今宵貴方と『ベルサイユのばら』。
2014年5月31日 タカラヅカ 好きに『ベルサイユのばら』を切り貼り出来るとしたら、どの過去素材を使うか。
妄想配役じゃないよ。「このジェンヌがこの役だったら♪」という考え方ではなく、すでに過去にある素材を使って、切り貼りする。使ってイイのは、あるものだけ。
シミュレーション・ゲームソフトだと思ってくれ。すでに用意されたものを、自分で好きに組合わせていくゲームが発売されたという、もしも話。
同じようにオスカルをやっていても、誰のときはこの場面、この台詞があったのに、誰のときはなかったとか、そこまで考えるとややこしいというか、調べるのが面倒なので、そのへんうやむや。
「過去にやったことがある役」を「そのときのイメージのまま」で使う。
てことで、とりあえずわたしは最初に、オスカル@トウコと、アンドレ@まっつをチョイス。
選んだ場面はもちろん、「今宵一夜」。
テーマは、エロ(笑)。
わたしが知りうる限り、もっとも生々しくエロかったオスカルが、トウコちゃん。
ただエロいだけじゃないの、生々しかったの。それまでわたし、今宵一夜ってのはただのラブシーン、お約束の様式美としか考えてなかった。
トウカルを見てはじめて、「このふたり、これからエッチするんだ」と気がついた……。
トウコのこの生々しさは、タカラヅカらしくはなかったけれど、わたしは盛大にツボっておりました。
そんときの相手役、アンドレさんたち(役替わり)はどちらもテクニシャン系ではなく……とくに片方は新公学年のお子ちゃまだったこともあり、トウカルがひとりで喘いでて、大変そうでありました。
エロいアンドレと組んだら、トウカルの今宵一夜はどんだけものすごいことなっただろうと、当時から歯がゆく思っておりました(笑)。
ということで、まつださんです。
大人で達観していて、経験豊富そう(笑)な、腰をぎゅっと抱き寄せる、あのエロエロなまつドレ様です。
トウカル研15、まつドレ研16、うわ、改めて見るとどっちもすげー学年だな……(笑)、大人でしたたる感じで良いのではないかと。
夢の競演としては、アンドレ@オサ様、オスカル@まさお。
これは、見たいです。転げ回るほど、見たいです。
『ベルばら』と無縁だったオサ様が、他組特出というカタチで3日間だけやったアンドレ。軍服が大好きのオサ様は、「軍服着れてうれしい! 『ベルばら』うれしい!」と超ゴキゲン。
えーとあなた、演技してないよね? それ、アンドレじゃなくただのハルノスミレだよね? という、周囲ガン無視のフリーダム。オスカル役が同期だという気安さもあり?、好き勝手暴走する潔さ!! そしてその相手役の同期オスカルもオサ様を野放しにちょうマイペースぶりを披露、すばらしくカオスな『ベルばら』でした!
そして、言わずと知れたわれらがまさおくん。癖の強さはオサ様と比肩する、独特の節回しとねっとりさ。
自由に己れの道を快走する姿は、「ザ・トップスタァ」。しかも美貌は折り紙付き、まるでお人形のよう。まさカル単体でもなんとも味のあるキャラクタだった……のだから、ここにオサ様を加えたら、どうなるのか。
とりあえず、歌声は素晴らしいはず。
しかし、芝居の呼吸が合うかどうかは……(笑)。
いやもお、絶対絶対面白いはず。
最後は是非、ふたりでガラスの馬車で飛んで欲しいな……。オサ様の笑顔が浮かんで胸が苦しい……(笑)。
ネタ系だけでなく、マジにキャスティングすると。
オスカル@ちぎ。
まさにベスト・オスカル。美しさと凜々しさ、そして頑なさと潔癖さ。……この「潔癖さ」ってのが、わたし的にはけっこう重要。ある種の不器用さが欲しいの。
アンドレ@らんとむ。
ザ・包容力。そして、クラシカルな「男役」さ。ヅカのアンドレは、赤面させるくらいでちょうどいいの、させてくれなきゃダメなの。死にっぷりの素晴らしさまで含めて、「タカラヅカの『ベルばら』」に酔わせてくれる男の中の男!
次点・ワタさん。
フェルゼン@たかこ。
ヅカのフェルゼンは、イヤナヤツですから(笑)。そして、どんだけイヤナヤツでも、それをぶっ飛ばす美しさとスター力。いかなるときもスターブーツ着用のこだわり、王子様キャラとしての自覚、浮き世離れ感は彼が随一。
アントワネット@となみ。
お花様じゃないです、彼女は選ぶならシシィ、そしてとなみは反対にアントワネット。ゴージャスな美貌と、無邪気な無神経さ。なんつったって、アタマに船を乗せて違和感ない美女なんて、そうそういないよ?(笑)
ジェローデル@かしげ。
貴公子ならばこの人!! ひざまずかれたい、「身を引きましょう」を言って欲しい!!
ベルナール@まっつ。
完全に趣味ですとも。「愛する者のために」をセンターで歌う歌唱力のある人です。
ロザリー@あすか。
完全に趣味ですとも。まっつ×あすか再び。大人になった今のまっつと、あすかで恋愛モノが見たかったなー。
アラン@水しぇん。
ワイルドで少しすさんだムード。でも繊細さが垣間見える、大人であるがゆえの青臭さ。ビジュアルも完璧、つか大好きだった黒髪水しぇん!
