わたしの海馬は。@MIND TRAVELLER
2007年1月22日 タカラヅカ わたしの海馬はアテにならない。
あれから1ヶ月半。もうすでに記憶は風化し、ろくにナニもおぼえていない。
『MIND TRAVELLER』千秋楽。
エディ@だいもんは、ちゃんとルーク@まぁくんを愛していた。
楽の前日だったか。
ドリーさんが言うのさ。
「最後のクラブ・ヒポキャンパスのシーンで、テオがサリーを殺させたと聞いたあと、ルークがとても傷ついてるんだけど、エディってばルークそっちのけでマックスたち話の中心を見てるの。ダメじゃんエディ」
わたしがルーク争奪戦、ルーク×エディを唱えているもんだから、つい影響を受けて「傷ついているルーク」→「じゃあエディはどうしてるの?」と確認してしまったらしい。
ドリーさんは「腐女子ではない」けれど、「なにが腐女子的か」を判別できる人。たまにいるのよね、こーゆー人。
銀河の覇者になれるだけの軍事的センスを持ちながら、ソレを望まず早々に退役したヤン・ウェンリーのようだわ。>ドリーさん。
立派な腐女子センサーを持って生まれているのに、興味がないなんて。
腐女子的なことが好きであこがれているのに、そっちのセンサーを持ち合わせなくて見当はずれなことを言っている人だって、世の中にはいるのに。
まあ、センサーの話はともかく。
ひとり傷ついているルークを放置するようじゃあ、エディの彼への愛はたかが知れてますな。
そーゆーときこそ、男を見せる機会だというのに。
ドリーさんから聞くまでルークがどうしているかをまったく知らなかったのは、もちろんその場面でわたしが、リチャード@まっつしか見ていないせいですよ。
すでにリチャードがどのタイミングでクラブ・ヒポキャンパスに現れるかまで、おぼえてますから。
上手端のセットの上に登場する、裏の階段を上っているあたりからオペラグラス準備完了、リチャード先生しか見てませんから。
舞台中央で「ハロウィン♪」となにかしら出し物をやっているよーですが、見てないので知りません。
究極のアイドル衣装でジュディ@ののすみちゃんが歌い踊り、フィリップ@めおちゃんが彼女に襲いかかり、危機一髪!なところでカボチャの中から王子様が「エル・ブラボー」することも、見てないので知りません。
「エル・ブラボー」つーのはアレですよ、ローラを助けるためにトニーが箱の中から飛び出した、『コパカバーナ』の1場面のことですよ。
とにかく、なにがあろうとまっつガン見基本ですから。
まっつが舞台上にいる以上、まっつしか見てませんから。
ええ、あれだけリピートすりゃあ、そーなりますよ。物語も作品も、もう観たからいい、もう十分堪能しまくったからいい。
あとは本能の赴くままに、まっつだけを見る。
そういう状態になってましたから。
姉のサリー@もえりを殺した真犯人がテオ@さおただとわかったルークがどんな反応をしていたかなんて……さーっぱりわかりません。
そしてそのとき、エディがどうしていたかなんて。
下手の出来事なんて、知るわけないじゃないですか、まっつ席は上手なのに!(開き直り)
されど、そんなふーに言われちゃったら、確認するしかないでしょう。
千秋楽、まっつガン見視点固定のこのわたしが、まっつが舞台にいるというのに、舞台中央から下手の方を見ました。
ルークの反応、エディの反応を確認しました。
で。
大丈夫。エディは、ちゃんとルークを愛していた。
てゆーか、両想いっぽいぞ?
そう確信したんだが。
…………ねえドリーさん、エディがどうしてたんだっけ?
なーんだこいつらラヴいじゃん、と思ったことはおぼえてるんだけど、具体的にナニをしていたか、おぼえてないのよ!!
わたしの海馬ときたら!!(白目)
終演後、意気揚々とドリーさんに報告したところ。
「腐った話を確認するためなら、わざわざ見るのか!」
と、お褒めの言葉をいただいたのだわ。
さあてわたし、なにをどう報告したんだっけか。
青年館では、舞台の広さの関係でまっつの後ろにりりかちゃんが立つことはなく、従って白衣のスケベ医者がセクシードレスのナイトクラブの歌姫を後ろから抱きしめる、という状況にはなりませんでした。
カーテンコールで幕が開くたび、退団者やまとぶが金銀テープでぐるぐる巻きにされ、愛でられていました。まるでクリスマスツリーみたいだ。
「みなさんの海馬の中にこの作品を入れ込んで……」
と、まとぶが言ったとき。
まっつ、笑いすぎ。
カラダをふたつに折って爆笑していた。
「海馬」という単語に反応大きいんだよね、まっつ。伝え聞く楽屋出のエピソードでは、まとぶさんに「海馬」と呼ばれていたんだものね。
作品はアレだったが、それでもまっつファンはたのしく通うことが出来たよ。
そのあと『ヘイズ・コード』を観て、「『MIND TRAVELLER』に通うより、こっちに通いたかった……っ!」と思わせてくれちゃうよーな、所詮はそんなレベルの作品だったけどね。あああイケコ、頼むからもうオリジナルは書かないでくれえぇ。
今年の大劇場作品が不安でならない。キムシンよりイケコの方がわたし的には不安だし、駄作度が高いんだよなぁ。
今となっては、なにもかもなつかしいよ。
