ノベルティとかフィナーレとか。@フットルース
ノベルティとかフィナーレとか。@フットルース
ノベルティとかフィナーレとか。@フットルース
 梅芸公演の素敵なところ、『フットルース』はプレゼント盛りだくさん。
 てことで、スカステでもやっていた「オリジナルメッセージ・カード」と「カラーバンド」。

 わたしが手に入ったのはこの色。

 シャーベット・ブルー、スカイ・ブルー、ディープ・ブルー。

 ブルー尽くし。

 ちょ……、バランス悪いわ、寒色ばかりだわ、夏色っちゃー夏色なんだが、ほら、ここはやっぱし差し色が必要でしょう。

 チェリー・ピンクと、ブラックが欲しいです。

 ……なにを言いたいか、わかりやすすぎまっつね(笑)。

 メッセージカードは、何故か4枚。

 未涼氏の通常バージョンが欲しいです。

 未涼氏の七夕バージョンは自分で手に入れた……わけではまったくなく、心優しい友人からプレゼントしてもらいました(笑)。

 わたしのくじ運では、見事にまっつにはかすりもしません。

 そしてナニ気にコマのメッセージカードはコンプ、カラーバンドも1本はコマの。
 なんかとってもコマくん尽くし。

 メッセージカードは確率5分の1、カラーバンドにいたっては、10分の1の確率なんですよ?
 カードとバンドはランダムに組み合わされているため、コマのカードだからってコマのバンドがセットになっているわけじゃないの。
 全部ばらばらで、ナニが当たるかまったくわかんない状態で、色もかぶらず、欲しい人のノベルティを手に入れるって、どんだけレアな確率? 数字弱いから計算できないけど、すごい分母になってるはずよね?

 グッズスキーなもので、ペンライトは2本購入、チケット袋も2種手に入れました。(3枚目の写真)
 だってまつださん載ってるんだもの。>チケット袋

 他にもまっつ絡みのノベルティ乱発されたら、狂ったように窓口でチケット買ってたと思うけど、幸いにも?トップさんグッズだけなので、落ち着くことができています(笑)。



 ところで、2バージョンあるフィナーレ。

 初日は「アイム・フリーVer.」。
 男役群舞からはじまって、男女総踊りへ。遅れてキムくん登場。
 なんだけど、この男たちの衣装が。

 ……これ、好評なんすかね?
 わたしはなんつーか、ゲイバーのショータイム?てな第一印象でした……。(注・個人の感想です)

 てかてかスリムブラウス(開襟)に、尻や太股の形ぴっちり丸見えの黒パンツ。
 くねくねやらしく踊る。

 まつださんがエロいのは通常運転ですが、下級生男子たちは下半身が大変そうです。さすがに、あのパンツで男役として在らねばならない、ってのは、ハードル高いわ……。

 若い頃のフジイせんせがよく、あーゆー格好で宝塚の街を闊歩されていらっしゃったわね……ぴちぴちパンツ……とか、いらん記憶まで刺激された。
 や、せんせーが今も同じテイストのファッションを好まれているのかは、存じ上げません。

 男たちだけのときは衣装センスに目が点だったんだけど、女の子たちが加わると、それはそれでアリかなと思った。

 初見の衝撃が大きかっただけで、見慣れたらなんてことないのかも。

 ちなみに、いちばんすごいセンスっちゅーか色彩っちゅーか、小柳たん大丈夫か……と思ったのはキムラさんの衣装です……。
 タカラヅカってすごいよね。


 両バージョンこのノリなのか?と危ぶんでおりましたが、本日昼公演の「ヒーローVer.」。
 女の子たちを引き連れたキムくんが「ヒーロー」を歌い踊る。おお、キラキラしたパンツだけど、上は黒燕尾だー、と思って見ていたら。

 遅れて男たちも登場。

 まさかの、黒燕尾。

 腕まくりオラオラ野郎度高しの黒燕尾ですよ。
 歌手はコマくん。まっつ以下男たちだけでハードに踊りまくる。

 きゃーきゃーきゃー。

 初見では、こっちのフィナーレが好みっす。
 まっつがワイルドに踊りまくってる~~。


 まつださんはなんせ、「おとーさん」メイクと髪型のままです。
 ラストのパレードでまたムーア牧師に戻らなきゃならないから、ヘタなことは出来ない。ムーア牧師の顔と髪型で、黒燕尾の腕捲って、ハードに踊りまくるわけです。

 萌える。

 若者たちの中、明らかに年長で、でもキレキレに踊ってるのー。
 セクシーさ半端ナイのー。
 あの怒ってるみたいな、こわい顔がいいのー。

 うがが。
 かっけーかっけーかっけー。


 「アイム・フリーVer.」がみょーな世界に見えたのは、まつださんがエロ過ぎたせいもあるかも。
 なにしろメイク・髪型がおっさんのままでしょ? それでてかてかブラウスとぴちぴちパンツで踊るから、なんかすごくやばいものを見ている気になったのかも。口半開きとかもー、とにかくやばすぎだから! 子どもに見せられませんから!てな(笑)。
 まわりの若者たちは、そこまで問題なかったのかも。(ヒップラインは置くとして)


 そのあとのキムみみデュエットダンスがまた、正統派。
 大階段前でやる、あのデュエットダンスのノリです。……お披露目公演で、これくらいストレートに見せて欲しかった、と思うくらいです。(プレお披露目も、お披露目も、演出に恵まれなかったよね……)

 リフトがステキで、ふたりの息の合い方に、コンビとしての素晴らしさをしみじみ感じるっす……。
 てゆーか泣ける。

 なんであと1公演なの? これからじゃん、キムみみ……。


 あ、最後に、ペンライトのこと。

 2幕で物語中自然にペンライトを振る場面があるので、そこでレン@キムくんの「ダンス指導」を受ける形になる。

 坐ったままでいいし、なくても手だけで参加可能。もちろん、参加しなくてもよし。なにしろ坐ったまんまだから。
 あとはラストのダンスパーティ、フィナーレで使用可。つっても、なくても支障はない。

 振付は簡単。ミラーになってなくても(出演者と左右逆でも)おぼえられるくらい、単純なモノ。
 わたしみたいなおばさんでもできるくらい。

 公演が進むと立って踊る人たちが増えるのかな? わたしはまあ、場に合わせるつもりです。立つのがふつーになりゃ立って踊るわ。
 制作発表のときは退院翌日だったんでジャンプして傷口痛んでひーひーだったけど、今は元気だからどんと来い(笑)。


 『フットルース』楽しい……やばいぐらい、たのしい……。

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