年間公演スケジュールが真っ白では困るってば。@2008 TAKARAZUKA REVUE SCHEDULE CALENDAR
 「2008 TAKARAZUKA REVUE SCHEDULE CALENDAR」というタイトルにもかかわらず、年間公演スケジュール欄が真っ白で発売された「客をナメとんのか?!」手帳。
 白紙のままでは不便なので、自力で年間スケジュール表を最後まで記入しました。
 各公演のシールを、ミリ単位まで計って作成。

 すごい手間だったんですけど。
 1から自分で表を作るなら大した手間は掛からなくても、すでにある枠組みに合わせて作るのはさー。
 欄が小さいさめ、ウチのプリンタじゃ字が鮮明にならず、大きさ変えなきゃなんなかったし。
 最初から公演期間を印刷して発売してくれよ、なんのための「宝塚スケジュール・カレンダー」だよ……。去年までの手帳は、演目未定でも公演期間だけは印刷されてたのに。
 ほんと劇団のやることときたら……ぶつぶつ。

 
 と、苦労はしたが、なんとか年間スケジュール一望できるようになり。

 花組本公演が、今年は1回限りなんだということを、改めて思い知る。

 や、もちろんそれは最初からわかっていることではあったんだけど。
 他組と花組では、本公演シールの数が違ったんだもんよ。
 そうか、1回なんだよな、とカタチにして思い知ったというか。

 今年1回限りというと、88期は、最後の新公なのか?

 今日、新公の配役がよーやく発表されたわけだが。
 これが最後なの?

 ヅカの区切りは「年」ではなく「年度」だ。4月はじまりで数える。
 だから2009年の3月までは、88期は研7のはず。
 花組はおそらく09年のお正月公演がまわってくるから、88期最後の新公はそのお正月公演なのかもしれない。

 が。
 よくわかんないんだよね、新公卒業のタイミングって。

 たとえば2004年のお正月公演『天使の季節』新人公演では、当時3月まで研7であるはずの83期生はもう新公に出ていない。
 新公は、研6以下でやっていた。

 今年2008年のお正月公演『君を愛してる−Je t’aime−』新人公演では、3月まで研7である87期生が新公に出ている。

 わたしが聞いた話では、「公演が3月中に終わる場合は、研7生が出ていい。4月にかかる場合は途中で研8になってしまうため、研7生は出られない」ということだが……そーゆーことなのかな。
 たしかに『君を愛してる』は東宝公演も3月中で終了するので、87期生が公演の途中で研8になってしまうことはなかった。一方『天使の季節』は東宝楽が5月だったし新公も4月のため、83期生はそのころ研8になってしまっている。

 さて、09年のお正月公演があるとして、88期生は新公に出られるのかしら。それとも、89期以下でやるのかしら。

 いやその。
 めぐむさんが新公主演することって、もうないのかなー、と。

 『落陽のパレルモ』とか『明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴』とか見ていると、1回くらいあるかも? とはかない夢を見ました……(笑)。

 なんか彼、最近迷走しているようなので、これからどうなるのかちょっと不安だったりもして。

 ヲヅキやあかしパターンなのかなぁ。超下級生時代から抜擢されていたのに、結局新公主演はできないままという。
 路線だけが人生ではないので、よい別格スターになってくれれば、それがヅカファンとしてよろこばしいことでは、あるのだけど。

 
 年間スケジュールを眺め、後半のバウホール欄の空白っぷりにも、不自然さを感じます。
 1ページ近く、どーんと空いてるんですけど。
 変だよね、コレ。


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