ヒゲ率高し。@新人公演『ME AND MY GIRL』
2008年4月16日 タカラヅカ 新人公演『ME AND MY GIRL』、Wキャストな人たちの話、その2。
ジョン卿はいちおーどちらの幕もそれなりに出番アリ、2幕の方がなおオイシイかな。
1幕はマグくん。
ジョン卿、でかっ。
なんか大男なジョン卿が小さな犬(想像)に追われながら現れましたよ(笑)。や、犬は本公演を観たときからフィンチ@きりやん愛犬のイメージですから。
体格に恵まれた人だ。WSでも思ったけど、「姿」に華のある人。
演技やたたずまいその他まだまだ勉強中って感じだけど、マリア@りおんくんとの並びは美男美女で眼福。
若いうちに、こーゆー「大人の色男」の勉強をするのはいいことだ。等身大の、作りこまなくてもある程度カタチになる若者役ばかりじゃ偏りが出るからなー。鷹揚さを出そうとがんばっているのが見えていい感じ。
ビジュアルを活かして大きな男役になってほしー。
2幕は、るうくん。
ジョン卿が、縮んだ。
出てくるなり1幕のジョン卿との体格のギャップにウケた。
が。
本気で、色男だ。
体格的に恵まれてるとは言い難いコンパクトな姿なのに、かっこいい。
どーしよー、かっこいーよー。
なんかるうくんが見るたびステキになっていくんですけど、どーゆーこと?
ジャージな妖精で「白い血の病気、ミャハっ♪」ってやってたときとか、のちの初代ローマ皇帝でカーテン前で漫才してたときとか、こんなにかっこよく成長するなんて、思ってなかった。
図書室のビル@みりおとの場面、色男と美少年の取り合わせを心からたのしみました。やーん、美形ふたりがじゃれてる〜〜、素敵だわ〜〜。
どうしても若くなっちゃってるため、30年も恋してるとか肝心な場面でカラダにガタがきてどうの、とかいうのは違和感アリだけど、それはもう問うまい。
本公演のきりやんだって、台詞やシチュエーションに相応しいほど年配には見えなかった。
きりやんの方がなお大人の色男、30年恋しててもいいけど、ラヴシーンで足が……なんてほど年寄りには見えない。や、若くてもカラダが不自由な人はいるわ、てな話じゃなくて。このシチュエーションが説得力かつ魅力アップにつながったのは汝鳥さんだけだー。つまり、ヅカである以上美しくあることが大前提なので、原作通りに高年齢にする必要はない、台詞と若さが合ってなくてもそれは言わないお約束、てなもん。
だから若く美しいジョン卿はアリだと思う。きりやんのかっこよさと台詞の不一致に本公演で首を傾げたが、新公でさらにんなこたぁどーでもいいと確信しました(笑)。
たしかに若いけど、小僧でないことはわかるくらいには大人だから、もーソレでイイ。
てゆーか、わたしはやはりただのヒゲスキーなんでしょうか……。ヒゲ男への食いつきがやたらよすぎるような気もする。
とゆー流れで、次のWキャストな人。
ヘザーセット。
ヘザーセットに、ヒゲが生えてる〜〜!!(喜)
1幕は華央くん。ほらあのおっさん顔の人。
ナニができる人なのかは知らないが、ステキにおっさん系ってことで記憶に残っている彼。
ヒゲがふつーに似合っている(笑)が、執事というには野郎度が高いような……。
月組新公1回とばしの身としては、前回彼がナニをやっていたのか知らないし、ちゃんと声を聞くのすらはじめてだ。
無骨な仕事一筋なおっさん風で、「執事」というものの一般的なイメージとは別に、こーゆーのもアリだろう、と。
演技はこれからかなー、と思うが、外見がちゃんと男役だから今後に期待。
で。
このヘザーセットさん。
2幕になると、いきなりキラキラ美形に変身してました(笑)。
や、ジョン卿とかマリアとかは役替わりだってわかって観ていたんだけど。
ヘザーセットまで役替わりだってわかってなかったんで、油断してた。
2幕、かいどーくんじゃん。
なんすごーく久しぶりな気がする。前回新公を観ていないこともあるけど、それにしても『大坂侍』以来の印象。えーと彼、年末のバウやDCに出てたっけ? いたらおぼえていそうなもんなんだが。
かいどーくんのヒゲ姿はまさしく少女マンガでした。
主人公もそのダーリンも同じ顔、おかーさんもおとーさんも学校の先生も、とにかく出てくる人全部同じ顔のマンガってあるじゃん。
みんなお目々キラキラでまつげばっちしで。
若者と年寄りの差は眼の下と口元に線が入っているかどうか、だけ。
顔の描き分けのできない少女マンガ。
ヒロインやダーリンと同じお目々キラキラ美形なのに、ヒゲがあるので「おじさんキャラ」とゆーことになってる人みたいだった。ヒゲのかいどーくん。
つまり、似合ってなかった……ヒゲ……(笑)。
1幕の華央くんと逆。でもって持ち味っつーか見た目の印象逆なのに、同じ役なんだね、同一人物なんだね。
1幕と2幕では縮んでいたり少女マンガだったりと、Wキャストなだけで外見を同じにしなければならないわけでもないんだろうけど、それにしてもどのキャラもほんとバラバラな人選だよな……。
かいどーくんは外見に助けてもらえないせいか、落ち着いた大人の執事、という役に苦戦していた気がする。
やりたいことはわかるけれど、まだ技術が追いついていない感じ?
