ドSが見たいとわくわくと。@メランコリック・ジゴロ
2015年10月12日 タカラヅカ 『メランコリック・ジゴロ』を宙組で再演する、と知って、いちばん楽しみにしていたのは、スタン@マカゼだ。
顔が好みなんです、マカゼさん。
水しぇんファンだったわたしが、惹かれないわけがないっ。
だけどわたしがマカゼ氏でいちばん好きだった役がエルモクラート先生@『めぐり会いは再び』なもんで、なんつーか「マカゼ=ヘタレ男」というイメージが強くてだね……!
ガチな二枚目マカゼが観たい。いやその、路線ど真ん中スター様であらせられるマカゼ氏はもちろん今までずっと二枚目ばっかやってきてるけど、どれもなんかチガくてだね……、ああそうだ、ドSなマカゼが見たいたんだ!
同じ系統の顔でも水しぇんはシャープなキツネ系、マカゼ氏はやさしげな大型犬系……、水しぇんは悪役まかせろな人だが、マカゼは悪役に騙される善人役がハマる人……この持ち味の違いは愛しいけれど、悪役よ、わたしは真っ黒なマカゼが観たい。
過去の正塚作品では、ヘタレしかやらせてもらってないマカゼ氏が、『メラコリ』のスタンをやる……!
スタンというと、ドS!
ドSキャラを売り物にしていたえりたんのハマり役、ゆえにドS認識。……初演のビデオを見る限りじゃ、みきちゃんのスタンはドSではなかった気がするけど、えりたんで刷り込まれているのでドS!
ドSなマカゼ!!
あああ、想像するだけでわくわくするー! うっとりするー!(笑)
想像するだけで、と言いつつ、実は想像がつかない。想像できるようで、実体が見えてこない。
ああ、その曖昧さがときめくわ……数式で割り切れるところに恋は生まれないのよ、曖昧さや理不尽さがなくちゃ!
まぁくんはね、想像できる。彼は花形育ちの花男、「ヒーロー」を演じるのは得意、なんの心配もない。
心配なのはマカゼ。不安なのはマカゼ。だからこそ、ドキドキは彼ゆえに。
って、なんかキモい言い回ししてますが、ヅカヲタは永遠のヲトメなので勘弁してくれ。
マカゼ氏はわたしのトキメキをかき立てるジェンヌのひとり。
マカゼのスタンが見たい!!
と、そこにいちばん食いついての観劇。
えーと。
なんというか。
マカゼさんは、ふつー、でした。
ちゃんとかっこいい。ちゃんとひどいこと言ってる。ちゃんとひどいことしてる。
けど……ふつーだ……。
あー、うん、こんな人いるかもねー、レベルで、ふつーだ。
みきちゃんのような外連味もないし、えりたんみたいなドSさもない。
ふつーに、かっこいいわ……。
そして、かっこいいマカゼは今までもいくらでも見てきている、っていうか、もともとナニもしなくてもマカゼはかっこいいわけで、スタンだからどうこうってことじゃない。
へー……スタンって、ふつーにかっこいいのか。
一癖も二癖もあったり、ドSだったりするのは、デフォルトではないのか……。
ティーナも真面目に地味だし、スタンもなんかふつーの人だし、ずいぶん印象のチガウ『メラコリ』だ。
フェリシアもそれほどトロ子じゃないしな。
えーと。
がんばれ、まぁくん。
この公演のアクセントは、君ひとりの肩にかかっている……!!
まぁくんのスター力に、改めて感心しましたの。ただ流れていく物語を、彼が要所要所で引き上げていく感じ。
わたしが観たのは初日だから、まだこなれてなくて、ダニエルとスタンの掛け合いもこれからもっとヒートアップしていって、個性が出て来るのかもしれない。
つか、あの硬さがマカゼの個性かな。うん、それはそれで好きだ。ただ、「スタン」にはどうかと思うだけで。
あー、しかし、スーツ姿のマカゼ氏、かっこいいなあ……。溜息。
顔が好みなんです、マカゼさん。
水しぇんファンだったわたしが、惹かれないわけがないっ。
だけどわたしがマカゼ氏でいちばん好きだった役がエルモクラート先生@『めぐり会いは再び』なもんで、なんつーか「マカゼ=ヘタレ男」というイメージが強くてだね……!
ガチな二枚目マカゼが観たい。いやその、路線ど真ん中スター様であらせられるマカゼ氏はもちろん今までずっと二枚目ばっかやってきてるけど、どれもなんかチガくてだね……、ああそうだ、ドSなマカゼが見たいたんだ!
同じ系統の顔でも水しぇんはシャープなキツネ系、マカゼ氏はやさしげな大型犬系……、水しぇんは悪役まかせろな人だが、マカゼは悪役に騙される善人役がハマる人……この持ち味の違いは愛しいけれど、悪役よ、わたしは真っ黒なマカゼが観たい。
過去の正塚作品では、ヘタレしかやらせてもらってないマカゼ氏が、『メラコリ』のスタンをやる……!
スタンというと、ドS!
ドSキャラを売り物にしていたえりたんのハマり役、ゆえにドS認識。……初演のビデオを見る限りじゃ、みきちゃんのスタンはドSではなかった気がするけど、えりたんで刷り込まれているのでドS!
ドSなマカゼ!!
あああ、想像するだけでわくわくするー! うっとりするー!(笑)
想像するだけで、と言いつつ、実は想像がつかない。想像できるようで、実体が見えてこない。
ああ、その曖昧さがときめくわ……数式で割り切れるところに恋は生まれないのよ、曖昧さや理不尽さがなくちゃ!
まぁくんはね、想像できる。彼は花形育ちの花男、「ヒーロー」を演じるのは得意、なんの心配もない。
心配なのはマカゼ。不安なのはマカゼ。だからこそ、ドキドキは彼ゆえに。
って、なんかキモい言い回ししてますが、ヅカヲタは永遠のヲトメなので勘弁してくれ。
マカゼ氏はわたしのトキメキをかき立てるジェンヌのひとり。
マカゼのスタンが見たい!!
と、そこにいちばん食いついての観劇。
えーと。
なんというか。
マカゼさんは、ふつー、でした。
ちゃんとかっこいい。ちゃんとひどいこと言ってる。ちゃんとひどいことしてる。
けど……ふつーだ……。
あー、うん、こんな人いるかもねー、レベルで、ふつーだ。
みきちゃんのような外連味もないし、えりたんみたいなドSさもない。
ふつーに、かっこいいわ……。
そして、かっこいいマカゼは今までもいくらでも見てきている、っていうか、もともとナニもしなくてもマカゼはかっこいいわけで、スタンだからどうこうってことじゃない。
へー……スタンって、ふつーにかっこいいのか。
一癖も二癖もあったり、ドSだったりするのは、デフォルトではないのか……。
ティーナも真面目に地味だし、スタンもなんかふつーの人だし、ずいぶん印象のチガウ『メラコリ』だ。
フェリシアもそれほどトロ子じゃないしな。
えーと。
がんばれ、まぁくん。
この公演のアクセントは、君ひとりの肩にかかっている……!!
まぁくんのスター力に、改めて感心しましたの。ただ流れていく物語を、彼が要所要所で引き上げていく感じ。
わたしが観たのは初日だから、まだこなれてなくて、ダニエルとスタンの掛け合いもこれからもっとヒートアップしていって、個性が出て来るのかもしれない。
つか、あの硬さがマカゼの個性かな。うん、それはそれで好きだ。ただ、「スタン」にはどうかと思うだけで。
あー、しかし、スーツ姿のマカゼ氏、かっこいいなあ……。溜息。
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