まっつ四神記・その8。@太王四神記
2009年4月12日 タカラヅカ さあ、最後の戦いだ、ラスボスの本拠地だ。
……というのに、主役@まとぶ以外に誰も見せ場がない、つーのはどうなんだろ? ラスボス@えりたんにすら、見せ場がない……。
演出的に力尽きた感ありすぎ(なかったのは、時間? 気力?)だが、まあとにかくわけわかんないまま終わる、『太王四神記』ラストシーン。
神器が4つ揃った、と、守り主が1列に並んで神器を見せるところが好き。チョロ@めおくん、チュムチ@まぁくんと共に、ヒョンゴ@まっつが並んでいるのは、なんか愉快。
他の人たちは体育会系の肉体派にーさんたちだけど、杖持ってる年長のおにーさんだけはチガウのよ、文化系なの~カラダに自信ナイのよ~、と、並びの違和感がいいの(笑)。
しかしタムドク、勝手に「神器を渡す」とか言い出して……守り主に断れよ。(前もって断ってあったんだろうが、なんだかな)
ここでも戦闘シーンになるわけだが、やはりヒョンゴは戦わず。一旦下手奥へ行ったあと、また中央へ戻ってくる。
そこで彼の最後の台詞、「ファヌン様は弓で黒朱雀を射た。どうなさいます?」になる。
冒頭の語り部まっつがクールに明瞭に、しかしひそかにシャウトしていた「ファヌン様は天の弓を射た!」と呼応する台詞。
語り部のときとはちがい、今は愉快なヒョンゴであるわけだから、あわあわとしたヘタレっぽい物言い。
困るよねえ、実際問題、仲間に弓兵いないし。ここでタムドクに「よし、では弓を持て」とか言われたら、軍師様困っちゃうよねえ。
ない物を出せと言われるより、ある物をよこせを言われる方がマシ?
ない弓を使うよりも、大切な神器を差し出すことになって、タムドク様のためならエンヤコラなヒョンゴ的には助かったのかな?
チュシンの王となって世界を救うより、自分の女ひとり助ける方が大事、とのたまうタムドクに従って、守り主たちはおごそかに神器を差し出す。
最初から最後までずっと持っていた杖だから、これを取り上げられてしまうのは、見ている方もけっこう残念だったりする。
杖をセリの上に載せるあたりまでしか、まっつの顔はあまり見えない。
その後のどっかーんはライト暗いし、みんなキハ@彩音ちゃんの方を向いてるしで。
そして、まったくもって謎のまま、クレーン起動でハッピーエンド。
なにもかも中途半端、投げ出したままなのになんで終幕なのかわかんないが、とにかく終わってしまうらしい。
暗い中、背中しか見えなかったタムドク軍たちは、クレーンを見守って両側に一列に並ぶ。
上手は女の子率が高く、チュムチとタルビ@すみ花カップルがいることもあって、華やかだ。ラヴラヴぶりが微笑ましい。
一方、ヒョンゴのいる下手は……むさ苦しいな。
おっさん率高い……。
下手はみんなそれぞれ自分ひとりで納得して去っていくので、「最後のお楽しみ」がない。
脚本にない部分でナニかしてくれたら、「誰と誰が仲良かったんだ」とか思えるかもしんないのに。
照明の関係で後方からだとほんとシルエットしか見えないんだが、前方席なら表情までかろうじて見えるかな。
ヒョンゴは、笑っている。
リラックスした笑顔で、満足そうに笑っている。
最後まで……下手袖へはけていく最後まで、笑顔のまま。
こんだけ笑ってるまっつってのも、すごいよなあ。
なんかすごい数のまっつ笑顔を見た気がする。
本編でとにかく三の線だったもので。
フィナーレの黒尽くめ男たち群舞、玄武ファイターズですか、コレの破壊力がすごすぎて。
ここはみんなみんなかっこいいし、特にゆーひくんのかっこよさはハンパないっちゅーかもー、こんだけかっこいい人が2番手で場を締められる花組のゼイタクさに感激していたんだけども。
