さすらいに見た夢とか。@Je Chante
2010年3月29日 タカラヅカ みーちゃんにがっつき過ぎだ、自分(笑)。
『Je Chante』の目当てはもちろんみーちゃんだったわけだが、待てど暮らせどみーちゃんが出てこない。1幕はほとんど出ないと聞いていたが、まさかあそこまで出てこないとは思ってなくて。
出たーー!と思った途端、幕。ええええっ。
さんざんじらされて、よーーやくがっつり眺められる2幕。
みーちゃんが出るなりオペラピン取り、ガン見。みーちゃんが動くとわたしのオペラも動く。
……なんて状態に、自分でウケた。がっつき過ぎだ自分。ちったぁ落ち着け。
『Je Chante』は1幕と2幕別物。1幕はかわいい明るいミュージカル、2幕はシリアスな恋愛モノ。
ゲオルグ@みーちゃんはそのシリアス部分担当の恋敵、ナチス将校。
かっこいいんだ、これが。
や、わかってたよ、みーちゃんがかっこいいことは。そして、みーちゃんが軍服着たらかっこいいに決まってるって、見る前からわかってたよ、知ってたよ。
わかってるくせに、改めて感動する。かっこいいぃぃ。
つっても、役自体はなかなかどーしよーもない役というか。
書き込みが不足していて、見る側が想像で埋めなきゃどーしよーもないなと。
で、そーゆー場合を助けるのは、なんといっても役者個人の魅力、萌え。
描かれていない部分を、観客に妄想させる力があるかどうかにかかってくる。
いやその、うすっぺら脚本でもそのキャラクタの人生を感じさせる演技、てのはあると思うが、それもやっぱ限度があるじゃん? 描いてないことは描いてないんだから、どうあがいても。
なにもかも脚本で説明する必要はないし、穴だらけを想像で埋めるのが楽しい場合もあるし、別にいいんじゃね? てことで。
ゲオルグ少佐は観客側で萌えを補完できるよ。
でもって少佐。
本国に奥さんいるよね?
作中ではまったく触れられませんが。
当時の将校、しかも若造ではない大人の男が独身のわけないし。
リーズ@アリスに対し、愛があることはわかるけれど踏み切れない部分があったのは、妻帯者だからかなと。
つってもここはもちろん、上司の薦めとかで愛のない結婚をしているわけですよ。優秀な民族の一員として、優秀な子孫を残すためにも、選ばれたモノとしか結婚できないわけですから。
でもそれは契約のようなモノで、本当の愛は知らない。
リーズと出会い、はじめて愛を知ったわけですよ!!(机を叩く)
しかし、既婚者だから真っ正直にプロポーズできないわけですよ!!(机を叩く)
だからあんなツンデレな態度でしか接することができないんですよ!!(机を叩く)
とゆーことでヨロシク(笑)。
勝手に設定作ってますけどヨロシク(笑)。
リーズをドイツへ連れて行くと言い出したときには、奥さんと上司と、彼を取り巻く一連の状況と、一戦交える覚悟を決めているわけですな。
愛人止まりにしかできないかもしれないけど、それでも現地妻を連れて帰国すればいろーんな面倒が発生する、それを理解してなお、リーズが欲しかった、と。
魂の彷徨の果てに、彼が求めた夢は……。
いいじゃないですか、そーゆーの。
フィナーレの黒燕尾もすばらしゅーございました。
カッコイイわあ。これぞタカラヅカ、これぞ男役。
みーちゃんにがっつきまくってましたが(笑)、もちろん主人公シャルル@カチャも見てました。
新公ではスーツを着こなせなくて大変なことになっていたけれど、シャルル役はOK。
すげーかわいい男の子。
少女になって、こーゆー男の子と恋愛したいような、まっすぐな明るさ。
彼の恋や歌を応援したくなる、そのあたたかな持ち味は、彼の魅力のひとつだと思う。
大人の男の役は難しくても、等身大の若者役は得意分野。若いうちはそれもアリだろう。
両方できるに越したことないが、若いかわいこちゃんには若いファンがつくだろうし、これからのタカラヅカに必要なアイドル系なのかもしれない。
しかし、スタイルが良すぎて小顔過ぎて、隣に並ぶ人を選びまくるよなあ。
ヒロインのジジ@アリスちゃんは安定した巧さと可愛さ。
