何故わざわざ銘打つのかな。@2016年公演ラインアップ
2016年3月22日 タカラヅカ なんか毎日劇団発表について書くことあるな!
あきらバウに引き続き、マギーバウ、キターー!
別格スターのバウ公演はいいですな! 若手には出来ないモノを見せてもらえるから。
てのはいいけど。
なんなの、このその他の主な出演者・・・(月組)暁 千星、美園 さくらって……。
月組ってほんと、売り方ヘタやな……。
マギー主演だけでいいのに。んで、フタを開けてみたら暁くんすげーおいしかった、にすればいいのに。
こんな、「暁くんに主演させたかったけど、実力その他足りなさすぎて単独主演させられない、だから名目だけ専科スター主演にして、実質は暁くんのための公演なんだよ」と、銘打たなくていいのに……。
『1789』初日前日にマギーの専科異動が発表になったり、通常じゃない人事が毎度平気で行われる感じが、すごくこわいっす。
たまきちとか、暁くんとか、劇団が「トップスターにする」と決めた人以外のファンをやるには、月組はこわすぎて、わたしみたいなチキンには敷居が高すぎる。
宝塚歌劇団は営利企業なのだから、商売としてやっているわけで、ビジネスライクなのは当然なんだけども、組ごとに売り方が違い、月組はほんっとにビジネスに徹している感じが、お花畑なわたしには戦慄することが多いっす。
ここまでやるんだから、たまきちさんも暁くんも、実力も人気も兼ね備えたスーパースターに育ってくれることを祈ります。
や、劇団に恐怖するだけで、ジェンヌさんに含みはないっす。
暁くんはいろいろ発見のある子なので、アタマを抱えることもあれば、わくわくすることもある。未知数なのはいいことだ。
ただ、『インフィニティ』が主演・未涼亜希で、その他の主な出演者・彩風咲奈、夢華あみ、と発表されてたらわたし、すっげー凹んでたろうなと。
もうないかもしれない、と思っていた別格スターの上級生バウ主演が、そういうカタチだったら。
……それでも、劇団推し下級生の存在がなければ、そもそもバウ主演はなかっただろうから、とあきらめて、喜んだとは、思う……。
んでもって、劇団推しスターの悲劇、谷正純キターー!
劇団は、推したい若手には重鎮演出家をあてがうのだ。
それが、推しにならないどころか、ファンから敬遠される事態になろうと関係ない。「重鎮が出馬する」ことが権威だから。
谷先生が筆を取る、なんてありがたいことだ!てな。
そうやって、劇団推しの若手スターたちが、とんでもない駄作に足を取られ、スタートダッシュでつまずいてきた。
大変だなあ、暁くん。
劇団推しってことは、老作家様の書き下ろし駄作の洗礼を受けるってことだ。
つってもまあ、谷せんせは当たりはずれがあって、とんでもない駄作もあれば、そこそこいける当たり作品もある。
『FALSTAFF』が佳作かもしんないしな。
青天モノじゃない分、ビジュアルは期待出来るよな。
なにはともあれ、マギー主演はうれしい。劇団の思惑がどうあれ、主演は主演だっ。
楽しみだわ。
2016年 公演ラインアップ【宝塚バウホール】<10月・月組『FALSTAFF』>
2016/03/22
3月22日(火)、2016年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール】公演の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。
月組
■主演・・・(専科)星条 海斗
その他の主な出演者・・・(月組)暁 千星、美園 さくら
◆宝塚バウホール:2016年10月10日(月)~10月21日(金)
一般前売:2016年8月27日(土)
座席料金:全席5,300円
Bow musical
『FALSTAFF』~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ~
作・演出/谷 正純
シェイクスピアの「ヘンリー四世」「ウィンザーの陽気な女房たち」の中に登場するイングランドの騎士サー・ジョン・フォルスタッフは、シェイクスピアが生み出した数ある人物の中でも一二を争う強烈な個性の持ち主。大酒飲みで好色、威勢はいいが実は臆病者といった欠点だらけでありながらもウイットに富み、時に警句を吐く、その人間味あふれるキャラクターは多くの人々から愛されています。そんなフォルスタッフがひょんなことで「ロミオとジュリエット」の物語に飛び込んだことにより、ロミオとジュリエットの哀しくも美しい恋物語が思わぬ方向に…。フォルスタッフ役に星条海斗、ロミオ役に暁千星、ジュリエット役に美園さくらを配してお届けするロマンチック・コメディ。
あきらバウに引き続き、マギーバウ、キターー!
別格スターのバウ公演はいいですな! 若手には出来ないモノを見せてもらえるから。
てのはいいけど。
なんなの、このその他の主な出演者・・・(月組)暁 千星、美園 さくらって……。
月組ってほんと、売り方ヘタやな……。
マギー主演だけでいいのに。んで、フタを開けてみたら暁くんすげーおいしかった、にすればいいのに。
こんな、「暁くんに主演させたかったけど、実力その他足りなさすぎて単独主演させられない、だから名目だけ専科スター主演にして、実質は暁くんのための公演なんだよ」と、銘打たなくていいのに……。
『1789』初日前日にマギーの専科異動が発表になったり、通常じゃない人事が毎度平気で行われる感じが、すごくこわいっす。
たまきちとか、暁くんとか、劇団が「トップスターにする」と決めた人以外のファンをやるには、月組はこわすぎて、わたしみたいなチキンには敷居が高すぎる。
宝塚歌劇団は営利企業なのだから、商売としてやっているわけで、ビジネスライクなのは当然なんだけども、組ごとに売り方が違い、月組はほんっとにビジネスに徹している感じが、お花畑なわたしには戦慄することが多いっす。
ここまでやるんだから、たまきちさんも暁くんも、実力も人気も兼ね備えたスーパースターに育ってくれることを祈ります。
や、劇団に恐怖するだけで、ジェンヌさんに含みはないっす。
暁くんはいろいろ発見のある子なので、アタマを抱えることもあれば、わくわくすることもある。未知数なのはいいことだ。
ただ、『インフィニティ』が主演・未涼亜希で、その他の主な出演者・彩風咲奈、夢華あみ、と発表されてたらわたし、すっげー凹んでたろうなと。
もうないかもしれない、と思っていた別格スターの上級生バウ主演が、そういうカタチだったら。
……それでも、劇団推し下級生の存在がなければ、そもそもバウ主演はなかっただろうから、とあきらめて、喜んだとは、思う……。
んでもって、劇団推しスターの悲劇、谷正純キターー!
劇団は、推したい若手には重鎮演出家をあてがうのだ。
それが、推しにならないどころか、ファンから敬遠される事態になろうと関係ない。「重鎮が出馬する」ことが権威だから。
谷先生が筆を取る、なんてありがたいことだ!てな。
そうやって、劇団推しの若手スターたちが、とんでもない駄作に足を取られ、スタートダッシュでつまずいてきた。
大変だなあ、暁くん。
劇団推しってことは、老作家様の書き下ろし駄作の洗礼を受けるってことだ。
つってもまあ、谷せんせは当たりはずれがあって、とんでもない駄作もあれば、そこそこいける当たり作品もある。
『FALSTAFF』が佳作かもしんないしな。
青天モノじゃない分、ビジュアルは期待出来るよな。
なにはともあれ、マギー主演はうれしい。劇団の思惑がどうあれ、主演は主演だっ。
楽しみだわ。