それでも、心が動くなら。@アイラブアインシュタイン
2016年9月24日 タカラヅカ 『アイラブアインシュタイン』について、作品自体への疑問がまず爆発したけど。
だからこの作品を嫌いかというと、そうでもない。
文字作品だったら救いがないけど、舞台だから。タカラヅカだから。
物語が壊れていても、間違っていても、他に魅力があればいいんだもの。
とてつもなくつまらないけど、絵がきれいだからなんとなく見ちゃう深夜アニメとか、話はどーでもいいけど絵柄が好みのマンガとかと同じ。文字作品じゃないモノは、総合的に魅力があればヨシ。
(反対に、話は面白いのに、絵が残念すぎるアニメとかあるよねー、絵柄がこんなにキモくなければもっと楽しんで見られるのに、とか、話が良くても絵柄が無理過ぎて見られなくなったりするから、人間って視覚情報が大きいんだよなとしみじみ)
画面がきれいで、キャッチーな盛り上がりがあって、キャラに魅力があれば、ストーリーがどうでも、ぶっちゃけあんまし関係ないと思う。
……わたしはストーリー重視したいクチなんだけど。辻褄とか整合性とか、すごく好きなんだけど。
それでも、エンタメってのは、そんな部分よりも、重要なことがあると思う。
アタマ悪い言い方をすると、萌えがあるかどうか、だ。
萌えという言葉が出来る前は、どう説明してたのかなあ。この言葉、わたしが最初に見かけたのは「あめぞう」だった……それ以前は、別の言葉で説明していたはずなのに、人間楽な方に流れるよね、「萌え」で済むから、言葉を忘れてしまった。
『アイラブアインシュタイン』は、「萌え」を刺激する部分があると思う。
主人公アルバート@あきらの突き抜けたビジュアルもだし、アンドロイドのエルザ@みれいちゃんの萌えキャラ的記号っぷりもだし。
そしてなにより、トーマス@マイティーの壊れっぷりが、実にアニメ的だ。
わたしはこの作品にもキャラクタにも残念ながら萌えられなかったけれど、それは私が若くないからだろう。
あきらとマイティーで、マイティーが絶賛攻オーラ排出中、って、時代も変わったなああ……あきら、攻キャラだったのに……とか、時の流れを感じていたくらいか(笑)。
トド様だって若い頃はそりゃもう元気なやんちゃ攻だったのよ、それがトップになって可憐受とかに属性チェンジして、今またラスボス攻とかも出来るところまで両属性備えるようになってきてね……ってなんの話だ、ええっと、年代によって属性は変わるものでね……って。
あきら氏がいい感じに大人だー。主演ゆえの気負いがあってなお、枯れた風情があるのがイイ。大人の持つ味っすよ! 若いと気負いとアツさばかりが前面に出ちゃうからね。
あきら氏はなにがうまいわけでもなく、なにができるわけでもない。彼の最大の武器は「かっこいい」こと。
そんなあきらが、本気でかっこいいビジュアルで、かっこよく見せてくれている。
それだけで「よっしゃああっ!!」な気持ちになる(笑)。
はー、あきらかっこいい。
3回目の観劇は2列目でした、あきらの美しさをこれでもかと堪能しました。ありがとうありがとう。(ええ、短い公演期間、3日もムラまで行きました! あきらスキーですから!)
とりあえず、初日はフィナーレのあきらの黒燕尾で、涙出た。
不意打ちだったからな。ここで黒燕尾くるとか、思ってなかったし。
黒燕尾が花男で、「うおお花組ーー!」と拳握る感じで、センターにあきらがいて。うわーーん!! 泣くやろこんなん!!
