席とか肉とか(笑)、覚え書き。
2010年4月22日 タカラヅカ びんぼー人は、ディナーショーに行かない。つか、行けない。
だからわたしは、DSをよく知りません。……みんなびんぼーが悪いんや。
まっつのおかげで毎年DSに行くはめになってますが、本来のわたしはそんなところに相応しくない貧乏人です。まっつ絡みでない限り、もう行くことはないでしょう、つか、行く金はないでしょう。
そんな、「DSって、よくわかんない」「DSはほとんど行ったことない」人間だからこそ、少ない経験を記録しておきます。
桜乃彩音ミュージック・サロン『Ever green』は、西は宝塚ホテル琥珀の間。
MSとDSの公式定義は知らない。規模の差かなと勝手に思っている。MSは琥珀の間でコンパクトに開催、DSは宝寿の間以上(HHIとか)で盛大に、ってことかなと。
『虞美人』千秋楽挨拶ではっち組長は「桜乃彩音のディナーショー」と何度も繰り返していたことだし、劇団が勝手に名称を付けているだけで、中の人にとっちゃどーでもいいことなんだろう。(劇団が「主演男役」という謎の呼称以外認めない時代すら、はっちさんは挨拶で「トップスター」と連呼していたしな・笑)
宝塚ホテルでは、当日会場に行くまで、座席不明。
代金を支払うと整理券を渡されるだけで、それに座席は書いてない。受付番号が載っているのみ。
わたしはホテルの一般発売でチケットを購入。だからホテル受付というテーブルに、座席券を引き換えに行った。
ホテルで発売したチケットは、後方のみだった。受付に容赦なくテーブルナンバーが書いておいてあるので、自分以外のホテル発売チケットの座席位置が一目瞭然。
大劇場のSS席のほとんどが一般発売されていないように、タカラヅカのチケット流通は不透明であり、一般人にはやさしくない仕組み。
それはわかっているというかあきらめているが、DSでも同じことが起こっていた。
わたしはその一般発売の開始時刻から数分でつながった。
自分に掛かった通話時間と、漏れ聞こえるホテル側の電話オペレータの人数からして、発売1~2分で何百席×2日分が売れたとは到底思えない。現にMS開催数日前まで「好評発売中」だったわけだし。
しかし、発売開始数分で電話がつながって購入した人も、開催日直前に滑り込みでチケットを買った人も、配席はほとんど差はなかった模様。
どっちにしろ、後ろしかないのよ。
チケット購入時に座席位置を聞いたんだが、宝塚ホテルの人は教えてくれなかった。……教えられないわなあ、発売開始早々「前方席の一般発売ありません、売っている席はいちばん後ろだけです。でも、価格は全席同じ25000円です」って言ったら、よほどのチケ難前提イベント以外、誰も買わない(笑)。
ちなみに、ホテル阪急インターナショナルは席を教えてくれた、一般発売の電話掛け時に。つながった時間からして納得の座席位置だった。最前列から発売しているようだ。
また、宝ホも数年前の某DSのときは、座席位置はこちらも聞かなかったけれど、一般発売で最前列センターから順に発売していた。今回のMSと同じ時刻につながったら、最前列センターだったもの。
数年前は最前列から発売していたが、今は後列しか発売していないのか、DSごとに発売座席位置は違うのか、それはわからない。
なにしろ不透明なのがタカラヅカ。
ナマモノなので芸能界なので、お客様やらFCやらで座席配分があるのは仕方ない。
仕方ないが、一般人にはやさしくない世界だ……。
DSによく行く人やふつーのヅカファンなら、一般発売なんかでチケット取らないもんなあ。しみじみ。
ただ、琥珀の間はせまいので、後方席でもステージは遠くなかったです。
これが宝寿だったらキツかったなー。最前列と最後列では印象にかなりの差があるわ……。
今回は東の第一ホテルにも参加したんだけど、こっちは譲ってもらったチケットだったので、一般発売の配席はわからず。
「ラ・ローズ」という宴会場は琥珀の間より広いので、後方席からステージは遠かったっす。(もちろんわたしは後ろの隅っこにいた。いやもお、どこでもいいから参加したかったので感謝)
で、ディナーショーの料理が「フルコース」でないことは数年前から変わらず。
宝ホはコースの中にスープ無し。ショー中のドリンクも無し。
HHIもパレスホテルも、第一ホテルも、食事のサービスがすべて終わったあとに、ショーを観ている間に飲むドリンクのリクエストを聞いて回ってくれる。が、宝ホは無し。でも、こちらからオーダーすれば持ってきてはくれるので、コーヒーが出たあたりで積極的にオーダーするべし。
ただ今回は、何故かデザートが2種類あった。
フルーツ系の重いスイーツのあと、何故かチョコレートケーキ。2日間とも、スイーツ+チョコケーキ。……彩音ちゃんがチョコ好きだから、とか、そーゆーことなのかな?
