まっつ、あの歌の意味は・その2。
2007年11月16日 タカラヅカ ムラでの花組『アデュー・マルセイユ』『ラブ・シンフォニー』前楽。
仲間たちが口々に言う。
「ショーのまっつ、かっこいいね」
「すごく良くなってた。かっこいい」
ええ〜〜、ほんとにぃ?
みんな、わたしがまっつファンだからって気を遣って言ってない? 友情だねぇ。
「そんなことでお世辞は言わない」
「本当に思ったことしか言いませんよ」
……やっぱり?
やっぱりまっつ、かっこいいんだ。贔屓目じゃないんだ。そっか、そーだよねー、わたしだけじゃないんだね、まっつがかっこよく見えるの。
芝居だってかっこいいしねっ。
「えっ……」
や、だから芝居。『アデュー・マルセイユ』のジオラモさん。
「芝居は……がんばってたね」
「うん、がんばってた」
や、がんばってるのはたしかだけど、かっこよかったよね? ステキだよね?
「ごめん、お世辞は言えない」
「本当に思ったことしか言えませんよ」
……友情が、あたたかくて泣ける……。
☆
なーんて会話を思い出しつつ。
東宝公演がはじまってしまいました。
わたしが観に行けるのはまだ先っちゅーか決まってないっちゅーかだけど、そーゆーことも置いておいて。
ところで、「春野寿美礼・私が一番大好き選手権」は、ご覧になりました?
出演者が「私はこんなに春野寿美礼を大好き」と愛ゆえの知識やこだわりを披露して、優勝を争う番組。
スカステの、『アデュー・マルセイユ』『ラブ・シンフォニー』の東宝版「NOW ON STAGE」っすよ。
公演の話を30分で終わらせて、残り30分ナニをやるのかと思いきや、「春野寿美礼のココが好き」を出演者全員でアピール合戦。
「オレこそがオサさんをいちばん愛している!!」
と、主張しあうとゆー、愉快な構成になってました。
めおちゃんが「月組時代からオサさんを見てました!!」と言えば、みつるが「オレだけが知ってるオサさんのマニアック・ポイント」と意気をあげ、「いやあ、おれたちふたり、すげー仲良しでさぁ」とまとぶんがオサ様とのいちゃいちゃエピソードを披露する。
正妻の彩音ちゃんは小さくなって、野郎どものアツい闘いを見守っている感じ?(笑)
まつださんも、アピール力弱いながらも、一生懸命参戦してました。
オサ様の歌の中で、オサコンの「Nessun dorma」とディナーショー『S』の「The Winner Takes It All」が好きなんだってさ。
オペラの名曲の歌声を讃えることで、オサ様の歌唱力の素晴らしさを語って、アピール・ポイントGET!
そしてもう1曲、みんなが1曲しか答えてないのにひとりぬけがけして2曲、なのにその「The Winner Takes It All」を選んだ理由の説明が……弱い。
「なんか、好きだったんです」
なんかぢゃないだろーっ、理由を説明せんかーい!
まつださんがとろとろ語ることは、よーするに「オサさんとの想い出のディナーショー、演出その他もとてもよくって一体感があって好き」……それはオサ様の歌が好きと言っているんではなくて、なつかしい想い出だから好きと言っているんであって、つまりはただ「オサさんが好き」と言っているだけだろー。
曲の説明でもなく、歌声への感想でもなく、「想い出のディナーショー」だということを語るのみ。えーっと、まっつはもう少し理性を持って喋れる人、というイメージがあるんだが……どーしたんだヲイ。
まっつの中で「The Winner Takes It All」については「好き」という前提があるため、それを説明せずに他のことを喋っちゃった印象かなあ。
ええ。『S』のラストソング「The Winner Takes It All」。
まっつが、『エンカレッジコンサート』で歌った歌です。
まっつに合っていない、彼の魅力を出すのが難しい、「なんでこんな曲選んだんだろ?」と最初首を傾げた微妙な曲、微妙な演出。
途中で、オサ様ディナーショーの曲だとわかり、しかも演出まで同じだと判明し、
「コレ、オサ様へのラヴ・メッセージぢゃん」
と、なまあたたかいキモチになった、あの曲。
(当時の日記。http://koalatta.blog48.fc2.com/blog-entry-152.html)
いちばん好きな曲なのか。「オサ様への愛を語ろう選手権」で語ってしまうくらい、本気だったのか。
そーやってまっつはまっつなりに、破格のラヴ・アピールをしているたんだが。
弱い。伝わってないな、ありゃ半分も(笑)。
あちこちで「オサさんを理解してますとも相づち」とか「もちろんその話題は僕がよーっく知っています合いの手」とか入れて、すごーくがんばってた。
ほろほろ。がんばれまっつ。
オサ様はみんなからのアツい愛の言葉を聞いてしあわせそうに笑ってました。
イケメン4人に囲まれて、「愛してます、美しい人!」「私の方がより愛してます!!」と寵愛を奪い合われるなんて、夢の世界だよなあ……。
や、ゆるゆるな笑顔になっているオサ様がかわいくて、しあわせそうで、それを見ているだけでしあわせですとも。
オサ様の最後の「NOW ON STAGE」に、まっつが出ることが出来てよかったな……。
仲間たちが口々に言う。
「ショーのまっつ、かっこいいね」
「すごく良くなってた。かっこいい」
ええ〜〜、ほんとにぃ?
