そういや料金変更の発表がありましたな。
2014/01/06

宝塚大劇場・東京宝塚劇場等の座席料金の改定について


 宝塚歌劇の各公演(宝塚大劇場公演、東京宝塚劇場公演、バウホール公演、日本青年館での東京特別公演)の一部席種の座席料金を改定させていただきます。
 宝塚大劇場と東京宝塚劇場の改定時期、改定料金(消費税込)は以下のとおりでございます。
 今後とも、皆様のご期待にお応えできる公演をご覧いただけるようつとめて参りますので、何卒変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 このブログは表のUPができないので、改訂部分だけ抜き出すと、
≪宝塚大劇場≫
宙組公演『ベルサイユのばら‐オスカル編‐』(2014年5月2日~6月2日)より
SS席 11,000円 →  12,000円
S席 8,000円 → 8,300円
新人公演
SS席 5,000円 → 5,200円
S席 4,000円 → 4,100円

≪東京宝塚劇場≫

月組公演『宝塚をどり』『明日への指針 ―センチュリー号の航海日誌―』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
(2014年5月16日~6月15日)より
SS席 11,000円 →  12,000円
S席 8,500円 → 8,800円
新人公演
SS席 5,000円 → 5,200円
S席 4,000円 → 4,100円

 前回のチケット代変更は95周年からだった。5年ごとにUPする印象?
 や、今回は消費税UPに伴い、だから仕方ないと思う。
 むしろ、思っていたより値上げ額が少なかった。
 一律500円来るかなーと思ってた。
 劇団も苦しいんだろうなあ。確実に売れるSS席を大きく値上げして、売れない2階席は据え置き。

 しかし問題は、広大なS席だと思うけどなー。

 S席も半分はSとして扱っていいけど、もう半分はSの価値ナイ席だからな。
 なのに一様に値上げって、ますます売れない席ができるってことなんじゃ。
 「一般人が買わない席」は、すべて会に押しつける前提なのかなー。そんな商売してていいのかなあ。


 まあ、ともかく。
 こうして「増税です」「値上げです」と突きつけられると、現実に戻る。正気に返る。
 落ち着けわたし、お財布の中身を考えろ。
 ここ2年ほど、散財し過ぎてた。この調子でお金使ってたら破産するわー。や、もともとびんぼーなのに、我を忘れてきゃーきゃーはしゃぎ回ってた。
 今年は緊縮財政でいかなくちゃ。

 正月早々、アタマを冷やさせてくれてありがとう、だわ。

 ……まあその、今の雪組東宝への遠征費を考えるだけで、「どこが緊縮よ」って感じではあるけどな……ら、らいげつからがんばる。

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