ジジってやってることは相当ひどいんだが(笑)、アリスなので憎めない。むしろ、けなげな女の子に見える不思議。
等身大の女の子を演じると、ぎゅっとコブシ握りたくなるよーなかわいさがある。
レビュースタァにはちょっと無理がある気はしたが……彼女の魅力はソコぢゃないんだよなあ。
ジジががっつり支えてくれたから、シャルルがかわいくかっこよく見えたのかな。
でもわたし、なんかシャルルの光にジジが負けていたよーな気がするっす……。
フィナーレのデュエットダンスがいいんだわー。
物語の続き、夢の続きのようで。
そんでもって、ジョニー@いちくんが、すごくイイ。
なんか今、地味にいちくんブームが来ている?(笑)
スカステで見た、トド様DSもいちくんに持って行かれたしなー(笑)。
とにかく、かわいい。おもしろいんだけど、かわいい。つつきたくてたまらない可愛さに満ちている。
カノジョ役のれーれがまたかわいくて、ふたりそろってマスコットにして携帯に付けたい感じだ。(ナニそれ)
そのくせ、あっちこっちで踊っていて、あれ、ジョニーどうしたの、とツッコミつつ(別人役ですってば)モブな彼も愛でてました。
若手スターがいろいろ出演しているわりに、役が少ないっつーか、モブで踊ってるのがいちばんの仕事っぽくて、せっかくのバウなのにもったいないなと思いつつも。
組ファンなら楽しみはいろいろと見つけられるのかな。
樹茉くんに食いつきつつも、やっぱりわたしこおまいくんが好きらしい、彼がやたら目に付く(笑)。
とにかく、みーちゃん萌えできて、それがいちばんたのしかったっす。
ふつー若手主演バウは、主演する子より学年が下のスターしか出ないので、舞台クオリティも集客もいろいろ苦戦するものなんだが、今回はヒロインも2番手も主演経験有りの上級生だもんなあ。
タニちゃん以外でこんな扱いを受けているバウ公演は、わたしの記憶にない。
タニちゃんが特別であったように、カチャも特別なんだろう。
タニちゃんバウで2番手をやっていたゆーひくんが今、宙組のトップスターなんだから、みーちゃんもまだまだこれからだよな。
番手と学年の逆転は、オーソドックスな(笑)ヅカヲタであるためにとまどいしきりだが、それでもジェンヌさんたちが持ち味に応じて、よりよい方向に進んでくれることを望んでいるよ。
『Je Chante』の目当てはもちろんみーちゃんだったわけだが、待てど暮らせどみーちゃんが出てこない。1幕はほとんど出ないと聞いていたが、まさかあそこまで出てこないとは思ってなくて。
出たーー!と思った途端、幕。ええええっ。
さんざんじらされて、よーーやくがっつり眺められる2幕。
みーちゃんが出るなりオペラピン取り、ガン見。みーちゃんが動くとわたしのオペラも動く。
……なんて状態に、自分でウケた。がっつき過ぎだ自分。ちったぁ落ち着け。
『Je Chante』は1幕と2幕別物。1幕はかわいい明るいミュージカル、2幕はシリアスな恋愛モノ。
ゲオルグ@みーちゃんはそのシリアス部分担当の恋敵、ナチス将校。
かっこいいんだ、これが。
や、わかってたよ、みーちゃんがかっこいいことは。そして、みーちゃんが軍服着たらかっこいいに決まってるって、見る前からわかってたよ、知ってたよ。
わかってるくせに、改めて感動する。かっこいいぃぃ。
つっても、役自体はなかなかどーしよーもない役というか。
書き込みが不足していて、見る側が想像で埋めなきゃどーしよーもないなと。
で、そーゆー場合を助けるのは、なんといっても役者個人の魅力、萌え。
描かれていない部分を、観客に妄想させる力があるかどうかにかかってくる。
いやその、うすっぺら脚本でもそのキャラクタの人生を感じさせる演技、てのはあると思うが、それもやっぱ限度があるじゃん? 描いてないことは描いてないんだから、どうあがいても。
なにもかも脚本で説明する必要はないし、穴だらけを想像で埋めるのが楽しい場合もあるし、別にいいんじゃね? てことで。
ゲオルグ少佐は観客側で萌えを補完できるよ。
でもって少佐。
本国に奥さんいるよね?
