ツッコミとタノシミ・その5。@麗しのサブリナ
2010年9月18日 タカラヅカ『麗しのサブリナ』の個人的な目線。ツッコミと楽しみ、続き。
・「抜糸した、新品同様だ!」……よくわかんないけど、この台詞がこんなにキラキラおかしいデイヴィッド@壮くんはすごい。
・デイヴィッドの服は、どうかと思う……。
・ひとりの女をめぐって、男ふたりのやりとり……えー、腐女子的に美味しくいただける展開&シチュのはずが、色気欠如のため、センサー反応ナシな、トップと2番手って、どうなの……と、首をかしげはする。
・それでも好きだけどね、壮まと。
・悪いのは異次元生命体ソウカズホであって、まとぶさん自身はそれなりに色気はあるんじゃないかと思うんだが。
・壮くんは雪にいたときも腐な萌えの外側にいる……つーか、他の萌えまで打ち消す勢いでぴかーっとかてかーっとか輝いていたな。
・壮くんの異次元ぶりに対抗できたのは、やはり別の宇宙の異次元生命体ハルノスミレだけだったなあ、としみじみしてみたり。
・ところで、みょーに気になるのは、バーカウンターに出しっぱなしのクラッカーの箱。そして、椅子に置いたままのピンクのエプロン。
・多くを語らず旅立っていくサブリナ@蘭ちゃんがいい女だ。
・「お父さんのせいじゃない」「パパは言ったわ」……呼び掛け統一せんかい、とか突っ込んじゃいかんのよね。「お父様」とも呼んでたよね。運転手の娘だけど。
・「車には前の席と後ろの席があって……」それを話したのはライナス@まとぶん相手であって、サブリナぢゃないよ? とか、突っ込んじゃいかんのよね。
・短いシーン、わずかな会話、しかも「いい場面、いい会話」にいくつもツッコミが発生することに、「演出家、ちょっとそこ坐って?(笑顔)」と言いたくなる。
・本舞台のライナスの背中もかっこいい。
・で、このサブリナのいい場面、いい演技、とわかっていてなお、最後まで見られないことが何度もあるのは、ヲタの習性、サガゆえのつらいところ。
・真っ暗な本舞台に、ウィリス@まっつとマカードル@いちかが登場しているんですよ、サブリナとパパ@はっちさんの花道芝居の間に!
・サブリナを見たいけれど、ファン心理として、暗闇のまっつをオペラでロックオンしてしまいまつ……。
・そして運命の重役会議。
・本舞台にライトが点くと、そこにはタイソン氏@さおたんやエリザベス@あまちゃき、ララビー氏@まりんを含めた、スーツの重役たちもずらりと勢揃いしている。
・ところで、みょーに気になるのは、バーカウンターに出しっぱなしのクラッカーの箱。そして、椅子に置いたままのピンクのエプロン。
・重役会議なんですけど?! なんで出しっぱなし? 暗転の間に、誰か片付けろよ。
・ライナス社長が昨夜オフィスに女の子を連れ込んでアレコレしたって、丸わかりぢゃないですか。ライナス、すけべオヤジ説が社内に飛び交うと思いますよ、いいんですか?
・ナニかするまでもなく女の子に逃げられたとは誰も思うまい、オフィスの乱れ具合だけ見れば、「社長……(にやにや)」な状態なんですが? いいんですか?
・会議がはじまる前の、定位置に付く動作にて、重役のひとりが顔色も変えず、椅子の上のピンクのエプロンを片付けていた。それは重役役の子が客に見えるところでするべき作業ではないでしょう。演出家の気配りのなさに溜息。重役会議の前の暗転で、きれいに整えておくべき。なんのために暗転してるの? この暗転だらけの芝居。
・どんでん返しの重役会議。深刻に語り出すライナス、そこにあっけらかーんと登場するデイヴィッド。
・デイヴィッドの輝きがすごい。彼が登場するたび、そこがてかーっと光る。
・まだマシだけど、やっぱりデイヴィッドの服は、どうかと思う……。髪の色に合ってないと思うの、みんな。
・わざと悪ぶって、ライナスを、サブリナを悪く言うデイヴィッドが素敵。
・エリザベスの「サブリナって誰?!」は名台詞(笑)。
・しかしここでは、わたしのオペラはほぼ秘書コンビに固定。「サブリナって誰?」で混乱する場でふたりして困惑、「や、知りません」と手と首を振ってみたり。
・デイヴィッドに「愛してるんだろ?」と言われるライナス、ライナスの代わりに「うん、うん」とうなずく秘書コンビ。
・ライナスの決心を察して、同時に動く秘書コンビ。いちいち同時だからおかしい。
・帽子を取りに行くマカードルの、両手を上にあげてあわあわするのが、すごくかわいい。
・なにも指示されないのに、洞察して的確に動いてますよ、デイヴィッドに帽子を手渡すマカードル。
・そしてふたりして、ライナスを見送るモード。
・飛び出していったライナスを見送り、ふたりして手を取り合って喜ぶ……照明さん、もう少し、もう少しこのふたりを見せて~~!!
