わくわく水さん・その1。@わくわく宝島2008『AQUA5スペシャルLive』
2008年8月31日 タカラヅカ ヅカファンの8割はゆみこファンなんじゃね?
というのが、わたしの個人的感想です。
ええ、個人的というか極地的というか。
基本的にわたしの友人たちは全員ご贔屓が違う。それぞれ、ひとりずつ別の人が好き。ご贔屓のことを熱烈に愛していても、ご贔屓以外興味ないわけじゃなく、全組まんべんなく観劇、「タカラヅカ」自体が好き。
だからこそ、ご贔屓や贔屓組がちがっても、同じアツさで話せてたのしいんだと思う。なにしろみんな「観ている」から。西の公演だろうと東だろうと、贔屓組であろうとなかろうと、実際に出かけていって観劇しているから、ナマの感想を語りあえる。
で。
それぞれ贔屓がチガウのが基本なのに。4人いたら4人とも別の人を好きなのが基本なのに。
ゆみこファンだけ、妙に多い。
ふと気がつくと、「4人中3人ゆみこファン」てなことになっている。
自分の周囲だけの狭い狭い範囲を「世界」と認識するならば、ヅカファンのほとんどは、ゆみこファンだ。
わたし自身のご贔屓がゆみこちゃんで、それで自然に周囲に贔屓友だちができている、というならわかるけど。わたし自身はまっつファンで、これだけまっつまっつ言っていてもまっつメイトは増えないし(笑)、ゆみこファンのみが増えていく現状は、「ゆみこって今、旬?」とかゆー判断になりますわな。事実かどうかは置いておいて(笑)。
まあなにはともあれ、8月27日の「わくわく宝島2008『AQUA5スペシャルLive』」。
集まったメンバーは、「4人中3人ゆみこファン」で、水しぇん目当てのわたしは完全少数派となっておりました(笑)。
なにしろ送られてくる連絡メールのタイトルが「わくわく彩吹さん」。返信する際にわたしがわざわざ「わくわく水さん」と打ち直したのは言うまでもない(笑)。
徹夜組、始発組がすでにがんばっている、という情報を受け、わたしたちは当日お昼から出動。前以って作戦練っておりました、効率よく、何時に行ってどこから観るか。
会場となるツイン21は、普段はふつーにオフィスビルなわけで、ステージは特設、座席にしろ立ち見にしろ段差ナシのフラット。2列目までを取る気でないと結局は見にくい。しかしそんな位置を取るには徹夜は必死。大阪ビジネスパークで徹夜って、んなことできるほど若くない。
始発でなら座席は取れると思うけど、人のアタマ越しに見るために、朝の5時から整理研配布の11時まで並ぶの? で、開演の午後2時半まで時間つぶすの? ……ちょっとソレ、根性もたないよ。
ステージはビルの吹き抜けになったアトリウム。吹き抜けの2階3階からも見下ろせる。
段差ナシのアリーナで人のアタマの隙間からのぞくぐらいなら、2階以降の手すりをGETした方がずっといい。3階まで行くと遠いから、狙いはずばり2階最前列、すなわち手すりだ。
そして2階手すりなら、ほどほどの時間でいいはずだ……とゆーんで、12時に京橋駅集合。……実際に何時に着いていたのかわからんが、ミッション成功、目的の位置は取れた。
何時に着いたのか、つーのは、わたしが約束の時間に待ち合わせ場所に行くとすでに誰もおらず、待ちきれないゆみこファンたちが先に現地入りして場所取りしていたためだ(笑)。
お昼過ぎのOBP(大阪ビジネスパーク)界隈は、素敵にカオスでした。
名前通りのオフィス街であるにもかかわらず、読売テレビのイベント「わくわく宝島」も開催しているわけだから。
コンビニに入ると、スーツのリーマン、制服のOLさんがすげー不機嫌な顔でレジの長い長い行列に並んでました。そりゃあ、うれしくないよなあ、せっかくの昼休みを、遊びに来たお気楽連中の人ゴミで浪費させられるんじゃあ……。
同情しつつも、遊びにやってきたわたしはコンビニで買い物し、お茶ボトル片手にイベント散策。
「わいわいアリーナ」「きらきらパラダイス」「わくわくステーション」等、OBP全域を使い、それぞれのタイトルを付けてエリアごとにちがったイベントをやっているらしい。
某張り切りゆみこファンが場所取りしている間、ひとりでそれほど見て回る時間もなかったので、コンビニ近くにあった「うきうきスクエア」と「きらきらパラダイス」を簡単に流す程度。
……つか、ひとりで歩いてんの、あたしぐらいじゃね?(笑)
夏休みだから、親子連れが圧倒的に多い。若者より絶対親子連れが主流。食べ物のテントはふつーのお祭りテキヤではなく、オリジナリティのあるグルメ系が目に付いた。てか、どこも行列、めんどくせぇ(並んでまで買う気になれない)。
番組の名前のついたブースはいろいろやっているようだが、いかんせんバラエティを見ない人間には、なにがなんやら。わたしはドラマとニュースしか見ませんよ……や、時間が今の4倍あったら見られると思うけど、今はとても無理。
