太陽とアナタ。@彩吹真央お茶会『風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア』
2009年3月28日 タカラヅカ「来週の土曜日、誕生パーティするから」
と母に言われ、そのときになってはじめて、その日が母の誕生日だと気づいたわたし。てゆーか母、自分主催で自分の誕生パーティって……。
「ごめん、その日わたしいない」
「パーティは夜だから、早く帰って来なさいよ」
「昼間はいるけど、夜にいないの」
「父が懸賞で当てた肉でしゃぶしゃぶパーティやるのよ? 我が家では普段お目にかかれないよーな高級なお肉よ?」
「…………日にち替えてよ、パーティは別のメニューにして」
「肉はその日に届くように、日付指定してあるの。冷凍したら味が落ちるから、届いた日に食べなきゃ!」
えーと、懸賞で当てたの、父なんだよね? でもすべて母が仕切っているわけか……母はナチュラルにジャイアニズムで生きてる人だしな。
「そう、こあらは28日いないの。ふーん。いいわよ、べつに。でもびんぼーな我が家ではあんなお肉、そうそう食べられないけどねえ……」
て、母。
誕生日忘れてたこと、根に持ってる?!
てな会話のあった、問題の「来週の土曜日」こと、3月28日。もちろん朝から「今日がなんの日かわかってる? プレゼントは現金でいいわよ」と指を立てる母を振りきり、彩吹真央お茶会『風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア』に参加してきましたっ。
えー、みなさんに質問です。
「彩吹真央とは?」という質問に、アナタならどう答えますか?
テーブル対抗のクイズで、あったんですよ。
ゆみこさんがどう答えるかを当てる、という趣旨で、今旬なお笑いタレントとか鞄にいつも入っているモノとかいう質問を、解答用紙に前もって記入しておく。
わたしたちにとって、ではなく、あくまでもその質問にゆみこちゃんがどう答えるか、をみんなで考えるわけだな。
で、その中にあった。「彩吹真央とは?」
わたしたちにとっての「彩吹真央」ではなく、ゆみこ氏が「彩吹真央」をどう思っているか。
折しも昨日の日記で書いた「一般人でも好きな服と似合う服がチガウことぐらい、いくらでもあるように、本人が思っていることと他人が思っていることがチガウことだって、いくらでもある。」と、同じことですな。
主観と客観の違い。
これに対し、ゆみこ氏は答えた。
「太陽」と。
彩吹真央とは「太陽である」と、彩吹真央自身は思っている。
…………いやあ、会場のざわめきと、ゆみこ氏のとまどいときたら!(笑)
「あ、あれ? 誰も書いてないの?!」
「太陽」と回答したテーブルは、はたしてあったのでしょうか? 何十テーブルもある、すげー盛況なお茶会でしたが。
ゆみこ主観だとゆみこは「太陽」なんだ。それは意外、つーか正直夢にも思ってなかったんで、勉強になりました(笑)。
まあ、わたしをゆみこ茶に引っ張っていった友人(笑)が隣で「彩吹さんはわたしの太陽だもん」とつぶやいていたので、あながち間違いではないのだろう。
間違いではないが……個人の太陽ではあっても、「彩吹真央とは」という大きな質問では、ちょっとチガウよーな気がします。
そしてソレが、クイズの全問正解者ナシという結果や、「太陽」と答えたときの会場のざわめきにつながっているのではないのかと。
まあそれはともかく。
ゆみこちゃんのお茶会は、2回目の参加。
最初に参加した『マリポーサの花』しか比べるモノがないんだけど、その初回参加時とずいぶん印象が違っていた。
なんかすごく、かわいかったんですけど?
『マリポサ』のときは、かわいいというよりは「男役のお茶会」であり、「上級生スターのお茶会」だった気がする。
てらいのない関西弁に驚きはしたが、「真面目で頭のいい人なんだな」という感じだったんだが……。
今回なんかすげえアホっぽかった。や、悪い意味ではなく。
ぽやぽやしているというか、ボケボケしているというか。
井上トロがお茶会やったらこんな感じ……?
