巴里のまっつ・その1.@宝塚巴里祭2009
2009年7月10日 タカラヅカ 誰かわたしに記憶を下さい。
優秀な海馬を下さい。
貧血起こすくらい集中して見ていたのに、何故ナニもおぼえていないんでしょう……ほろほろほろ。
『宝塚巴里祭2009』、初日と翌日、2回観たのに。
初日はほんっとにナニもおぼえてなくて、翌日ランチしたまっつメイトに「なんにもおぼえてないから、おしえて」と頼んだら、まっつメイトもまた「私もおぼえてません」と返して、いずこも同じ……と、ほっとしたが(笑)。
そうよね、ファンならアタマがぶっとんじゃって、ソレどころちゃないわよねっ。
んで、2回目は「なにかおぼえて帰るぞ」と気負っていたんだが……。
結果は……。ううう。
たぶん間違いまくっていると思うが、老後の楽しみのために書いているので、間違っているのもまた愉快、てことで、おぼえている限り記しておこう。
えーとねえーとね。
まず、オープニング。
セット中央の、階段上にまっつ。
シルエットでわかる、ちっちゃな……ゲフンゲフン、見間違えようのない後ろ姿。
白燕尾に白シルクハット。
振り返りで登場、ばばんと。
うわ。
なんか、スターっぽい。
曲は「セシボン」。
ポスターと同じ衣装で歌うまっつに、上手から男子たち一行、下手から女子一行が登場、コーラス入れて、そのまま1曲。
若者たちがいなくなって、まっつひとりで2曲目。「シェルブールの雨傘」……日本語じゃなかった、たしか。
あのー、いきなり暗いです、重いです、雰囲気。
『巴里祭』って、こんななの……?
んで、次は若者たちでかわいく「明日は月の上で」。まっつはいったんはける。
いなくなったまっつは、白いふわふわショール?を片方の肩にかけてセンターから再登場。
拍手拍手。
んで曲が「For me formidable」だっけ?
怒濤の客席降り。……だったと思う。たぶん。チガウ? 自信ない。
初日はこの最初の客席降りで、うわわ、まっつ降りてキターー!! 下級生も全員キターー!! まっつ、わたしの席通り越して後ろ行ったー、お立ち台でなんかやってるー、あ、歌いながら戻ってきたー、また横を通ってくれ……る……、と思った瞬間、振り返って一本釣りされた。
はい。
初日はここで終了しました。
こっから先、記憶がありません。
たしか「~~アナタ♪」とかゆー歌詞で、そのまさに「アナタ」で手をさしのべられたと思うんだが。ちがったか? お、おぼえてない……。
フリーズしてそのまま電源落ちました。リカバリーに時間食います、なにしろOS古すぎるんで。
再起動が終わったのは、「黒い鷲」でした。……と言ったら、友人に「あと4曲で終わりじゃん」と突っ込まれた。うん。ほんとに、ラスト4曲しかまともにおぼえてなかった、初日(笑)。
今まで、どんだけ最前列とかでまっつだけガン見してても、目線ひとつまともにもらった記憶がないので。
いきなり至近距離での一本釣りは、致死量でした。はい。
で、人を殺しておいて、罪な男はさっさと舞台に駆け戻り、プロローグのラスト曲「待ちましょう」あたりでよーやく、『巴里祭』の挨拶、メンバー紹介。
バンド紹介は下級生に任せてまっつ退場。
プロローグが終わり、次はタンゴ・パートへ。
若者たちでは、もちろんめぐむが2番手位置。部分的なソロの割合も多い。
彼らの仕事は、ヒロイン・ポジ@じゅりあ=2番手@めぐむ≧若手かわいこちゃんポジ@萌子≧若手男子コンビ@るな、がりん>若手女子@かぐらちゃん>下級生カルテットという感じ。
「Black Coffee」は若者たちだっけ?
とにかくまっつはこのあたりでお着替え中……のはず。
曲が変わってステージに誰もいなくなり、ん?と思ったら案の定、会場の中央位置のドア前に気配。
客席登場キターー!!