お笑い芸人関連の催しが多いようだ。
お笑い文化が総じて苦手な生粋大阪人のわたしには、無関係な催しが多いわけだ。
アニメ関連は『ヤッターマン』と『名探偵コナン』。映画で使用したヤツかな、「実写版ヤッターワン」が目玉。ヤッターワンは思っていたより小さく、アニメのような原色ではなく、メタリック・カラーで渋かったっす。
子どもがいっぱいいたが……『コナン』はともかく、『ヤッターマン』って子どもが見てもおもしろいもんなの? R35番組かと思ってた(笑)。
さて、問題のAQUA5ライヴの開催されるステージエリア、「わいわいアリーナ」では、お笑い芸人のライヴをやってました。聞いたことのあるような名前の人たちが、聞いたことのあるよーなギャグをやってましたが、ジャンル自体に興味がないので海馬にナニも残らず。
我らがAQUA5が登場するのは午後2時半。AQUA5だけのイベントではなく、あくまでも特設ステージ「わいわいアリーナ」で連日行われている出し物のひとつ。AQUA5にたどり着くまでにいくつもプログラムを待たなければならない。
それぞれのプログラムごとに整理券が発行されており、それを手に入れた人だけがステージ正面のアリーナ席に入れる。
完全入れ替え式で、ひとつのプログラムが終わると次の整理券を持った人たちと交代。
2階手すりをGETしているわたしたちは、どれだけプログラムが変わって、アリーナの人たちが入れ替えられても無問題、最前列のまま。
そして、なんかさりげなくヅカファン人口が増えている気がする。
AQUA5ライヴはまだ先なのに、吹き抜けテラスに集まる単体の女性たち。ひとりで無言で立っている大人の女性、が増えていく。や、グループもいるけど。
こーゆーお祭りにひとりでやってくる大人女性って……明確な目的がなきゃ来ないよねえ?
で、「ヅカファンのほとんどは、ゆみこファン」な現実真っ直中にいるこあらったが、三方から「ゆみこちゃんステキ(はぁと)トーク」をかまされている……と、その会話から、わたしたちがAQUA5目当てだと周囲にいる誰でもわかる、わけだ。
ひとりでふらりとやってきました系の人に、「どなたのファンですか」と話しかけられたり。
「彩吹さんです!」
と3人に宣言され、小心なわたしは貝になり、ただ曖昧に笑う、と。や、ゆみこちゃん、好きなのはたしかだしな……(笑)。
そんなこんなで、翌日欄に続く。
というのが、わたしの個人的感想です。
ええ、個人的というか極地的というか。
基本的にわたしの友人たちは全員ご贔屓が違う。それぞれ、ひとりずつ別の人が好き。ご贔屓のことを熱烈に愛していても、ご贔屓以外興味ないわけじゃなく、全組まんべんなく観劇、「タカラヅカ」自体が好き。
だからこそ、ご贔屓や贔屓組がちがっても、同じアツさで話せてたのしいんだと思う。なにしろみんな「観ている」から。西の公演だろうと東だろうと、贔屓組であろうとなかろうと、実際に出かけていって観劇しているから、ナマの感想を語りあえる。
で。
それぞれ贔屓がチガウのが基本なのに。4人いたら4人とも別の人を好きなのが基本なのに。
ゆみこファンだけ、妙に多い。
ふと気がつくと、「4人中3人ゆみこファン」てなことになっている。
自分の周囲だけの狭い狭い範囲を「世界」と認識するならば、ヅカファンのほとんどは、ゆみこファンだ。
わたし自身のご贔屓がゆみこちゃんで、それで自然に周囲に贔屓友だちができている、というならわかるけど。わたし自身はまっつファンで、これだけまっつまっつ言っていてもまっつメイトは増えないし(笑)、ゆみこファンのみが増えていく現状は、「ゆみこって今、旬?」とかゆー判断になりますわな。事実かどうかは置いておいて(笑)。
まあなにはともあれ、8月27日の「わくわく宝島2008『AQUA5スペシャルLive』」。
集まったメンバーは、「4人中3人ゆみこファン」で、水しぇん目当てのわたしは完全少数派となっておりました(笑)。
なにしろ送られてくる連絡メールのタイトルが「わくわく彩吹さん」。返信する際にわたしがわざわざ「わくわく水さん」と打ち直したのは言うまでもない(笑)。
徹夜組、始発組がすでにがんばっている、という情報を受け、わたしたちは当日お昼から出動。前以って作戦練っておりました、効率よく、何時に行ってどこから観るか。
会場となるツイン21は、普段はふつーにオフィスビルなわけで、ステージは特設、座席にしろ立ち見にしろ段差ナシのフラット。2列目までを取る気でないと結局は見にくい。しかしそんな位置を取るには徹夜は必死。大阪ビジネスパークで徹夜って、んなことできるほど若くない。
