トップ娘役と組替えと再演と。
2016年9月30日 タカラヅカ なにから突っ込んだらいいのか。
情報が一気に発表され、混乱しまくり。
って、混乱の理由は、「組替え嫌だ!」という脊髄反射と、「タカラヅカってそうじゃないだろ」という経験からくる違和感、「時代は変わったんだな……」という寂寥感に由来するかな。
ふつーはどれかひとつだから、それだけを噛み締めてりゃいいけど、今回一気だから途方に暮れる。整理がつかない。
ので、数日欄使って長々語る。
まずは公式コピペ。
情報が一気に発表され、混乱しまくり。
って、混乱の理由は、「組替え嫌だ!」という脊髄反射と、「タカラヅカってそうじゃないだろ」という経験からくる違和感、「時代は変わったんだな……」という寂寥感に由来するかな。
ふつーはどれかひとつだから、それだけを噛み締めてりゃいいけど、今回一気だから途方に暮れる。整理がつかない。
ので、数日欄使って長々語る。
まずは公式コピペ。
花組 トップ娘役について
2016/09/30
この度、花組 次期トップ娘役に仙名 彩世が決定しましたので、お知らせいたします。
なお、新トップ娘役としてのお披露目公演は、2017年3月18日に初日を迎える花組全国ツアー公演(『仮面のロマネスク』『EXCITER!!2017』)となります。
組替えについて
2016/09/30
このたび、下記の通り組替えが決定いたしましたので、お知らせいたします。
月組
朝美 絢・・・2017年5月31日付で雪組へ組替え
※異動後に最初に出演する公演は未定です。
雪組
月城 かなと・・・2017年2月20日付で月組へ組替え
※異動後に最初に出演する公演は未定です。
有沙 瞳・・・2016年12月26日付で星組へ組替え
※2017年3月10日からの星組宝塚大劇場公演『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』から星組生として出演いたします。
星組
真彩 希帆・・・2017年1月24日付で雪組へ組替え
※2017年4月21日からの雪組宝塚大劇場公演『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』『Dramatic “S”!』から雪組生として出演いたします。
2017年 公演ラインアップ【全国ツアー】<3月~4月・花組『仮面のロマネスク』『EXCITER!!2017』>
2016/09/30
2017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー】公演の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
花組公演
■主演・・・明日海 りお、仙名 彩世
◆全国ツアー:2017年3月18日(土)~4月9日(日)
ミュージカル
『仮面のロマネスク』
~ラクロ作「危険な関係」より~
脚本/柴田 侑宏 演出/中村 暁
近代フランス心理小説の傑作でありながらも、そのスキャンダラスな題材ゆえに世間から長く異端視されたラクロの「危険な関係」を原作としたラブ・ストーリー。1997年に高嶺ふぶき、花總まりにより初演、2012年には大空祐飛、野々すみ花により再演された名作ミュージカルです。大好評を博した2016年の全国ツアー公演に引き続き、明日海りおが再びこの作品に挑みます。
動乱に揺れる1830年のフランス宮廷を舞台に、美貌の青年貴族ヴァルモンと若き未亡人メルトゥイユ侯爵夫人の冷徹で官能的な大人の恋の駆け引きを、重厚かつ華麗に描き出します。なお、花組新トップコンビ明日海りお・仙名彩世のお披露目公演となります。
スパークリング・ショー
『EXCITER!!2017』
作・演出/藤井 大介
2009年と2010年にいずれも花組にて上演され大好評を博した作品の再演。
刺激、熱狂、興奮をもたらす者“EXCITER”。ありふれた人生も、ちょっとした刺激、スパイスでバラ色に輝く。“音の革命”“美の革命”“男の革命”…。愛と夢を現代社会に送り届ける宝塚こそ“EXCITER”であるという軸の上に、究極に格好良い場面で構成された現代的でエネルギッシュなショー作品。この度の全国ツアーでは、2017年版『EXCITER!!』の魅力をお届け致します。
2017年 公演ラインアップ【赤坂ACTシアター/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ】<3月~4月・花組『MY HERO』>
2016/09/30
2017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【赤坂ACTシアター】【梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
花組公演
■主演・・・芹香 斗亜
◆赤坂ACTシアター:2017年3月16日(木)~3月23日(木)
一般前売:2017年2月4日(土)
座席料金:S席7,800円 A席5,000円
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2017年4月2日(日)~4月10日(月)
一般前売:2017年2月19日(日)
座席料金:全席7,800円
アクションステージ
『MY HERO』
作・演出/齋藤 吉正
舞台は20世紀末のロサンゼルス。伝説的な特撮ドラマのヒーロー「MASK☆J」のスーツアクターとして活躍した父の背中を見て芸能界を志したノアは、下積み生活を経てトップ俳優の座に上り詰める。しかしいつしか己を見失っていったノアは、放蕩生活の末にスキャンダルをおこし、事務所を解雇されてしまうのだった。そんな彼がようやく手にした仕事は、顔出し禁止のスーツアクターとして、かつて父が務めた「MASK☆J」を演じるというものであった……。
HEROが教えてくれる“勇気”“諦めない心”、そして“愛”をテーマに、過去の栄光にしがみつき前に進めずにいた若者が、苦難を乗り越え懸命に生きる少女との交流を経て、人生に再チャレンジする姿を描き出します。
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