替え歌多し。@ラブ・シンフォニーII
2008年2月6日 タカラヅカ 需要があろうとなかろうと、まっつ中心視界による『ラブ・シンフォニーII』の話。や、若干1名「需要あります」とメールをくれた人がいたんで、それを力に書きます(笑)。
中詰ラテン、客席降りして狂乱の「キンバラ」。
まっつの腰振りはいつみてもいたたまれなくて素敵だなあ。
そーやって大盛り上がりの直後、なんか突然異次元空間が広がり、紫フリフリ衣装のみわさんがドラマチックに登場する!
いやあ、ここのみわさんがすごいのなんのって。うおお、みわさん素敵〜〜!! これはみわさんにしかできない、みわさんしかしちゃいけない……んだけど、そのすごさはいずれ語るとして、今はまっつまっつ。
みわさんが異次元空間とともに闇に消えたあと、再びライトがついたときには、舞台にスパニッシュ男が3人いる。
『ラブ・シンフォニー無印』でオサ様、まとぶん、壮くんだったところが、まさかのまと壮まつになっていて。
なにがまさかって、ここにまっつが入ってることっすよ。えええ。
そして壮くんのベストのカラフルさにびびる。
え、えーと?
壮くんどうしたの、その衣装。
まとぶんは『無印』のベージュのオサ様衣装着用、まっつも同じく壮くんの衣装をスライドして着ているよね。どちらも色数自体は少ない。なのに壮くんひとり超派手カラフル。なんかオモロ(笑)。
『無印』時代、わたしはここのオサ様の歌声がダイスキだった。初日に観たときは微妙に不協和音? と思ったオサまと壮の歌声も、日が経つにつれどんどん響きあうよーになり、それぞれの声の良さを堪能しつつ、オサ様の歌声に酔いしれた。
そこからオサ様が抜け、パートをひとつずつずらした上で、まっつが入る……。
うわ。
ずっとずっとうっとり反芻していた場面だからこそ、微妙な変化がとまどいのもと。や、純粋に、まっつの声が聴けるのはうれしいんだが。
まと壮みわなら今までにもあった並びだからなんとも思わないのに、この並びにはすげー慣れない……(笑)。
『II』初日もちょっと、大変だったよーな? ここの歌、ナニ気に合わすの難しいのかな。まっつもそれほど声が出ているとは思えない……まっつ比で。
銀橋がないので本舞台を歌いながら下手から上手へ。中日、大劇に比べせまいからすぐ袖に行き当たっちゃって、また舞台中央の方へ移動して。
曲が変わるころに、まっつが定位置へ。
「Bamboleo」キターー!!
『無印』に引き続き、この歌をまっつで聴けるなんて!!
この歌と、まっつの歌声が好き。うっとりセクスィ、勝負顔なとこも好き(笑)。
しかし、曲は同じなのに歌詞は変わっているんだわ。まあ、別れの歌のままいられるはずもないが。
にしても今「アディオス・バンボレオ」って歌わなかった? いいのソレ? と思っていたら、二度目の歌詞は「アモーレ・バンボレオ」になっていた。あれ? 最初も「アモーレ」って歌ってた?
仲間内で聞いてみたけど、「1回目は『アディオス』って聞こえたよーな?」とゆーてますが……もともと「アディオス」だと思って聞いているから、そのせいで聞きまちがえたかな?
でも所詮「替え歌」止まりだから、微妙にメロディと歌詞が合ってない……字足らず感がつきまとう(笑)。中村Bめ。
歌い終わったまっつは下手で膝を付いてモブにまざり、中央で踊るまとぶん、あやねちゃん、壮くんを見つめるわけなんだが……って、見つめるだけ??
『無印』ではみんなそれぞれセンターで踊るオサ様に一小節ずつぐらいダンスで絡みに行ってたじゃん。それまでモブに徹していたまっつがおもむろに動き、オサ様の前で絡んで踊る一瞬、ダイスキだったのに。
まっつはモブのままでした……まとぶんには絡みに行かない……。
まあ、アレは「別れの演出」っぽかったから、「はじまりの演出」には不要かもしれんが……。
で、まとぶんが上着を脱いでダンスソロになるんだが、舞台からまっつが消えない……。
全員はけてオサ様ひとりになるはずの場面で、あやねちゃん、壮くん、みわっち、まっつ……あとみつりせまでだっけ、舞台に残ってますがな。
そして踊るまとぶの後ろで円を描いて走る……謎……。
いやその、豪華、になったのかな? まつださんを長く眺められるのでうれしいんだが、振付の微妙さにびびる。新生花組、このメンバーでがんばりまっせ!という意味かしら。みんなでポーズをつけて静止、金テープがばさりと落ちてロケットへ。
まっつの次の場面は大階段(中階段、くらいの段数だが)黒燕尾。
階段センターにばーんとまとぶん、舞台をトトト…と小走りで壮くん登場、階段上を悠々と歩いてみわさん登場、つーキャラの差に、ひそかにウケる(笑)。
スター3人が踊るところへ、黒燕尾の男たちがシリアス全開に階段を降りて登場するわけだが。
まっつセンターだー。
なんか新鮮な画面だ。
まとぶさんの真後ろにまっつがいる〜〜。
たしかに階段は小さいのだが、それでも全面に黒燕尾男役が並ぶとゴージャスだ。
踊るスター3人に、本舞台に降りたまっつ他加わってダンス。
うわ、人数少ない。……そしてその少ない人数にまっつが入っていることにおどろく。
まっつのダンスの端正さを堪能するナリ。てゆーか、この面子だとまっつがかなりダンスうまく見え……ゲフンゲフン。
まとぶ氏がささっと下手にはけていったあと(『無印』のオサ様はセリ下がりだった)のめっさ低いキーでの「壮印ラブ」……わ、素敵な変換だ、そのままにしておこう(笑)は、なんと全員ソロで歌い継ぐことに。
壮くん→まっつ→みつる→りせ→みわっち。
いやあ、手に汗握ります、なんとなく!