みんな、わたしがまっつファンだからって気を遣って言ってない? 友情だねぇ。
「そんなことでお世辞は言わない」
「本当に思ったことしか言いませんよ」
……やっぱり?
やっぱりまっつ、かっこいいんだ。贔屓目じゃないんだ。そっか、そーだよねー、わたしだけじゃないんだね、まっつがかっこよく見えるの。
芝居だってかっこいいしねっ。
「えっ……」
や、だから芝居。『アデュー・マルセイユ』のジオラモさん。
「芝居は……がんばってたね」
「うん、がんばってた」
や、がんばってるのはたしかだけど、かっこよかったよね? ステキだよね?
「ごめん、お世辞は言えない」
「本当に思ったことしか言えませんよ」
……友情が、あたたかくて泣ける……。
☆
なーんて会話を思い出しつつ。
東宝公演がはじまってしまいました。
わたしが観に行けるのはまだ先っちゅーか決まってないっちゅーかだけど、そーゆーことも置いておいて。
ところで、「春野寿美礼・私が一番大好き選手権」は、ご覧になりました?
出演者が「私はこんなに春野寿美礼を大好き」と愛ゆえの知識やこだわりを披露して、優勝を争う番組。
スカステの、『アデュー・マルセイユ』『ラブ・シンフォニー』の東宝版「NOW ON STAGE」っすよ。
公演の話を30分で終わらせて、残り30分ナニをやるのかと思いきや、「春野寿美礼のココが好き」を出演者全員でアピール合戦。
「オレこそがオサさんをいちばん愛している!!」
と、主張しあうとゆー、愉快な構成になってました。
めおちゃんが「月組時代からオサさんを見てました!!」と言えば、みつるが「オレだけが知ってるオサさんのマニアック・ポイント」と意気をあげ、「いやあ、おれたちふたり、すげー仲良しでさぁ」とまとぶんがオサ様とのいちゃいちゃエピソードを披露する。
正妻の彩音ちゃんは小さくなって、野郎どものアツい闘いを見守っている感じ?(笑)
まつださんも、アピール力弱いながらも、一生懸命参戦してました。
オサ様の歌の中で、オサコンの「Nessun dorma」とディナーショー『S』の「The Winner Takes It All」が好きなんだってさ。
オペラの名曲の歌声を讃えることで、オサ様の歌唱力の素晴らしさを語って、アピール・ポイントGET!
そしてもう1曲、みんなが1曲しか答えてないのにひとりぬけがけして2曲、なのにその「The Winner Takes It All」を選んだ理由の説明が……弱い。
「なんか、好きだったんです」
なんかぢゃないだろーっ、理由を説明せんかーい!
まつださんがとろとろ語ることは、よーするに「オサさんとの想い出のディナーショー、演出その他もとてもよくって一体感があって好き」……それはオサ様の歌が好きと言っているんではなくて、なつかしい想い出だから好きと言っているんであって、つまりはただ「オサさんが好き」と言っているだけだろー。
曲の説明でもなく、歌声への感想でもなく、「想い出のディナーショー」だということを語るのみ。えーっと、まっつはもう少し理性を持って喋れる人、というイメージがあるんだが……どーしたんだヲイ。
まっつの中で「The Winner Takes It All」については「好き」という前提があるため、それを説明せずに他のことを喋っちゃった印象かなあ。
ええ。『S』のラストソング「The Winner Takes It All」。
まっつが、『エンカレッジコンサート』で歌った歌です。
まっつに合っていない、彼の魅力を出すのが難しい、「なんでこんな曲選んだんだろ?」と最初首を傾げた微妙な曲、微妙な演出。
途中で、オサ様ディナーショーの曲だとわかり、しかも演出まで同じだと判明し、
「コレ、オサ様へのラヴ・メッセージぢゃん」
と、なまあたたかいキモチになった、あの曲。
(当時の日記。http://koalatta.blog48.fc2.com/blog-entry-152.html)
いちばん好きな曲なのか。「オサ様への愛を語ろう選手権」で語ってしまうくらい、本気だったのか。
そーやってまっつはまっつなりに、破格のラヴ・アピールをしているたんだが。
弱い。伝わってないな、ありゃ半分も(笑)。
あちこちで「オサさんを理解してますとも相づち」とか「もちろんその話題は僕がよーっく知っています合いの手」とか入れて、すごーくがんばってた。
ほろほろ。がんばれまっつ。
オサ様はみんなからのアツい愛の言葉を聞いてしあわせそうに笑ってました。
イケメン4人に囲まれて、「愛してます、美しい人!」「私の方がより愛してます!!」と寵愛を奪い合われるなんて、夢の世界だよなあ……。
や、ゆるゆるな笑顔になっているオサ様がかわいくて、しあわせそうで、それを見ているだけでしあわせですとも。
オサ様の最後の「NOW ON STAGE」に、まっつが出ることが出来てよかったな……。