キャスト感想とかいろいろ。@The Lost Glory―美しき幻影―
2014年7月22日 タカラヅカ 『The Lost Glory―美しき幻影― 』感想つれづれ。
ディアナ@ねね様の美貌と特別感すごい。
しかし、どうあがいても貞淑な妻には見えない……(笑)。華やかすぎて、美しすぎて、ひとつところに落ち着く感じはまったくない。
これじゃ、オットー@トド様が疑うのは無理もない……。ということで、役割に合っているのだと思う。
でもこの「無理もない……」感じゆえに、彼女に同情的になれない(笑)。
もう少し、感情移入しやすいキャラだったら良かったのにな。
また、れおんくんとの相性が良すぎて、恋愛感情抜きに同じ舞台に存在するのは違和感ありまくり。
過去のトド様の「トップコンビの仲を割って入る形」での降臨公演って、仮面夫婦っぽかったコムまー、コンビをこれから組みますのオサふー、だけだから、今回ほど違和感なかったな。
あさかなはトド様降臨公演でも夫婦役だったし、ウメちゃんは休演でタニウメを引き裂くことにはならなかった。
んで、ワタ檀は、檀ちゃんはただのお飾り役で、トドの相手役はワタさんだった……から、これまたちょっとチガウし(笑)。
ここまでがっつりと「コンビ」売りしているトップコンビの間に降臨するトド様を見るのははじめて。
トップコンビってのは得難いものだな。
そういう意味でも、トップ専科の主演降臨は問題ありと思えたニャ。
ことちゃんは声の良さで、他のすべてが吹っ飛ぶ。わたし的に。
最初の第一声からして、二度見したもん。「え、今のイイ声は誰?!」って。や、ことちゃんだと視覚は捉えてるんだけど、彼の丸い子ども顔(今回、少年役)と聴覚情報が一致しなくてな。
子役、じゃなくて少年役。少し毒があるのがイイ。ことちゃんはピュアよりもこっちの方がいいと思う。新公はれおんくんの役だよね? いいなー。
ことちゃんは芝居もショーも大活躍。歌って踊って声出して大忙し。
てゆーかわたし、初見ではことちゃんファンの「み」さん(左のリンク参照)より、ことちゃんを捕獲している自信あるわ!!(笑)(てゆーか初銀橋見落とすとか、ありえない・笑>「み」さん)
わたし最近ほんと、「声」と「歌唱力」にポイント置くようになっているので、ことちゃんの実力は得がたいものです。このまま伸びていってくれることを望む。
……昔はねー、わたしのこだわりは「声」だけで、歌唱力はあんまし気にしてなかったのよー。なにしろケロファンだったわけだし。あのハスキーヴォイスが大好物だったので、歌がかなり大変なことになってたけど、気にならなかった。
今は声と滑舌、歌唱力までこだわりが増えたよ……ゼイタクになっちゃったなー。
星組では、95期のことちゃんが4番手なんだね。
別格スターも使っているけれど、いろいろ誤魔化しはしているけれど、結局のところ、ことちゃんとはきれいに線引きされている。
早いなあ、すっきりしてるなあ。星組の強さはこういうところにもあるのかもな。
てゆーかさ。
「トップコンビが6年間変わっていない組」の4番手がいちばん若い、って、新人を抜擢している、って、どうなの。
トップが変わらない=顔ぶれが同じで客が飽きる、という図式がヅカにはあったはず。
でも星組だけは、「トップコンビは変わらない」でも、「2番手以下は入れ替わる」という思いきりのいい人事を、故意かめぐり合わせかしていて、フレッシュさも失わずに安定政権が続いている。
つくづく、うまいなあ。
……花組の4番手も95期になるのかもしんないけど、現時点では未定だしな。
やっぱピラミッドがきれいに形作られている組は、安定感がある。
またことちゃんが、実力という意味で、きちんと番手スターの仕事をこなしてるんだもん。歌もダンスも芝居も。
あとはビジュアル……。
みっきぃがなんかまた、どこかで見たみっきぃをやっている。
シュウシオツキ氏はどこにいてもナニをしていても、あざといなあ。チクショー。←誉めている。
しーらんはこれまたとてつもなくしーらんである。
演出家はなんつーか、意外性のない役割を求めるのだなと思ったり、そう思うってことはキャラを裏切らない配役ってやつなのかなと思ってみたり。
風ちゃんの役回りに既視感。……あ、『落陽のパレルモ』。んじゃトド様がオサ様? とか考え出すとキリがなくなるのでやめる。
まさこ氏がかっこいい。実にイイ。
なにがどうじゃないけど、せおっちが目を引く。ハンサムだなあ。
美城れんはこれくらいの比重がいい。出過ぎると、チガウ。いろいろと。
初日のトド様に納得がいかないので、後半にまた観に行きたい。……わたしに余力があれば。(東宝通い予定のため、時間も体力もやばい)
てゆーかチケットないの? 星組さんは相変わらずすごいなあ。
演目や付加価値(退団公演とか)に関係なく売れている組がある、という事実はうれしい。
稼げる組が稼いで、稼ぎにならないだろう実験的な演目や、若手や実力派別格にやさしい演目なんかも、企画して欲しいっすよ……。「儲かるから『ベルばら』三昧です!」なタカラヅカじゃ絶望する。