まっつの歌うパートは『無印』のときと同じなんだけど苦戦気味? まだまだ声が出ていないよーな? てゆーか初日ってこんなもん?
女の子が加わってデュエットダンスになるけど、ここでも上手下手入れ替わってますがな、まっつ今回は下手だー。てゆーか、相手役ゆまちゃんだー。『MIND TRAVELLER』再び(笑)。
東宝ラストあたりに観たとき、この場面でまっつは相手役のひーさんにしきりに話し掛けていた。喋っているのではなく、ダンスで、表情で、身体表現で、話し掛けていた。
彼女の表情の変化、一挙手一投足に反応し、うれしくて仕方がないよーに敬っていた。
が。
ゆまちゃん相手だと、別に話し掛けている風じゃない。
ふつーに踊っている。
てゆーか、まっつ、スカシてる(笑)。
なになに、年下のかわいこちゃん相手にかっこつけてる?
とりあえず今のとこ、ゆまちゃん相手にでろでろにはなってない。むしろ自分のかっこよさの方に気がいっているような……(笑)。
や、わたしもかっこいいと思ってるけど、まつださん。でも彼女にとろけてくれていてもいいぞー。そーゆー男好きだぞー。
あとはパレード、みつるの次にひとり降り。そして立ち位置変わってるんだよ、下手なんだよ。右手で羽根扇持つからジャケットの右側が余計気になるってば(笑)。
とまあこんな感じだ、『ラブ・シンフォニーII』。
まっつまっつでなんて楽しい公演。名古屋であることが惜しまれる。ムラならふつーに週2ペースで通うのに。
あと何回観られるのかなあ。ちなみに、持っているチケットは初日前も、幕が開いてからも2枚のみ、増減なし。サバキ頼みです、はい。
中詰ラテン、客席降りして狂乱の「キンバラ」。
まっつの腰振りはいつみてもいたたまれなくて素敵だなあ。
そーやって大盛り上がりの直後、なんか突然異次元空間が広がり、紫フリフリ衣装のみわさんがドラマチックに登場する!
いやあ、ここのみわさんがすごいのなんのって。うおお、みわさん素敵〜〜!! これはみわさんにしかできない、みわさんしかしちゃいけない……んだけど、そのすごさはいずれ語るとして、今はまっつまっつ。
みわさんが異次元空間とともに闇に消えたあと、再びライトがついたときには、舞台にスパニッシュ男が3人いる。
『ラブ・シンフォニー無印』でオサ様、まとぶん、壮くんだったところが、まさかのまと壮まつになっていて。
なにがまさかって、ここにまっつが入ってることっすよ。えええ。
そして壮くんのベストのカラフルさにびびる。
え、えーと?
壮くんどうしたの、その衣装。
まとぶんは『無印』のベージュのオサ様衣装着用、まっつも同じく壮くんの衣装をスライドして着ているよね。どちらも色数自体は少ない。なのに壮くんひとり超派手カラフル。なんかオモロ(笑)。
『無印』時代、わたしはここのオサ様の歌声がダイスキだった。初日に観たときは微妙に不協和音? と思ったオサまと壮の歌声も、日が経つにつれどんどん響きあうよーになり、それぞれの声の良さを堪能しつつ、オサ様の歌声に酔いしれた。
そこからオサ様が抜け、パートをひとつずつずらした上で、まっつが入る……。
うわ。
ずっとずっとうっとり反芻していた場面だからこそ、微妙な変化がとまどいのもと。や、純粋に、まっつの声が聴けるのはうれしいんだが。
まと壮みわなら今までにもあった並びだからなんとも思わないのに、この並びにはすげー慣れない……(笑)。
『II』初日もちょっと、大変だったよーな? ここの歌、ナニ気に合わすの難しいのかな。まっつもそれほど声が出ているとは思えない……まっつ比で。
銀橋がないので本舞台を歌いながら下手から上手へ。中日、大劇に比べせまいからすぐ袖に行き当たっちゃって、また舞台中央の方へ移動して。
曲が変わるころに、まっつが定位置へ。
「Bamboleo」キターー!!
『無印』に引き続き、この歌をまっつで聴けるなんて!!
