順不同、思いつくまま、男たち。@新人公演『ドン・カルロス』
2012年3月29日 タカラヅカ 新人公演『ドン・カルロス』、感想の続き。これでラスト。
ルイ・ゴメス@まなはるに、まなはるの、まなはるらしさを見た。
えー、ルイ・ゴメス・デ・シルバです。カルロス@翔くんの教育係のおじいちゃんです。
じじい役でも姿勢すっきり美形おっさんが基本のこの舞台で、唯一腰の曲がったおじーちゃん役です。
愛嬌のある、かわいいおじいちゃんです。
この役を、まなはるくんがそりゃーもう楽しそうに、チャーミングに演じていました。
……まなはる……。
前回の新公『仮面の男』で、あんだけ不自由な様子で舞台に立っていたのに。
ドシリアス二枚目役だと自爆して、今回のような愉快なじじい役だと、生き生きしまくるのか。
まなはるって、ほんとにまなはるだなあ……。胸熱。
アルバ公爵@ザッキーが、美形。
ヒゲ似合うってば。
顔芸は相変わらず濃いんだけど、今回役が抑えた役なので、二枚目ぶりが際立つ。
フアン@咲ちゃんは、余裕だなと。
まっすぐな若者役って、咲ちゃん的には引き出しの中だけで余裕で演じられてしまう役じゃないか?
あまりに易々しすぎていて、かえって目立たなかった印象。
しかし咲ちゃん、きれいになったね。
んで、カルロスの友人たちのメインどころにナニ気に混ざっている、フェルディナンド@真地くん。
いやあ、美形だねー。
同期の橘くんの方がいろいろうまいと思うんだが、美形度でいうと真地くんだなあ。
うまいヘタを述べる以前かなあ、この役じゃあ。大してナニもしてないもんなあ。それでも、友人たちの中ではまだ、目立つ役。
喋っても歌っても、椅子からずり落ちるほどヘタではなかったので、学年的に及第点か。
本公演芝居でも、ショーでも、さりげなくいい位置にいるので、これから出てくるのかな。美形ってのは才能ですから。
ハイメ@翼くんは、代役やってた本公演でかなり注目したあとなので、新公はあんまし見なかった……。
んで、友人ズで目を引く美形がいると思ったら、まさかのりーしゃ。
なんでまさかというと、なんつーんだ、本当なら新公卒業しているはずの91期がよりによって「若者役」をしているとは、思ってなくて(笑)。91期が出ているのは知っていても、「ソコ?!」とウケた。
もちろんりーしゃは美形だし、貴族の若者でいいんだけど……他の役の子たちと比べ、学年が……。
いや、豪華衣装を着るりーしゃは眼福だからいい(笑)。
アレハンドロ@イリヤくん、声がいいときとそうでないときがある。いい方の声で安定してくれるといいなー。前回新公よりうまくなってる……けど、役的にしどころがないので、あまり印象に残らず。
つか、やっぱ友人たちは一度に出てきてわさわさーっとやっているので、個別認識しにくいし、誰が誰だかわかんないなあ。
衣装もおぼえにくい色なんだよねえ。だから、誰が誰の役をやっているか、いまいち理解せずに見てしまったわたし……。
ヲヅキ-咲ちゃん、翔くん-イリヤくん、せしる-りーしゃ、まなはる-橘くん、咲ちゃん-真地くん、あすくん-桜路くん、レオくん-永久輝くん、かなとくん-翼くんか……。
いやほんと、8人は多いよ!!
単純に、見切れない、わけわかんない……。
トレド大主教@央雅くんもかっこよかったー。おっさん芝居がどんどんうまくなるね。
あ、ハウルはとってもハウルでした(笑)。
意外に侍従@空波くんがうまかった。
前回の新公でいいと思った記憶がなかったので、顔は見えなかったけれどしっかりした台詞回しに感心した。
役というほど役はなく、モブのみなさんはとにかく大勢で登場するので、役割が被っている子も多かったんじゃないかと。
ハンドダンスとか、わざわざ別のパートで新公バージョンの練習とか、大変だなと思う。
それでもきらきらした笑顔で、全霊をあげてこなしちゃうんだから、タカラジェンヌってすばらしい。
新公の演出の変化は、教会場面にカルロスの友人たちも登場、一緒になって机を叩いてた(笑)。
本役たちでも見てみたいと思ったさ……ええ、ぶっちゃけ、ヲヅキさんが(笑)。あのかわいい振付を、真顔でしれっとやって欲しい……。
それと、フェリペ二世の台詞が増えてた。
何故? 別になくてもかまわないだろう、説明台詞。兆しと仄めかしの間を取り持つ解説が必要だと、新公担当演出家が判断したのか?
