飼い猫に手を噛まれ、右手が使えない状態の今、なんで発表あるかな……。うおお、手ェ痛いよー、でもとりあえず書く~~。
雪組 宝塚大劇場公演・東京宝塚劇場公演『JIN-仁-』一部の配役 決定(2012/05/08)
【宝塚大劇場】
雪組
『JIN-仁-』
『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』

公演期間:2012年10月12日(金)~11月12日(月)
主な配役 出演者
南方 仁 音月 桂
橘 咲 舞羽 美海
坂本 龍馬 早霧 せいな
勝 海舟 北翔 海莉
橘 恭太郎 未涼 亜希
※北翔海莉は、7月2日付で専科へ組替えとなります。
※北翔海莉は、『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』にも出演いたします。
※その他の出演者、主な配役は決定次第、ご案内いたします。


 みっちゃん、次の雪組公演出るのか……。

 みっちゃん出演は、複雑です。
 サヨナラ公演でさえなければ、通常のキムくん主演公演ならば、「歌ウマ同期揃い踏み!」とか、のんきに楽しめたと思います。
 しかし、キムくんのサヨナラ公演なんだよ……。

 演目からして、退団用でないことが丸わかりで(ショー解説に後付けでそれっぽいことを1行付け加えてお茶濁し)、ナガさんもおらず、組子も若干変わり、再出発感の高い状態での、腑に落ちない突然の退団発表。
 このうえまだ、イレギュラーを付け加えるのか……。

 劇団はどこまで、雪組を掻き回せば気が済むんだろう。

 キムくんのサヨナラ公演が、よいものになることを、心から祈ります。


 ただ、まっつファンとしては、ささやかなことだけど、ほっとしました。

 橘恭太郎キターーッ!!

 原作はまともに読んでない(昔、雑誌でとびとびにパラ読みした程度)、ドラマではじめてちゃんと作品を知った程度の人間なんで、深い造詣をもっての感想じゃないけど。
 ドラマを見る限り、男役は仁と龍馬以外、大きな役はない印象だった。
 で、龍馬役はちぎちゃんに決まっている。んじゃ、まっつはナニをやるんだろう、と考えて。
 恭太郎さんだったらいいなあ、とは思っていた。
 でも。
 なにしろ、まっつだ。
 主人公のパパとかヒロインのパパとか、おっさん役しかさせてもらえない人だ。
 今さら、ヒロインの兄なんて、させてもらえるだろうか。
 もう老け役専門、専科のおじさま的な役しか、回ってこない可能性も、ある。フェリペ二世だってアリエルの父だって、とても重要なやり甲斐のある役だ。それが不服なわけじゃない。
 ただ、ここがタカラヅカである以上、若者役を演じる贔屓も見てみたいのよ……いつも40歳overの役ぢゃなくて。

 緒方洪庵役かもしれない、と、マジで思っていた……(笑)。

 勝海舟は考えなかった。キャラ的に医者だよね、ってことで、洪庵先生。それに、勝海舟はドラマでは出番ほとんどなかったので、洪庵先生の方が主要人物かなと。
 ちなみに、ドラマでは武田鉄矢です、洪庵先生……。まっつなら、小出恵介より武田鉄矢だろ、イメージ的に……。いやその、おっさん役ばっか割り振られる人、という意味で。

 なのにまさかの、若者役。
 小出くんの役ですよ?! わたしの中で「姫」認定の萌え俳優、小出くん!(笑) 

 演出がサイトーくんなんで、ろくに出番も比重もないとしても、ビジュアルだけでも楽しみにできる。
 堅物美青年! なんかやたらと悩みまくり、うじうじなんかもしちゃう人!

 それと、もうひとつ。

 仁先生@キムくんのことを、「命の恩人」「尊敬」「大好き」な役!

 キムくんが大人で、まっつが小僧っこ!
 でもってまっつがキムくんを好き!
 そんなふたりを、見られる。

 そのことを、この演目の、心の支えにします。


 てゆーか。
 キムくん、辞めるのやめないかなあ。
 キムくんのサヨナラ公演でなければ、ただただ楽しみな公演なのに。

日記内を検索