この歌と、まっつの歌声が好き。うっとりセクスィ、勝負顔なとこも好き(笑)。
しかし、曲は同じなのに歌詞は変わっているんだわ。まあ、別れの歌のままいられるはずもないが。
にしても今「アディオス・バンボレオ」って歌わなかった? いいのソレ? と思っていたら、二度目の歌詞は「アモーレ・バンボレオ」になっていた。あれ? 最初も「アモーレ」って歌ってた?
仲間内で聞いてみたけど、「1回目は『アディオス』って聞こえたよーな?」とゆーてますが……もともと「アディオス」だと思って聞いているから、そのせいで聞きまちがえたかな?
でも所詮「替え歌」止まりだから、微妙にメロディと歌詞が合ってない……字足らず感がつきまとう(笑)。中村Bめ。
歌い終わったまっつは下手で膝を付いてモブにまざり、中央で踊るまとぶん、あやねちゃん、壮くんを見つめるわけなんだが……って、見つめるだけ??
『無印』ではみんなそれぞれセンターで踊るオサ様に一小節ずつぐらいダンスで絡みに行ってたじゃん。それまでモブに徹していたまっつがおもむろに動き、オサ様の前で絡んで踊る一瞬、ダイスキだったのに。
まっつはモブのままでした……まとぶんには絡みに行かない……。
まあ、アレは「別れの演出」っぽかったから、「はじまりの演出」には不要かもしれんが……。
で、まとぶんが上着を脱いでダンスソロになるんだが、舞台からまっつが消えない……。
全員はけてオサ様ひとりになるはずの場面で、あやねちゃん、壮くん、みわっち、まっつ……あとみつりせまでだっけ、舞台に残ってますがな。
そして踊るまとぶの後ろで円を描いて走る……謎……。
いやその、豪華、になったのかな? まつださんを長く眺められるのでうれしいんだが、振付の微妙さにびびる。新生花組、このメンバーでがんばりまっせ!という意味かしら。みんなでポーズをつけて静止、金テープがばさりと落ちてロケットへ。
まっつの次の場面は大階段(中階段、くらいの段数だが)黒燕尾。
階段センターにばーんとまとぶん、舞台をトトト…と小走りで壮くん登場、階段上を悠々と歩いてみわさん登場、つーキャラの差に、ひそかにウケる(笑)。
スター3人が踊るところへ、黒燕尾の男たちがシリアス全開に階段を降りて登場するわけだが。
まっつセンターだー。
なんか新鮮な画面だ。
まとぶさんの真後ろにまっつがいる〜〜。
たしかに階段は小さいのだが、それでも全面に黒燕尾男役が並ぶとゴージャスだ。
踊るスター3人に、本舞台に降りたまっつ他加わってダンス。
うわ、人数少ない。……そしてその少ない人数にまっつが入っていることにおどろく。
まっつのダンスの端正さを堪能するナリ。てゆーか、この面子だとまっつがかなりダンスうまく見え……ゲフンゲフン。
まとぶ氏がささっと下手にはけていったあと(『無印』のオサ様はセリ下がりだった)のめっさ低いキーでの「壮印ラブ」……わ、素敵な変換だ、そのままにしておこう(笑)は、なんと全員ソロで歌い継ぐことに。
壮くん→まっつ→みつる→りせ→みわっち。
いやあ、手に汗握ります、なんとなく!
まっつの歌うパートは『無印』のときと同じなんだけど苦戦気味? まだまだ声が出ていないよーな? てゆーか初日ってこんなもん?
女の子が加わってデュエットダンスになるけど、ここでも上手下手入れ替わってますがな、まっつ今回は下手だー。てゆーか、相手役ゆまちゃんだー。『MIND TRAVELLER』再び(笑)。
東宝ラストあたりに観たとき、この場面でまっつは相手役のひーさんにしきりに話し掛けていた。喋っているのではなく、ダンスで、表情で、身体表現で、話し掛けていた。
彼女の表情の変化、一挙手一投足に反応し、うれしくて仕方がないよーに敬っていた。
が。
ゆまちゃん相手だと、別に話し掛けている風じゃない。
ふつーに踊っている。
てゆーか、まっつ、スカシてる(笑)。
なになに、年下のかわいこちゃん相手にかっこつけてる?
とりあえず今のとこ、ゆまちゃん相手にでろでろにはなってない。むしろ自分のかっこよさの方に気がいっているような……(笑)。
や、わたしもかっこいいと思ってるけど、まつださん。でも彼女にとろけてくれていてもいいぞー。そーゆー男好きだぞー。
あとはパレード、みつるの次にひとり降り。そして立ち位置変わってるんだよ、下手なんだよ。右手で羽根扇持つからジャケットの右側が余計気になるってば(笑)。
とまあこんな感じだ、『ラブ・シンフォニーII』。
まっつまっつでなんて楽しい公演。名古屋であることが惜しまれる。ムラならふつーに週2ペースで通うのに。
あと何回観られるのかなあ。ちなみに、持っているチケットは初日前も、幕が開いてからも2枚のみ、増減なし。サバキ頼みです、はい。