曲ごとの感想メモ・その2。@Bow Singing Workshop~雪~
2016年8月18日 タカラヅカ 『Bow Singing Workshop~雪~』初日観劇、曲順に感想だらだら、その2。
まだ1幕の話っす。
りあんくん、あがたくんと同じ『ロミジュリ』から……曲は「いつか」。この曲はこの曲だけ独立させて歌っても問題ない。過剰な演技力は求められない、ふつーに歌手としてうまければいい。
なんつーか、自分の売りをよくわかってるな! と感心。
甘い美形が歌う、甘い曲……! うんうん、とってもタカラヅカだわ。
とくに破綻もなく、かわいい歌をうたいきった。
叶くんはこれまた難易度高い曲を……。
歌ウマさんだし、男役度高いし、そりゃあチャレンジしてみたくもなるんだろう。しかし、それにしたって『レ・ミゼラブル』の「独白」は大変だわー。
よく歌っていたけど、男役と女声の限界を思ったわ……女性の声では、曲が必要とする深みや重みに到達しない。や、女性として歌うならともかく、「男」としてこの声だと、やっぱ物足りない。女性である限り、無理ないことだ。
でも、ここを狙うのはすごい。叶くんの目の表情好きだな。
ゆきのちゃんの美女力がすごい。
登場した途端、きれいなお姉さんキターー! と気分が上がる。
曲は「Saving All My Love For You」、歌はそれほどうまくないんだけど、雰囲気で「うまそう」に見せる(笑)。美人は正義。
でもほんと、美貌から期待する美声を磨いてほしいと思う。新公でせしこの役をやり続けたせいか、「美貌の音痴」ポジまで踏襲しないでと、切に願う!
たっちーの曲は「マック・ザ・ナイフ」。わーい、たっちーの声好き、たっちーが歌う「マック・ザ・ナイフ」ってだけで「よっしゃああっ!!」(拳突き上げ)という気持ち。
彼も路線扱いされてないのに、こういう場できちっとショーを盛り上げることが出来る。それがうれしく、誇らしい。や、誇らしいって、わたしの立ち位置どこよ。だって『インフィニティ』から見守ってたからその。もごもご。
レオ様の選曲「黒い鷲」に、勝手にまっつを思い出す。なんでもかんでもご贔屓に結びつける痛いファンの典型思考で嫌だけど、まっつ好きを押し出してくれていたレオ様が、まっつヲタが「まっつの代表曲のひとつ」と勝手に思い入れている曲を歌ってくれるのは、感慨深いというかソレだけで感涙モノっていうかね……!
レオ様が愛し過ぎる。ほんとにこの人好きだー。
くらっちはいつも良い仕事するよな。「シェルブールの雨傘」が、安定してステキな歌声。
『ドン・ジュアン』でまたくらっち熱が上がっているので、点数甘いかも。や、でもほんとうまいよね?
1幕ラストはもちろん、ひとこ。
ただ、選曲が残念過ぎる。「Til Hear You Sing」……ぜんぜん知らない曲っす。
うまいのかな? わたしのような門外漢にはさっぱりわかりません。うまいのだとしても、タカラヅカでは直接関係ないしなー。タカラヅカに必要なのは、歌を日本語で表現するスキルだからなー。主役の後ろでBGMとして歌うクラブの歌手役なら、英語曲を完璧に歌うスキルも必要だろうけど。
ひとこは将来タカラヅカの主役になるんじゃないのか……? せっかくの「ソロ曲熱唱して緞帳を降ろす」経験が出来る場で、「タカラヅカ!」としてのスキルアップを目指さないのが残念っす。
2幕の幕開き第一声、翼くんだった? わーい。
大勢でのオープニングが終わって、ソロ歌手が登場する、そのシルエットだけで、あ、タソに似た子だ、とわかった。シルエットで個別認識できるって、舞台人としては大きな武器だよな、ゆめくん。
曲は『JIN-仁-』の「My Life Your Life」……あああ、いい曲だー、いい声だー。ゆめくんうまいねー。
ほんと、これできれいだったらなあ……。まだ下級生だからな、痩せれば変わるのかな? せめてアゴが出来るといいなあ……。別格歌ウマさんならビジュアル不問でいいのかな。
『ファントム』は娘役さんのあこがれが詰まってる気がするな……ヅカソングは娘役に名曲がないからなー。
にしても、難しいチョイスだ、「My Ture Love」。桜庭さんすげえ。
叶くんの「散らば花のごとく」にテンション上がりまくる。
あたしこの曲鬼門なのよ、泣くのよ。
ヒーローソング、立役タイプが映える曲。この曲をかっこよく歌うスキルを持つ叶くんに、新公主演してほしい、と思う。劇団は彼を脇としか考えてないのだろうけれど、美形だし歌えるしイロモノばっかやらされてるけど芝居も出来るんだし、一度真ん中に立たせてやってくれよと思う。
将来トップスターになるかどうかではなく、がおりやハマコを育てるのだとしても、新公主演は有効だと思うのに。
ベニーみたく、劇団の思惑とは別のはじけ方をする場合だってあるだろうに……。雪組は最初に路線外に振り分けた子には、ちょっとやそっとじゃ機会を与えないからな……。
続く。
さっきから猫にキーボード押されまくって、余計な文字やらスペースやらが入る、それを消して正しく入力し直して……って、地味な戦いが続いているんですが。
え? 猫を膝から降ろせ? ゴロゴロ喉鳴らしてご機嫌なイキモノを無碍には出来ないのです……(笑)。
まだ1幕の話っす。
りあんくん、あがたくんと同じ『ロミジュリ』から……曲は「いつか」。この曲はこの曲だけ独立させて歌っても問題ない。過剰な演技力は求められない、ふつーに歌手としてうまければいい。
なんつーか、自分の売りをよくわかってるな! と感心。
甘い美形が歌う、甘い曲……! うんうん、とってもタカラヅカだわ。
とくに破綻もなく、かわいい歌をうたいきった。
叶くんはこれまた難易度高い曲を……。
歌ウマさんだし、男役度高いし、そりゃあチャレンジしてみたくもなるんだろう。しかし、それにしたって『レ・ミゼラブル』の「独白」は大変だわー。
よく歌っていたけど、男役と女声の限界を思ったわ……女性の声では、曲が必要とする深みや重みに到達しない。や、女性として歌うならともかく、「男」としてこの声だと、やっぱ物足りない。女性である限り、無理ないことだ。
でも、ここを狙うのはすごい。叶くんの目の表情好きだな。
ゆきのちゃんの美女力がすごい。
登場した途端、きれいなお姉さんキターー! と気分が上がる。
曲は「Saving All My Love For You」、歌はそれほどうまくないんだけど、雰囲気で「うまそう」に見せる(笑)。美人は正義。
でもほんと、美貌から期待する美声を磨いてほしいと思う。新公でせしこの役をやり続けたせいか、「美貌の音痴」ポジまで踏襲しないでと、切に願う!