心からゆーひくんをかっこいいと思い、その姿をガン見したいと思っているのに……。
まっつしか、見ていない。
階段をぞろぞろ下りてくるところから、まっつロックオンですよ。
無表情に、クールに、アンニュイに現れる姿を堪能ですよ。
舞台に降りてきてからも、フォーメーションとか立ち位置とか、さっぱりわかりません。
オペラでまっつひとり捉えているので、周囲のことがナニもわかりません。
ただもお、阿呆のよーに、まっつ眺めてます。
激しい、熱いダンスと、クールなまっつ。小柄で華奢で、「男役」として不利な体格であるにも関わらず、ひたすら鋭利に輝いて。
かっこいい。
まっつが格好良すぎて、他を見ている余裕がないっ。
他のみんなもカッコイイことはわかっている。見たら絶対楽しい、うれしい。それがわかっていても、見られない。
わたしはまっつから目線をもらったことはほぼナイと言えるけれど(客席釣りしないわけでもないらしいが、わたしはどんな前方席でまっつのみガン見していても、目線もらったことナイ)、それでもまっつの目線が真正面に来る位置に坐る場合はある。
この玄武ファイターズで、舞台全面で踊るまっつが真正面に来る角度で、ええっとあれは3列目にいたときか、こっち見て踊られた日にゃ、昇天しかかりましたね……はうう、素敵過ぎる。
場面自体がそうなんだけど、エロいんだもん。クールでドSなエロ気。近寄るものすべて斬り捨てそうな美しさ。
クール・ビューティ。
まっつを表す言葉のひとつであるけれど、改めてソレを噛みしめたわ。
まっつを見て、まっつだけを見て終わる……ことはもう、宿命として、神器が光って宙を舞うくらいどうしようもない運命としてあきらめるとして。
しかし、他の人も見たいと思うキモチも、本当で。
なんで、まっつなんだろう。まっつさえいなかったら、ゆーひくんガン見してるのに! 玄武ファイターズゆーひを見ることが出来ないなんて、くやしすぎる!!
みわっちが見たい、えりたんが見たい、でもって実はすごくマメが見たかったりするんだけど、うおお、なんで全部ひとりひとり見られないの?!
や、回数は見てるんですが、「今日は誰を見よう」とか「どこを見よう」とか、思いはするのよ。多少はあちこち見るんだけど、結局はまっつ見ちゃうだけで。
フィナーレの出番は1回だけなので、すごく寂しいっす。
他の若者たちは2場面出てるのにさ。……つっても、あの若々しい青龍ディスコ(ディスコという名が相応しいよな?)に、まっつが混ざれるとも思ってません……み、みたかったきもするけどな……う、うん。
パレードはヒョンゴ姿になって、スジニ@みわっちとふたり降り。
2幕の軍師様衣装。ズボン+ブーツの上に長衣を合わせた姿。よかった、水戸黄門じゃなくて(笑)。
歌う歌が何故か「ラッシャイラッシャイ」(笑)。
みわまつコンビ好きなので、ふたりで登場がウレシイ。……ただ、ふたりの場合、下に降りると二手に分かれちゃって、一緒にはいられないんだよねえ。それは残念だ。
まっつの両隣はプルキル@壮くんとヨン・ガリョ@組長。……濃い(笑)。
ギラギラなふたりに挟まれて、可憐で薄いまっつが素敵。
とまあ、今さらながらのこあらった目線のまっつ。
なにしろポンコツ海馬のため「あれ、ここはこうだったかな?」と確認したくても、もう上演はしていないという……まちがっていても、まちがいっぱなしだな。まぁいいや。
玄武グッズとか、コムル村制服まっつ人形とか作りたいんだが、素材がないんだよなあ。キューピーでも買ってきて、洋服作ろうかな。
そんなこと言ってるうちに、すぐに全ツがやって来ますが……。
