあ、おっさんジェンヌに惚れた宿命ですわね。
 サントラを聴いたまっつメイトが「パパのソロがすごく良かった」と言っていたのを、心の糧にしますわ。


 文句のよーなこと言ってますが、結局は楽しく観劇予定です。
 梅芸初日に「演目や配役に文句言ってすまんかった!」と唸るくらいの作品になることを祈ってます。

 主な配役の5人は、ポスター載るのかな?
 『H2$』みたいに、にぎやかなポスターだといいのに。
 んで、制作発表があるといいなー。

 って結局、わくわくするんかい(笑)。

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