で、人事部長さんは。@ハウ・トゥー・サクシード
2011年7月5日 タカラヅカ ところで『ハウ・トゥー・サクシード』のイベントの数々は、テレビ放送あるんでしょうか。
わたしにルポ機能はないので、誰がナニを言った、とかゆーのではなく、あくまでも、こんな感じだった、わたしにはこう見えてこう感じられた、ということを記すのみ。
テレビでもサイトでも、どっかに正しい記述が残っていればいいのにねえ。わたしは嘘八百しか書かないから。(脳内変換済のため)
さて、アフタートークショー『努力しないで出世したい重役たち』に行ったのはもちろん、まっつ目当てです。
こーゆーイベント物に、まっつが混ぜてもらえることはまずなく、わたしが彼のファンになってからはたぶんはじめてです。一度も見たことナイもの。
公演関係トークショーだと、持ち回りでやってくる「トークスペシャルin東京」に5年前『ファントム』で出演したのが最後か。持ち回りで順番制だから、「まっつだから!」というイベントではない。
公演とは別だと、スカステの『JURIのやっぱりGOGO5!?』に3年前出演したのが最後。
『H2$』の制作発表参加はまっつ人生はじめてだったわけだしねええ。
イベントごとには参加させてもらえないポジションの人だと覚悟していただけに、毎回なにをおいても駆けつけたし、今後もそうするつもり。1回1回が超貴重、見逃すな。
つーことで、とても貴重なイベント。
あの広大な梅芸にて、2000人近い観客の視線を浴びて、歌うでなく踊るでなく、演出された芝居をするでなく脚本通りの台詞を喋るでなく、ただ、喋る。
すごーく緊張することだと思う。
が。
なんつーんだ、まつださん……ゆるい?(笑)
制作発表のときの方が、よっぽど緊張感あったと思う。
まっつだけでなく、全員それほど緊張している風ではないっていうか、ゆるくぐだぐだに喋っていたような。
それって、司会がヲヅキだから?(笑)
バウホールと違って、客席が多すぎて遠すぎたから、かえって気にならないのかもなあ。
みんなスーツ姿に舞台メイクだから、自然におっさん。肘掛け椅子に坐る姿も、自然におっさん。
キムとちぎは青年だけど……コマもまだ若めだけど……まっつとヲヅキは容赦なくおっさんだった。あと、意外にひろみちゃんも年齢高く見えた。
まっつはよく喋っていた。
自分から喋っていた。
マイクなくても関係なく喋っていた。
成長したなあああ。
オサ様コンサート『I got music』のとき、学年や立ち位置から、もっと積極的に参加しなければいけないフリートークの場で、完全に傍観者、自分から喋る気ナッシングでただ笑っていた青年とは思えないっす。(あんときは、みわさんとそのかが喋り続けていた)
大人になったまっつが、気負いなく自然な様子で会話していて。
そんな彼を眺めているのが、うれしかった。
今、充実しているんだね。組替え決まったときはどうなることかと気を揉んだけど、幸せならよかったよ。
話の内容よりも、雪組で、仲間たちと一緒にいる彼の、ゆるい空気感こそ興味深く、また、感動してました。
話はあんまりおぼえてないわ(笑)。
最初の質問は役作りについてだっけか。人事部長はふつーの人だから、ふつーの人が真面目にしていることのおかしさを、てな、「NOW ON STAGE」でも制作発表でも言っていたことの繰り返し、目新しさナシ。
失敗談は、ない、と言い切って終了。それよりひとの失敗談にツッコミ入れるのに忙しい。
まっつは楽しそうにすっころんだローズマリーと、それをフォローする男前なフィンチについて話すんだけど、完全説明不足、内心「ヲヅキ、司会者、なんとかしろ! ローズマリー@まっつ、フィンチ@キムで再現させろ!!」とじたばたした。……該当の公演を見ていない人には、なにがどうなったのかわかんなかったと思うよ、あれじゃ。
健康法は、湯船につかること、なんだけど。まっつの言い方が男子的荒っぽさで。
「健康法で気を付けているのは、風呂に入ること」
みんな、がやがや。
あ、言葉足りてないかな、と、まっつはさらに。
「あたし、お風呂嫌いなんです」
客席ざわざわっ。
風呂が嫌いな女優。風呂が嫌いな妙齢の美女。←
ワイルド系男子ならソレもありかもしれんがなー、女子がソレ言っちゃうとまずいよなー、イメージ的に。