……いろいろいろいろぽかーんだった、『アイラブアインシュタイン』。
えーとそもそもナニが「アイラブアインシュタイン」? とか、「??」しかない作品なのに。
それでも、フィナーレのあきらの黒燕尾だけで、すべて許せる気がした。
……から、ヅカヲタってチョロい。自分でツッコミ入れるけど、事実だから仕方ない(笑)。
黒燕尾あきらが美しくてな。
それだけでな。
それだけで、胸がぶわーっとアツくなってな。
くそー。
あきら好きだなー。
うまくないけど。もっとうまくなるはずと、昔は思ってたけど。さすがにもう無理なのかなと今は思いつつあるけど。
それでもやっぱり、好きだなあ。
だからこの作品を嫌いかというと、そうでもない。
文字作品だったら救いがないけど、舞台だから。タカラヅカだから。
物語が壊れていても、間違っていても、他に魅力があればいいんだもの。
とてつもなくつまらないけど、絵がきれいだからなんとなく見ちゃう深夜アニメとか、話はどーでもいいけど絵柄が好みのマンガとかと同じ。文字作品じゃないモノは、総合的に魅力があればヨシ。
(反対に、話は面白いのに、絵が残念すぎるアニメとかあるよねー、絵柄がこんなにキモくなければもっと楽しんで見られるのに、とか、話が良くても絵柄が無理過ぎて見られなくなったりするから、人間って視覚情報が大きいんだよなとしみじみ)
画面がきれいで、キャッチーな盛り上がりがあって、キャラに魅力があれば、ストーリーがどうでも、ぶっちゃけあんまし関係ないと思う。
……わたしはストーリー重視したいクチなんだけど。辻褄とか整合性とか、すごく好きなんだけど。
それでも、エンタメってのは、そんな部分よりも、重要なことがあると思う。
アタマ悪い言い方をすると、萌えがあるかどうか、だ。
萌えという言葉が出来る前は、どう説明してたのかなあ。この言葉、わたしが最初に見かけたのは「あめぞう」だった……それ以前は、別の言葉で説明していたはずなのに、人間楽な方に流れるよね、「萌え」で済むから、言葉を忘れてしまった。
『アイラブアインシュタイン』は、「萌え」を刺激する部分があると思う。
主人公アルバート@あきらの突き抜けたビジュアルもだし、アンドロイドのエルザ@みれいちゃんの萌えキャラ的記号っぷりもだし。
そしてなにより、トーマス@マイティーの壊れっぷりが、実にアニメ的だ。
わたしはこの作品にもキャラクタにも残念ながら萌えられなかったけれど、それは私が若くないからだろう。
あきらとマイティーで、マイティーが絶賛攻オーラ排出中、って、時代も変わったなああ……あきら、攻キャラだったのに……とか、時の流れを感じていたくらいか(笑)。
トド様だって若い頃はそりゃもう元気なやんちゃ攻だったのよ、それがトップになって可憐受とかに属性チェンジして、今またラスボス攻とかも出来るところまで両属性備えるようになってきてね……ってなんの話だ、ええっと、年代によって属性は変わるものでね……って。
あきら氏がいい感じに大人だー。主演ゆえの気負いがあってなお、枯れた風情があるのがイイ。大人の持つ味っすよ! 若いと気負いとアツさばかりが前面に出ちゃうからね。
あきら氏はなにがうまいわけでもなく、なにができるわけでもない。彼の最大の武器は「かっこいい」こと。
そんなあきらが、本気でかっこいいビジュアルで、かっこよく見せてくれている。
それだけで「よっしゃああっ!!」な気持ちになる(笑)。
はー、あきらかっこいい。
3回目の観劇は2列目でした、あきらの美しさをこれでもかと堪能しました。ありがとうありがとう。(ええ、短い公演期間、3日もムラまで行きました! あきらスキーですから!)
とりあえず、初日はフィナーレのあきらの黒燕尾で、涙出た。
不意打ちだったからな。ここで黒燕尾くるとか、思ってなかったし。
黒燕尾が花男で、「うおお花組ーー!」と拳握る感じで、センターにあきらがいて。うわーーん!! 泣くやろこんなん!!
……いろいろいろいろぽかーんだった、『アイラブアインシュタイン』。
えーとそもそもナニが「アイラブアインシュタイン」? とか、「??」しかない作品なのに。
それでも、フィナーレのあきらの黒燕尾だけで、すべて許せる気がした。
……から、ヅカヲタってチョロい。自分でツッコミ入れるけど、事実だから仕方ない(笑)。
黒燕尾あきらが美しくてな。
それだけでな。
それだけで、胸がぶわーっとアツくなってな。
くそー。
あきら好きだなー。
うまくないけど。もっとうまくなるはずと、昔は思ってたけど。さすがにもう無理なのかなと今は思いつつあるけど。
それでもやっぱり、好きだなあ。
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