始発でなら座席は取れると思うけど、人のアタマ越しに見るために、朝の5時から整理研配布の11時まで並ぶの? で、開演の午後2時半まで時間つぶすの? ……ちょっとソレ、根性もたないよ。
ステージはビルの吹き抜けになったアトリウム。吹き抜けの2階3階からも見下ろせる。
段差ナシのアリーナで人のアタマの隙間からのぞくぐらいなら、2階以降の手すりをGETした方がずっといい。3階まで行くと遠いから、狙いはずばり2階最前列、すなわち手すりだ。
そして2階手すりなら、ほどほどの時間でいいはずだ……とゆーんで、12時に京橋駅集合。……実際に何時に着いていたのかわからんが、ミッション成功、目的の位置は取れた。
何時に着いたのか、つーのは、わたしが約束の時間に待ち合わせ場所に行くとすでに誰もおらず、待ちきれないゆみこファンたちが先に現地入りして場所取りしていたためだ(笑)。
お昼過ぎのOBP(大阪ビジネスパーク)界隈は、素敵にカオスでした。
名前通りのオフィス街であるにもかかわらず、読売テレビのイベント「わくわく宝島」も開催しているわけだから。
コンビニに入ると、スーツのリーマン、制服のOLさんがすげー不機嫌な顔でレジの長い長い行列に並んでました。そりゃあ、うれしくないよなあ、せっかくの昼休みを、遊びに来たお気楽連中の人ゴミで浪費させられるんじゃあ……。
同情しつつも、遊びにやってきたわたしはコンビニで買い物し、お茶ボトル片手にイベント散策。
「わいわいアリーナ」「きらきらパラダイス」「わくわくステーション」等、OBP全域を使い、それぞれのタイトルを付けてエリアごとにちがったイベントをやっているらしい。
某張り切りゆみこファンが場所取りしている間、ひとりでそれほど見て回る時間もなかったので、コンビニ近くにあった「うきうきスクエア」と「きらきらパラダイス」を簡単に流す程度。
……つか、ひとりで歩いてんの、あたしぐらいじゃね?(笑)
夏休みだから、親子連れが圧倒的に多い。若者より絶対親子連れが主流。食べ物のテントはふつーのお祭りテキヤではなく、オリジナリティのあるグルメ系が目に付いた。てか、どこも行列、めんどくせぇ(並んでまで買う気になれない)。
番組の名前のついたブースはいろいろやっているようだが、いかんせんバラエティを見ない人間には、なにがなんやら。わたしはドラマとニュースしか見ませんよ……や、時間が今の4倍あったら見られると思うけど、今はとても無理。
お笑い芸人関連の催しが多いようだ。
お笑い文化が総じて苦手な生粋大阪人のわたしには、無関係な催しが多いわけだ。
アニメ関連は『ヤッターマン』と『名探偵コナン』。映画で使用したヤツかな、「実写版ヤッターワン」が目玉。ヤッターワンは思っていたより小さく、アニメのような原色ではなく、メタリック・カラーで渋かったっす。
子どもがいっぱいいたが……『コナン』はともかく、『ヤッターマン』って子どもが見てもおもしろいもんなの? R35番組かと思ってた(笑)。
さて、問題のAQUA5ライヴの開催されるステージエリア、「わいわいアリーナ」では、お笑い芸人のライヴをやってました。聞いたことのあるような名前の人たちが、聞いたことのあるよーなギャグをやってましたが、ジャンル自体に興味がないので海馬にナニも残らず。
我らがAQUA5が登場するのは午後2時半。AQUA5だけのイベントではなく、あくまでも特設ステージ「わいわいアリーナ」で連日行われている出し物のひとつ。AQUA5にたどり着くまでにいくつもプログラムを待たなければならない。
それぞれのプログラムごとに整理券が発行されており、それを手に入れた人だけがステージ正面のアリーナ席に入れる。
完全入れ替え式で、ひとつのプログラムが終わると次の整理券を持った人たちと交代。
2階手すりをGETしているわたしたちは、どれだけプログラムが変わって、アリーナの人たちが入れ替えられても無問題、最前列のまま。
そして、なんかさりげなくヅカファン人口が増えている気がする。
AQUA5ライヴはまだ先なのに、吹き抜けテラスに集まる単体の女性たち。ひとりで無言で立っている大人の女性、が増えていく。や、グループもいるけど。
こーゆーお祭りにひとりでやってくる大人女性って……明確な目的がなきゃ来ないよねえ?
で、「ヅカファンのほとんどは、ゆみこファン」な現実真っ直中にいるこあらったが、三方から「ゆみこちゃんステキ(はぁと)トーク」をかまされている……と、その会話から、わたしたちがAQUA5目当てだと周囲にいる誰でもわかる、わけだ。
ひとりでふらりとやってきました系の人に、「どなたのファンですか」と話しかけられたり。
「彩吹さんです!」
と3人に宣言され、小心なわたしは貝になり、ただ曖昧に笑う、と。や、ゆみこちゃん、好きなのはたしかだしな……(笑)。
そんなこんなで、翌日欄に続く。