面接は、顔重視?@カサブランカ
2009年12月5日 タカラヅカ 人間、ナニがツボにハマるかは、わからないわけで。
『カサブランカ』初日の幕間、わたしはなんか知らんが、
「こんなに負けるなんて、プロとして恥ずかしい」
という台詞にツボって、なにかと口にしてました。
この台詞の、どこがそんなに良かったんだろう……別に面白くもなんともない台詞だよねえ? なのに何故か、この台詞が海馬に焼き付いちゃってねえ。(もうひとつ、「ナニを妄想しても構わないが、オレにだけは言わないでくれ」もツボにジャストミートしてましたが、こっちは理由がわかる・笑)
ちーちゃんの、ディーラー姿っ!!(拳振り上げ)
わたしは、実はディーラーに弱い。
その昔、ディーラー姿の龍真咲@当時研3にときめいた過去もあるくらい、ディーラーがツボだったりする。
だもんで、よりによってちーちゃんがディーラーで、しかも無能ってのが、すごくツボに入ったんだと思う。
でもってタカラヅカって不思議なとこで、無能なキャラはよく出てくるのに、その無能さを恥じたり反省したりするキャラは、ものすごーく少ない。
だから登場するなり、泣き言言ってリック@ゆーひに頼り、反省しているエミール@ちーちゃんがツボに入ったんだと思う。
加えてわたしは、ちーちゃんの、横顔が好きだ。
男役の横顔は、わたしのチェックポイント。横顔がきれいな人にこそハマる傾向がある。(水しぇんは例外・笑)
ちーちゃんの横顔は、すっごくきれい。理想的な男の顔。
だから、ずーーっと客席に横顔を見せているディーラー役は、それだけで眼福。
初見の幕間は、美形で制服姿が素敵な無能ディーラーだと思って「プロとして恥ずかしい」を繰り返して喜んでたんだけど。
2幕目を観て、びっくり。
無能ちゃいますがなっ。凄腕ですがなっ。
ルーレットで、思い通りの位置に玉を止めることができるんだー。
や、仕掛けがしてあるのは台であって、エミールはスイッチ押すだけなのかもしんないけど。リックの目配せひとつでさらっとイカサマして、しれっとしている姿に、惚れ直しました。
なんだよなんだよ、かっこいいじゃん!
リックが、顔だけで選んだのかと思っていたよ(笑)。
や、リックの店の従業員って、イケメンばっかじゃん?
てっきりボス、趣味で選んでるのかと。
ディーラーもバーテンも、面接して「好みだ、採用!」ってやってるのかと。人種肌の色問わず。
エミールが別に無能ではない、ディーラーとしての腕も良いんだってわかった上で、1幕の「プロとして恥ずかしい」を聞くと、さらに、惚れます。
アホの子が失敗したんじゃなく、ちゃんと技術を持ったプロが、それでも失敗して、それを素直に認めて反省しているんだと思うと、なんかすごくかっこいいっす。
潔いっていうかさー。
それを叱りもせず受け止め許すリックもまた、かっこいいしさー。
エミールとリックのくだり、好きだなー。
さて、リックの店の従業員といえば、リックの唇を奪う男サッシャ@みーちゃんですが。
オイシイ奴だな、ヲイ(笑)。
軽さとゆるさが魅力的な、三枚目キャラ。こーゆー人がいてくれないと、この話重くてやってらんねえ、という。
つか、みーちゃん、三枚目なんだ……てゆーか、若者なんだ?
最近おっさんカラーなイメージがあったので、この「いかにもな若者っぷり」にちょっとびびる(笑)。
まあねえ、主人公が若者グループに慕われないと、イケコ作品ちゃうからなあ。リックの店の若者たちが、いつものイケコ作品の「ヒップホップを踊る若者たち」ポジなんだよねえ?
で、サッシャがそのリーダー格の子ね。
基本的な役割は、「主人公ダイスキな弟分」。イケコ作品のお約束。
かわいいんだけど、「ガッテン!」な軽さばかり目について……と思っていたら、2幕でびっくり、レジスタンスだったんかい。
や、最初はアルバイトで別の役やってんのかと思った。
でもそうじゃないんだね。
次に見たとき、バーガー@大ちゃんがラズロ@らんとむと密談しているときに、「会話やめないとあぶないぞ」と割って入ったり、ちゃんとレジスタンスとして行動してるんだ。
この二面性はいいなあ。
いいんだけど……シリアスなレジスタンスのときですら、やっぱりサッシャだからか、すごく健康的ぢゃないっすか……?
見ていて、「まともな子なんだな」というのが、すごくわかる。まともな感覚を持った子だから、「ガッテン!」なバーテンやって、リックにチューして(笑)、そして地下活動やってんだと思える。
がんばれ、男の子。
しかしリックの店って、レジスタンスの巣窟じゃん?
