ヒーローを愛した老人たち。@ランスロット
2011年8月29日 タカラヅカ ねえねえねえ、マーリン@れんた、めちゃ可愛くないですか?!
『ランスロット』キャスト話続き。
配役をあんまし理解してないわ、プログラム買ってないわで、誰がなにをやっているか理解してなかったんですが、れんたが出ることは知っていて、ざーっと顔ぶれ眺めた消去法で、マーリンってれんたじゃね? と思ってガン見、やっぱりれんただ! とわかったのは円卓会議あたり。
最初の「王様に嫁さん来るぞ祭」で円卓の騎士たちが勢揃いするくだりにて、マーリンがセンターで踊るじゃないですか。
そのダンスの生きのいいこと!
見ていてすごく楽しくなる。
うわっ、このマーリン好きだー!! 誰かわかんなんいけど可愛い可愛い可愛い! ってゆーかアレってれんたぢゃね? 確信ないけどれんたっぽい、あれがれんただとなお萌える! やだもーすげードキドキするー!!
と、謎のテンションで盛り上がりました。
振付込みであそこのマーリン大好き。
彼はとてつもなくファンタジーだ。幻想だ、夢だ、浪漫だ。
白髪の老人、というとやっぱ先入観あるじゃないですか。動きはゆったりスローモー、厳めしくおごそかに。もしくはよぼよぼ元気なく。
そんな姿で、ぴっちぴちの騎士たちより元気に踊っちゃうんだもの。
ぴきっぴきっと音の聞こえるようなダンスが、動きが、小気味いい。
かわいいなあ、マーリン。
家にひとり欲しいなあ。
あ、そことは別の円卓の騎士ダンスだっけ? マーリンがわざわざマント外して踊るの。
アーサー@みっきーがマントを拾ってたたんで、入っていけずになんか後ろで眺めているのがすげーツボなんですが。
ちょ……、王様、マントたたんでるよ!!と。ありえない(笑)。
アーサーもいい人だなあ。王様なのに雑用(マントをたたむ)とかしちゃうし。
マーリンがアーサーに惚れてるっぽいのもいいよねー。アーサーだからこそ、彼はあそこにいるんだよねー。
惚れていると言えば、聖杯ヨセフ@みきちぐ。
人が聖杯を選ぶのではない、聖杯が人を選ぶ……ってことで、はい、ヨセフさんがランスロットさんに惚れたことから、物語スタートしましたって、そーゆー話ですかこれって。
奇跡を起こす力を持つ、そんな素晴らしい聖杯サマが、なんでよりによってランスロット@マカゼを選ぶのかわかりません。
そんなに大した男ですか、彼? 不倫男ですよ? 自分の未熟さで異民族虐殺しちゃった男ですよ?
べつにどーってことないふつーの男に見えるだけに、最初からランスロットをロックオンしている聖杯サマに、顔か? 顔が好みだからか?と問いただしたいキモチで一杯です(笑)。
んで結局聖杯サマ、最後は、ランスロットを手に入れるし。ふたりだけの愛の世界へGO!だし。
そーゆー話なのかあ……。(たぶんチガウ)
『めぐり会いは再び』に続き、マカちぐENDに目を疑いました。
マカゼとみきちぐ氏は劇団的に添わせたいカップルなんでしょうか。
なにはともあれ、語り部が聖杯サマ、みきちぐなのはイイです。安心して世界に誘ってもらえます。
でもって聖杯サマ、美老人だし。なんか最近ちーくんますます男前だよねえ。かっけーわー。
聖杯が巨大なスープ壺に見えて、あの造形はなんとかならんかったのかなあ、とは思います……フタまで開くしさー。晩ごはんのカレーが入ってそうな雰囲気でさー。
ところで生田くん、美穂圭子ねーさま好きだねー。
『BUND/NEON 上海』で圭子ねーさまの無駄遣いをしていたが、とにもかくにもねーさまに出て欲しいんだな。
わかるよ、わたしもねーさま大好きだー。
湖の妖精ヴィヴィアン@圭子ねーさま、異次元感がすごい。
誰がラスボスか、よーっくわかる(笑)。
最強キャラだよね、ヴィヴィアン。地球が滅びても彼女は生き残るよね。
凛とした空気、聖なる光。
ひとならざる者の存在感。
慈愛にあふれながら、冷ややかなところがイイ。
人間たちの愚かしさごと愛しながら認めながら、人間たちの破滅すら、冷静に見つめるだろうなってとこが。
女神とは、こーゆー存在なのかもしれない。
ヴィヴィアンと対を為す森の魔女モルゴース@花愛さんがすげーの! 最初に登場した瞬間から二度見した!