わたしは普段チョコを食べないのでよくわかっていないが、アレは「チョコレート」であって「ケーキ」ではないのかな。わたしはケーキだと思ったんだけど、メニューには「小さなショコラ」とある。……小さくなかったよ、デカかったよ(笑)。
また、デザートにはひとつずつ「AYANE」とネームがチョコで手書きされていて、彩音ちゃんMSのために特別にがんばってくれていることがわかって、微笑ましかった。(が、このネームプレートはマジパン製? まずかった・笑)
よく聞かれることは「DSって毎日同じメニューなの?」だけど、メニュー自体は毎回チガウ。DSフルコンプ経験が何度かある(……)けど、いちおーホテル側が変えてくれてる。1日2回参加もした(……)が、ちゃんと変えてくれている。
今回おどろいたのは、第一ホテル。
「フルコース」じゃないことは覚悟の上だったけれど、肉料理がなかった……。
そういうものなの? 今のディナーショーの常識? 普段参加しないから、わかんない。去年の巴里祭はふつーに魚も肉もあったけど。
オードブルのあとスープが出て「あれ、スープあるんだ、めずらしい」と思っていたら、次が魚料理で、デザートとコーヒーで終了。……終わっちゃったよヲイ。
イゾラベッラのサロンコンサートと同じ扱いですか、そうですか。
大抵食事終了とショーの開始時間には間があまりなく、みんな化粧室に行ったりなんだりでばたばたするんだけど、第一ホテルでは時間余りまくり。
食事が終わって時計を見ると、ショーまで30分以上あった……。つか、食事開始時刻から40分くらいしか経ってねえ……ホテル側のサーブは一定だから、わたしが早食いとかじゃなく、参加者全員がこんな時間で食べ終わっていた。
メイン料理が1品ないだけで、20分以上違ってくるんだね、食事時間って。
食事の味は、わたしには違いがよくわかってない。なにしろ育ちが悪いもんでなあ。
ホテルには格とゆーものがあるわけだから、同じ値段でもメニューが違ってくるのは仕方ない、第一ホテルの肉無しディナーが宝ホの肉有りディナーと等価であることは想像つくけど。
同じ値段で肉料理とデザート2皿付いてるなら、宝ホの方がお得と思っちゃったよ。宝ホはおなかいっぱいになって困ったので、第一ホテルには一生懸命おなか空かせて行ったんだけど、食べ物が少なかったという……(笑)。
ただ、サービスの面では宝ホがいちばん良くない(笑)。サービスっつーか、スタッフのレベルっつーか。
今まで参加したすべてのDS合わせて、「宝塚歌劇オフィシャル」を名乗る宝ホがいちばん悪い。が、これももう慣れというか、宝ホにサービスは求めていないというか、そもそもタカラヅカってそういうところじゃん、という、ヅカファンならではの感覚が……(笑)。
とまあ、こんな感じです。
普段まず参加することのないディナーショーというイベントなので、今後のために覚え書き。
だからわたしは、DSをよく知りません。……みんなびんぼーが悪いんや。
まっつのおかげで毎年DSに行くはめになってますが、本来のわたしはそんなところに相応しくない貧乏人です。まっつ絡みでない限り、もう行くことはないでしょう、つか、行く金はないでしょう。
そんな、「DSって、よくわかんない」「DSはほとんど行ったことない」人間だからこそ、少ない経験を記録しておきます。
桜乃彩音ミュージック・サロン『Ever green』は、西は宝塚ホテル琥珀の間。
MSとDSの公式定義は知らない。規模の差かなと勝手に思っている。MSは琥珀の間でコンパクトに開催、DSは宝寿の間以上(HHIとか)で盛大に、ってことかなと。
