ダンディ・ギャングスターにあこがれ……たはずが。@アデュー・マルセイユ
2007年8月1日 タカラヅカ オサ様退団公演が近づき、ついでに集合日も近づき、落ち着かない緑野です。
集合日……まっつは大丈夫だよね? ね? あああ心臓に悪いったら。
博多座星組公演初日おめでとうございます。
駆けつけたいのはやまやまだけど、今年は無理ですよ。オサ様にいくらかかるかわからないんだもん……TCAチケットが友会で当たったら博多行っちゃおうかなとか、それでもひそかに野望を抱いていたんだけど、ハズレたので無理ですわ。TCAチケを無理にでも購入するなら、博多までの旅費やチケ代は吹っ飛びますもの。
TCAはもちろんカウントダウン中であるオサ様目当てでございますが。
まっつファンとしても切実です。まっつはナマでなけりゃ見られないんだもの。中継やテレビのカメラは映してくれないんだもの。
まっつまっつまっつ。立ち見でいいんだっ、2階席の隅でいいんだっ、なんとかして劇場に潜り込むんだ、がんばれわたし!(と、わたしの周囲はみんな言っている……お目当てはみんな別なんだけど・笑)
……オサ様チケット難民はTCAからスタートを切りました。はい。
でもって本日、友会のお知らせが届いたわけなんですが。
それにはもう、花組東宝公演の申し込みが載っているのですよ。
前回のお知らせにはない、前楽の枚数制限も記載されており、近づいてくる「現実」に打ちのめされるわけですよ。あああ、たのむよ友会、当たってくれえ。わたしにオサ様を見送らせてくれえ。
言霊頼みだ、当たれ当たれ、オサ様オサ様。
さて、そのお知らせに載っている、『アデュー・マルセイユ』のあらすじ。
いつもは前もってそんなもん読まないんだけど、前回のお知らせのあらすじを読んで、ここでネタにしちゃったこともあり、なんか気になって目を通してみた。
あ、あれ?
ロマンチック・ミュージカル??
ちょっと待て。
たしか恋と友情のアクション・コメディだったはずじゃん?!
前回のお知らせも引っぱり出した。
ふたつを見比べてみる。
さらに、公式に行ってそこに載っているあらすじをチェックしてみる。
ぜ、ぜんぜんちがってますがな……。
来週集合日だって聞いてますけど? 今ごろこんなにストーリー変わって大丈夫なんか小池??
同じなのは幼なじみ設定のみ?
港町の悪ガキ、ジェラールはシモンをかばって捕まる。
【旧設定】ジェラールとシモンは、その後も同じ街で過ごす。ジェラールはレ・ボッシュ組の若頭に、シモンはラ・ルージュ組の若頭になる。
【新設定】ジェラールは少年院を出たあと行方不明。密輸商として故郷へ帰ってくる。シモンはオリオン組のボス。オリオン組は港の覇権をめぐってスコルピオン組と対立中。
ギャング組織の名前は変わっているし、組織のボスと若頭って似ているよーで意味合いから違ってくるよね?
幼なじみで一緒に成長したのと、大人になって再会、はまたまーったく意味がチガウ。
なによりも、ヒロインの設定が全部まるっと変わっている。
【旧設定】アメリカのマフィアに誘拐されていた富豪令嬢マリアンヌ。わがままでおてんば、護身術に長けている。
【新設定】婦人参政権運動の活動家マリアンヌ。汚職事件の最中、狙撃された元市長の娘。
おてんばお嬢様と、つらい過去を持つ自立した大人の女性?
あの、いくらなんでもありえないくらい変わってますが。
そして、物語の中核をなすドラマ、ストーリー部分が全部チガウ。
【旧設定】レ・ボッシュの幹部ルイがアメリカ・マフィアと通じる裏切り者で、彼の陰謀によりジェラールとシモンがぬれぎぬを着せられる。マルセイユのギャングすべてがジェラールたちの敵に。悪者ルイをやっつけて、アメリカ・マフィアを撃退し、マルセイユを守れるのか?! そしておてんば天使マリアンヌとの恋は??
【新設定】婦人参政権運動、市長の汚職事件(?)、市長狙撃の銃撃戦。マリアンヌもジェラールも、その政治絡みの悲惨な事件の被害者。
あのー、すごくダークでヘヴィになってますけど。
政治とそれゆえの暴力事件が絡んで来ると、重いってばよ。
ほんとに、同じなのは幼ななじみ設定、だけだよ……。
てゆーか、導入部分の出来事紹介と雰囲気説明ばっかで、肝心のストーリーはほとんどなにも説明されていないんだ、新あらすじ。
とりあえず、「過去を背負った男が、恋人を助け、腐敗した故郷の裏社会に立ち向かう」そうですよ。
んじゃやっぱり政治絡みで、「ギャングスターにあこがれて★」な話ではないな……。
最初のギャング設定が足枷にならなきゃいいけど……(例・最初の妖精設定が足枷に、すべてをぶちこわした『JAZZYな妖精たち』)。
や、サムいコメディ(小池のコメディはサムいと決めつけている)より、ロマンチックな方がいいんですが。その方がいいけど、根っこから変わると、不安ばかりが先に立つ。
てなことをミクの方で取り急ぎ嘆いてみたら、BENさんがすかさず「紫吹淳の退団公演の時は集合日に本が出来てなかったです」と追い打ちをかけてくれるし!!