かかかかかっけー!! こんなにかっけー花愛さん見たことナイ。学年のわりに若くない外見と芸風の人、という認識で長年来たし、実際そういう役付の人だったと思うが、ここまでかっこいい人だったなんて。
まがまがしさと、華々しさ。
突き抜けた悪っぽりにわくわくどきどき。
うわー、このキャラクタ好きだー。
で、モルゴースの娘、モルガン@あんる。こちらもかっこいい。歌ウマ母子、ガンガンにトバしてくれる。
グウィネビア@わかばちゃんと対を為す存在なんだが、宿命を歌うふたりの女が、どちらも幸福でないあたり、かなしくてイイ。
円卓の騎士では、ただひとりの異教徒騎士パラメデス@夏樹くんが目立つなー。
濃い肌色で、持っている剣もひとりだけチガウ。円月刀というかね。
りまくんは王様よりも、黒騎士がかっこよかったなー。
少年ランスロット@風ちゃん、少女グウィネビア@綺咲さん、共にうまいなあ。
とくに綺咲さん、リアルな「少女」っぷり。あのこまっしゃくれた感じがすごくイイ。好きだな、あの芝居。
女官たちだけで場面があり、『BUND/NEON 上海』を猛烈に思い出すんだが(りこちゃんが圭子ねーさまポジションか)、ここかわいいなあ。
ほっこりかわいい場面が、後半哀しみの場面になるあたりも、前作と同じ作りとはいえ、さらにうまく作られていて、作者の進歩が見える。
あと、ひろ香くんのナチュラルなヒゲ男ぶりに瞠目。なにあれかっこいい。てゆーかキミ、研3だよね……?(笑)
『ランスロット』キャスト話続き。
配役をあんまし理解してないわ、プログラム買ってないわで、誰がなにをやっているか理解してなかったんですが、れんたが出ることは知っていて、ざーっと顔ぶれ眺めた消去法で、マーリンってれんたじゃね? と思ってガン見、やっぱりれんただ! とわかったのは円卓会議あたり。
最初の「王様に嫁さん来るぞ祭」で円卓の騎士たちが勢揃いするくだりにて、マーリンがセンターで踊るじゃないですか。
そのダンスの生きのいいこと!
見ていてすごく楽しくなる。
うわっ、このマーリン好きだー!! 誰かわかんなんいけど可愛い可愛い可愛い! ってゆーかアレってれんたぢゃね? 確信ないけどれんたっぽい、あれがれんただとなお萌える! やだもーすげードキドキするー!!
と、謎のテンションで盛り上がりました。
振付込みであそこのマーリン大好き。
彼はとてつもなくファンタジーだ。幻想だ、夢だ、浪漫だ。
白髪の老人、というとやっぱ先入観あるじゃないですか。動きはゆったりスローモー、厳めしくおごそかに。もしくはよぼよぼ元気なく。
そんな姿で、ぴっちぴちの騎士たちより元気に踊っちゃうんだもの。
ぴきっぴきっと音の聞こえるようなダンスが、動きが、小気味いい。
かわいいなあ、マーリン。
家にひとり欲しいなあ。
あ、そことは別の円卓の騎士ダンスだっけ? マーリンがわざわざマント外して踊るの。
アーサー@みっきーがマントを拾ってたたんで、入っていけずになんか後ろで眺めているのがすげーツボなんですが。
ちょ……、王様、マントたたんでるよ!!と。ありえない(笑)。
アーサーもいい人だなあ。王様なのに雑用(マントをたたむ)とかしちゃうし。
マーリンがアーサーに惚れてるっぽいのもいいよねー。アーサーだからこそ、彼はあそこにいるんだよねー。
惚れていると言えば、聖杯ヨセフ@みきちぐ。
人が聖杯を選ぶのではない、聖杯が人を選ぶ……ってことで、はい、ヨセフさんがランスロットさんに惚れたことから、物語スタートしましたって、そーゆー話ですかこれって。
奇跡を起こす力を持つ、そんな素晴らしい聖杯サマが、なんでよりによってランスロット@マカゼを選ぶのかわかりません。
そんなに大した男ですか、彼? 不倫男ですよ? 自分の未熟さで異民族虐殺しちゃった男ですよ?
