つぶやき。

2003年5月16日 その他
 背中を押して欲しい。
 と、切実に思う。

 オレンジと電話でそんなことを話していた。

 わたしもオレンジも身がすくんでいて、歩き出すことができずにいる。
 いや、幾度となく歩き出そうとしたが、そのたびに転び、その痛みが消えないものだから、次の一歩をこわがっている。

「上質な萌えが欲しいね」
「萌えがあれば、踏み出せるのにね」

 萌えはオタクの命だ。
 ホモ萌えのことじゃなくてね。
 自分がココにいる意味、みたいなもの?

「とりあえず、オギーに期待かな」

 来週オギーの舞台を観に行くのだが、そのときに求めているモノに出会えるかもしれない。
 オギーなら、わたしの背中を押してくれるかもしれない。

 オギーの舞台には、ホモ萌えはまずないので(笑)、真っ当に「生きるための萌え」を期待しているよ。

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