美しいものを見たの。@My Dream TAKARAZUKA
2014年9月3日 タカラヅカ 『一夢庵風流記 前田慶次』の破壊力がすごすぎて、息も絶え絶え……のまま、『My Dream TAKARAZUKA』へ。
どこを観るかどうするか、なにも考えてなかった。
本能に任せよう。
泣いても笑っても最後なんだもの、理屈は捨てて、観たいように観よう。
……と、開き直ったら、あらま、記憶が、ありません。
まいったねー、なんもおぼえてないわー、ははは。
千秋楽だから、最後だから、どうこう、というのは、まつださんにはあまりナイんだろうなと思う。それよりもまず、自分の仕事をしっかり勤めあげることを、最優先にしていそう。
前楽は下手、楽は上手と、バランスいい席だったので、前日に見えなかったものが最後に見えて、最後に見えなかった分は前日の記憶をたぐって、かなり満足な視界でした。
記憶はなくても、まっつが最高に美しいことは、わかっている。
おぼえていることの中で、声を大にして言いたいことが、ふたつ。
まず、ジゴロの髪型。
最後の最後で、これをやりますか!! これを出してきますか!!
唸ったね。
最高の美乱れ髪キターーッ!
わたしが観た回数なんてたかだか40回に満たないんだけど、そのなかで最高の髪型来ました!
乱れ具合の美しいのなんのって。
最初の登場から、ちょいラフな部分がいつもよりほんのわずかに多くて、その分量が絶妙でまっつの整った額のラインを飾っていて。
踊るに従って、ラフ部分がさらに多くなってきて。
でも、えりたん登場あたりで最初の掻き上げきて、せっかくの前髪ぴたっと抑えて、しかししかし、踊っているうちにまたふんわり広がり、落ちてきて。
ラストの激しいダンスで、髪もまた、踊る踊る!!
かかかかっけーっ! かっけーっ! かっけーっ!
なんなのあの美しさ!! 神ビジュアル!
うおーーっ、この髪型で映像に残って欲しかった~~!!
や、千秋楽が1年後にスカステで放送されることはわかってますよ。
でも、スカステは「まっつアングル」ないから、えりたん中心っしょ? ラストディ映像と兼ねているわけだから、通常の楽撮りよりも、トップのアップ中心。
DVD撮りのときにこの髪型ならな……(笑)。
でも、最後の最後に最高の出来を持って来てくれるなんて、ファン孝行ですよ。いや、罪作りかな。最後またどかんとファンを悶えさせ、病を重くするなんて(笑)。
はー、まっつ、美しすぎ。
そしてもうひとつは。
ありがとう、ちぎまつハグ!!
「伝説誕生」にて、ちぎくんと並んで坐ってえりたんダンスを見ているちぎまつ。
いわゆる「明星」場面ですな。
えりたんダンスご披露場面が終わり、立ち上がったちぎまつは、笑顔で握手をする。
……というところまでは、通常運転。
問題はそのあと。
ふたりは、どちらからともなく抱き合った。
ま、最後だしね。
あるかな、って、期待はしてた。
でも実際にあると……目の当たりにすると、うおおおーーーっ、とテンション上がった。
そして、いちばん忘れられないのは……というか、それだけしかおぼえてない、他のことぶっ飛んじゃった、のは。
ちぎまつが抱き合う、までは想定内だったの。
『舞姫』のときもそうだったしね。「ここはもう、やっときますか」的に、男同士ハグしますぜ、てな。
ちぎまつが抱き合ったーー! うっひょーー! と、思っている、わたしの目の前で。
えーと、どっちがどっちなのかすでにわたしの海馬が混乱してるし、友だちに聞いてもわかんなかったんだけど。
ちぎくんが上手側で、まっつが下手側であってる? ふたりの立ち位置的にはそうだから、抱き合いながらくるりと反転したりしてない限り、まっつ-ちぎという立ち位置であってるとは思うんだけど。
とにかく、わたしの席からは、ちぎくんの背中が見えたわけね。
まっつを抱くちぎくんの背中、まっつはアタマとデコあたりが、ちぎくんの肩越しに見える、ぐらい。
おお、ちゃんと抱き合ってるわー、まっつの両手がちぎくんの背中に回ってるわー、と思って眺めてた。
そのわたしの目の前で。や、オペラ越しの「目の前」ですがな。
ちぎくんの背中へ回ったまっつの両手に、「きゅっ」と、力が入ったの。
ただ背中に腕を回した、というだけのハグじゃないの。
きゅっ、て。
抱きしめたの。
軽い形式だけのハグではなくて。
強く、抱きしめ合ってたの。
一瞬だけど。
互いに、ぎゅって。
手に力が入るのが、わかって。
わたしから見えたのはまっつの手だけだけど、たぶん、ちぎくんも同じようにしてる。
むしろ、ちぎくんの方が先? 両手を回してから、少し時差があったから。
ちぎくんがぎゅってしたから、まっつも応えた? そのへんはわかんない、ドリーム入ってるかもだけど。
とにかく、男ふたりがぎゅって力強く抱き合ったのよ!!
