季刊は決定なのか。@2009年 宝塚歌劇公演ラインアップ
2008年8月29日 タカラヅカ オサ様の夢を見た。
黒燕尾に素顔化粧。ああ、もうヅカメイクはしないんだ。これが卒業したってことなんだ。
あの薄いほにゃ〜っとした顔で、それでも黒燕尾なことに感心しつつ。
ホテルの廊下のようなところ。いや、オフィスビルの廊下にも思える、そっけない廊下。彼……彼女?は、これからたぶんステージなんだろう。
わたしのツレがオサ様に話しかけ、ふたりがなにか話しているのを、わたしは「うわー、オサ様だ〜〜」と思いながら眺めている。
黒燕尾はたしかに黒燕尾なんだけれど、下半身は太股丸出しのハイレグで、ハイヒール。まぎれもない、女性の姿。これが卒業したってことなんだ。
黒のシルクハットにステッキ持って、ハイレグのロケット衣装みたいな姿なのに、それでも黒燕尾なことに感心しつつ。
ああ、オサ様だ……でもわたし、引っ越しの最中なの。今より少し大きな部屋に引っ越しているところ。新しい部屋には荷物が積み上げてあって、急いで荷ほどきしなきゃいけないの……でもオサ様だ……もっと眺めていたい……。
と、布団のなかでほにゃほにゃ夢見ていたら、母に叩き起こされた。
何故、母?
わざわざ合鍵使ってわたしの家に入ってきて、2階のわたしの部屋までやってきた?
なんでまた? どんな事件があって襲撃されるの?? 母とお出かけの約束とかしてたっけ?
アタマの上でピヨピヨなにか回っている状態のわたしに、母は鼻息荒く言う。
「なんだアンタ、いたの?! 自転車は?!」
いたの、って、部屋まで入って来てなにゆってんだ……自転車? 自転車がなんだってのよ……知らないわよ、そんなの。
「自転車がないから、てっきり留守だと思ってた! 自転車はどうしたの?」
自転車がない? なんだソレ。あたしは今起きたとこだよ、自転車なんか知らない……ああっ!!
そーだ自転車。
昨日、駅まで乗ってって、梅田で第九のレッスン受けて、買い物して、帰ってきたときは、あったりまえに駅から家まで歩いちゃったよ!! 普段自転車乗って駅まで行かないから。
昨日は筋肉痛が酷くて、歩くのしんどかったから自転車にしたんじゃん……。
なのに、帰りにはそんなことすっかり忘れてた。
筋肉痛、イタイ……歩くのつらい……そう思いながら、ひーひー歩いたわ。
どっかに子猫でも落ちてないかと思って、わざと公園とか神社とか寄り道して、さらに筋肉痛にひーひー言って。
……自転車取りに、用もないのに駅まで行かなきゃならんわけか……遠い目。
なんで筋肉痛かって、そりゃアータ、日頃の運動不足、坐り仕事に坐り遊びしかしていないおばさんなので、ちょっと数時間立ちっぱなしだったり、濃密な人混みを歩きたおすと脚だの腰だの痛くなるんですよ。
一昨日の「わくわく水さん」……ぢゃなくて、「わくわく宝島」のせいで筋肉痛って……きっと一緒に行った他のみんなはありえないんだろうーな……くくく。
と、そんなはじまりの日。
「2009年 宝塚歌劇公演ラインアップ」が、ほんの少し発表になりました。
3ヶ月分ずつ更新、というのがデフォルトになっている、ということがナニ気にショック大きいです。
2008年だけの異例処置ではなく、来年もこの調子で行くのかと思うとうんざりする。
以前は大劇場半年分と、他劇場公演(演目は後半未定)1年分が一気に出たんですが。
だからラインアップ発表は「前半」「後半」という呼び名が付いていたんですが。
バウや全ツ、中日、日生、博多、梅芸と、公演を「やる」のだという予告とどの組であるかは1年分一気に出ていた。
バウはコンセプトに従って1年間やる場合が多かったので、全組の演目と主演名まで出たりな。
前もって「いつどこで、何組が公演するか」がわかっていないと、予定を立てにくい、と思うんだが。
世の中の人はタカラヅカだけで生きていないんだから、先に「ここでこの公演やるから、予定組んでおいてね!」とやっておかないと、あとから発表しても客を逃がすだけなんじゃないのか?
