ノートに14ページ・その1。@宝塚花の踊り絵巻
2010年10月8日 タカラヅカ 過ぎゆく日々にどんどん置き去りにされていますが。
星組初日、行ってました。
パソコンを使える環境が整わないまま、ついでにモバイルもないまま、ノートに感想を殴り書きしたままっす。
自分の汚い字を判読し、テキスト入力し直す気力も時間もないまま放置してしました。
んなことしてたら、星組公演終わっちゃうわー。1ヶ月公演短いー。
つーことで、初日夜に書いた箇条書きを写す。初日の夜だから1回観ただけ状態、プログラム買ってないしチラ見すらしてない、スカステの補完もナシ、いろいろ間違いまくっているだろーけど、それもまた記録のひとつ(笑)。
『宝塚花の踊り絵巻』の感想箇条書き。
・しまった、タイトルおぼえてない。
・芝居の方のイメージしかなくて、これから日本物ショーがはじまるんだということが、よくわかっていない。
・そーいやポスターにマツモト先生がいたよーな?? ショーのタイトルがマジでわからない。
・とゆーのもだ、開演前、ロビーのピアノ演奏で聴いたことのある日本物の曲が流れていて、混乱したんだ。
・これから自分がナニを観るのかわからない。ここまでタイトルがわかんないこともめずらしい。
・『宝塚花の踊り絵巻』ってのは、わたし的にナシなセンスのタイトル。その場しのぎというか、そのまんまというか。ブログタイトルに「こあらの宝塚感想日記」と付けるよーなセンスっちゅーか。
・素人のブログタイトルならいいけど、商業作品でこのセンスは好きじゃないなー。元ネタありっつーか、由緒正しいタイトルなんだろうけどね。でも今21世紀だし。
・『花幻抄』だとか『花扇抄』だとか、あとからわかんなくなりそーでも(笑)、美しい日本語のタイトルが好き。
・にしても、昭和なタイトルだなあ……。
・「花の踊り」っちゅーと、桜のイメージ。そういや春じゃないのにどーすんだろ、と思ったら、もみじだった。
・銀橋まで使った、チョンパ作品。
・舞台を彩るもみじと、少しだけの菊。
・うん、菊はねぇ……。日本の秋の代表的な花だけど、菊だと仏壇になっちゃうからなー。や、ソレだけぢゃないにしろ、やっぱねええ。
・真ん中のれおんから順番にカオを眺めて点呼していく……ベ、ベニー?!
・紅氏を二度見。
・ベニー、その化粧はいいのか?
・キツネ顔を真っ白に塗りつぶし、その上にタヌキのよーなメイク……何故? 青丸を入れすぎてますよー、目の上。
・誰か止めるモノはいなかったのか……。
・かなめくんは日本物あまり似合わない気がする。ぱっと見が弱いというか薄いというか老けてしまうというか。……オペラでよく見ると元の顔立ちまで見えてきれいなんだけど。
・そこまで見ないときれいかどうかわからないっつーのは、メイクダウンしてるっつーことでは……?
・ともみんは意外に似合ってる。
・あ、なんかかわいい子がいる、と思ったらコロちゃんだった。好みの化粧らしい。
・花もみじ♪のオープニングが終わると中央セリ上がりで娘役らしき影……そこで思い出す、ああ、あの方がいらっしゃったのね、と。
・登場の仕方でわかる、てのもどうしたものか、ポスターに載ってらっしゃるあの方。使い方がワンパというか、そうするしかないくらい、演出の幅がナイ、決まっている舞台人は、舞台に向いているんでしょーか。
・とにかく、娘役で中央単独セリ上がりなんて登場の仕方をするのは、あの方しかいらっしゃいません。娘たちを従えつつ、マツモト先生の舞タイム。コロちゃんソロ。
・マツモト先生のヨーカイ……ゲフンゲフン、ヨーセイぶりはすばらしい。まだ少女OKだもん。
・タカラヅカはすごい。マツモト先生の美しさを見るたび思う。
・1回観劇するだけなら、また短いなら値打ちのある舞だと思うが、リピート基本のタカラヅカで、しかも長いので、なかなか大変です、マツモト先生の舞は。
・カーテン前を交差して走る、黒尽くめの男たち。
・上手花道に現れる総髪の男……あれ? 拍手がない? 反射的に習慣的に拍手しようとした手が止まる、や、だって誰もしないから。
・なんでかなとちゃんとその男を見ると、ベニーだった。え、ベニー? トップか2番手の登場かと思った、この出方。だからわたしは慣例的に拍手する用意万全で……。
・出てすぐに消えるベニー。
・下手にご隠居@くみちょ。すけべっぽい……? と思ったら、本舞台には赤い格子。
・暗い舞台に浮かび上がる赤い格子、その奥にそれぞれポーズを決めて立つ遊女たち。
・ナニこれ、美しい。
・赤いもみじ、赤い格子。
・すけべっぽいと思ったくみちょは客らしい……なるほど、すけべだ(笑)。
・そこへ登場の若侍@れおん。かっけー。
・そこへ登場の遊女@ねね。きれー。
・恋仲らしいふたり。そこへ襲いかかるベニーとその手下たち。
・侍れおん強えぇ。
・黒尽くめの男たち、なんかちっこい気がした。女の子まじってる?てな。
・でも殺陣がえんえん、ふつーに男なんだろーな。
・つか、小さく見えるのはどいちゃん効果? そこを中心にしちゃうからか?