こんだけキラキラした美少年なんだから、技術が加われば無敵ってもん、がんばってほしー。
えーと、Wキャストはこれだけかな。
んじゃ次はその他の人たちの感想をば。
ジョン卿はいちおーどちらの幕もそれなりに出番アリ、2幕の方がなおオイシイかな。
1幕はマグくん。
ジョン卿、でかっ。
なんか大男なジョン卿が小さな犬(想像)に追われながら現れましたよ(笑)。や、犬は本公演を観たときからフィンチ@きりやん愛犬のイメージですから。
体格に恵まれた人だ。WSでも思ったけど、「姿」に華のある人。
演技やたたずまいその他まだまだ勉強中って感じだけど、マリア@りおんくんとの並びは美男美女で眼福。
若いうちに、こーゆー「大人の色男」の勉強をするのはいいことだ。等身大の、作りこまなくてもある程度カタチになる若者役ばかりじゃ偏りが出るからなー。鷹揚さを出そうとがんばっているのが見えていい感じ。
ビジュアルを活かして大きな男役になってほしー。
2幕は、るうくん。
ジョン卿が、縮んだ。
出てくるなり1幕のジョン卿との体格のギャップにウケた。
が。
本気で、色男だ。
体格的に恵まれてるとは言い難いコンパクトな姿なのに、かっこいい。
どーしよー、かっこいーよー。
なんかるうくんが見るたびステキになっていくんですけど、どーゆーこと?
ジャージな妖精で「白い血の病気、ミャハっ♪」ってやってたときとか、のちの初代ローマ皇帝でカーテン前で漫才してたときとか、こんなにかっこよく成長するなんて、思ってなかった。
図書室のビル@みりおとの場面、色男と美少年の取り合わせを心からたのしみました。やーん、美形ふたりがじゃれてる〜〜、素敵だわ〜〜。
どうしても若くなっちゃってるため、30年も恋してるとか肝心な場面でカラダにガタがきてどうの、とかいうのは違和感アリだけど、それはもう問うまい。
本公演のきりやんだって、台詞やシチュエーションに相応しいほど年配には見えなかった。
きりやんの方がなお大人の色男、30年恋しててもいいけど、ラヴシーンで足が……なんてほど年寄りには見えない。や、若くてもカラダが不自由な人はいるわ、てな話じゃなくて。このシチュエーションが説得力かつ魅力アップにつながったのは汝鳥さんだけだー。つまり、ヅカである以上美しくあることが大前提なので、原作通りに高年齢にする必要はない、台詞と若さが合ってなくてもそれは言わないお約束、てなもん。
だから若く美しいジョン卿はアリだと思う。きりやんのかっこよさと台詞の不一致に本公演で首を傾げたが、新公でさらにんなこたぁどーでもいいと確信しました(笑)。
たしかに若いけど、小僧でないことはわかるくらいには大人だから、もーソレでイイ。
てゆーか、わたしはやはりただのヒゲスキーなんでしょうか……。ヒゲ男への食いつきがやたらよすぎるような気もする。
とゆー流れで、次のWキャストな人。
ヘザーセット。
ヘザーセットに、ヒゲが生えてる〜〜!!(喜)
1幕は華央くん。ほらあのおっさん顔の人。
ナニができる人なのかは知らないが、ステキにおっさん系ってことで記憶に残っている彼。
ヒゲがふつーに似合っている(笑)が、執事というには野郎度が高いような……。
月組新公1回とばしの身としては、前回彼がナニをやっていたのか知らないし、ちゃんと声を聞くのすらはじめてだ。
無骨な仕事一筋なおっさん風で、「執事」というものの一般的なイメージとは別に、こーゆーのもアリだろう、と。
演技はこれからかなー、と思うが、外見がちゃんと男役だから今後に期待。
で。
このヘザーセットさん。
2幕になると、いきなりキラキラ美形に変身してました(笑)。
や、ジョン卿とかマリアとかは役替わりだってわかって観ていたんだけど。
ヘザーセットまで役替わりだってわかってなかったんで、油断してた。
2幕、かいどーくんじゃん。
なんすごーく久しぶりな気がする。前回新公を観ていないこともあるけど、それにしても『大坂侍』以来の印象。えーと彼、年末のバウやDCに出てたっけ? いたらおぼえていそうなもんなんだが。
かいどーくんのヒゲ姿はまさしく少女マンガでした。
主人公もそのダーリンも同じ顔、おかーさんもおとーさんも学校の先生も、とにかく出てくる人全部同じ顔のマンガってあるじゃん。
みんなお目々キラキラでまつげばっちしで。
若者と年寄りの差は眼の下と口元に線が入っているかどうか、だけ。
顔の描き分けのできない少女マンガ。
ヒロインやダーリンと同じお目々キラキラ美形なのに、ヒゲがあるので「おじさんキャラ」とゆーことになってる人みたいだった。ヒゲのかいどーくん。
つまり、似合ってなかった……ヒゲ……(笑)。
1幕の華央くんと逆。でもって持ち味っつーか見た目の印象逆なのに、同じ役なんだね、同一人物なんだね。
1幕と2幕では縮んでいたり少女マンガだったりと、Wキャストなだけで外見を同じにしなければならないわけでもないんだろうけど、それにしてもどのキャラもほんとバラバラな人選だよな……。
かいどーくんは外見に助けてもらえないせいか、落ち着いた大人の執事、という役に苦戦していた気がする。
やりたいことはわかるけれど、まだ技術が追いついていない感じ?
こんだけキラキラした美少年なんだから、技術が加われば無敵ってもん、がんばってほしー。
えーと、Wキャストはこれだけかな。
んじゃ次はその他の人たちの感想をば。