もうひとつの人生って。@凍てついた明日−ボニー&クライドとの邂逅−
2008年4月18日 タカラヅカ 『SIREN』カウントダウンに無中になっているうちに、雪組WS『凍てついた明日』の配役発表があったようだ。
いやあ、今日は2時半過ぎから、弟とふたりしてPCに張り付いてましたから(笑)。
なんの説明もなく、画面に「さ」という文字ひとつと謎の音声(ノイズまじりの英語)があるだけのサイト。そして、カウンターが逆回転している。
そのカウンターっつーのが、ファンが見ればひと目で「ああっ」とわかる、あのカウンターで。
カウンターが00:00:00になるのが今日の午後3時だっつーんで、早々にスタンバっておりました。や、早売りファミ通誌面とやらは、すでにネット上で見ていたんですがね。公式がどう出るか、やっぱ祭りにはリアルタイムで参加すべきでしょう(笑)。
3時ジャストに、どうも画面がオチたみたいで、公式サイトに入れたのは3時5分でした……つーか重くて大変だった。
でもカウンターの00:00:00見たし、その瞬間音声が女の悲鳴の途中でぶちりと途切れ、画面がブラックアウトするあのインパクトは、祭りに参加した甲斐があったなと(笑)。
「日本で売れないのはわかってるから、アメリカで売るつもりで作りました」てな大人の事情が透けて見える外人さん向けな設定にいろいろ不安はありますが(リンクナビゲーター廃止がいちばん不満)、それでもデモムービー見てるとすげーわくわくしてくる。恩田姉妹こわすぎ。テンポアップした「奉神御詠歌」が素敵過ぎ。
羽生蛇村に行きたい。もう一度、あの世界を自分で歩きたいんだ。
ムービーをエンドレスで何回見ただろう(笑)。弟とふたりして、あーでもないこーでもないと話しながら。
問題はPS3を持っていないってことなんだけど、発売日に弟が本体+ソフトを大人買いしてくれるかなー、と期待。どーせならソフト同梱版SIRENオリジナル本体発売してくれよ、ソニーさん。マナ字架のワンポイント入りで(笑)。
☆
とまあ、『SIREN』の話はいい加減にして(笑)、本題、『凍てついた明日−ボニー&クライドとの邂逅−』の配役感想。
ヲヅキがレイモンドぢゃない?!
オギー信者仲間でケロ友で現在ヲヅキファンのチェリさんが「一緒にオヅキレイモンドを見ましょうね♪」と脳内決定して盛り上がってたんですが。
彼女の思い入れを除いても、確率的にレイモンドかなと、わたしも思っていたのはたしか。
テッド・ヒントン@ヲヅキか。そーきたか!!
すまん、レイモンドのフルネームはおぼえてないが、テッドはフルネームでおぼえてる。
だって。
萌えキャラだから。
レイモンドは単体でオイシイ役だけど、テッドはクライドとの関係でオイシイ役。
否ヅカファンのアニヲタ仲間に『凍てついた明日』を見せるとまずテッドに食らいつく。
初演はテッド役の人がいまいちアレだったんでオイシイとあまり思われていない(わたしの周囲では)が、実はすげーオイシイ役だぞっと。
クライド@かなめ、テッド@ヲヅキってことはだ。
テルキタで愛憎物語ってことだなっ。
愛しながら憎み、憎みながら愛する……なれなかったもうひとりの自分、ペルソナ。歩むことができたかもしれない、もうひとつの人生。憧憬と苛立ち、結局のところ憎んでいるわけでも嫌っているわけでもないのに、殺し合う宿命のふたり、つーことですな?
てゆーか、テッドってクライドに片想いしてる役だよね?(笑)
でもってテッドはネル(クライドのねーちゃん、バツイチ)といい感じになったりするよね? 愛する幼なじみの姉になびくあたり、「ほんとうに欲しかったのは姉の方じゃないっしょ?」とゆー感じが見え見えでなお萌えという……。
でもってテッドにはボブという部下(後輩?)がいて、この子に無邪気に愛されてるよね? クライドにジェレミーという弟分がいるように。ペルソナなふたりだから、クライドとテッドはいちいち対な設定になってるよね?