・……ベニー、いろいろがんばれ(笑)。
・強い強いれおん、銀橋でねねと再会。敵か、と身構え、愛する人とわかり、よろこび、はたっとくずれる。ケガしてたんだ。
・それまで張りつめていた気が、ねねちゃんの顔見てゆるんだんだね。
・なんかイイなそれ。
・でもすぐ持ち直してふたりで逃げる。本舞台には舟。されど追っ手が。
・ねねは先に小舟へ。れおんひとり残って戦う。
・頼むよ、このままふたりを行かせてやってくれよ。
・なんかすげー感情移入。
・ベニーと一騎打ち。
・ベニー、あっけない。
・束ねていた髪がバサリ。
・……ベニー、いろいろがんばれ(笑)。
・小舟にたどりついたれおん、かなり消耗。
・れおんくんの乱れ髪、絶品。
・何故だろう、ちえねねが好きだ、と涙が出た。
・『ロミジュリ』を見て泣いた、あの感じ。
・美しい、というだけで、人は泣けるのだ。
てことで、続くー。
星組初日、行ってました。
パソコンを使える環境が整わないまま、ついでにモバイルもないまま、ノートに感想を殴り書きしたままっす。
自分の汚い字を判読し、テキスト入力し直す気力も時間もないまま放置してしました。
んなことしてたら、星組公演終わっちゃうわー。1ヶ月公演短いー。
つーことで、初日夜に書いた箇条書きを写す。初日の夜だから1回観ただけ状態、プログラム買ってないしチラ見すらしてない、スカステの補完もナシ、いろいろ間違いまくっているだろーけど、それもまた記録のひとつ(笑)。
『宝塚花の踊り絵巻』の感想箇条書き。
・しまった、タイトルおぼえてない。
・芝居の方のイメージしかなくて、これから日本物ショーがはじまるんだということが、よくわかっていない。
・そーいやポスターにマツモト先生がいたよーな?? ショーのタイトルがマジでわからない。
・とゆーのもだ、開演前、ロビーのピアノ演奏で聴いたことのある日本物の曲が流れていて、混乱したんだ。
・これから自分がナニを観るのかわからない。ここまでタイトルがわかんないこともめずらしい。
・『宝塚花の踊り絵巻』ってのは、わたし的にナシなセンスのタイトル。その場しのぎというか、そのまんまというか。ブログタイトルに「こあらの宝塚感想日記」と付けるよーなセンスっちゅーか。
・素人のブログタイトルならいいけど、商業作品でこのセンスは好きじゃないなー。元ネタありっつーか、由緒正しいタイトルなんだろうけどね。でも今21世紀だし。
・『花幻抄』だとか『花扇抄』だとか、あとからわかんなくなりそーでも(笑)、美しい日本語のタイトルが好き。
・にしても、昭和なタイトルだなあ……。
・「花の踊り」っちゅーと、桜のイメージ。そういや春じゃないのにどーすんだろ、と思ったら、もみじだった。
・銀橋まで使った、チョンパ作品。
・舞台を彩るもみじと、少しだけの菊。
・うん、菊はねぇ……。日本の秋の代表的な花だけど、菊だと仏壇になっちゃうからなー。や、ソレだけぢゃないにしろ、やっぱねええ。
・真ん中のれおんから順番にカオを眺めて点呼していく……ベ、ベニー?!