作中ではまったく触れられませんが。
当時の将校、しかも若造ではない大人の男が独身のわけないし。
リーズ@アリスに対し、愛があることはわかるけれど踏み切れない部分があったのは、妻帯者だからかなと。
つってもここはもちろん、上司の薦めとかで愛のない結婚をしているわけですよ。優秀な民族の一員として、優秀な子孫を残すためにも、選ばれたモノとしか結婚できないわけですから。
でもそれは契約のようなモノで、本当の愛は知らない。
リーズと出会い、はじめて愛を知ったわけですよ!!(机を叩く)
しかし、既婚者だから真っ正直にプロポーズできないわけですよ!!(机を叩く)
だからあんなツンデレな態度でしか接することができないんですよ!!(机を叩く)
とゆーことでヨロシク(笑)。
勝手に設定作ってますけどヨロシク(笑)。
リーズをドイツへ連れて行くと言い出したときには、奥さんと上司と、彼を取り巻く一連の状況と、一戦交える覚悟を決めているわけですな。
愛人止まりにしかできないかもしれないけど、それでも現地妻を連れて帰国すればいろーんな面倒が発生する、それを理解してなお、リーズが欲しかった、と。
魂の彷徨の果てに、彼が求めた夢は……。
いいじゃないですか、そーゆーの。
フィナーレの黒燕尾もすばらしゅーございました。
カッコイイわあ。これぞタカラヅカ、これぞ男役。
みーちゃんにがっつきまくってましたが(笑)、もちろん主人公シャルル@カチャも見てました。
新公ではスーツを着こなせなくて大変なことになっていたけれど、シャルル役はOK。
すげーかわいい男の子。
少女になって、こーゆー男の子と恋愛したいような、まっすぐな明るさ。
彼の恋や歌を応援したくなる、そのあたたかな持ち味は、彼の魅力のひとつだと思う。
大人の男の役は難しくても、等身大の若者役は得意分野。若いうちはそれもアリだろう。
両方できるに越したことないが、若いかわいこちゃんには若いファンがつくだろうし、これからのタカラヅカに必要なアイドル系なのかもしれない。
しかし、スタイルが良すぎて小顔過ぎて、隣に並ぶ人を選びまくるよなあ。
ヒロインのジジ@アリスちゃんは安定した巧さと可愛さ。
ジジってやってることは相当ひどいんだが(笑)、アリスなので憎めない。むしろ、けなげな女の子に見える不思議。
等身大の女の子を演じると、ぎゅっとコブシ握りたくなるよーなかわいさがある。
レビュースタァにはちょっと無理がある気はしたが……彼女の魅力はソコぢゃないんだよなあ。
ジジががっつり支えてくれたから、シャルルがかわいくかっこよく見えたのかな。
でもわたし、なんかシャルルの光にジジが負けていたよーな気がするっす……。
フィナーレのデュエットダンスがいいんだわー。
物語の続き、夢の続きのようで。
そんでもって、ジョニー@いちくんが、すごくイイ。
なんか今、地味にいちくんブームが来ている?(笑)
スカステで見た、トド様DSもいちくんに持って行かれたしなー(笑)。
とにかく、かわいい。おもしろいんだけど、かわいい。つつきたくてたまらない可愛さに満ちている。
カノジョ役のれーれがまたかわいくて、ふたりそろってマスコットにして携帯に付けたい感じだ。(ナニそれ)
そのくせ、あっちこっちで踊っていて、あれ、ジョニーどうしたの、とツッコミつつ(別人役ですってば)モブな彼も愛でてました。
若手スターがいろいろ出演しているわりに、役が少ないっつーか、モブで踊ってるのがいちばんの仕事っぽくて、せっかくのバウなのにもったいないなと思いつつも。
組ファンなら楽しみはいろいろと見つけられるのかな。
樹茉くんに食いつきつつも、やっぱりわたしこおまいくんが好きらしい、彼がやたら目に付く(笑)。
とにかく、みーちゃん萌えできて、それがいちばんたのしかったっす。
ふつー若手主演バウは、主演する子より学年が下のスターしか出ないので、舞台クオリティも集客もいろいろ苦戦するものなんだが、今回はヒロインも2番手も主演経験有りの上級生だもんなあ。
タニちゃん以外でこんな扱いを受けているバウ公演は、わたしの記憶にない。
タニちゃんが特別であったように、カチャも特別なんだろう。
タニちゃんバウで2番手をやっていたゆーひくんが今、宙組のトップスターなんだから、みーちゃんもまだまだこれからだよな。
番手と学年の逆転は、オーソドックスな(笑)ヅカヲタであるためにとまどいしきりだが、それでもジェンヌさんたちが持ち味に応じて、よりよい方向に進んでくれることを望んでいるよ。