『虞美人』千秋楽挨拶ではっち組長は「桜乃彩音のディナーショー」と何度も繰り返していたことだし、劇団が勝手に名称を付けているだけで、中の人にとっちゃどーでもいいことなんだろう。(劇団が「主演男役」という謎の呼称以外認めない時代すら、はっちさんは挨拶で「トップスター」と連呼していたしな・笑)
宝塚ホテルでは、当日会場に行くまで、座席不明。
代金を支払うと整理券を渡されるだけで、それに座席は書いてない。受付番号が載っているのみ。
わたしはホテルの一般発売でチケットを購入。だからホテル受付というテーブルに、座席券を引き換えに行った。
ホテルで発売したチケットは、後方のみだった。受付に容赦なくテーブルナンバーが書いておいてあるので、自分以外のホテル発売チケットの座席位置が一目瞭然。
大劇場のSS席のほとんどが一般発売されていないように、タカラヅカのチケット流通は不透明であり、一般人にはやさしくない仕組み。
それはわかっているというかあきらめているが、DSでも同じことが起こっていた。
わたしはその一般発売の開始時刻から数分でつながった。
自分に掛かった通話時間と、漏れ聞こえるホテル側の電話オペレータの人数からして、発売1~2分で何百席×2日分が売れたとは到底思えない。現にMS開催数日前まで「好評発売中」だったわけだし。
しかし、発売開始数分で電話がつながって購入した人も、開催日直前に滑り込みでチケットを買った人も、配席はほとんど差はなかった模様。
どっちにしろ、後ろしかないのよ。
チケット購入時に座席位置を聞いたんだが、宝塚ホテルの人は教えてくれなかった。……教えられないわなあ、発売開始早々「前方席の一般発売ありません、売っている席はいちばん後ろだけです。でも、価格は全席同じ25000円です」って言ったら、よほどのチケ難前提イベント以外、誰も買わない(笑)。
ちなみに、ホテル阪急インターナショナルは席を教えてくれた、一般発売の電話掛け時に。つながった時間からして納得の座席位置だった。最前列から発売しているようだ。
また、宝ホも数年前の某DSのときは、座席位置はこちらも聞かなかったけれど、一般発売で最前列センターから順に発売していた。今回のMSと同じ時刻につながったら、最前列センターだったもの。
数年前は最前列から発売していたが、今は後列しか発売していないのか、DSごとに発売座席位置は違うのか、それはわからない。
なにしろ不透明なのがタカラヅカ。
ナマモノなので芸能界なので、お客様やらFCやらで座席配分があるのは仕方ない。
仕方ないが、一般人にはやさしくない世界だ……。
DSによく行く人やふつーのヅカファンなら、一般発売なんかでチケット取らないもんなあ。しみじみ。
ただ、琥珀の間はせまいので、後方席でもステージは遠くなかったです。
これが宝寿だったらキツかったなー。最前列と最後列では印象にかなりの差があるわ……。
今回は東の第一ホテルにも参加したんだけど、こっちは譲ってもらったチケットだったので、一般発売の配席はわからず。
「ラ・ローズ」という宴会場は琥珀の間より広いので、後方席からステージは遠かったっす。(もちろんわたしは後ろの隅っこにいた。いやもお、どこでもいいから参加したかったので感謝)
で、ディナーショーの料理が「フルコース」でないことは数年前から変わらず。
宝ホはコースの中にスープ無し。ショー中のドリンクも無し。
HHIもパレスホテルも、第一ホテルも、食事のサービスがすべて終わったあとに、ショーを観ている間に飲むドリンクのリクエストを聞いて回ってくれる。が、宝ホは無し。でも、こちらからオーダーすれば持ってきてはくれるので、コーヒーが出たあたりで積極的にオーダーするべし。
ただ今回は、何故かデザートが2種類あった。
フルーツ系の重いスイーツのあと、何故かチョコレートケーキ。2日間とも、スイーツ+チョコケーキ。……彩音ちゃんがチョコ好きだから、とか、そーゆーことなのかな?
