若者たち。と、若干ヒゲ男の話。@ANNA KARENINA
2008年4月30日 タカラヅカ 『ANNA KARENINA』Bチーム、どいちゃんがさらにステキになっていた。
Aチームのときよりさらに、こなれた感じ。オヤジ演技してます、てのが薄れ、ナチュラルにオヤジ。
でもって、顔はあの通りきれーじゃん。あの美貌でオヤジっぷりが上がってるなんて。
すばらしいっす。
いいなあ、どいちゃん……。
ただ、Bチームのアンナとは、似てなかった(笑)。
Aチームのアンナ@まりもちゃんの地に足のついた力強さと、スティーバ@どいちゃんの奔放さは似ていたのだけど。
今回のアンナ@せあらは神経が細く、精神ギリギリ感にあふれていたので、スティーバとは似ても似つかねえ(笑)。
スティーバは自由に生きることはしても、人の道のボーダーラインは決して踏み外さないだろう。魂がとても健康そうだ。また、情熱のままに生きても、心を壊して破滅したりはしないだろう。自由と孤独のちがいを理解した太い神経を持っていそうだ。
このステキスティーバと、キティ父@ゆーほさとるがふたりしてソファの陰から顔をのぞかせる場面があるんだが。
ゆーほとどいちゃんが、ふたりでモグラ@「モグラ叩き」状態!!
なにソレ。なんのサービスですかソレはっ。
きゃーきゃーきゃー。
しかもふたりともヒゲ。Wヒゲ男!!(ただ今ヒゲスキー・笑)
と、Aチーム観劇時からひとり大喜びしてました。
初演で同じ演出があったかどうか知らないのですが、あったとしても萌えなかったから海馬に残っていないんだと思う、たんに。
まりえったはともかく、相手がゆっさんでは萌えようがない……。ええ、役名だとか演出があったかどうかおぼえてなくても、キティ父がゆっさんだったのはおぼえてますとも。
もちろん、悠さんの方が美形だと思いますが……わたしは何故かゆーほ氏の顔が好きなのですよ。ダーリン系の好きとはチガウハートですが、無視できない顔立ち(笑)。
ゆーほはステキにゆーほで、ますますいい男です。
ヒゲのオヤジがより好みですが、ヒゲ無しでどさくさに紛れて青年としてモブにまざっているのもステキです。
ゆーほを見ると、わたしの海馬は無条件で『ヘイズ・コード』の、しずくちゃんを転がしネクタイをゆるめるゆーほが脳内再生されるんですよ。
あああ、かっこいー。
あのゆーほにどれだけときめいたか……。
今もまだまだ、ゆーほにドキドキしていられますわ(笑)。←笑うのか。
さて。いきなりオヤジ話題からはじめてしまいましたが、BチームWキャストの美少年たちのハナシもしておきましょう。
コスチャ@碧海りまくんは、若く、かわいく……わりとふつー?
客席から笑いが起こらないことに、おどろきました。
田舎貴族コスチャ、Aチームのしーらんは微笑ましくもコメディタッチで、あちこち客席から笑いが起こってました。あれはたんに、しーらんがやりすぎていたのか……。
ふつー、な碧海くんはべつに笑えるほどのおかしみはなく……地味に小さくまとまってました。
この役、こんなにおとなしい出番の少ない役だったっけ? と思ったのは、初演しいちゃんは無駄にきらきら(しいちゃん名物)していたし、しーらんは暑苦しかったせいでしょう。
碧海くん、かわいかったけれど……うーん、惜しいなぁ。相手役のキティ@妃白ゆあちゃんとふたりして、ずいぶん地味になってたっす……。
セルプホフスコイ@十碧れいやくんは……えーと、とにかく、がんばれ、と。
まだ研2だもんな、男役として舞台に立つだけでも大変そうだ。
せっかく体格がよいのに、かなりビジュアル・ダウンしている着こなし、もてあましている風の立ち姿。女の子まんまの声……。
去年の文化祭でけっこう目を引いた子だったので、こうやって役がつき、舞台で悪戦苦闘してくれているのは、見ていてうれしい。
がんばれ、今はまだ無理でも、いつか勝利してくれ。
去年の文化祭といえば、その濃い美貌で目立っていた夏樹れいくん。
そうか、星組に配属されていたんだね。大劇では下級生までわかんないから、こうやって小規模人数公演になるまで気づかなかった。
役ついてないモブの人に、やたら濃い顔の美形がいるなー、と思っておとめと文化祭プログラムで確認したら、ああたしかにあの濃いぃ顔の子だー(そんなおぼえ方)。