・どーでもいいことだが、「ララビー埠頭」という言葉に反応する。埠頭まで持ってるんや……どんだけ金持ち……。
・ところで、最後まで気になるのは、バーカウンターに出しっぱなしのクラッカーの箱。重大な会議、物語のどんでん返しな場面の間中ずーっと、結局出しっぱなしだった。……演出家……。
・銀橋のライナスのソロ、かっこいい。……けど、これがはじめてなんだよね、心情吐露をまともに歌うのも、銀橋も。サブリナは何度も何度もあったのに。(銀橋半分とかカーテン前であっても)
・船の上、月とサブリナ。
・結局、月に手は届かなかった……。また、甲板上がわざとらしくもカップル・オンリー(笑)。
・船員@みわっち。船員@みわっち。船員@みわっち。
・待ってましたのライナス登場! ……コートが微妙にカラダに合っていない気がするのは、気のせいでしょうか。
・サブリナ、うれしかったろうなあ。
・サブリナの表情はあまり見えない。それまでずーっとサブリナ視点の物語だったのに、ラストだけとってつけたライナス視点。
・サブリナを抱きしめるライナスの顔、手つきがいい。ほんとに、うれしそう、大事そう。
・ほっこり幸せに、幕。
ツッコミし山ほど、演出家へもの申したいことも山ほどあるが、それでも好きよ、『麗しのサブリナ』。
・「抜糸した、新品同様だ!」……よくわかんないけど、この台詞がこんなにキラキラおかしいデイヴィッド@壮くんはすごい。
・デイヴィッドの服は、どうかと思う……。
・ひとりの女をめぐって、男ふたりのやりとり……えー、腐女子的に美味しくいただける展開&シチュのはずが、色気欠如のため、センサー反応ナシな、トップと2番手って、どうなの……と、首をかしげはする。
・それでも好きだけどね、壮まと。
・悪いのは異次元生命体ソウカズホであって、まとぶさん自身はそれなりに色気はあるんじゃないかと思うんだが。
・壮くんは雪にいたときも腐な萌えの外側にいる……つーか、他の萌えまで打ち消す勢いでぴかーっとかてかーっとか輝いていたな。
・壮くんの異次元ぶりに対抗できたのは、やはり別の宇宙の異次元生命体ハルノスミレだけだったなあ、としみじみしてみたり。
・ところで、みょーに気になるのは、バーカウンターに出しっぱなしのクラッカーの箱。そして、椅子に置いたままのピンクのエプロン。
・多くを語らず旅立っていくサブリナ@蘭ちゃんがいい女だ。
・「お父さんのせいじゃない」「パパは言ったわ」……呼び掛け統一せんかい、とか突っ込んじゃいかんのよね。「お父様」とも呼んでたよね。運転手の娘だけど。
・「車には前の席と後ろの席があって……」それを話したのはライナス@まとぶん相手であって、サブリナぢゃないよ? とか、突っ込んじゃいかんのよね。
・短いシーン、わずかな会話、しかも「いい場面、いい会話」にいくつもツッコミが発生することに、「演出家、ちょっとそこ坐って?(笑顔)」と言いたくなる。
・本舞台のライナスの背中もかっこいい。
・で、このサブリナのいい場面、いい演技、とわかっていてなお、最後まで見られないことが何度もあるのは、ヲタの習性、サガゆえのつらいところ。
・真っ暗な本舞台に、ウィリス@まっつとマカードル@いちかが登場しているんですよ、サブリナとパパ@はっちさんの花道芝居の間に!