・紅氏を二度見。
・ベニー、その化粧はいいのか?
・キツネ顔を真っ白に塗りつぶし、その上にタヌキのよーなメイク……何故? 青丸を入れすぎてますよー、目の上。
・誰か止めるモノはいなかったのか……。
・かなめくんは日本物あまり似合わない気がする。ぱっと見が弱いというか薄いというか老けてしまうというか。……オペラでよく見ると元の顔立ちまで見えてきれいなんだけど。
・そこまで見ないときれいかどうかわからないっつーのは、メイクダウンしてるっつーことでは……?
・ともみんは意外に似合ってる。
・あ、なんかかわいい子がいる、と思ったらコロちゃんだった。好みの化粧らしい。
・花もみじ♪のオープニングが終わると中央セリ上がりで娘役らしき影……そこで思い出す、ああ、あの方がいらっしゃったのね、と。
・登場の仕方でわかる、てのもどうしたものか、ポスターに載ってらっしゃるあの方。使い方がワンパというか、そうするしかないくらい、演出の幅がナイ、決まっている舞台人は、舞台に向いているんでしょーか。
・とにかく、娘役で中央単独セリ上がりなんて登場の仕方をするのは、あの方しかいらっしゃいません。娘たちを従えつつ、マツモト先生の舞タイム。コロちゃんソロ。
・マツモト先生のヨーカイ……ゲフンゲフン、ヨーセイぶりはすばらしい。まだ少女OKだもん。
・タカラヅカはすごい。マツモト先生の美しさを見るたび思う。
・1回観劇するだけなら、また短いなら値打ちのある舞だと思うが、リピート基本のタカラヅカで、しかも長いので、なかなか大変です、マツモト先生の舞は。
・カーテン前を交差して走る、黒尽くめの男たち。
・上手花道に現れる総髪の男……あれ? 拍手がない? 反射的に習慣的に拍手しようとした手が止まる、や、だって誰もしないから。
・なんでかなとちゃんとその男を見ると、ベニーだった。え、ベニー? トップか2番手の登場かと思った、この出方。だからわたしは慣例的に拍手する用意万全で……。
・出てすぐに消えるベニー。
・下手にご隠居@くみちょ。すけべっぽい……? と思ったら、本舞台には赤い格子。
・暗い舞台に浮かび上がる赤い格子、その奥にそれぞれポーズを決めて立つ遊女たち。
・ナニこれ、美しい。
・赤いもみじ、赤い格子。
・すけべっぽいと思ったくみちょは客らしい……なるほど、すけべだ(笑)。
・そこへ登場の若侍@れおん。かっけー。
・そこへ登場の遊女@ねね。きれー。
・恋仲らしいふたり。そこへ襲いかかるベニーとその手下たち。
・侍れおん強えぇ。
・黒尽くめの男たち、なんかちっこい気がした。女の子まじってる?てな。
・でも殺陣がえんえん、ふつーに男なんだろーな。
・つか、小さく見えるのはどいちゃん効果? そこを中心にしちゃうからか?
・……ベニー、いろいろがんばれ(笑)。
・強い強いれおん、銀橋でねねと再会。敵か、と身構え、愛する人とわかり、よろこび、はたっとくずれる。ケガしてたんだ。
・それまで張りつめていた気が、ねねちゃんの顔見てゆるんだんだね。
・なんかイイなそれ。
・でもすぐ持ち直してふたりで逃げる。本舞台には舟。されど追っ手が。
・ねねは先に小舟へ。れおんひとり残って戦う。
・頼むよ、このままふたりを行かせてやってくれよ。
・なんかすげー感情移入。
・ベニーと一騎打ち。
・ベニー、あっけない。
・束ねていた髪がバサリ。
・……ベニー、いろいろがんばれ(笑)。
・小舟にたどりついたれおん、かなり消耗。
・れおんくんの乱れ髪、絶品。
・何故だろう、ちえねねが好きだ、と涙が出た。
・『ロミジュリ』を見て泣いた、あの感じ。
・美しい、というだけで、人は泣けるのだ。
てことで、続くー。