『MIND TRAVELLER』に狂乱していたのは、ほんのこの間のことなのにね。
あれから1ヶ月半。もうすでに記憶は風化し、ろくにナニもおぼえていない。
『MIND TRAVELLER』千秋楽。
エディ@だいもんは、ちゃんとルーク@まぁくんを愛していた。
楽の前日だったか。
ドリーさんが言うのさ。
「最後のクラブ・ヒポキャンパスのシーンで、テオがサリーを殺させたと聞いたあと、ルークがとても傷ついてるんだけど、エディってばルークそっちのけでマックスたち話の中心を見てるの。ダメじゃんエディ」
わたしがルーク争奪戦、ルーク×エディを唱えているもんだから、つい影響を受けて「傷ついているルーク」→「じゃあエディはどうしてるの?」と確認してしまったらしい。
ドリーさんは「腐女子ではない」けれど、「なにが腐女子的か」を判別できる人。たまにいるのよね、こーゆー人。
銀河の覇者になれるだけの軍事的センスを持ちながら、ソレを望まず早々に退役したヤン・ウェンリーのようだわ。>ドリーさん。
立派な腐女子センサーを持って生まれているのに、興味がないなんて。
腐女子的なことが好きであこがれているのに、そっちのセンサーを持ち合わせなくて見当はずれなことを言っている人だって、世の中にはいるのに。
まあ、センサーの話はともかく。
ひとり傷ついているルークを放置するようじゃあ、エディの彼への愛はたかが知れてますな。
そーゆーときこそ、男を見せる機会だというのに。
ドリーさんから聞くまでルークがどうしているかをまったく知らなかったのは、もちろんその場面でわたしが、リチャード@まっつしか見ていないせいですよ。
すでにリチャードがどのタイミングでクラブ・ヒポキャンパスに現れるかまで、おぼえてますから。
上手端のセットの上に登場する、裏の階段を上っているあたりからオペラグラス準備完了、リチャード先生しか見てませんから。
舞台中央で「ハロウィン♪」となにかしら出し物をやっているよーですが、見てないので知りません。
究極のアイドル衣装でジュディ@ののすみちゃんが歌い踊り、フィリップ@めおちゃんが彼女に襲いかかり、危機一髪!なところでカボチャの中から王子様が「エル・ブラボー」することも、見てないので知りません。
「エル・ブラボー」つーのはアレですよ、ローラを助けるためにトニーが箱の中から飛び出した、『コパカバーナ』の1場面のことですよ。
とにかく、なにがあろうとまっつガン見基本ですから。
まっつが舞台上にいる以上、まっつしか見てませんから。
ええ、あれだけリピートすりゃあ、そーなりますよ。物語も作品も、もう観たからいい、もう十分堪能しまくったからいい。
あとは本能の赴くままに、まっつだけを見る。
そういう状態になってましたから。
姉のサリー@もえりを殺した真犯人がテオ@さおただとわかったルークがどんな反応をしていたかなんて……さーっぱりわかりません。
そしてそのとき、エディがどうしていたかなんて。
下手の出来事なんて、知るわけないじゃないですか、まっつ席は上手なのに!(開き直り)
されど、そんなふーに言われちゃったら、確認するしかないでしょう。
千秋楽、まっつガン見視点固定のこのわたしが、まっつが舞台にいるというのに、舞台中央から下手の方を見ました。
ルークの反応、エディの反応を確認しました。
で。
大丈夫。エディは、ちゃんとルークを愛していた。
てゆーか、両想いっぽいぞ?
そう確信したんだが。
…………ねえドリーさん、エディがどうしてたんだっけ?
なーんだこいつらラヴいじゃん、と思ったことはおぼえてるんだけど、具体的にナニをしていたか、おぼえてないのよ!!
わたしの海馬ときたら!!(白目)
終演後、意気揚々とドリーさんに報告したところ。
「腐った話を確認するためなら、わざわざ見るのか!」
と、お褒めの言葉をいただいたのだわ。
さあてわたし、なにをどう報告したんだっけか。
青年館では、舞台の広さの関係でまっつの後ろにりりかちゃんが立つことはなく、従って白衣のスケベ医者がセクシードレスのナイトクラブの歌姫を後ろから抱きしめる、という状況にはなりませんでした。
カーテンコールで幕が開くたび、退団者やまとぶが金銀テープでぐるぐる巻きにされ、愛でられていました。まるでクリスマスツリーみたいだ。
「みなさんの海馬の中にこの作品を入れ込んで……」
と、まとぶが言ったとき。
まっつ、笑いすぎ。
カラダをふたつに折って爆笑していた。
「海馬」という単語に反応大きいんだよね、まっつ。伝え聞く楽屋出のエピソードでは、まとぶさんに「海馬」と呼ばれていたんだものね。
作品はアレだったが、それでもまっつファンはたのしく通うことが出来たよ。
そのあと『ヘイズ・コード』を観て、「『MIND TRAVELLER』に通うより、こっちに通いたかった……っ!」と思わせてくれちゃうよーな、所詮はそんなレベルの作品だったけどね。あああイケコ、頼むからもうオリジナルは書かないでくれえぇ。
今年の大劇場作品が不安でならない。キムシンよりイケコの方がわたし的には不安だし、駄作度が高いんだよなぁ。
今となっては、なにもかもなつかしいよ。
『MIND TRAVELLER』に狂乱していたのは、ほんのこの間のことなのにね。