なんか真っ赤ですよ、衣装。
明るい赤ではなく、暗い赤のイメージ。スーツ自体はきれいな赤だったのかなあ。でもなんかダークな印象しか残ってない。中も真っ赤なブラウスに黒い模様付き。深々と被ったソフト帽。
またも目の前通っていったけど、ブラウスの生地の厚みがすごかった。いいお衣装着せてもらってるのね……ほろり。
曲は「ラスト・タンゴ・イン・パリ」でいいのか? なんか1曲ぐらいズレているよーな気もする。なにしろ素養がないため、どの曲がどれなんだかわかんない……。
まっつが客席でエロエロに歌っている間、ステージには肩出しドレス姿のじゅりあちゃん。
これまた大人のムードで色っぺえ。
ステージに着いたまっつとじゅりあちゃんはタンゴを……えええ、これって、『La Esperanza』のタンゴ? よくわかんないけど、そんな感じ。
まっつのかぶっていた帽子をじゅりあがかぶり、まっつがまたそれを取ってかぶり直し……と、とにかく濃密でエロっぽい場面。
帽子をかぶり直したまっつが、人差し指でひさしをなぞる、その仕草がありがち過ぎで穿ち過ぎ狙い過ぎで「タカラヅカ」過ぎてピンポイントに笑いツボっぽかったりするんだが、それでもまっつステキ♪ と思ってしまうのは、もー、どーしよーもない。
踊ったあとそのまま「奥様お手をどうぞ」になり、まっつが歌う。
じゅりあがはけて、萌子が出てきたりと、まっつが色男やってます。うおお、まっつなのに、いろんな女の子とっかえひっかえ~~。
んで、男子たちもよく見かける深紅衣装で登場。このあたりがたしか、スパニッシュ~ラテン。パート。
なんかどんどん「小粋な巴里祭」から遠ざかっている気がする……(笑)。
まっつ「ジザベル」。ここでジャケット脱いでたっけ? あの情熱的な黒赤ブラウス姿だったよーな。
んでなんか最近、誰かさんの歌声で脳裏にインプットされているんだが……まっつ「ジザベル」もイイ。
で、たしかまたお着替えのためにいなくなったよーな?
若者たちがまっか衣装で歌い踊っていたよーな? うおお、このあたりマジでわかんねー。曲はプログラムによると「I Love Paris」「男と女」「サン・トワ・マミー」。
まっつが黒い衣装だったような? あああ、ますます「巴里祭」ではないよーな。
とにかく情熱的で暗くて重いですよ、中村せんせ。まっつだと、構成がこんなことになっちゃうんですか?(笑)
まっつは黒髪で、「もう何年も黒髪まっつしか知らないから、『巴里祭』できっと茶髪や金髪のまっつと会えるわね、たのしみ(はぁと)」と思っていたのが、見事に裏切られました(笑)。
まっつ、何年黒髪なん……。タカラジェンヌにあるまじき黒髪ING。
でも、こんだけ赤だの黒だのと、重苦しい曲ばっかやってるんだったら、そりゃ髪は黒のままになるか……スパニッシュでラテンだもんよー(笑)。
初日はなんかひたすらまっつが険しくまっつらしくキザっていた印象があるんだが(なにしろろくにおぼえていない)、翌日はいろんなところで笑ってました。
いかにもな「ショーですから笑顔です」という笑顔ではなく、余裕の笑みというか、シリアスな顔の合間にふっとくだけて笑って見せたりして、破壊力高いっす。はぁはぁ。
まあともかく、「サン・トワ・マミー」で、よーやくトーク・コーナー。
続く~~。
優秀な海馬を下さい。
貧血起こすくらい集中して見ていたのに、何故ナニもおぼえていないんでしょう……ほろほろほろ。
『宝塚巴里祭2009』、初日と翌日、2回観たのに。
初日はほんっとにナニもおぼえてなくて、翌日ランチしたまっつメイトに「なんにもおぼえてないから、おしえて」と頼んだら、まっつメイトもまた「私もおぼえてません」と返して、いずこも同じ……と、ほっとしたが(笑)。
そうよね、ファンならアタマがぶっとんじゃって、ソレどころちゃないわよねっ。
んで、2回目は「なにかおぼえて帰るぞ」と気負っていたんだが……。
結果は……。ううう。
たぶん間違いまくっていると思うが、老後の楽しみのために書いているので、間違っているのもまた愉快、てことで、おぼえている限り記しておこう。
えーとねえーとね。
まず、オープニング。
セット中央の、階段上にまっつ。
シルエットでわかる、ちっちゃな……ゲフンゲフン、見間違えようのない後ろ姿。
白燕尾に白シルクハット。
振り返りで登場、ばばんと。
うわ。
なんか、スターっぽい。
曲は「セシボン」。
ポスターと同じ衣装で歌うまっつに、上手から男子たち一行、下手から女子一行が登場、コーラス入れて、そのまま1曲。
若者たちがいなくなって、まっつひとりで2曲目。「シェルブールの雨傘」……日本語じゃなかった、たしか。
あのー、いきなり暗いです、重いです、雰囲気。
『巴里祭』って、こんななの……?
んで、次は若者たちでかわいく「明日は月の上で」。まっつはいったんはける。
いなくなったまっつは、白いふわふわショール?を片方の肩にかけてセンターから再登場。
拍手拍手。
んで曲が「For me formidable」だっけ?