(注・井上トロ氏は超かわいいアイドルで、某所で『トロ・ステーション』という情報番組のキャスターをやっています。ものごっつアホかわいいです。ダイスキです。万が一知らない人はググって下さい)
ゆみこ氏、前回はハードボイルドっぽかったのかしら。すげーしっかりしたムードだったのに。
今回はお茶会全体がもお、ゆるいです。
見た目は粋に着流し姿で、イケメンなんですが。
下級生男役のお茶会のよーな感じでした。声も高めで甘え声っぽくて。なんかすげー萌えキャラだなヲイ。
印象の差に、ずいぶんとまどいました。
ショー『風の錦絵』についてはもお、青天のことからはじまり、すげー熱っぽく語っていました。
青天だけをネタに、あれだけ長々と情熱かけて語れる女性って、そうそういないんじゃないかしら。
青天は「アタマが開いているから楽」なんですって。ここでゆみこちゃんが自分のアタマの、サイドの生え際あたりを両手で差して言うもんで、ゆみこちゃんのアタマの形の話かと思っちゃいました。
そーではなくて、彼が指し示したかったのは脳天の月代部分だったのね。そこに髪がないから、涼しくてイイ、と。
や、ゆみこちゃんは青天似合いすぎだから。
お茶会プログラムにはスチール写真が1枚付いていて、席によって芝居の軍服姿とショーの青天と確率2分の1になってるのね。
わたしは軍服で、隣の席の友人の青天がうらやましかったわ(笑)。
幕開きのゴレンジャーには、特にキャラ配分はなさそう?
「ゆみこさん“は”どんな設定ですか」てな言い回しの質問があったと思うんだけど、もしもAQUA5全員でキャラを決めていたなら「待ってました」とばかりに語り出すと思う。でも、ここで「質問されてはじめて考えました」みたいに考え込みつつ、「二枚目を意識して演じている」という意味のことを言っていたと思う。
水先輩は熱血色男で、ゆみこはクールな二枚目で、キムがお笑いもイケる系のくだけたハンサムでとか、キャラを作ってくれてもいいんだが。
や、ショーだから、それぞれ勝手にかっこつけるだけでいいとは思ってるけど、欲を言えばってことで(笑)。
松本先生の相手役をできるってことで、ほんとに喜んでいる様子や、ソーランが楽しそうなこと、とにかく日本物で活き活きしていることが、ぽやぽやゆるゆるした喋りで、伝わってきました。
あー、かわいいイキモノだなこれは。つられて頬がゆるむというか(笑)。
てことで、続く。
と母に言われ、そのときになってはじめて、その日が母の誕生日だと気づいたわたし。てゆーか母、自分主催で自分の誕生パーティって……。
「ごめん、その日わたしいない」
「パーティは夜だから、早く帰って来なさいよ」
「昼間はいるけど、夜にいないの」
「父が懸賞で当てた肉でしゃぶしゃぶパーティやるのよ? 我が家では普段お目にかかれないよーな高級なお肉よ?」
「…………日にち替えてよ、パーティは別のメニューにして」
「肉はその日に届くように、日付指定してあるの。冷凍したら味が落ちるから、届いた日に食べなきゃ!」
えーと、懸賞で当てたの、父なんだよね? でもすべて母が仕切っているわけか……母はナチュラルにジャイアニズムで生きてる人だしな。
「そう、こあらは28日いないの。ふーん。いいわよ、べつに。でもびんぼーな我が家ではあんなお肉、そうそう食べられないけどねえ……」
て、母。
誕生日忘れてたこと、根に持ってる?!
てな会話のあった、問題の「来週の土曜日」こと、3月28日。もちろん朝から「今日がなんの日かわかってる? プレゼントは現金でいいわよ」と指を立てる母を振りきり、彩吹真央お茶会『風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア』に参加してきましたっ。
えー、みなさんに質問です。
「彩吹真央とは?」という質問に、アナタならどう答えますか?