いつもいつも、追い立てられて日々が過ぎる。助けてヒョンゴ先生。
……というのに、主役@まとぶ以外に誰も見せ場がない、つーのはどうなんだろ? ラスボス@えりたんにすら、見せ場がない……。
演出的に力尽きた感ありすぎ(なかったのは、時間? 気力?)だが、まあとにかくわけわかんないまま終わる、『太王四神記』ラストシーン。
神器が4つ揃った、と、守り主が1列に並んで神器を見せるところが好き。チョロ@めおくん、チュムチ@まぁくんと共に、ヒョンゴ@まっつが並んでいるのは、なんか愉快。
他の人たちは体育会系の肉体派にーさんたちだけど、杖持ってる年長のおにーさんだけはチガウのよ、文化系なの~カラダに自信ナイのよ~、と、並びの違和感がいいの(笑)。
しかしタムドク、勝手に「神器を渡す」とか言い出して……守り主に断れよ。(前もって断ってあったんだろうが、なんだかな)
ここでも戦闘シーンになるわけだが、やはりヒョンゴは戦わず。一旦下手奥へ行ったあと、また中央へ戻ってくる。
そこで彼の最後の台詞、「ファヌン様は弓で黒朱雀を射た。どうなさいます?」になる。
冒頭の語り部まっつがクールに明瞭に、しかしひそかにシャウトしていた「ファヌン様は天の弓を射た!」と呼応する台詞。
語り部のときとはちがい、今は愉快なヒョンゴであるわけだから、あわあわとしたヘタレっぽい物言い。
困るよねえ、実際問題、仲間に弓兵いないし。ここでタムドクに「よし、では弓を持て」とか言われたら、軍師様困っちゃうよねえ。
ない物を出せと言われるより、ある物をよこせを言われる方がマシ?
ない弓を使うよりも、大切な神器を差し出すことになって、タムドク様のためならエンヤコラなヒョンゴ的には助かったのかな?
チュシンの王となって世界を救うより、自分の女ひとり助ける方が大事、とのたまうタムドクに従って、守り主たちはおごそかに神器を差し出す。
最初から最後までずっと持っていた杖だから、これを取り上げられてしまうのは、見ている方もけっこう残念だったりする。
杖をセリの上に載せるあたりまでしか、まっつの顔はあまり見えない。
その後のどっかーんはライト暗いし、みんなキハ@彩音ちゃんの方を向いてるしで。
そして、まったくもって謎のまま、クレーン起動でハッピーエンド。
なにもかも中途半端、投げ出したままなのになんで終幕なのかわかんないが、とにかく終わってしまうらしい。
暗い中、背中しか見えなかったタムドク軍たちは、クレーンを見守って両側に一列に並ぶ。
上手は女の子率が高く、チュムチとタルビ@すみ花カップルがいることもあって、華やかだ。ラヴラヴぶりが微笑ましい。
一方、ヒョンゴのいる下手は……むさ苦しいな。
おっさん率高い……。
下手はみんなそれぞれ自分ひとりで納得して去っていくので、「最後のお楽しみ」がない。
脚本にない部分でナニかしてくれたら、「誰と誰が仲良かったんだ」とか思えるかもしんないのに。
照明の関係で後方からだとほんとシルエットしか見えないんだが、前方席なら表情までかろうじて見えるかな。
ヒョンゴは、笑っている。
リラックスした笑顔で、満足そうに笑っている。
最後まで……下手袖へはけていく最後まで、笑顔のまま。
こんだけ笑ってるまっつってのも、すごいよなあ。
なんかすごい数のまっつ笑顔を見た気がする。
本編でとにかく三の線だったもので。
フィナーレの黒尽くめ男たち群舞、玄武ファイターズですか、コレの破壊力がすごすぎて。
ここはみんなみんなかっこいいし、特にゆーひくんのかっこよさはハンパないっちゅーかもー、こんだけかっこいい人が2番手で場を締められる花組のゼイタクさに感激していたんだけども。