怒濤の客席降り。……だったと思う。たぶん。チガウ? 自信ない。
初日はこの最初の客席降りで、うわわ、まっつ降りてキターー!! 下級生も全員キターー!! まっつ、わたしの席通り越して後ろ行ったー、お立ち台でなんかやってるー、あ、歌いながら戻ってきたー、また横を通ってくれ……る……、と思った瞬間、振り返って一本釣りされた。
はい。
初日はここで終了しました。
こっから先、記憶がありません。
たしか「~~アナタ♪」とかゆー歌詞で、そのまさに「アナタ」で手をさしのべられたと思うんだが。ちがったか? お、おぼえてない……。
フリーズしてそのまま電源落ちました。リカバリーに時間食います、なにしろOS古すぎるんで。
再起動が終わったのは、「黒い鷲」でした。……と言ったら、友人に「あと4曲で終わりじゃん」と突っ込まれた。うん。ほんとに、ラスト4曲しかまともにおぼえてなかった、初日(笑)。
今まで、どんだけ最前列とかでまっつだけガン見してても、目線ひとつまともにもらった記憶がないので。
いきなり至近距離での一本釣りは、致死量でした。はい。
で、人を殺しておいて、罪な男はさっさと舞台に駆け戻り、プロローグのラスト曲「待ちましょう」あたりでよーやく、『巴里祭』の挨拶、メンバー紹介。
バンド紹介は下級生に任せてまっつ退場。
プロローグが終わり、次はタンゴ・パートへ。
若者たちでは、もちろんめぐむが2番手位置。部分的なソロの割合も多い。
彼らの仕事は、ヒロイン・ポジ@じゅりあ=2番手@めぐむ≧若手かわいこちゃんポジ@萌子≧若手男子コンビ@るな、がりん>若手女子@かぐらちゃん>下級生カルテットという感じ。
「Black Coffee」は若者たちだっけ?
とにかくまっつはこのあたりでお着替え中……のはず。
曲が変わってステージに誰もいなくなり、ん?と思ったら案の定、会場の中央位置のドア前に気配。
客席登場キターー!!
なんか真っ赤ですよ、衣装。
明るい赤ではなく、暗い赤のイメージ。スーツ自体はきれいな赤だったのかなあ。でもなんかダークな印象しか残ってない。中も真っ赤なブラウスに黒い模様付き。深々と被ったソフト帽。
またも目の前通っていったけど、ブラウスの生地の厚みがすごかった。いいお衣装着せてもらってるのね……ほろり。
曲は「ラスト・タンゴ・イン・パリ」でいいのか? なんか1曲ぐらいズレているよーな気もする。なにしろ素養がないため、どの曲がどれなんだかわかんない……。
まっつが客席でエロエロに歌っている間、ステージには肩出しドレス姿のじゅりあちゃん。
これまた大人のムードで色っぺえ。
ステージに着いたまっつとじゅりあちゃんはタンゴを……えええ、これって、『La Esperanza』のタンゴ? よくわかんないけど、そんな感じ。
まっつのかぶっていた帽子をじゅりあがかぶり、まっつがまたそれを取ってかぶり直し……と、とにかく濃密でエロっぽい場面。
帽子をかぶり直したまっつが、人差し指でひさしをなぞる、その仕草がありがち過ぎで穿ち過ぎ狙い過ぎで「タカラヅカ」過ぎてピンポイントに笑いツボっぽかったりするんだが、それでもまっつステキ♪ と思ってしまうのは、もー、どーしよーもない。
踊ったあとそのまま「奥様お手をどうぞ」になり、まっつが歌う。
じゅりあがはけて、萌子が出てきたりと、まっつが色男やってます。うおお、まっつなのに、いろんな女の子とっかえひっかえ~~。
んで、男子たちもよく見かける深紅衣装で登場。このあたりがたしか、スパニッシュ~ラテン。パート。
なんかどんどん「小粋な巴里祭」から遠ざかっている気がする……(笑)。
まっつ「ジザベル」。ここでジャケット脱いでたっけ? あの情熱的な黒赤ブラウス姿だったよーな。
んでなんか最近、誰かさんの歌声で脳裏にインプットされているんだが……まっつ「ジザベル」もイイ。
で、たしかまたお着替えのためにいなくなったよーな?
若者たちがまっか衣装で歌い踊っていたよーな? うおお、このあたりマジでわかんねー。曲はプログラムによると「I Love Paris」「男と女」「サン・トワ・マミー」。
まっつが黒い衣装だったような? あああ、ますます「巴里祭」ではないよーな。
とにかく情熱的で暗くて重いですよ、中村せんせ。まっつだと、構成がこんなことになっちゃうんですか?(笑)
まっつは黒髪で、「もう何年も黒髪まっつしか知らないから、『巴里祭』できっと茶髪や金髪のまっつと会えるわね、たのしみ(はぁと)」と思っていたのが、見事に裏切られました(笑)。
まっつ、何年黒髪なん……。タカラジェンヌにあるまじき黒髪ING。
でも、こんだけ赤だの黒だのと、重苦しい曲ばっかやってるんだったら、そりゃ髪は黒のままになるか……スパニッシュでラテンだもんよー(笑)。
初日はなんかひたすらまっつが険しくまっつらしくキザっていた印象があるんだが(なにしろろくにおぼえていない)、翌日はいろんなところで笑ってました。
いかにもな「ショーですから笑顔です」という笑顔ではなく、余裕の笑みというか、シリアスな顔の合間にふっとくだけて笑って見せたりして、破壊力高いっす。はぁはぁ。
まあともかく、「サン・トワ・マミー」で、よーやくトーク・コーナー。
続く~~。