べつにどーってことないふつーの男に見えるだけに、最初からランスロットをロックオンしている聖杯サマに、顔か? 顔が好みだからか?と問いただしたいキモチで一杯です(笑)。
んで結局聖杯サマ、最後は、ランスロットを手に入れるし。ふたりだけの愛の世界へGO!だし。
そーゆー話なのかあ……。(たぶんチガウ)
『めぐり会いは再び』に続き、マカちぐENDに目を疑いました。
マカゼとみきちぐ氏は劇団的に添わせたいカップルなんでしょうか。
なにはともあれ、語り部が聖杯サマ、みきちぐなのはイイです。安心して世界に誘ってもらえます。
でもって聖杯サマ、美老人だし。なんか最近ちーくんますます男前だよねえ。かっけーわー。
聖杯が巨大なスープ壺に見えて、あの造形はなんとかならんかったのかなあ、とは思います……フタまで開くしさー。晩ごはんのカレーが入ってそうな雰囲気でさー。
ところで生田くん、美穂圭子ねーさま好きだねー。
『BUND/NEON 上海』で圭子ねーさまの無駄遣いをしていたが、とにもかくにもねーさまに出て欲しいんだな。
わかるよ、わたしもねーさま大好きだー。
湖の妖精ヴィヴィアン@圭子ねーさま、異次元感がすごい。
誰がラスボスか、よーっくわかる(笑)。
最強キャラだよね、ヴィヴィアン。地球が滅びても彼女は生き残るよね。
凛とした空気、聖なる光。
ひとならざる者の存在感。
慈愛にあふれながら、冷ややかなところがイイ。
人間たちの愚かしさごと愛しながら認めながら、人間たちの破滅すら、冷静に見つめるだろうなってとこが。
女神とは、こーゆー存在なのかもしれない。
ヴィヴィアンと対を為す森の魔女モルゴース@花愛さんがすげーの! 最初に登場した瞬間から二度見した!
かかかかかっけー!! こんなにかっけー花愛さん見たことナイ。学年のわりに若くない外見と芸風の人、という認識で長年来たし、実際そういう役付の人だったと思うが、ここまでかっこいい人だったなんて。
まがまがしさと、華々しさ。
突き抜けた悪っぽりにわくわくどきどき。
うわー、このキャラクタ好きだー。
で、モルゴースの娘、モルガン@あんる。こちらもかっこいい。歌ウマ母子、ガンガンにトバしてくれる。
グウィネビア@わかばちゃんと対を為す存在なんだが、宿命を歌うふたりの女が、どちらも幸福でないあたり、かなしくてイイ。
円卓の騎士では、ただひとりの異教徒騎士パラメデス@夏樹くんが目立つなー。
濃い肌色で、持っている剣もひとりだけチガウ。円月刀というかね。
りまくんは王様よりも、黒騎士がかっこよかったなー。
少年ランスロット@風ちゃん、少女グウィネビア@綺咲さん、共にうまいなあ。
とくに綺咲さん、リアルな「少女」っぷり。あのこまっしゃくれた感じがすごくイイ。好きだな、あの芝居。
女官たちだけで場面があり、『BUND/NEON 上海』を猛烈に思い出すんだが(りこちゃんが圭子ねーさまポジションか)、ここかわいいなあ。
ほっこりかわいい場面が、後半哀しみの場面になるあたりも、前作と同じ作りとはいえ、さらにうまく作られていて、作者の進歩が見える。
あと、ひろ香くんのナチュラルなヒゲ男ぶりに瞠目。なにあれかっこいい。てゆーかキミ、研3だよね……?(笑)