心からゆーひくんをかっこいいと思い、その姿をガン見したいと思っているのに……。
まっつしか、見ていない。
階段をぞろぞろ下りてくるところから、まっつロックオンですよ。
無表情に、クールに、アンニュイに現れる姿を堪能ですよ。
舞台に降りてきてからも、フォーメーションとか立ち位置とか、さっぱりわかりません。
オペラでまっつひとり捉えているので、周囲のことがナニもわかりません。
ただもお、阿呆のよーに、まっつ眺めてます。
激しい、熱いダンスと、クールなまっつ。小柄で華奢で、「男役」として不利な体格であるにも関わらず、ひたすら鋭利に輝いて。
かっこいい。
まっつが格好良すぎて、他を見ている余裕がないっ。
他のみんなもカッコイイことはわかっている。見たら絶対楽しい、うれしい。それがわかっていても、見られない。
わたしはまっつから目線をもらったことはほぼナイと言えるけれど(客席釣りしないわけでもないらしいが、わたしはどんな前方席でまっつのみガン見していても、目線もらったことナイ)、それでもまっつの目線が真正面に来る位置に坐る場合はある。
この玄武ファイターズで、舞台全面で踊るまっつが真正面に来る角度で、ええっとあれは3列目にいたときか、こっち見て踊られた日にゃ、昇天しかかりましたね……はうう、素敵過ぎる。
場面自体がそうなんだけど、エロいんだもん。クールでドSなエロ気。近寄るものすべて斬り捨てそうな美しさ。
クール・ビューティ。
まっつを表す言葉のひとつであるけれど、改めてソレを噛みしめたわ。
まっつを見て、まっつだけを見て終わる……ことはもう、宿命として、神器が光って宙を舞うくらいどうしようもない運命としてあきらめるとして。
しかし、他の人も見たいと思うキモチも、本当で。
なんで、まっつなんだろう。まっつさえいなかったら、ゆーひくんガン見してるのに! 玄武ファイターズゆーひを見ることが出来ないなんて、くやしすぎる!!
みわっちが見たい、えりたんが見たい、でもって実はすごくマメが見たかったりするんだけど、うおお、なんで全部ひとりひとり見られないの?!
や、回数は見てるんですが、「今日は誰を見よう」とか「どこを見よう」とか、思いはするのよ。多少はあちこち見るんだけど、結局はまっつ見ちゃうだけで。
フィナーレの出番は1回だけなので、すごく寂しいっす。
他の若者たちは2場面出てるのにさ。……つっても、あの若々しい青龍ディスコ(ディスコという名が相応しいよな?)に、まっつが混ざれるとも思ってません……み、みたかったきもするけどな……う、うん。
パレードはヒョンゴ姿になって、スジニ@みわっちとふたり降り。
2幕の軍師様衣装。ズボン+ブーツの上に長衣を合わせた姿。よかった、水戸黄門じゃなくて(笑)。
歌う歌が何故か「ラッシャイラッシャイ」(笑)。
みわまつコンビ好きなので、ふたりで登場がウレシイ。……ただ、ふたりの場合、下に降りると二手に分かれちゃって、一緒にはいられないんだよねえ。それは残念だ。
まっつの両隣はプルキル@壮くんとヨン・ガリョ@組長。……濃い(笑)。
ギラギラなふたりに挟まれて、可憐で薄いまっつが素敵。
とまあ、今さらながらのこあらった目線のまっつ。
なにしろポンコツ海馬のため「あれ、ここはこうだったかな?」と確認したくても、もう上演はしていないという……まちがっていても、まちがいっぱなしだな。まぁいいや。
玄武グッズとか、コムル村制服まっつ人形とか作りたいんだが、素材がないんだよなあ。キューピーでも買ってきて、洋服作ろうかな。
そんなこと言ってるうちに、すぐに全ツがやって来ますが……。
いつもいつも、追い立てられて日々が過ぎる。助けてヒョンゴ先生。