マーキューシオとベンヴォーリオ。
わたしのちぎまつの原点。
最後にもう一度、夢を見せてくれた。
もうそこで、アタマぱーーーん! ですよ。
記憶も飛びますよ。
ええもん見た……。
どこを観るかどうするか、なにも考えてなかった。
本能に任せよう。
泣いても笑っても最後なんだもの、理屈は捨てて、観たいように観よう。
……と、開き直ったら、あらま、記憶が、ありません。
まいったねー、なんもおぼえてないわー、ははは。
千秋楽だから、最後だから、どうこう、というのは、まつださんにはあまりナイんだろうなと思う。それよりもまず、自分の仕事をしっかり勤めあげることを、最優先にしていそう。
前楽は下手、楽は上手と、バランスいい席だったので、前日に見えなかったものが最後に見えて、最後に見えなかった分は前日の記憶をたぐって、かなり満足な視界でした。
記憶はなくても、まっつが最高に美しいことは、わかっている。
おぼえていることの中で、声を大にして言いたいことが、ふたつ。
まず、ジゴロの髪型。
最後の最後で、これをやりますか!! これを出してきますか!!
唸ったね。
最高の美乱れ髪キターーッ!
わたしが観た回数なんてたかだか40回に満たないんだけど、そのなかで最高の髪型来ました!
乱れ具合の美しいのなんのって。
最初の登場から、ちょいラフな部分がいつもよりほんのわずかに多くて、その分量が絶妙でまっつの整った額のラインを飾っていて。
踊るに従って、ラフ部分がさらに多くなってきて。
でも、えりたん登場あたりで最初の掻き上げきて、せっかくの前髪ぴたっと抑えて、しかししかし、踊っているうちにまたふんわり広がり、落ちてきて。
ラストの激しいダンスで、髪もまた、踊る踊る!!
かかかかっけーっ! かっけーっ! かっけーっ!
なんなのあの美しさ!! 神ビジュアル!
うおーーっ、この髪型で映像に残って欲しかった~~!!
や、千秋楽が1年後にスカステで放送されることはわかってますよ。
でも、スカステは「まっつアングル」ないから、えりたん中心っしょ? ラストディ映像と兼ねているわけだから、通常の楽撮りよりも、トップのアップ中心。
DVD撮りのときにこの髪型ならな……(笑)。
でも、最後の最後に最高の出来を持って来てくれるなんて、ファン孝行ですよ。いや、罪作りかな。最後またどかんとファンを悶えさせ、病を重くするなんて(笑)。
はー、まっつ、美しすぎ。
そしてもうひとつは。
ありがとう、ちぎまつハグ!!
「伝説誕生」にて、ちぎくんと並んで坐ってえりたんダンスを見ているちぎまつ。
いわゆる「明星」場面ですな。
えりたんダンスご披露場面が終わり、立ち上がったちぎまつは、笑顔で握手をする。
……というところまでは、通常運転。
問題はそのあと。
ふたりは、どちらからともなく抱き合った。
ま、最後だしね。
あるかな、って、期待はしてた。
でも実際にあると……目の当たりにすると、うおおおーーーっ、とテンション上がった。
そして、いちばん忘れられないのは……というか、それだけしかおぼえてない、他のことぶっ飛んじゃった、のは。
ちぎまつが抱き合う、までは想定内だったの。
『舞姫』のときもそうだったしね。「ここはもう、やっときますか」的に、男同士ハグしますぜ、てな。
ちぎまつが抱き合ったーー! うっひょーー! と、思っている、わたしの目の前で。
えーと、どっちがどっちなのかすでにわたしの海馬が混乱してるし、友だちに聞いてもわかんなかったんだけど。
ちぎくんが上手側で、まっつが下手側であってる? ふたりの立ち位置的にはそうだから、抱き合いながらくるりと反転したりしてない限り、まっつ-ちぎという立ち位置であってるとは思うんだけど。
とにかく、わたしの席からは、ちぎくんの背中が見えたわけね。
まっつを抱くちぎくんの背中、まっつはアタマとデコあたりが、ちぎくんの肩越しに見える、ぐらい。
おお、ちゃんと抱き合ってるわー、まっつの両手がちぎくんの背中に回ってるわー、と思って眺めてた。
そのわたしの目の前で。や、オペラ越しの「目の前」ですがな。
ちぎくんの背中へ回ったまっつの両手に、「きゅっ」と、力が入ったの。
ただ背中に腕を回した、というだけのハグじゃないの。
きゅっ、て。
抱きしめたの。
軽い形式だけのハグではなくて。
強く、抱きしめ合ってたの。
一瞬だけど。
互いに、ぎゅって。
手に力が入るのが、わかって。
わたしから見えたのはまっつの手だけだけど、たぶん、ちぎくんも同じようにしてる。
むしろ、ちぎくんの方が先? 両手を回してから、少し時差があったから。
ちぎくんがぎゅってしたから、まっつも応えた? そのへんはわかんない、ドリーム入ってるかもだけど。
とにかく、男ふたりがぎゅって力強く抱き合ったのよ!!
マーキューシオとベンヴォーリオ。
わたしのちぎまつの原点。
最後にもう一度、夢を見せてくれた。
もうそこで、アタマぱーーーん! ですよ。
記憶も飛びますよ。
ええもん見た……。