・サブリナを見たいけれど、ファン心理として、暗闇のまっつをオペラでロックオンしてしまいまつ……。
・そして運命の重役会議。
・本舞台にライトが点くと、そこにはタイソン氏@さおたんやエリザベス@あまちゃき、ララビー氏@まりんを含めた、スーツの重役たちもずらりと勢揃いしている。
・ところで、みょーに気になるのは、バーカウンターに出しっぱなしのクラッカーの箱。そして、椅子に置いたままのピンクのエプロン。
・重役会議なんですけど?! なんで出しっぱなし? 暗転の間に、誰か片付けろよ。
・ライナス社長が昨夜オフィスに女の子を連れ込んでアレコレしたって、丸わかりぢゃないですか。ライナス、すけべオヤジ説が社内に飛び交うと思いますよ、いいんですか?
・ナニかするまでもなく女の子に逃げられたとは誰も思うまい、オフィスの乱れ具合だけ見れば、「社長……(にやにや)」な状態なんですが? いいんですか?
・会議がはじまる前の、定位置に付く動作にて、重役のひとりが顔色も変えず、椅子の上のピンクのエプロンを片付けていた。それは重役役の子が客に見えるところでするべき作業ではないでしょう。演出家の気配りのなさに溜息。重役会議の前の暗転で、きれいに整えておくべき。なんのために暗転してるの? この暗転だらけの芝居。
・どんでん返しの重役会議。深刻に語り出すライナス、そこにあっけらかーんと登場するデイヴィッド。
・デイヴィッドの輝きがすごい。彼が登場するたび、そこがてかーっと光る。
・まだマシだけど、やっぱりデイヴィッドの服は、どうかと思う……。髪の色に合ってないと思うの、みんな。
・わざと悪ぶって、ライナスを、サブリナを悪く言うデイヴィッドが素敵。
・エリザベスの「サブリナって誰?!」は名台詞(笑)。
・しかしここでは、わたしのオペラはほぼ秘書コンビに固定。「サブリナって誰?」で混乱する場でふたりして困惑、「や、知りません」と手と首を振ってみたり。
・デイヴィッドに「愛してるんだろ?」と言われるライナス、ライナスの代わりに「うん、うん」とうなずく秘書コンビ。
・ライナスの決心を察して、同時に動く秘書コンビ。いちいち同時だからおかしい。
・帽子を取りに行くマカードルの、両手を上にあげてあわあわするのが、すごくかわいい。
・なにも指示されないのに、洞察して的確に動いてますよ、デイヴィッドに帽子を手渡すマカードル。
・そしてふたりして、ライナスを見送るモード。
・飛び出していったライナスを見送り、ふたりして手を取り合って喜ぶ……照明さん、もう少し、もう少しこのふたりを見せて~~!!
・どーでもいいことだが、「ララビー埠頭」という言葉に反応する。埠頭まで持ってるんや……どんだけ金持ち……。
・ところで、最後まで気になるのは、バーカウンターに出しっぱなしのクラッカーの箱。重大な会議、物語のどんでん返しな場面の間中ずーっと、結局出しっぱなしだった。……演出家……。
・銀橋のライナスのソロ、かっこいい。……けど、これがはじめてなんだよね、心情吐露をまともに歌うのも、銀橋も。サブリナは何度も何度もあったのに。(銀橋半分とかカーテン前であっても)
・船の上、月とサブリナ。
・結局、月に手は届かなかった……。また、甲板上がわざとらしくもカップル・オンリー(笑)。
・船員@みわっち。船員@みわっち。船員@みわっち。
・待ってましたのライナス登場! ……コートが微妙にカラダに合っていない気がするのは、気のせいでしょうか。
・サブリナ、うれしかったろうなあ。
・サブリナの表情はあまり見えない。それまでずーっとサブリナ視点の物語だったのに、ラストだけとってつけたライナス視点。
・サブリナを抱きしめるライナスの顔、手つきがいい。ほんとに、うれしそう、大事そう。
・ほっこり幸せに、幕。
ツッコミし山ほど、演出家へもの申したいことも山ほどあるが、それでも好きよ、『麗しのサブリナ』。