テーブル対抗のクイズで、あったんですよ。
ゆみこさんがどう答えるかを当てる、という趣旨で、今旬なお笑いタレントとか鞄にいつも入っているモノとかいう質問を、解答用紙に前もって記入しておく。
わたしたちにとって、ではなく、あくまでもその質問にゆみこちゃんがどう答えるか、をみんなで考えるわけだな。
で、その中にあった。「彩吹真央とは?」
わたしたちにとっての「彩吹真央」ではなく、ゆみこ氏が「彩吹真央」をどう思っているか。
折しも昨日の日記で書いた「一般人でも好きな服と似合う服がチガウことぐらい、いくらでもあるように、本人が思っていることと他人が思っていることがチガウことだって、いくらでもある。」と、同じことですな。
主観と客観の違い。
これに対し、ゆみこ氏は答えた。
「太陽」と。
彩吹真央とは「太陽である」と、彩吹真央自身は思っている。
…………いやあ、会場のざわめきと、ゆみこ氏のとまどいときたら!(笑)
「あ、あれ? 誰も書いてないの?!」
「太陽」と回答したテーブルは、はたしてあったのでしょうか? 何十テーブルもある、すげー盛況なお茶会でしたが。
ゆみこ主観だとゆみこは「太陽」なんだ。それは意外、つーか正直夢にも思ってなかったんで、勉強になりました(笑)。
まあ、わたしをゆみこ茶に引っ張っていった友人(笑)が隣で「彩吹さんはわたしの太陽だもん」とつぶやいていたので、あながち間違いではないのだろう。
間違いではないが……個人の太陽ではあっても、「彩吹真央とは」という大きな質問では、ちょっとチガウよーな気がします。
そしてソレが、クイズの全問正解者ナシという結果や、「太陽」と答えたときの会場のざわめきにつながっているのではないのかと。
まあそれはともかく。
ゆみこちゃんのお茶会は、2回目の参加。
最初に参加した『マリポーサの花』しか比べるモノがないんだけど、その初回参加時とずいぶん印象が違っていた。
なんかすごく、かわいかったんですけど?
『マリポサ』のときは、かわいいというよりは「男役のお茶会」であり、「上級生スターのお茶会」だった気がする。
てらいのない関西弁に驚きはしたが、「真面目で頭のいい人なんだな」という感じだったんだが……。
今回なんかすげえアホっぽかった。や、悪い意味ではなく。
ぽやぽやしているというか、ボケボケしているというか。
井上トロがお茶会やったらこんな感じ……?
(注・井上トロ氏は超かわいいアイドルで、某所で『トロ・ステーション』という情報番組のキャスターをやっています。ものごっつアホかわいいです。ダイスキです。万が一知らない人はググって下さい)
ゆみこ氏、前回はハードボイルドっぽかったのかしら。すげーしっかりしたムードだったのに。
今回はお茶会全体がもお、ゆるいです。
見た目は粋に着流し姿で、イケメンなんですが。
下級生男役のお茶会のよーな感じでした。声も高めで甘え声っぽくて。なんかすげー萌えキャラだなヲイ。
印象の差に、ずいぶんとまどいました。
ショー『風の錦絵』についてはもお、青天のことからはじまり、すげー熱っぽく語っていました。
青天だけをネタに、あれだけ長々と情熱かけて語れる女性って、そうそういないんじゃないかしら。
青天は「アタマが開いているから楽」なんですって。ここでゆみこちゃんが自分のアタマの、サイドの生え際あたりを両手で差して言うもんで、ゆみこちゃんのアタマの形の話かと思っちゃいました。
そーではなくて、彼が指し示したかったのは脳天の月代部分だったのね。そこに髪がないから、涼しくてイイ、と。
や、ゆみこちゃんは青天似合いすぎだから。
お茶会プログラムにはスチール写真が1枚付いていて、席によって芝居の軍服姿とショーの青天と確率2分の1になってるのね。
わたしは軍服で、隣の席の友人の青天がうらやましかったわ(笑)。
幕開きのゴレンジャーには、特にキャラ配分はなさそう?
「ゆみこさん“は”どんな設定ですか」てな言い回しの質問があったと思うんだけど、もしもAQUA5全員でキャラを決めていたなら「待ってました」とばかりに語り出すと思う。でも、ここで「質問されてはじめて考えました」みたいに考え込みつつ、「二枚目を意識して演じている」という意味のことを言っていたと思う。
水先輩は熱血色男で、ゆみこはクールな二枚目で、キムがお笑いもイケる系のくだけたハンサムでとか、キャラを作ってくれてもいいんだが。
や、ショーだから、それぞれ勝手にかっこつけるだけでいいとは思ってるけど、欲を言えばってことで(笑)。
松本先生の相手役をできるってことで、ほんとに喜んでいる様子や、ソーランが楽しそうなこと、とにかく日本物で活き活きしていることが、ぽやぽやゆるゆるした喋りで、伝わってきました。
あー、かわいいイキモノだなこれは。つられて頬がゆるむというか(笑)。
てことで、続く。