ひとつひとつ。@インフィニティ
 宝塚友の会チケット会員先行販売のお知らせ61号が届いた。

 おお、表紙キムくんだー。
 と思って、スケジュール帳に入力日をメモするために裏表紙を見た。……正直、中身ってあまり見ない。裏表紙のスケジュール一覧表さえあれば事足りるから。

 いちばん上の大劇場スケジュールから順番に、手帳にシールを貼りつつ。
 ああ、『エドワード8世』とかも、もう載ってるんだ、来年の話なのに……とぼーっと考えつつ。

 気付く。

 『インフィニティ』が、載っていることに。

 うわわ、そうか、もう載っちゃうんだ。
 友会入力日とか、発売日があるんだ。(そりゃあるだろう)

 あわてて、冊子の中身を見た。

 後ろからめくりだしたら、なかなか該当ページにたどり着かなかった。そっか、バウホールってけっこう前に掲載なんだ!(落ち着け)
 冊子のど真ん中に、みりおくんの『アリスの恋人』と並んで掲載。
 青年館付きのみりおくんとちがい、バウのみのまっつは書くことが少なくて、ちんまり(笑)。
 他にバウのみ公演があればキチキチ1ページにまとめられちゃうんだけど、かなめくんも青年館付きなので。
 そーやって東上付きバウ公演にはさまれたまっつバウは、のびのび余白たっぷりに1ページもらってます。なんてゼイタクな(笑)。

 写真は『ロック・オン!』。
 直近のショー作品写真ってコレしかないし。

 そして、公演スケジュールを、改めて見た。
 日にちの発表を眺めるのと、公演日として眺めることは、こんなに違うんだと。
 はじめて、知りました。

 木曜はじまりの月曜楽なんだ、とか、金曜日は1回公演なんだ、とか。
 ふだんは自分の行きたい日を決めてから、入力時に確認する程度だから、「全体」としてスケジュールを見るのははじめてかも。

 全部で17回かあ。
 『宝塚巴里祭2009』は4回だったから、4倍以上の回数だねえ。すごいねえ。

 友会冊子にまっつが載っているなんて、はじめての経験なので、思わず画像保存しました、記念記念、宝物!(笑)

 『宝塚巴里祭2009』は劇団の「公演」ではなかったので、主演したところでどこにも記録は残らなかった。
 友会冊子にも載らないし、年に一度出版される「ステージアルバム」や「REVUE本」はおろか、「組本」にすら載らない。他の『巴里祭』、ディナーショーやトークショーなどのイベントものがそうであるように。
 一過性のスカステニュース、「歌劇」「GRAPH」に「情報」として載ったのみ、舞台写真(公演終了後も販売継続されるモノ)の発売もないため、「記録」として残る媒体では、2009年の夏、まっつは「どの花組公演にも出演していない」ことになっている。
 それが、寂しかった。
 いくら、心のアルバムにしーっかり焼き付いているとしても、だ(笑)。

 でも今回はそうじゃない。
 劇団の「公演」だ。通常の過程を踏んでいくんだ。通常の記録に残るんだ。

 じーーん……。

 うれしい。
 うれしいよお。

 はじめての経験なので、1個1個大切に噛みしめて、わくわく楽しんで行こうと思う。

 まっつが友会冊子に載ってるー。うれしい~~。しみじみ。

 この冊子、大切にしよう。

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