頼むよ小池先生。
『あさきゆめみしII』の駄作ぶりでもー消耗しきってるんだよ。『あさき』に比べれば『NEVER SAY GOODBYE』も『MIND TRAVELLER』も十分許容範囲、小池万歳! つーことで望みをつないでいるので、なんとか踏ん張ってほしいっす。
どきどきどき。
あ、壮くんに世界征服企ませてくれたら、ソレだけで全部許します(はぁと)。
集合日……まっつは大丈夫だよね? ね? あああ心臓に悪いったら。
博多座星組公演初日おめでとうございます。
駆けつけたいのはやまやまだけど、今年は無理ですよ。オサ様にいくらかかるかわからないんだもん……TCAチケットが友会で当たったら博多行っちゃおうかなとか、それでもひそかに野望を抱いていたんだけど、ハズレたので無理ですわ。TCAチケを無理にでも購入するなら、博多までの旅費やチケ代は吹っ飛びますもの。
TCAはもちろんカウントダウン中であるオサ様目当てでございますが。
まっつファンとしても切実です。まっつはナマでなけりゃ見られないんだもの。中継やテレビのカメラは映してくれないんだもの。
まっつまっつまっつ。立ち見でいいんだっ、2階席の隅でいいんだっ、なんとかして劇場に潜り込むんだ、がんばれわたし!(と、わたしの周囲はみんな言っている……お目当てはみんな別なんだけど・笑)
……オサ様チケット難民はTCAからスタートを切りました。はい。
でもって本日、友会のお知らせが届いたわけなんですが。
それにはもう、花組東宝公演の申し込みが載っているのですよ。
前回のお知らせにはない、前楽の枚数制限も記載されており、近づいてくる「現実」に打ちのめされるわけですよ。あああ、たのむよ友会、当たってくれえ。わたしにオサ様を見送らせてくれえ。
言霊頼みだ、当たれ当たれ、オサ様オサ様。
さて、そのお知らせに載っている、『アデュー・マルセイユ』のあらすじ。
いつもは前もってそんなもん読まないんだけど、前回のお知らせのあらすじを読んで、ここでネタにしちゃったこともあり、なんか気になって目を通してみた。
あ、あれ?
ロマンチック・ミュージカル??
ちょっと待て。
たしか恋と友情のアクション・コメディだったはずじゃん?!
前回のお知らせも引っぱり出した。
ふたつを見比べてみる。
さらに、公式に行ってそこに載っているあらすじをチェックしてみる。
ぜ、ぜんぜんちがってますがな……。
来週集合日だって聞いてますけど? 今ごろこんなにストーリー変わって大丈夫なんか小池??
同じなのは幼なじみ設定のみ?
港町の悪ガキ、ジェラールはシモンをかばって捕まる。
【旧設定】ジェラールとシモンは、その後も同じ街で過ごす。ジェラールはレ・ボッシュ組の若頭に、シモンはラ・ルージュ組の若頭になる。
【新設定】ジェラールは少年院を出たあと行方不明。密輸商として故郷へ帰ってくる。シモンはオリオン組のボス。オリオン組は港の覇権をめぐってスコルピオン組と対立中。
ギャング組織の名前は変わっているし、組織のボスと若頭って似ているよーで意味合いから違ってくるよね?
幼なじみで一緒に成長したのと、大人になって再会、はまたまーったく意味がチガウ。
なによりも、ヒロインの設定が全部まるっと変わっている。
【旧設定】アメリカのマフィアに誘拐されていた富豪令嬢マリアンヌ。わがままでおてんば、護身術に長けている。
【新設定】婦人参政権運動の活動家マリアンヌ。汚職事件の最中、狙撃された元市長の娘。
おてんばお嬢様と、つらい過去を持つ自立した大人の女性?
あの、いくらなんでもありえないくらい変わってますが。
そして、物語の中核をなすドラマ、ストーリー部分が全部チガウ。
【旧設定】レ・ボッシュの幹部ルイがアメリカ・マフィアと通じる裏切り者で、彼の陰謀によりジェラールとシモンがぬれぎぬを着せられる。マルセイユのギャングすべてがジェラールたちの敵に。悪者ルイをやっつけて、アメリカ・マフィアを撃退し、マルセイユを守れるのか?! そしておてんば天使マリアンヌとの恋は??
【新設定】婦人参政権運動、市長の汚職事件(?)、市長狙撃の銃撃戦。マリアンヌもジェラールも、その政治絡みの悲惨な事件の被害者。
あのー、すごくダークでヘヴィになってますけど。
政治とそれゆえの暴力事件が絡んで来ると、重いってばよ。
ほんとに、同じなのは幼ななじみ設定、だけだよ……。
てゆーか、導入部分の出来事紹介と雰囲気説明ばっかで、肝心のストーリーはほとんどなにも説明されていないんだ、新あらすじ。
とりあえず、「過去を背負った男が、恋人を助け、腐敗した故郷の裏社会に立ち向かう」そうですよ。
んじゃやっぱり政治絡みで、「ギャングスターにあこがれて★」な話ではないな……。
最初のギャング設定が足枷にならなきゃいいけど……(例・最初の妖精設定が足枷に、すべてをぶちこわした『JAZZYな妖精たち』)。
や、サムいコメディ(小池のコメディはサムいと決めつけている)より、ロマンチックな方がいいんですが。その方がいいけど、根っこから変わると、不安ばかりが先に立つ。
てなことをミクの方で取り急ぎ嘆いてみたら、BENさんがすかさず「紫吹淳の退団公演の時は集合日に本が出来てなかったです」と追い打ちをかけてくれるし!!
頼むよ小池先生。
『あさきゆめみしII』の駄作ぶりでもー消耗しきってるんだよ。『あさき』に比べれば『NEVER SAY GOODBYE』も『MIND TRAVELLER』も十分許容範囲、小池万歳! つーことで望みをつないでいるので、なんとか踏ん張ってほしいっす。
どきどきどき。
あ、壮くんに世界征服企ませてくれたら、ソレだけで全部許します(はぁと)。