モブの青年将校役でひとことふたこと喋っているのを見る限り、それほど演技も悪くないのでは? 学年相応って感じで。
美形は大好きなので、今後の伸びに期待っす。
ところでまいけるくんは、また子役でしたねー。
いい加減この子に大人の男をやらせてやってくださいよ。
実際子役うまいけど。すげー、うまくてびびるけど。
Aチームで見たとき、パパのカレーニン@ベニーがやりすぎていて、顔芸しまくりパパとまいけるの幼児演技のコントラストはものすごく、一歩まちがうとコメディ?な勢いに満ちてました。
幼児としての演技はすごくうまいけれど、やっぱカラダが大きいので年齢不詳のセリョージャと、その後ろで「くわっ」「くうぅぅ!」「どーんっ」と激しく苦悩しているカレーニン……。
Bチームのカレーニン@みやるりは控えめ抑えめなパパだったので、セリョージャがどんなに寂しそうにしていても、それを別物にするようなうるささ(笑)はなかったです。
これだけ子役演技できたら、いつかヅカを卒業したあとにふつーの劇団でやっていけそうだなあ。
大人の男性がいる舞台でなら、女性がふつーに子役をするし、まいけるならほんとに子どもに見えるだろう。
つっても、まだまだ卒業しちゃダメだぞ。大人の男も極めてくれなきゃだわ。せっかく芝居がうまい子なんだから。
ピエロは出てきた瞬間まいけるだってわかった。
体型かな? 動きかな? 物語の流れ的に、景子タンの演出パターン的に(笑)セリョージャだろうと直感で思った。
まいけるが踊れる子かどうかなんて知らないから、ピエロくんは動きがキレイで、「あ、踊るんだ〜〜」とうれしい発見でした。
今年のWS、月「あいうえお書き取りドリル」、花「ライトノベル」星「純文学」と、バラエティに富んだラインアップですなあ。
次の雪はなんだろ。ヲタク向けノベルかなあ。宙は大衆向け時代小説?(原作がどうあれ、石田芝居は純文学ではナイ)
とてもたのしみです。
Aチームのときよりさらに、こなれた感じ。オヤジ演技してます、てのが薄れ、ナチュラルにオヤジ。
でもって、顔はあの通りきれーじゃん。あの美貌でオヤジっぷりが上がってるなんて。
すばらしいっす。
いいなあ、どいちゃん……。
ただ、Bチームのアンナとは、似てなかった(笑)。
Aチームのアンナ@まりもちゃんの地に足のついた力強さと、スティーバ@どいちゃんの奔放さは似ていたのだけど。
今回のアンナ@せあらは神経が細く、精神ギリギリ感にあふれていたので、スティーバとは似ても似つかねえ(笑)。
スティーバは自由に生きることはしても、人の道のボーダーラインは決して踏み外さないだろう。魂がとても健康そうだ。また、情熱のままに生きても、心を壊して破滅したりはしないだろう。自由と孤独のちがいを理解した太い神経を持っていそうだ。
このステキスティーバと、キティ父@ゆーほさとるがふたりしてソファの陰から顔をのぞかせる場面があるんだが。
ゆーほとどいちゃんが、ふたりでモグラ@「モグラ叩き」状態!!
なにソレ。なんのサービスですかソレはっ。
きゃーきゃーきゃー。
しかもふたりともヒゲ。Wヒゲ男!!(ただ今ヒゲスキー・笑)
と、Aチーム観劇時からひとり大喜びしてました。
初演で同じ演出があったかどうか知らないのですが、あったとしても萌えなかったから海馬に残っていないんだと思う、たんに。
まりえったはともかく、相手がゆっさんでは萌えようがない……。ええ、役名だとか演出があったかどうかおぼえてなくても、キティ父がゆっさんだったのはおぼえてますとも。
もちろん、悠さんの方が美形だと思いますが……わたしは何故かゆーほ氏の顔が好きなのですよ。ダーリン系の好きとはチガウハートですが、無視できない顔立ち(笑)。
ゆーほはステキにゆーほで、ますますいい男です。
ヒゲのオヤジがより好みですが、ヒゲ無しでどさくさに紛れて青年としてモブにまざっているのもステキです。
ゆーほを見ると、わたしの海馬は無条件で『ヘイズ・コード』の、しずくちゃんを転がしネクタイをゆるめるゆーほが脳内再生されるんですよ。
あああ、かっこいー。
あのゆーほにどれだけときめいたか……。
今もまだまだ、ゆーほにドキドキしていられますわ(笑)。←笑うのか。
さて。いきなりオヤジ話題からはじめてしまいましたが、BチームWキャストの美少年たちのハナシもしておきましょう。
コスチャ@碧海りまくんは、若く、かわいく……わりとふつー?
