三段論法三発。@HOT EYES!!
2016年11月18日 タカラヅカ 宙組全国ツアー『バレンシアの熱い花』『HOT EYES!!』初日観劇。
痛切に、思ったこと。
うらら様、男役のキーでしか歌わないなら、男役になればいいのに。
今までも、ハンサムなうらら様を見て「男役転向しないかなー」と言い続けてきたけど。
それまでの「ありえないタワゴト」じゃない。現実問題。
ショー『HOT EYES!!』にて、うらら様は、潔く地声歌唱だった。裏声なし。や、なしっていうかそもそも出ないんだから仕方ないんだけど。それにしても。
低い声の娘役がいてもいいじゃないか。
と、わたしは思わない。
タカラヅカは女性だけの劇団だ。
女性のみで、男性も女性も演じる。だからそこには、お約束が必要なんだ。
男性役の歌は地声基本、女性役は裏声。役割分担しないと、性別がわからなくなる。
外部なら、アルト声の女性がいても問題ない、男性とは姿も声もチガウから、アルトで歌っても「声が低いけど、性別どっち??」とはならない。
だがタカラヅカは女性のみ、全員地声で歌うと「結局みんな女性じゃん」とマジックが解けてしまうんだ。
男役の声で歌う娘役は、タカラヅカの根幹を破壊する恐れがある。
男役の声で歌うなら、それは男役であるべきだ。
すなわち、うらら様は男役であるべきだ。
わたしの個人的な希望、ではなく、論理的に「うらら様は男役」と舞台上で証明された。
……全ツ終了後に、転向ニュース来ないかしら。マジで。
まどかちゃんと、「女同士なのに、男女のようにハモる」とか、タカラヅカ的にあり得ない状況だから。
うらら様、ここまで来たらトップスター目指して! トップ娘役なんてチイサナモノを目指さずに。
マカゼ氏が、受キャラ開眼!
ムラで観たときとぜんぜんチガウ! あの「野郎×野郎」過ぎて目が泳ぐ感じがナイ。
ちゃんとマカゼが儚げになってる。可憐になってる。
わたし、マカゼ氏にはそのへんまったく期待してなかったの。
不感症っぽいというか、でくのぼうというかマグロというか、演出家がどんなにがんばって淫靡な設定をしても、ぬぼー、ゆら~、とするだけだと思っていたの。
あんなにオトコマエなのに……色気があるのは静止画限定かよ!!って、歯がゆく思ってた。
なのになのに、あのぬぼーゆら~を、受キャラに進化させるなんて!! まぁ様すごい!!(ソコ?!)
いやあ、ええもん見ました。受マカゼ、大変好みです!
大階段は、いらなかった。
大劇場本公演よりも、収まりの良いショーになってる。
答えは簡単、いらない物が、舞台上にないからだ。
あれ?
そもそも『HOT EYES!!』って、全場大階段仕様が売りのショー作品だったよね?
なのに、全ツに持って行く段階で、売りがなくなっているということ。あれ? なんか企画段階ですでにおかしい?
でもって、その「売り」がなくなった方が出来が良い、って。
無意味どころか不要だと、劇団自身が、演出家自身が、大階段のない全ツで再演する、ということで、証明していた。
うらら様にしろ大階段にしろ、劇団自ら証明してくれて、潔いな。
あ、マカゼ氏の受OKも。
なんか、いろいろな可能性を見せてくれた全ツだった。
あ、タイトルは語呂がいいからそうしているだけで、ぜんぜん三段論法じゃない。←やろうかなと思ったけど、面倒になってやめた(笑)。
痛切に、思ったこと。
うらら様、男役のキーでしか歌わないなら、男役になればいいのに。
今までも、ハンサムなうらら様を見て「男役転向しないかなー」と言い続けてきたけど。
それまでの「ありえないタワゴト」じゃない。現実問題。
ショー『HOT EYES!!』にて、うらら様は、潔く地声歌唱だった。裏声なし。や、なしっていうかそもそも出ないんだから仕方ないんだけど。それにしても。
低い声の娘役がいてもいいじゃないか。
と、わたしは思わない。
タカラヅカは女性だけの劇団だ。
女性のみで、男性も女性も演じる。だからそこには、お約束が必要なんだ。
男性役の歌は地声基本、女性役は裏声。役割分担しないと、性別がわからなくなる。
外部なら、アルト声の女性がいても問題ない、男性とは姿も声もチガウから、アルトで歌っても「声が低いけど、性別どっち??」とはならない。
だがタカラヅカは女性のみ、全員地声で歌うと「結局みんな女性じゃん」とマジックが解けてしまうんだ。
男役の声で歌う娘役は、タカラヅカの根幹を破壊する恐れがある。
男役の声で歌うなら、それは男役であるべきだ。
すなわち、うらら様は男役であるべきだ。
わたしの個人的な希望、ではなく、論理的に「うらら様は男役」と舞台上で証明された。
……全ツ終了後に、転向ニュース来ないかしら。マジで。
まどかちゃんと、「女同士なのに、男女のようにハモる」とか、タカラヅカ的にあり得ない状況だから。
うらら様、ここまで来たらトップスター目指して! トップ娘役なんてチイサナモノを目指さずに。
マカゼ氏が、受キャラ開眼!
ムラで観たときとぜんぜんチガウ! あの「野郎×野郎」過ぎて目が泳ぐ感じがナイ。
ちゃんとマカゼが儚げになってる。可憐になってる。
わたし、マカゼ氏にはそのへんまったく期待してなかったの。
不感症っぽいというか、でくのぼうというかマグロというか、演出家がどんなにがんばって淫靡な設定をしても、ぬぼー、ゆら~、とするだけだと思っていたの。
あんなにオトコマエなのに……色気があるのは静止画限定かよ!!って、歯がゆく思ってた。
なのになのに、あのぬぼーゆら~を、受キャラに進化させるなんて!! まぁ様すごい!!(ソコ?!)
いやあ、ええもん見ました。受マカゼ、大変好みです!
大階段は、いらなかった。
大劇場本公演よりも、収まりの良いショーになってる。
答えは簡単、いらない物が、舞台上にないからだ。
あれ?
そもそも『HOT EYES!!』って、全場大階段仕様が売りのショー作品だったよね?
なのに、全ツに持って行く段階で、売りがなくなっているということ。あれ? なんか企画段階ですでにおかしい?
でもって、その「売り」がなくなった方が出来が良い、って。
無意味どころか不要だと、劇団自身が、演出家自身が、大階段のない全ツで再演する、ということで、証明していた。
うらら様にしろ大階段にしろ、劇団自ら証明してくれて、潔いな。
あ、マカゼ氏の受OKも。
なんか、いろいろな可能性を見せてくれた全ツだった。
あ、タイトルは語呂がいいからそうしているだけで、ぜんぜん三段論法じゃない。←やろうかなと思ったけど、面倒になってやめた(笑)。
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