わたしは普段チョコを食べないのでよくわかっていないが、アレは「チョコレート」であって「ケーキ」ではないのかな。わたしはケーキだと思ったんだけど、メニューには「小さなショコラ」とある。……小さくなかったよ、デカかったよ(笑)。
また、デザートにはひとつずつ「AYANE」とネームがチョコで手書きされていて、彩音ちゃんMSのために特別にがんばってくれていることがわかって、微笑ましかった。(が、このネームプレートはマジパン製? まずかった・笑)
よく聞かれることは「DSって毎日同じメニューなの?」だけど、メニュー自体は毎回チガウ。DSフルコンプ経験が何度かある(……)けど、いちおーホテル側が変えてくれてる。1日2回参加もした(……)が、ちゃんと変えてくれている。
今回おどろいたのは、第一ホテル。
「フルコース」じゃないことは覚悟の上だったけれど、肉料理がなかった……。
そういうものなの? 今のディナーショーの常識? 普段参加しないから、わかんない。去年の巴里祭はふつーに魚も肉もあったけど。
オードブルのあとスープが出て「あれ、スープあるんだ、めずらしい」と思っていたら、次が魚料理で、デザートとコーヒーで終了。……終わっちゃったよヲイ。
イゾラベッラのサロンコンサートと同じ扱いですか、そうですか。
大抵食事終了とショーの開始時間には間があまりなく、みんな化粧室に行ったりなんだりでばたばたするんだけど、第一ホテルでは時間余りまくり。
食事が終わって時計を見ると、ショーまで30分以上あった……。つか、食事開始時刻から40分くらいしか経ってねえ……ホテル側のサーブは一定だから、わたしが早食いとかじゃなく、参加者全員がこんな時間で食べ終わっていた。
メイン料理が1品ないだけで、20分以上違ってくるんだね、食事時間って。
食事の味は、わたしには違いがよくわかってない。なにしろ育ちが悪いもんでなあ。
ホテルには格とゆーものがあるわけだから、同じ値段でもメニューが違ってくるのは仕方ない、第一ホテルの肉無しディナーが宝ホの肉有りディナーと等価であることは想像つくけど。
同じ値段で肉料理とデザート2皿付いてるなら、宝ホの方がお得と思っちゃったよ。宝ホはおなかいっぱいになって困ったので、第一ホテルには一生懸命おなか空かせて行ったんだけど、食べ物が少なかったという……(笑)。
ただ、サービスの面では宝ホがいちばん良くない(笑)。サービスっつーか、スタッフのレベルっつーか。
今まで参加したすべてのDS合わせて、「宝塚歌劇オフィシャル」を名乗る宝ホがいちばん悪い。が、これももう慣れというか、宝ホにサービスは求めていないというか、そもそもタカラヅカってそういうところじゃん、という、ヅカファンならではの感覚が……(笑)。
とまあ、こんな感じです。
普段まず参加することのないディナーショーというイベントなので、今後のために覚え書き。