小出しにした方がそのたび話題になって宣伝効果がある、と思っているんだろうか。
でも、1年分の「公演をこの日程でやりますよ発表」をしていた以前だって、主演者と演目は未定が多かったので、結局はソレを小出しに発表していたわけだし。宣伝効果なら同じことだろうと思うが。
1月分から3月分まで発表。この調子で3ヶ月ごとに発表していくわけか。もう年間スケジュールでも前半でも後半でもなく、「2009年 宝塚歌劇公演ラインアップ」には、「spring」とか「summer」とか付けた方がいいんじゃないの? 通販カタログみたいなノリでさー。
2006年12月半ばに、丸1年後の2007年12月24日に千秋楽を迎えるオサ様の公演タイトルが『アデュー・マルセイユ』だとわかったことが、なつかしい……。
てなことを、そーいや「2008年 宝塚歌劇公演ラインアップ」が発表された去年の8月も書いてますな、まったく同じことを。
年寄りなので、昔のやり方ばかりを支持し、新しいことに反発するのですよ、ええ。昔とチガウぢゃないか、昔の方が良かった、と言って、今を否定するのですよ。
あー、ぐちぐち。
つーことで、発表された演目への感想は翌日欄へ。
黒燕尾に素顔化粧。ああ、もうヅカメイクはしないんだ。これが卒業したってことなんだ。
あの薄いほにゃ〜っとした顔で、それでも黒燕尾なことに感心しつつ。
ホテルの廊下のようなところ。いや、オフィスビルの廊下にも思える、そっけない廊下。彼……彼女?は、これからたぶんステージなんだろう。
わたしのツレがオサ様に話しかけ、ふたりがなにか話しているのを、わたしは「うわー、オサ様だ〜〜」と思いながら眺めている。
黒燕尾はたしかに黒燕尾なんだけれど、下半身は太股丸出しのハイレグで、ハイヒール。まぎれもない、女性の姿。これが卒業したってことなんだ。
黒のシルクハットにステッキ持って、ハイレグのロケット衣装みたいな姿なのに、それでも黒燕尾なことに感心しつつ。
ああ、オサ様だ……でもわたし、引っ越しの最中なの。今より少し大きな部屋に引っ越しているところ。新しい部屋には荷物が積み上げてあって、急いで荷ほどきしなきゃいけないの……でもオサ様だ……もっと眺めていたい……。
と、布団のなかでほにゃほにゃ夢見ていたら、母に叩き起こされた。
何故、母?
わざわざ合鍵使ってわたしの家に入ってきて、2階のわたしの部屋までやってきた?
なんでまた? どんな事件があって襲撃されるの?? 母とお出かけの約束とかしてたっけ?
アタマの上でピヨピヨなにか回っている状態のわたしに、母は鼻息荒く言う。
「なんだアンタ、いたの?! 自転車は?!」
いたの、って、部屋まで入って来てなにゆってんだ……自転車? 自転車がなんだってのよ……知らないわよ、そんなの。
「自転車がないから、てっきり留守だと思ってた! 自転車はどうしたの?」
自転車がない? なんだソレ。あたしは今起きたとこだよ、自転車なんか知らない……ああっ!!
そーだ自転車。
昨日、駅まで乗ってって、梅田で第九のレッスン受けて、買い物して、帰ってきたときは、あったりまえに駅から家まで歩いちゃったよ!! 普段自転車乗って駅まで行かないから。
昨日は筋肉痛が酷くて、歩くのしんどかったから自転車にしたんじゃん……。
なのに、帰りにはそんなことすっかり忘れてた。
筋肉痛、イタイ……歩くのつらい……そう思いながら、ひーひー歩いたわ。
どっかに子猫でも落ちてないかと思って、わざと公園とか神社とか寄り道して、さらに筋肉痛にひーひー言って。
……自転車取りに、用もないのに駅まで行かなきゃならんわけか……遠い目。
なんで筋肉痛かって、そりゃアータ、日頃の運動不足、坐り仕事に坐り遊びしかしていないおばさんなので、ちょっと数時間立ちっぱなしだったり、濃密な人混みを歩きたおすと脚だの腰だの痛くなるんですよ。
一昨日の「わくわく水さん」……ぢゃなくて、「わくわく宝島」のせいで筋肉痛って……きっと一緒に行った他のみんなはありえないんだろうーな……くくく。
と、そんなはじまりの日。
「2009年 宝塚歌劇公演ラインアップ」が、ほんの少し発表になりました。
3ヶ月分ずつ更新、というのがデフォルトになっている、ということがナニ気にショック大きいです。
2008年だけの異例処置ではなく、来年もこの調子で行くのかと思うとうんざりする。
以前は大劇場半年分と、他劇場公演(演目は後半未定)1年分が一気に出たんですが。
だからラインアップ発表は「前半」「後半」という呼び名が付いていたんですが。
バウや全ツ、中日、日生、博多、梅芸と、公演を「やる」のだという予告とどの組であるかは1年分一気に出ていた。
バウはコンセプトに従って1年間やる場合が多かったので、全組の演目と主演名まで出たりな。
前もって「いつどこで、何組が公演するか」がわかっていないと、予定を立てにくい、と思うんだが。
世の中の人はタカラヅカだけで生きていないんだから、先に「ここでこの公演やるから、予定組んでおいてね!」とやっておかないと、あとから発表しても客を逃がすだけなんじゃないのか?
小出しにした方がそのたび話題になって宣伝効果がある、と思っているんだろうか。
でも、1年分の「公演をこの日程でやりますよ発表」をしていた以前だって、主演者と演目は未定が多かったので、結局はソレを小出しに発表していたわけだし。宣伝効果なら同じことだろうと思うが。
1月分から3月分まで発表。この調子で3ヶ月ごとに発表していくわけか。もう年間スケジュールでも前半でも後半でもなく、「2009年 宝塚歌劇公演ラインアップ」には、「spring」とか「summer」とか付けた方がいいんじゃないの? 通販カタログみたいなノリでさー。
2006年12月半ばに、丸1年後の2007年12月24日に千秋楽を迎えるオサ様の公演タイトルが『アデュー・マルセイユ』だとわかったことが、なつかしい……。
てなことを、そーいや「2008年 宝塚歌劇公演ラインアップ」が発表された去年の8月も書いてますな、まったく同じことを。
年寄りなので、昔のやり方ばかりを支持し、新しいことに反発するのですよ、ええ。昔とチガウぢゃないか、昔の方が良かった、と言って、今を否定するのですよ。
あー、ぐちぐち。
つーことで、発表された演目への感想は翌日欄へ。