従業員みんな地下活動してるって……ええんかいソレ……。
『カサブランカ』初日の幕間、わたしはなんか知らんが、
「こんなに負けるなんて、プロとして恥ずかしい」
という台詞にツボって、なにかと口にしてました。
この台詞の、どこがそんなに良かったんだろう……別に面白くもなんともない台詞だよねえ? なのに何故か、この台詞が海馬に焼き付いちゃってねえ。(もうひとつ、「ナニを妄想しても構わないが、オレにだけは言わないでくれ」もツボにジャストミートしてましたが、こっちは理由がわかる・笑)
ちーちゃんの、ディーラー姿っ!!(拳振り上げ)
わたしは、実はディーラーに弱い。
その昔、ディーラー姿の龍真咲@当時研3にときめいた過去もあるくらい、ディーラーがツボだったりする。
だもんで、よりによってちーちゃんがディーラーで、しかも無能ってのが、すごくツボに入ったんだと思う。
でもってタカラヅカって不思議なとこで、無能なキャラはよく出てくるのに、その無能さを恥じたり反省したりするキャラは、ものすごーく少ない。
だから登場するなり、泣き言言ってリック@ゆーひに頼り、反省しているエミール@ちーちゃんがツボに入ったんだと思う。
加えてわたしは、ちーちゃんの、横顔が好きだ。
男役の横顔は、わたしのチェックポイント。横顔がきれいな人にこそハマる傾向がある。(水しぇんは例外・笑)
ちーちゃんの横顔は、すっごくきれい。理想的な男の顔。
だから、ずーーっと客席に横顔を見せているディーラー役は、それだけで眼福。
初見の幕間は、美形で制服姿が素敵な無能ディーラーだと思って「プロとして恥ずかしい」を繰り返して喜んでたんだけど。
2幕目を観て、びっくり。
無能ちゃいますがなっ。凄腕ですがなっ。
ルーレットで、思い通りの位置に玉を止めることができるんだー。
や、仕掛けがしてあるのは台であって、エミールはスイッチ押すだけなのかもしんないけど。リックの目配せひとつでさらっとイカサマして、しれっとしている姿に、惚れ直しました。
なんだよなんだよ、かっこいいじゃん!
リックが、顔だけで選んだのかと思っていたよ(笑)。
や、リックの店の従業員って、イケメンばっかじゃん?
てっきりボス、趣味で選んでるのかと。
ディーラーもバーテンも、面接して「好みだ、採用!」ってやってるのかと。人種肌の色問わず。
エミールが別に無能ではない、ディーラーとしての腕も良いんだってわかった上で、1幕の「プロとして恥ずかしい」を聞くと、さらに、惚れます。
アホの子が失敗したんじゃなく、ちゃんと技術を持ったプロが、それでも失敗して、それを素直に認めて反省しているんだと思うと、なんかすごくかっこいいっす。
潔いっていうかさー。
それを叱りもせず受け止め許すリックもまた、かっこいいしさー。
エミールとリックのくだり、好きだなー。
さて、リックの店の従業員といえば、リックの唇を奪う男サッシャ@みーちゃんですが。
オイシイ奴だな、ヲイ(笑)。
軽さとゆるさが魅力的な、三枚目キャラ。こーゆー人がいてくれないと、この話重くてやってらんねえ、という。
つか、みーちゃん、三枚目なんだ……てゆーか、若者なんだ?
最近おっさんカラーなイメージがあったので、この「いかにもな若者っぷり」にちょっとびびる(笑)。
まあねえ、主人公が若者グループに慕われないと、イケコ作品ちゃうからなあ。リックの店の若者たちが、いつものイケコ作品の「ヒップホップを踊る若者たち」ポジなんだよねえ?
で、サッシャがそのリーダー格の子ね。
基本的な役割は、「主人公ダイスキな弟分」。イケコ作品のお約束。
かわいいんだけど、「ガッテン!」な軽さばかり目について……と思っていたら、2幕でびっくり、レジスタンスだったんかい。
や、最初はアルバイトで別の役やってんのかと思った。
でもそうじゃないんだね。
次に見たとき、バーガー@大ちゃんがラズロ@らんとむと密談しているときに、「会話やめないとあぶないぞ」と割って入ったり、ちゃんとレジスタンスとして行動してるんだ。
この二面性はいいなあ。
いいんだけど……シリアスなレジスタンスのときですら、やっぱりサッシャだからか、すごく健康的ぢゃないっすか……?
見ていて、「まともな子なんだな」というのが、すごくわかる。まともな感覚を持った子だから、「ガッテン!」なバーテンやって、リックにチューして(笑)、そして地下活動やってんだと思える。
がんばれ、男の子。
しかしリックの店って、レジスタンスの巣窟じゃん?
従業員みんな地下活動してるって……ええんかいソレ……。