腐女子視点。-腐女子注意報-@Paradise Prince
2008年10月22日 タカラヅカ えー、さらにシャルル@ともちのことですが。
『Paradise Prince』の美しい彼を絶賛し、きゃあきゃあめろめろなのは事実ですが、実は大きな不満点がある。
ともちに、というか、景子せんせに対してかもしれないが。
景子せんせの作品はほんとに少女マンガで、しかも現在の少女マンガではなく、昭和時代の感覚なんだよね。そして、景子せんせはいわゆる「腐女子」ではない。少女マンガ好きだからある意味オタクなんだが、腐ってないのよ。ただのオトメなのよ。
そこがね、腐女子からするとはがゆいのよ。
昭和時代の少女マンガに「少年愛」という分野が存在し、竹宮恵子とか萩尾望都とかが耽美世界をリリカルに描いていた、あの感覚で、この21世紀に少女マンガ世界を作ってるの。
あの時代に少女だった身としては気持ちはわかるし、ヅカでお金を使っている大人の女性たちにとっても原風景となる世界観かもしれないが、それでもいちおー今は21世紀なわけで。
腐女子が好きなマンガでもアニメでも、登場するのは美青年・美少年であって、オカマではないのよ。
女性視点のホモがBLとして市民権を得ているが、BLの主要キャラにはオカマはいないの。みんなふつーに男言葉を使い男性の服を着て男性として生きる男キャラたちなのよ。
ふつーに少女マンガ・テイストの男性キャラクタが、男性同士で愛し合うのがBLだとか同人であって、オカマはチガウのよ~~っ!!
現実のオカマさんとかゲイの方々に対してどうこうということではなく、あくまでも腐女子だとかBLだとか、今の流行りモンに対しての話。
現実のゲイの人は、男性として生活していてもどこかしら女性的だったりするのかもしれないが、そーゆー人もいるのかもしれないが、BLの中で描かれる美青年たちは内股で歩いたりしないのよ。ふつーに少女マンガ的に男の子なのよ。
だからシャルル@ともちがアンソニー様@らんとむの愛人だったとして、カマっぽく内股になったりオネエらしい仕草をしたりするのは、チガウのよ。
とことん漢らしく、女性っぽさのカケラもなく、ただひたすら「美」にだけこだわった美青年であってほしい。
てゆーかさ。
ぶっちゃけ、シャルルには、攻であってほしい。
アンソニー様はふつーに女性の愛人もたくさん抱えているが、男性の愛人もいる……っていっても、「カラダは男だけど、心は女」という人を相手にしているんじゃあ、結局は「女が好き」なだけで、それほど「アンソニー様って趣味が広いのね」って感じじゃないよ。
やっぱ、男も恋愛対象にするなら、中身も外見も全部まるっと男でないと。男として男も抱くし、さらに抱かれもする、くらいでないと。
それくらいの懐の広さが欲しいぢゃん?