テッドとボブの相合い傘は、絶対演出変えないでね、オギー!!
ボブ役って前半あずりんじゃん、わたし好みの彼じゃん!!
かなめのことしか見えない・考えられないヲヅキが、かなめを救いたくて雨の中濡れながら手を尽くしていて、そんなヲヅキに黙って後ろから自分の傘を差し掛けるあずりん……ヲヅキを守るために、自分が濡れるあずりん。
なんなの、その萌え構図。(役名で言いましょう、誤解を受けます)
「かなめ←ヲヅキ←あずりん」という、絶望的な一方通行ラヴ!!
なにソレ、楽しすぎる〜〜っ。
初演時、テッドに関してはほんとじれったかったからなあ。あの役、芝居の巧い人がやったら、作品のパワーバランスがもっとよくなったのに、と。
ヲヅキには是非、その芝居力を発揮して、脚本通りのオイシイ役に仕上げて欲しいっす。
雪組は月組WSのように前半後半で役替わりだという噂を聞きかじっていたので、ヲヅキも2役やるのかと思っていた。
テッドとレイモンドで役替わりしてほしかったなー。
レイモンドは彼単体でかっこいいし、見せ場もあるし、笑いも取れるし、変なキャラクタなんでその分派手でオイシイ役。
ただ、役の比重を「主人公との関係」で計ると、「クライドの仲間で一緒に行動する」という以外につながりがない。
クライドはべつにレイモンドのことを好きじゃないし、レイモンドもクライドを好きじゃない。なれあいと利害だけの関係。
演じる役者の力量で、主要キャラに見えるか、脇役に見えるかが変わってくると思う。
だからこそ、ヲヅキが演じるレイモンドも、見たかったよ。
てゆーか。
テッド役だと、ラヴシーンがない。
レイモンド役なら作品中数十回キスをするもんよ(笑)。
なにかにつれChu!Chu!しまくるハイテンションなヲヅキを見たかったなー。
他配役については別欄で。
いやあ、今日は2時半過ぎから、弟とふたりしてPCに張り付いてましたから(笑)。
なんの説明もなく、画面に「さ」という文字ひとつと謎の音声(ノイズまじりの英語)があるだけのサイト。そして、カウンターが逆回転している。
そのカウンターっつーのが、ファンが見ればひと目で「ああっ」とわかる、あのカウンターで。
カウンターが00:00:00になるのが今日の午後3時だっつーんで、早々にスタンバっておりました。や、早売りファミ通誌面とやらは、すでにネット上で見ていたんですがね。公式がどう出るか、やっぱ祭りにはリアルタイムで参加すべきでしょう(笑)。
3時ジャストに、どうも画面がオチたみたいで、公式サイトに入れたのは3時5分でした……つーか重くて大変だった。
でもカウンターの00:00:00見たし、その瞬間音声が女の悲鳴の途中でぶちりと途切れ、画面がブラックアウトするあのインパクトは、祭りに参加した甲斐があったなと(笑)。
「日本で売れないのはわかってるから、アメリカで売るつもりで作りました」てな大人の事情が透けて見える外人さん向けな設定にいろいろ不安はありますが(リンクナビゲーター廃止がいちばん不満)、それでもデモムービー見てるとすげーわくわくしてくる。恩田姉妹こわすぎ。テンポアップした「奉神御詠歌」が素敵過ぎ。
羽生蛇村に行きたい。もう一度、あの世界を自分で歩きたいんだ。
ムービーをエンドレスで何回見ただろう(笑)。弟とふたりして、あーでもないこーでもないと話しながら。
問題はPS3を持っていないってことなんだけど、発売日に弟が本体+ソフトを大人買いしてくれるかなー、と期待。どーせならソフト同梱版SIRENオリジナル本体発売してくれよ、ソニーさん。マナ字架のワンポイント入りで(笑)。
☆
とまあ、『SIREN』の話はいい加減にして(笑)、本題、『凍てついた明日−ボニー&クライドとの邂逅−』の配役感想。
ヲヅキがレイモンドぢゃない?!