しかしこの芝居、新公はいろいろ大変そうだな。つか、悪役のことちゃんが楽しみ。
……問題は、チケットがないことだ(笑)。
ディアナ@ねね様の美貌と特別感すごい。
しかし、どうあがいても貞淑な妻には見えない……(笑)。華やかすぎて、美しすぎて、ひとつところに落ち着く感じはまったくない。
これじゃ、オットー@トド様が疑うのは無理もない……。ということで、役割に合っているのだと思う。
でもこの「無理もない……」感じゆえに、彼女に同情的になれない(笑)。
もう少し、感情移入しやすいキャラだったら良かったのにな。
また、れおんくんとの相性が良すぎて、恋愛感情抜きに同じ舞台に存在するのは違和感ありまくり。
過去のトド様の「トップコンビの仲を割って入る形」での降臨公演って、仮面夫婦っぽかったコムまー、コンビをこれから組みますのオサふー、だけだから、今回ほど違和感なかったな。
あさかなはトド様降臨公演でも夫婦役だったし、ウメちゃんは休演でタニウメを引き裂くことにはならなかった。
んで、ワタ檀は、檀ちゃんはただのお飾り役で、トドの相手役はワタさんだった……から、これまたちょっとチガウし(笑)。
ここまでがっつりと「コンビ」売りしているトップコンビの間に降臨するトド様を見るのははじめて。
トップコンビってのは得難いものだな。
そういう意味でも、トップ専科の主演降臨は問題ありと思えたニャ。
ことちゃんは声の良さで、他のすべてが吹っ飛ぶ。わたし的に。
最初の第一声からして、二度見したもん。「え、今のイイ声は誰?!」って。や、ことちゃんだと視覚は捉えてるんだけど、彼の丸い子ども顔(今回、少年役)と聴覚情報が一致しなくてな。
子役、じゃなくて少年役。少し毒があるのがイイ。ことちゃんはピュアよりもこっちの方がいいと思う。新公はれおんくんの役だよね? いいなー。
ことちゃんは芝居もショーも大活躍。歌って踊って声出して大忙し。
てゆーかわたし、初見ではことちゃんファンの「み」さん(左のリンク参照)より、ことちゃんを捕獲している自信あるわ!!(笑)(てゆーか初銀橋見落とすとか、ありえない・笑>「み」さん)
わたし最近ほんと、「声」と「歌唱力」にポイント置くようになっているので、ことちゃんの実力は得がたいものです。このまま伸びていってくれることを望む。
……昔はねー、わたしのこだわりは「声」だけで、歌唱力はあんまし気にしてなかったのよー。なにしろケロファンだったわけだし。あのハスキーヴォイスが大好物だったので、歌がかなり大変なことになってたけど、気にならなかった。
今は声と滑舌、歌唱力までこだわりが増えたよ……ゼイタクになっちゃったなー。
星組では、95期のことちゃんが4番手なんだね。
別格スターも使っているけれど、いろいろ誤魔化しはしているけれど、結局のところ、ことちゃんとはきれいに線引きされている。
早いなあ、すっきりしてるなあ。星組の強さはこういうところにもあるのかもな。
てゆーかさ。
「トップコンビが6年間変わっていない組」の4番手がいちばん若い、って、新人を抜擢している、って、どうなの。
トップが変わらない=顔ぶれが同じで客が飽きる、という図式がヅカにはあったはず。
でも星組だけは、「トップコンビは変わらない」でも、「2番手以下は入れ替わる」という思いきりのいい人事を、故意かめぐり合わせかしていて、フレッシュさも失わずに安定政権が続いている。
つくづく、うまいなあ。
……花組の4番手も95期になるのかもしんないけど、現時点では未定だしな。
やっぱピラミッドがきれいに形作られている組は、安定感がある。
またことちゃんが、実力という意味で、きちんと番手スターの仕事をこなしてるんだもん。歌もダンスも芝居も。
あとはビジュアル……。
みっきぃがなんかまた、どこかで見たみっきぃをやっている。
シュウシオツキ氏はどこにいてもナニをしていても、あざといなあ。チクショー。←誉めている。
しーらんはこれまたとてつもなくしーらんである。
演出家はなんつーか、意外性のない役割を求めるのだなと思ったり、そう思うってことはキャラを裏切らない配役ってやつなのかなと思ってみたり。
風ちゃんの役回りに既視感。……あ、『落陽のパレルモ』。んじゃトド様がオサ様? とか考え出すとキリがなくなるのでやめる。
まさこ氏がかっこいい。実にイイ。
なにがどうじゃないけど、せおっちが目を引く。ハンサムだなあ。
美城れんはこれくらいの比重がいい。出過ぎると、チガウ。いろいろと。
初日のトド様に納得がいかないので、後半にまた観に行きたい。……わたしに余力があれば。(東宝通い予定のため、時間も体力もやばい)
てゆーかチケットないの? 星組さんは相変わらずすごいなあ。
演目や付加価値(退団公演とか)に関係なく売れている組がある、という事実はうれしい。
稼げる組が稼いで、稼ぎにならないだろう実験的な演目や、若手や実力派別格にやさしい演目なんかも、企画して欲しいっすよ……。「儲かるから『ベルばら』三昧です!」なタカラヅカじゃ絶望する。
しかしこの芝居、新公はいろいろ大変そうだな。つか、悪役のことちゃんが楽しみ。
……問題は、チケットがないことだ(笑)。