それこそ真の「通」って感じぢゃん?(笑)
シャルルが絶世の美青年のまま、カマっぽさなどどこにもなく、びしりとスーツを着こなしたオトコマエさで、アンソニー様にかしずいて欲しいですな。
それこそが腐女子的萌えな世界ですよ。
ともち×らんとむって、すげー濃くて(笑)、BLの中でも青年誌系画風でニーズはあると思うんだけどなー。逞しい長身美青年と小柄で華奢な少女めいた美少年でなきゃダメな時代は、20世紀と共に終了し、今は攻×攻とかでも平気でカップリングOKだしさ。
ともちは現実のゲイの人たちを見るなりして研究したっぽいことをトークショーで言っていたが、ヲトメが見たいのは現実ではなく、ファンタジーだから。
BLは現代のファンタジー、自分と同じ性がいないからこそ、自在に夢を見ることの出来るジャンル。
突き抜けてファンタジーにしてくれたら、狂喜乱舞してたのなー。
ともちも、そして景子せんせも、腐女子ではないのだろう。腐女子の心はわからないのだろう。
それが、残念だ。
『Paradise Prince』の美しい彼を絶賛し、きゃあきゃあめろめろなのは事実ですが、実は大きな不満点がある。
ともちに、というか、景子せんせに対してかもしれないが。
景子せんせの作品はほんとに少女マンガで、しかも現在の少女マンガではなく、昭和時代の感覚なんだよね。そして、景子せんせはいわゆる「腐女子」ではない。少女マンガ好きだからある意味オタクなんだが、腐ってないのよ。ただのオトメなのよ。
そこがね、腐女子からするとはがゆいのよ。
昭和時代の少女マンガに「少年愛」という分野が存在し、竹宮恵子とか萩尾望都とかが耽美世界をリリカルに描いていた、あの感覚で、この21世紀に少女マンガ世界を作ってるの。
あの時代に少女だった身としては気持ちはわかるし、ヅカでお金を使っている大人の女性たちにとっても原風景となる世界観かもしれないが、それでもいちおー今は21世紀なわけで。
腐女子が好きなマンガでもアニメでも、登場するのは美青年・美少年であって、オカマではないのよ。
女性視点のホモがBLとして市民権を得ているが、BLの主要キャラにはオカマはいないの。みんなふつーに男言葉を使い男性の服を着て男性として生きる男キャラたちなのよ。
ふつーに少女マンガ・テイストの男性キャラクタが、男性同士で愛し合うのがBLだとか同人であって、オカマはチガウのよ~~っ!!
現実のオカマさんとかゲイの方々に対してどうこうということではなく、あくまでも腐女子だとかBLだとか、今の流行りモンに対しての話。
現実のゲイの人は、男性として生活していてもどこかしら女性的だったりするのかもしれないが、そーゆー人もいるのかもしれないが、BLの中で描かれる美青年たちは内股で歩いたりしないのよ。ふつーに少女マンガ的に男の子なのよ。
だからシャルル@ともちがアンソニー様@らんとむの愛人だったとして、カマっぽく内股になったりオネエらしい仕草をしたりするのは、チガウのよ。
とことん漢らしく、女性っぽさのカケラもなく、ただひたすら「美」にだけこだわった美青年であってほしい。
てゆーかさ。
ぶっちゃけ、シャルルには、攻であってほしい。
アンソニー様はふつーに女性の愛人もたくさん抱えているが、男性の愛人もいる……っていっても、「カラダは男だけど、心は女」という人を相手にしているんじゃあ、結局は「女が好き」なだけで、それほど「アンソニー様って趣味が広いのね」って感じじゃないよ。
やっぱ、男も恋愛対象にするなら、中身も外見も全部まるっと男でないと。男として男も抱くし、さらに抱かれもする、くらいでないと。
それくらいの懐の広さが欲しいぢゃん?
それこそ真の「通」って感じぢゃん?(笑)
シャルルが絶世の美青年のまま、カマっぽさなどどこにもなく、びしりとスーツを着こなしたオトコマエさで、アンソニー様にかしずいて欲しいですな。
それこそが腐女子的萌えな世界ですよ。
ともち×らんとむって、すげー濃くて(笑)、BLの中でも青年誌系画風でニーズはあると思うんだけどなー。逞しい長身美青年と小柄で華奢な少女めいた美少年でなきゃダメな時代は、20世紀と共に終了し、今は攻×攻とかでも平気でカップリングOKだしさ。
ともちは現実のゲイの人たちを見るなりして研究したっぽいことをトークショーで言っていたが、ヲトメが見たいのは現実ではなく、ファンタジーだから。
BLは現代のファンタジー、自分と同じ性がいないからこそ、自在に夢を見ることの出来るジャンル。
突き抜けてファンタジーにしてくれたら、狂喜乱舞してたのなー。
ともちも、そして景子せんせも、腐女子ではないのだろう。腐女子の心はわからないのだろう。
それが、残念だ。