オギー信者仲間でケロ友で現在ヲヅキファンのチェリさんが「一緒にオヅキレイモンドを見ましょうね♪」と脳内決定して盛り上がってたんですが。
彼女の思い入れを除いても、確率的にレイモンドかなと、わたしも思っていたのはたしか。
テッド・ヒントン@ヲヅキか。そーきたか!!
すまん、レイモンドのフルネームはおぼえてないが、テッドはフルネームでおぼえてる。
だって。
萌えキャラだから。
レイモンドは単体でオイシイ役だけど、テッドはクライドとの関係でオイシイ役。
否ヅカファンのアニヲタ仲間に『凍てついた明日』を見せるとまずテッドに食らいつく。
初演はテッド役の人がいまいちアレだったんでオイシイとあまり思われていない(わたしの周囲では)が、実はすげーオイシイ役だぞっと。
クライド@かなめ、テッド@ヲヅキってことはだ。
テルキタで愛憎物語ってことだなっ。
愛しながら憎み、憎みながら愛する……なれなかったもうひとりの自分、ペルソナ。歩むことができたかもしれない、もうひとつの人生。憧憬と苛立ち、結局のところ憎んでいるわけでも嫌っているわけでもないのに、殺し合う宿命のふたり、つーことですな?
てゆーか、テッドってクライドに片想いしてる役だよね?(笑)
でもってテッドはネル(クライドのねーちゃん、バツイチ)といい感じになったりするよね? 愛する幼なじみの姉になびくあたり、「ほんとうに欲しかったのは姉の方じゃないっしょ?」とゆー感じが見え見えでなお萌えという……。
でもってテッドにはボブという部下(後輩?)がいて、この子に無邪気に愛されてるよね? クライドにジェレミーという弟分がいるように。ペルソナなふたりだから、クライドとテッドはいちいち対な設定になってるよね?
テッドとボブの相合い傘は、絶対演出変えないでね、オギー!!
ボブ役って前半あずりんじゃん、わたし好みの彼じゃん!!
かなめのことしか見えない・考えられないヲヅキが、かなめを救いたくて雨の中濡れながら手を尽くしていて、そんなヲヅキに黙って後ろから自分の傘を差し掛けるあずりん……ヲヅキを守るために、自分が濡れるあずりん。
なんなの、その萌え構図。(役名で言いましょう、誤解を受けます)
「かなめ←ヲヅキ←あずりん」という、絶望的な一方通行ラヴ!!
なにソレ、楽しすぎる〜〜っ。
初演時、テッドに関してはほんとじれったかったからなあ。あの役、芝居の巧い人がやったら、作品のパワーバランスがもっとよくなったのに、と。
ヲヅキには是非、その芝居力を発揮して、脚本通りのオイシイ役に仕上げて欲しいっす。
雪組は月組WSのように前半後半で役替わりだという噂を聞きかじっていたので、ヲヅキも2役やるのかと思っていた。
テッドとレイモンドで役替わりしてほしかったなー。
レイモンドは彼単体でかっこいいし、見せ場もあるし、笑いも取れるし、変なキャラクタなんでその分派手でオイシイ役。
ただ、役の比重を「主人公との関係」で計ると、「クライドの仲間で一緒に行動する」という以外につながりがない。
クライドはべつにレイモンドのことを好きじゃないし、レイモンドもクライドを好きじゃない。なれあいと利害だけの関係。
演じる役者の力量で、主要キャラに見えるか、脇役に見えるかが変わってくると思う。
だからこそ、ヲヅキが演じるレイモンドも、見たかったよ。
てゆーか。
テッド役だと、ラヴシーンがない。
レイモンド役なら作品中数十回キスをするもんよ(笑)。
なにかにつれChu!Chu!しまくるハイテンションなヲヅキを見たかったなー。
他配役については別欄で。