まっつも、しまったと思ったのか、すごい勢いで注釈していた。
湯船につかるのが嫌いだけど、健康のことを思ってがんばってつかっていると。お風呂自体はちゃんと入ってるし、清潔ですと。
自分で自分を「清潔ですよ!」と宣伝しなければならないタカラジェンヌをはぢめて見た……(笑)。
今までもまっつは、ことあるごとに「湯船嫌い」を言っているので、ファンはみんな知っていること、シャワー派の人だっつーだけのことなんだが、今回は言い方が悪かった。
ダブルのスーツの中年男姿で、「俺、風呂嫌いだから」って、どんだけ男らしい発言……。
そして、まっつの「風呂嫌い」発言を聞いたときにどよめいた客席と舞台上、なかでも「カッコイイ(はぁと)」とすかさずつぶやいたひろみちゃんがステキです。
そのひろみちゃんは健康ヲタクらしく、なにかハマるたびにまっつに勧めたくてしょうがなくなるらしい。
「あたしってそんなに不健康そう?!」
と、声を上げるまっつに、納得の客席(笑)。健康優良児には見えないよね。
現代のサッカー部主将より、大正時代の肺病の書生さんの方が似合うキャラだもんな。
努力しないで手に入れられたものってなんかある、てな質問で、みんなが「うーん……」と悩んじゃってる中、まっつは挙手して「男役の声」と。
音楽学校入学試験の面接時に、試験官から「その声は地声ですか」と聞かれたと。
受験のときってまっつまだ17歳? 入団当初の写真を見る限り、世間の同世代よりさらに幼い感じ(ジェンヌにはよくあることだが)だったのに、「かわいい娘役さんね」ってな顔だったのに、それであんな声だったのか……。
まあこの話も既出だからファンはみんな知っているけど、本人の口からあの声で言われると愉快ですわ。
まっつの美声は「神が授けた声」なんだなあ。
おっさん姿で「あたし」なまっつがステキで身悶えますわ。
「わたし」と言っているのかもしれないけど、冒頭の子音が聞こえないので「あたし」に聞こえる。
一人称がソレでも、声がアレなうえに女オンナした喋り方でもないので、不思議な味になっている。
この日は学生の団体さんがどーんと入っていたんだが、彼らの目にはどう映るのかねえ。
見た目はおっさん、でも女子として喋る出演者のトークって……。
タカラヅカおそるべしっ!とか?
わたしにルポ機能はないので、誰がナニを言った、とかゆーのではなく、あくまでも、こんな感じだった、わたしにはこう見えてこう感じられた、ということを記すのみ。
テレビでもサイトでも、どっかに正しい記述が残っていればいいのにねえ。わたしは嘘八百しか書かないから。(脳内変換済のため)
さて、アフタートークショー『努力しないで出世したい重役たち』に行ったのはもちろん、まっつ目当てです。
こーゆーイベント物に、まっつが混ぜてもらえることはまずなく、わたしが彼のファンになってからはたぶんはじめてです。一度も見たことナイもの。
公演関係トークショーだと、持ち回りでやってくる「トークスペシャルin東京」に5年前『ファントム』で出演したのが最後か。持ち回りで順番制だから、「まっつだから!」というイベントではない。
公演とは別だと、スカステの『JURIのやっぱりGOGO5!?』に3年前出演したのが最後。
『H2$』の制作発表参加はまっつ人生はじめてだったわけだしねええ。
イベントごとには参加させてもらえないポジションの人だと覚悟していただけに、毎回なにをおいても駆けつけたし、今後もそうするつもり。1回1回が超貴重、見逃すな。
つーことで、とても貴重なイベント。
あの広大な梅芸にて、2000人近い観客の視線を浴びて、歌うでなく踊るでなく、演出された芝居をするでなく脚本通りの台詞を喋るでなく、ただ、喋る。
すごーく緊張することだと思う。
が。
なんつーんだ、まつださん……ゆるい?(笑)
制作発表のときの方が、よっぽど緊張感あったと思う。
まっつだけでなく、全員それほど緊張している風ではないっていうか、ゆるくぐだぐだに喋っていたような。
それって、司会がヲヅキだから?(笑)
バウホールと違って、客席が多すぎて遠すぎたから、かえって気にならないのかもなあ。
みんなスーツ姿に舞台メイクだから、自然におっさん。肘掛け椅子に坐る姿も、自然におっさん。
キムとちぎは青年だけど……コマもまだ若めだけど……まっつとヲヅキは容赦なくおっさんだった。あと、意外にひろみちゃんも年齢高く見えた。