たっちーの曲は「マック・ザ・ナイフ」。わーい、たっちーの声好き、たっちーが歌う「マック・ザ・ナイフ」ってだけで「よっしゃああっ!!」(拳突き上げ)という気持ち。
彼も路線扱いされてないのに、こういう場できちっとショーを盛り上げることが出来る。それがうれしく、誇らしい。や、誇らしいって、わたしの立ち位置どこよ。だって『インフィニティ』から見守ってたからその。もごもご。
レオ様の選曲「黒い鷲」に、勝手にまっつを思い出す。なんでもかんでもご贔屓に結びつける痛いファンの典型思考で嫌だけど、まっつ好きを押し出してくれていたレオ様が、まっつヲタが「まっつの代表曲のひとつ」と勝手に思い入れている曲を歌ってくれるのは、感慨深いというかソレだけで感涙モノっていうかね……!
レオ様が愛し過ぎる。ほんとにこの人好きだー。
くらっちはいつも良い仕事するよな。「シェルブールの雨傘」が、安定してステキな歌声。
『ドン・ジュアン』でまたくらっち熱が上がっているので、点数甘いかも。や、でもほんとうまいよね?
1幕ラストはもちろん、ひとこ。
ただ、選曲が残念過ぎる。「Til Hear You Sing」……ぜんぜん知らない曲っす。
うまいのかな? わたしのような門外漢にはさっぱりわかりません。うまいのだとしても、タカラヅカでは直接関係ないしなー。タカラヅカに必要なのは、歌を日本語で表現するスキルだからなー。主役の後ろでBGMとして歌うクラブの歌手役なら、英語曲を完璧に歌うスキルも必要だろうけど。
ひとこは将来タカラヅカの主役になるんじゃないのか……? せっかくの「ソロ曲熱唱して緞帳を降ろす」経験が出来る場で、「タカラヅカ!」としてのスキルアップを目指さないのが残念っす。
2幕の幕開き第一声、翼くんだった? わーい。
大勢でのオープニングが終わって、ソロ歌手が登場する、そのシルエットだけで、あ、タソに似た子だ、とわかった。シルエットで個別認識できるって、舞台人としては大きな武器だよな、ゆめくん。
曲は『JIN-仁-』の「My Life Your Life」……あああ、いい曲だー、いい声だー。ゆめくんうまいねー。
ほんと、これできれいだったらなあ……。まだ下級生だからな、痩せれば変わるのかな? せめてアゴが出来るといいなあ……。別格歌ウマさんならビジュアル不問でいいのかな。
『ファントム』は娘役さんのあこがれが詰まってる気がするな……ヅカソングは娘役に名曲がないからなー。
にしても、難しいチョイスだ、「My Ture Love」。桜庭さんすげえ。
叶くんの「散らば花のごとく」にテンション上がりまくる。
あたしこの曲鬼門なのよ、泣くのよ。
ヒーローソング、立役タイプが映える曲。この曲をかっこよく歌うスキルを持つ叶くんに、新公主演してほしい、と思う。劇団は彼を脇としか考えてないのだろうけれど、美形だし歌えるしイロモノばっかやらされてるけど芝居も出来るんだし、一度真ん中に立たせてやってくれよと思う。
将来トップスターになるかどうかではなく、がおりやハマコを育てるのだとしても、新公主演は有効だと思うのに。
ベニーみたく、劇団の思惑とは別のはじけ方をする場合だってあるだろうに……。雪組は最初に路線外に振り分けた子には、ちょっとやそっとじゃ機会を与えないからな……。
続く。
さっきから猫にキーボード押されまくって、余計な文字やらスペースやらが入る、それを消して正しく入力し直して……って、地味な戦いが続いているんですが。
え? 猫を膝から降ろせ? ゴロゴロ喉鳴らしてご機嫌なイキモノを無碍には出来ないのです……(笑)。
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