ところでわたし、みみちゃんの男装見てません。
つか、みみちゃんが出演していると思ってなかった。
その思い込みか、目には映っていたのに、それがみみちゃんだと思わずスルー。くやし~~。
反対に、あゆっちはどこにいてもわかる。
同じよーにおばーちゃんやっていて、「おばーちゃんがふたりだー、かわいー」と思っても、あゆっちに目が釘付けになる。
やっぱ華やかだよなあ、あゆっち。
ルイ・ゴメス@まなはるに、まなはるの、まなはるらしさを見た。
えー、ルイ・ゴメス・デ・シルバです。カルロス@翔くんの教育係のおじいちゃんです。
じじい役でも姿勢すっきり美形おっさんが基本のこの舞台で、唯一腰の曲がったおじーちゃん役です。
愛嬌のある、かわいいおじいちゃんです。
この役を、まなはるくんがそりゃーもう楽しそうに、チャーミングに演じていました。
……まなはる……。
前回の新公『仮面の男』で、あんだけ不自由な様子で舞台に立っていたのに。
ドシリアス二枚目役だと自爆して、今回のような愉快なじじい役だと、生き生きしまくるのか。
まなはるって、ほんとにまなはるだなあ……。胸熱。
アルバ公爵@ザッキーが、美形。
ヒゲ似合うってば。
顔芸は相変わらず濃いんだけど、今回役が抑えた役なので、二枚目ぶりが際立つ。
フアン@咲ちゃんは、余裕だなと。
まっすぐな若者役って、咲ちゃん的には引き出しの中だけで余裕で演じられてしまう役じゃないか?
あまりに易々しすぎていて、かえって目立たなかった印象。
しかし咲ちゃん、きれいになったね。
んで、カルロスの友人たちのメインどころにナニ気に混ざっている、フェルディナンド@真地くん。
いやあ、美形だねー。
同期の橘くんの方がいろいろうまいと思うんだが、美形度でいうと真地くんだなあ。
うまいヘタを述べる以前かなあ、この役じゃあ。大してナニもしてないもんなあ。それでも、友人たちの中ではまだ、目立つ役。
喋っても歌っても、椅子からずり落ちるほどヘタではなかったので、学年的に及第点か。
本公演芝居でも、ショーでも、さりげなくいい位置にいるので、これから出てくるのかな。美形ってのは才能ですから。
ハイメ@翼くんは、代役やってた本公演でかなり注目したあとなので、新公はあんまし見なかった……。
んで、友人ズで目を引く美形がいると思ったら、まさかのりーしゃ。
なんでまさかというと、なんつーんだ、本当なら新公卒業しているはずの91期がよりによって「若者役」をしているとは、思ってなくて(笑)。91期が出ているのは知っていても、「ソコ?!」とウケた。
もちろんりーしゃは美形だし、貴族の若者でいいんだけど……他の役の子たちと比べ、学年が……。
いや、豪華衣装を着るりーしゃは眼福だからいい(笑)。
アレハンドロ@イリヤくん、声がいいときとそうでないときがある。いい方の声で安定してくれるといいなー。前回新公よりうまくなってる……けど、役的にしどころがないので、あまり印象に残らず。
つか、やっぱ友人たちは一度に出てきてわさわさーっとやっているので、個別認識しにくいし、誰が誰だかわかんないなあ。
衣装もおぼえにくい色なんだよねえ。だから、誰が誰の役をやっているか、いまいち理解せずに見てしまったわたし……。
ヲヅキ-咲ちゃん、翔くん-イリヤくん、せしる-りーしゃ、まなはる-橘くん、咲ちゃん-真地くん、あすくん-桜路くん、レオくん-永久輝くん、かなとくん-翼くんか……。
いやほんと、8人は多いよ!!
単純に、見切れない、わけわかんない……。
トレド大主教@央雅くんもかっこよかったー。おっさん芝居がどんどんうまくなるね。
あ、ハウルはとってもハウルでした(笑)。
意外に侍従@空波くんがうまかった。
前回の新公でいいと思った記憶がなかったので、顔は見えなかったけれどしっかりした台詞回しに感心した。
役というほど役はなく、モブのみなさんはとにかく大勢で登場するので、役割が被っている子も多かったんじゃないかと。
ハンドダンスとか、わざわざ別のパートで新公バージョンの練習とか、大変だなと思う。
それでもきらきらした笑顔で、全霊をあげてこなしちゃうんだから、タカラジェンヌってすばらしい。
新公の演出の変化は、教会場面にカルロスの友人たちも登場、一緒になって机を叩いてた(笑)。
本役たちでも見てみたいと思ったさ……ええ、ぶっちゃけ、ヲヅキさんが(笑)。あのかわいい振付を、真顔でしれっとやって欲しい……。
それと、フェリペ二世の台詞が増えてた。
何故? 別になくてもかまわないだろう、説明台詞。兆しと仄めかしの間を取り持つ解説が必要だと、新公担当演出家が判断したのか?
ところでわたし、みみちゃんの男装見てません。
つか、みみちゃんが出演していると思ってなかった。
その思い込みか、目には映っていたのに、それがみみちゃんだと思わずスルー。くやし~~。
反対に、あゆっちはどこにいてもわかる。
同じよーにおばーちゃんやっていて、「おばーちゃんがふたりだー、かわいー」と思っても、あゆっちに目が釘付けになる。
やっぱ華やかだよなあ、あゆっち。
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