まっつはよく喋っていた。
自分から喋っていた。
マイクなくても関係なく喋っていた。
成長したなあああ。
オサ様コンサート『I got music』のとき、学年や立ち位置から、もっと積極的に参加しなければいけないフリートークの場で、完全に傍観者、自分から喋る気ナッシングでただ笑っていた青年とは思えないっす。(あんときは、みわさんとそのかが喋り続けていた)
大人になったまっつが、気負いなく自然な様子で会話していて。
そんな彼を眺めているのが、うれしかった。
今、充実しているんだね。組替え決まったときはどうなることかと気を揉んだけど、幸せならよかったよ。
話の内容よりも、雪組で、仲間たちと一緒にいる彼の、ゆるい空気感こそ興味深く、また、感動してました。
話はあんまりおぼえてないわ(笑)。
最初の質問は役作りについてだっけか。人事部長はふつーの人だから、ふつーの人が真面目にしていることのおかしさを、てな、「NOW ON STAGE」でも制作発表でも言っていたことの繰り返し、目新しさナシ。
失敗談は、ない、と言い切って終了。それよりひとの失敗談にツッコミ入れるのに忙しい。
まっつは楽しそうにすっころんだローズマリーと、それをフォローする男前なフィンチについて話すんだけど、完全説明不足、内心「ヲヅキ、司会者、なんとかしろ! ローズマリー@まっつ、フィンチ@キムで再現させろ!!」とじたばたした。……該当の公演を見ていない人には、なにがどうなったのかわかんなかったと思うよ、あれじゃ。
健康法は、湯船につかること、なんだけど。まっつの言い方が男子的荒っぽさで。
「健康法で気を付けているのは、風呂に入ること」
みんな、がやがや。
あ、言葉足りてないかな、と、まっつはさらに。
「あたし、お風呂嫌いなんです」
客席ざわざわっ。
風呂が嫌いな女優。風呂が嫌いな妙齢の美女。←
ワイルド系男子ならソレもありかもしれんがなー、女子がソレ言っちゃうとまずいよなー、イメージ的に。
まっつも、しまったと思ったのか、すごい勢いで注釈していた。
湯船につかるのが嫌いだけど、健康のことを思ってがんばってつかっていると。お風呂自体はちゃんと入ってるし、清潔ですと。
自分で自分を「清潔ですよ!」と宣伝しなければならないタカラジェンヌをはぢめて見た……(笑)。
今までもまっつは、ことあるごとに「湯船嫌い」を言っているので、ファンはみんな知っていること、シャワー派の人だっつーだけのことなんだが、今回は言い方が悪かった。
ダブルのスーツの中年男姿で、「俺、風呂嫌いだから」って、どんだけ男らしい発言……。
そして、まっつの「風呂嫌い」発言を聞いたときにどよめいた客席と舞台上、なかでも「カッコイイ(はぁと)」とすかさずつぶやいたひろみちゃんがステキです。
そのひろみちゃんは健康ヲタクらしく、なにかハマるたびにまっつに勧めたくてしょうがなくなるらしい。
「あたしってそんなに不健康そう?!」
と、声を上げるまっつに、納得の客席(笑)。健康優良児には見えないよね。
現代のサッカー部主将より、大正時代の肺病の書生さんの方が似合うキャラだもんな。
努力しないで手に入れられたものってなんかある、てな質問で、みんなが「うーん……」と悩んじゃってる中、まっつは挙手して「男役の声」と。
音楽学校入学試験の面接時に、試験官から「その声は地声ですか」と聞かれたと。
受験のときってまっつまだ17歳? 入団当初の写真を見る限り、世間の同世代よりさらに幼い感じ(ジェンヌにはよくあることだが)だったのに、「かわいい娘役さんね」ってな顔だったのに、それであんな声だったのか……。
まあこの話も既出だからファンはみんな知っているけど、本人の口からあの声で言われると愉快ですわ。
まっつの美声は「神が授けた声」なんだなあ。
おっさん姿で「あたし」なまっつがステキで身悶えますわ。
「わたし」と言っているのかもしれないけど、冒頭の子音が聞こえないので「あたし」に聞こえる。
一人称がソレでも、声がアレなうえに女オンナした喋り方でもないので、不思議な味になっている。
この日は学生の団体さんがどーんと入っていたんだが、彼らの目にはどう映るのかねえ。
見た目はおっさん、でも女子として喋る出演者のトークって……。
タカラヅカおそるべしっ!とか?