持ち味や絵面が合うかどうかは無視。
単に組合わせて見てみたい、という(笑)。
過去映像切り貼りして、夢の競演。現代ならソフト製作可能だろうに。劇団はほんとコンテンツ商売下手だよなあ。
妄想配役じゃないよ。「このジェンヌがこの役だったら♪」という考え方ではなく、すでに過去にある素材を使って、切り貼りする。使ってイイのは、あるものだけ。
シミュレーション・ゲームソフトだと思ってくれ。すでに用意されたものを、自分で好きに組合わせていくゲームが発売されたという、もしも話。
同じようにオスカルをやっていても、誰のときはこの場面、この台詞があったのに、誰のときはなかったとか、そこまで考えるとややこしいというか、調べるのが面倒なので、そのへんうやむや。
「過去にやったことがある役」を「そのときのイメージのまま」で使う。
てことで、とりあえずわたしは最初に、オスカル@トウコと、アンドレ@まっつをチョイス。
選んだ場面はもちろん、「今宵一夜」。
テーマは、エロ(笑)。
わたしが知りうる限り、もっとも生々しくエロかったオスカルが、トウコちゃん。
ただエロいだけじゃないの、生々しかったの。それまでわたし、今宵一夜ってのはただのラブシーン、お約束の様式美としか考えてなかった。
トウカルを見てはじめて、「このふたり、これからエッチするんだ」と気がついた……。
トウコのこの生々しさは、タカラヅカらしくはなかったけれど、わたしは盛大にツボっておりました。
そんときの相手役、アンドレさんたち(役替わり)はどちらもテクニシャン系ではなく……とくに片方は新公学年のお子ちゃまだったこともあり、トウカルがひとりで喘いでて、大変そうでありました。
エロいアンドレと組んだら、トウカルの今宵一夜はどんだけものすごいことなっただろうと、当時から歯がゆく思っておりました(笑)。
ということで、まつださんです。
大人で達観していて、経験豊富そう(笑)な、腰をぎゅっと抱き寄せる、あのエロエロなまつドレ様です。
トウカル研15、まつドレ研16、うわ、改めて見るとどっちもすげー学年だな……(笑)、大人でしたたる感じで良いのではないかと。
夢の競演としては、アンドレ@オサ様、オスカル@まさお。
これは、見たいです。転げ回るほど、見たいです。
『ベルばら』と無縁だったオサ様が、他組特出というカタチで3日間だけやったアンドレ。軍服が大好きのオサ様は、「軍服着れてうれしい! 『ベルばら』うれしい!」と超ゴキゲン。
えーとあなた、演技してないよね? それ、アンドレじゃなくただのハルノスミレだよね? という、周囲ガン無視のフリーダム。オスカル役が同期だという気安さもあり?、好き勝手暴走する潔さ!! そしてその相手役の同期オスカルもオサ様を野放しにちょうマイペースぶりを披露、すばらしくカオスな『ベルばら』でした!
そして、言わずと知れたわれらがまさおくん。癖の強さはオサ様と比肩する、独特の節回しとねっとりさ。
自由に己れの道を快走する姿は、「ザ・トップスタァ」。しかも美貌は折り紙付き、まるでお人形のよう。まさカル単体でもなんとも味のあるキャラクタだった……のだから、ここにオサ様を加えたら、どうなるのか。
とりあえず、歌声は素晴らしいはず。
しかし、芝居の呼吸が合うかどうかは……(笑)。
いやもお、絶対絶対面白いはず。
最後は是非、ふたりでガラスの馬車で飛んで欲しいな……。オサ様の笑顔が浮かんで胸が苦しい……(笑)。
ネタ系だけでなく、マジにキャスティングすると。
オスカル@ちぎ。
まさにベスト・オスカル。美しさと凜々しさ、そして頑なさと潔癖さ。……この「潔癖さ」ってのが、わたし的にはけっこう重要。ある種の不器用さが欲しいの。
アンドレ@らんとむ。
ザ・包容力。そして、クラシカルな「男役」さ。ヅカのアンドレは、赤面させるくらいでちょうどいいの、させてくれなきゃダメなの。死にっぷりの素晴らしさまで含めて、「タカラヅカの『ベルばら』」に酔わせてくれる男の中の男!
次点・ワタさん。
フェルゼン@たかこ。
ヅカのフェルゼンは、イヤナヤツですから(笑)。そして、どんだけイヤナヤツでも、それをぶっ飛ばす美しさとスター力。いかなるときもスターブーツ着用のこだわり、王子様キャラとしての自覚、浮き世離れ感は彼が随一。
アントワネット@となみ。
お花様じゃないです、彼女は選ぶならシシィ、そしてとなみは反対にアントワネット。ゴージャスな美貌と、無邪気な無神経さ。なんつったって、アタマに船を乗せて違和感ない美女なんて、そうそういないよ?(笑)
ジェローデル@かしげ。
貴公子ならばこの人!! ひざまずかれたい、「身を引きましょう」を言って欲しい!!
ベルナール@まっつ。
完全に趣味ですとも。「愛する者のために」をセンターで歌う歌唱力のある人です。
ロザリー@あすか。
完全に趣味ですとも。まっつ×あすか再び。大人になった今のまっつと、あすかで恋愛モノが見たかったなー。
アラン@水しぇん。
ワイルドで少しすさんだムード。でも繊細さが垣間見える、大人であるがゆえの青臭さ。ビジュアルも完璧、つか大好きだった黒髪水しぇん!
持ち味や絵面が合うかどうかは無視。
単に組合わせて見てみたい、という(笑)。
過去映像切り貼りして、夢の競演。現代ならソフト製作可能だろうに。劇団はほんとコンテンツ商売下手だよなあ。
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