客席から笑いが起こらないことに、おどろきました。
田舎貴族コスチャ、Aチームのしーらんは微笑ましくもコメディタッチで、あちこち客席から笑いが起こってました。あれはたんに、しーらんがやりすぎていたのか……。
ふつー、な碧海くんはべつに笑えるほどのおかしみはなく……地味に小さくまとまってました。
この役、こんなにおとなしい出番の少ない役だったっけ? と思ったのは、初演しいちゃんは無駄にきらきら(しいちゃん名物)していたし、しーらんは暑苦しかったせいでしょう。
碧海くん、かわいかったけれど……うーん、惜しいなぁ。相手役のキティ@妃白ゆあちゃんとふたりして、ずいぶん地味になってたっす……。
セルプホフスコイ@十碧れいやくんは……えーと、とにかく、がんばれ、と。
まだ研2だもんな、男役として舞台に立つだけでも大変そうだ。
せっかく体格がよいのに、かなりビジュアル・ダウンしている着こなし、もてあましている風の立ち姿。女の子まんまの声……。
去年の文化祭でけっこう目を引いた子だったので、こうやって役がつき、舞台で悪戦苦闘してくれているのは、見ていてうれしい。
がんばれ、今はまだ無理でも、いつか勝利してくれ。
去年の文化祭といえば、その濃い美貌で目立っていた夏樹れいくん。
そうか、星組に配属されていたんだね。大劇では下級生までわかんないから、こうやって小規模人数公演になるまで気づかなかった。
役ついてないモブの人に、やたら濃い顔の美形がいるなー、と思っておとめと文化祭プログラムで確認したら、ああたしかにあの濃いぃ顔の子だー(そんなおぼえ方)。
モブの青年将校役でひとことふたこと喋っているのを見る限り、それほど演技も悪くないのでは? 学年相応って感じで。
美形は大好きなので、今後の伸びに期待っす。
ところでまいけるくんは、また子役でしたねー。
いい加減この子に大人の男をやらせてやってくださいよ。
実際子役うまいけど。すげー、うまくてびびるけど。
Aチームで見たとき、パパのカレーニン@ベニーがやりすぎていて、顔芸しまくりパパとまいけるの幼児演技のコントラストはものすごく、一歩まちがうとコメディ?な勢いに満ちてました。
幼児としての演技はすごくうまいけれど、やっぱカラダが大きいので年齢不詳のセリョージャと、その後ろで「くわっ」「くうぅぅ!」「どーんっ」と激しく苦悩しているカレーニン……。
Bチームのカレーニン@みやるりは控えめ抑えめなパパだったので、セリョージャがどんなに寂しそうにしていても、それを別物にするようなうるささ(笑)はなかったです。
これだけ子役演技できたら、いつかヅカを卒業したあとにふつーの劇団でやっていけそうだなあ。
大人の男性がいる舞台でなら、女性がふつーに子役をするし、まいけるならほんとに子どもに見えるだろう。
つっても、まだまだ卒業しちゃダメだぞ。大人の男も極めてくれなきゃだわ。せっかく芝居がうまい子なんだから。
ピエロは出てきた瞬間まいけるだってわかった。
体型かな? 動きかな? 物語の流れ的に、景子タンの演出パターン的に(笑)セリョージャだろうと直感で思った。
まいけるが踊れる子かどうかなんて知らないから、ピエロくんは動きがキレイで、「あ、踊るんだ〜〜」とうれしい発見でした。
今年のWS、月「あいうえお書き取りドリル」、花「ライトノベル」星「純文学」と、バラエティに富んだラインアップですなあ。
次の雪はなんだろ。ヲタク向けノベルかなあ。宙は大衆向け時代小説?(原作がどうあれ、石田芝居は純文学ではナイ)
とてもたのしみです。