愛と亡霊の輪舞。@ドン・ジュアン
2016年6月25日 タカラヅカ がおりの亡霊が素晴らしすぎる件について。
『ドン・ジュアン』初日を見終わって、帰りの新幹線で感想を走り書きしてる間、やたら脳裏に浮かんで困る、がおりさん。
亡霊さん、スタイル良すぎ。
や、がおちゃんがスタイル美形だということは、昔から知っていたけれど、今回ほど痛感したことはない。
ドン・ジュアン@だいもんと同じ髪型で、一緒に出ることが多いせいだろうか。だいもん氏は男前だけどスタイルはアレな人っすから。そしてがおちゃんは、顔はともかくスタイルは良し。ふたりは好対照。や、もちろんジェンヌさんはみんなきれいだけど、がおちゃんは個性が強く出てる顔立ちかなと。
今回は亡霊役で、地顔がわからないほどの仮面メイクになっている。思わず二度見するくらい特異な顔になっているので、かえって顔自体はスルー、スタイルの美しさだけが印象的。
なんかね、あのスタイルだけで恋出来そう。
歌っても踊っても、とにかくそこにいれば、目を奪われる。
かっこいい……っ。
がおちゃんがいる。それだけで、「この公演、勝った!」と思った。勝つ……成功するとか、そんな意味で。
本編も素晴らしかったけれど、終演後がまたすごい。
亡霊さんメイクのままカーテンコールももちろん登場、他の出演者と1列に並んでいるわけで。
いや、もう、その存在感たるや……!
芝居中のヒールぶりが嘘のように、動作のひとつひとつがおちゃめでかわいくて……。
だいもんが客席に向かって「愛してるよ(イケボ)」と言った途端、出演者全員男女問わず一気にうっとり腰砕けになったんだけど、唯一亡霊さんだけは亡霊さんのままで……!!(笑)
わーん、がおちゃん好きーー!!
でもって、わたしは基本スカステを見る習慣がなくて(録画してメディアに焼く習慣はある・笑)、ひとさまのつぶやきを拾って知ったのだけど、カテコのがおちゃん亡霊様、リアクション映ってないんだって??
なんでそんな……と思い、がおちゃんの立ち位置を思い起こす。
そうだ、がおりは「脇役」という位置にいるんだった……。
わたしの私感では、亡霊さんは2番手役だ。
役の番手……重要度を計るとき、わたしは「その役が必要か」どうかで考える。
『ドン・ジュアン』ってさ、ぶっちゃけ、ドン・ジュアンと亡霊のふたり芝居でも表現可能じゃん?
マリア@みちるちゃんも、ドン・カルロ@咲ちゃんも、いなくても成立するよね?
それくらい、亡霊の役割は大きい。
だって、「もうひとりのドン・ジュアン」でしょ? あちこち動きシンクロしてたし、髪型も同じだし。
トート@『エリザベート』が、主人公エリザベート自身が生んだ存在のようなもので。
だから、ドン・ジュアンと亡霊の「愛と死の輪舞」なわけでしょ、『ドン・ジュアン』って。
プラス『ロミオとジュリエット』で。ずっと共に在った、ロミオと死で。
ドン・カルロ2番手は鉄板だというならせめて、3番手としてクレジットが欲しい。
なのに、ヅカの番手の壁に押しやられて、カメラのフレームから切れちゃうような外側にいるわけだよ……がおちゃん。
ミューズまなはるを、3番手位置に立たせた原田くんは、つくづくすごいなと……(笑)。
『ドン・ジュアン』初日を見終わって、帰りの新幹線で感想を走り書きしてる間、やたら脳裏に浮かんで困る、がおりさん。
亡霊さん、スタイル良すぎ。
や、がおちゃんがスタイル美形だということは、昔から知っていたけれど、今回ほど痛感したことはない。
ドン・ジュアン@だいもんと同じ髪型で、一緒に出ることが多いせいだろうか。だいもん氏は男前だけどスタイルはアレな人っすから。そしてがおちゃんは、顔はともかくスタイルは良し。ふたりは好対照。や、もちろんジェンヌさんはみんなきれいだけど、がおちゃんは個性が強く出てる顔立ちかなと。
今回は亡霊役で、地顔がわからないほどの仮面メイクになっている。思わず二度見するくらい特異な顔になっているので、かえって顔自体はスルー、スタイルの美しさだけが印象的。
なんかね、あのスタイルだけで恋出来そう。
歌っても踊っても、とにかくそこにいれば、目を奪われる。
かっこいい……っ。
がおちゃんがいる。それだけで、「この公演、勝った!」と思った。勝つ……成功するとか、そんな意味で。
本編も素晴らしかったけれど、終演後がまたすごい。
亡霊さんメイクのままカーテンコールももちろん登場、他の出演者と1列に並んでいるわけで。
いや、もう、その存在感たるや……!
芝居中のヒールぶりが嘘のように、動作のひとつひとつがおちゃめでかわいくて……。
だいもんが客席に向かって「愛してるよ(イケボ)」と言った途端、出演者全員男女問わず一気にうっとり腰砕けになったんだけど、唯一亡霊さんだけは亡霊さんのままで……!!(笑)
わーん、がおちゃん好きーー!!
でもって、わたしは基本スカステを見る習慣がなくて(録画してメディアに焼く習慣はある・笑)、ひとさまのつぶやきを拾って知ったのだけど、カテコのがおちゃん亡霊様、リアクション映ってないんだって??
なんでそんな……と思い、がおちゃんの立ち位置を思い起こす。
そうだ、がおりは「脇役」という位置にいるんだった……。
わたしの私感では、亡霊さんは2番手役だ。
役の番手……重要度を計るとき、わたしは「その役が必要か」どうかで考える。
『ドン・ジュアン』ってさ、ぶっちゃけ、ドン・ジュアンと亡霊のふたり芝居でも表現可能じゃん?
マリア@みちるちゃんも、ドン・カルロ@咲ちゃんも、いなくても成立するよね?
それくらい、亡霊の役割は大きい。
だって、「もうひとりのドン・ジュアン」でしょ? あちこち動きシンクロしてたし、髪型も同じだし。
トート@『エリザベート』が、主人公エリザベート自身が生んだ存在のようなもので。
だから、ドン・ジュアンと亡霊の「愛と死の輪舞」なわけでしょ、『ドン・ジュアン』って。
プラス『ロミオとジュリエット』で。ずっと共に在った、ロミオと死で。
ドン・カルロ2番手は鉄板だというならせめて、3番手としてクレジットが欲しい。
なのに、ヅカの番手の壁に押しやられて、カメラのフレームから切れちゃうような外側にいるわけだよ……がおちゃん。
ミューズまなはるを、3番手位置に立たせた原田くんは、つくづくすごいなと……(笑)。