アテ書きすると大型犬男子、って。@『A-EN』ARTHUR VERSION
2015年8月29日 タカラヅカ 『A-EN』ARTHUR VERSION初日観劇。
もう最初から、テンション上がりまくり。
かっこいい。
あーさが麗しいのは言うまでもないが、わたし的「心臓ハクハク」ポイントは、まゆぽん。
輝月ゆうまが、本気でかっこいい!
あのまゆぽんが、ブレザー姿でかっこつけて踊ってるの。自分のこと、「かっこいい」と思ってるの!
や、まゆぽんはもちろん普段からかっこいいし、それは事実だから自覚していていいし、いやむしろ自覚してなきゃ職業柄まずいわけで、能動的にかっこつけてくれてていいんだけど!
それにしても、こんだけ、本気で、「かっこいい俺」を打ち出して踊っているまゆぽんを、わたしは観たことがなくて。
なにコレかっこいいっ……!
体格も相まって、男役とかジェンヌとかを超えて、ただもーほんとに、ガタイのいいイケメンにーちゃんに見えてだね……!
はぁはぁはぁ……。
オープニングだけで、死ぬかと思った……。
……ただ、そこまでストレートにイケメンなのはオープニングだけで、本編はいつもの「見慣れた」まゆぽんだった……(笑)。
かっこいいけど三枚目養分大目で「いい人」オーラ漂ってる「お友だちキャラ」。オープニングとは別人設定?? や、いつものいい人キャラも好きだけどさ……あの本気のイケメンは……。
そして、オープニングを観るためだけでも「もう一度観たい。いや、観に行く!」と決意を新たにしたわたしがいる……(笑)。
2幕のショー部分もね、まゆぽん大活躍だし!
あーさとの同期売りを期待したけど、うん、ほんとにあざとく同期の絆売り物にしてくれてたまらんわ。
芝居もショーもアテガキぶりが楽しく……ちょっと複雑、そしてやっぱり愛しい。
あーさが本気の美形ポジションで、まゆぽんはかっこいい範疇だけど美形売りではナイ、それが芝居だけでなくショーでも、てのが。
ショーにあーさならではの耽美場面があって。
ポジション的に、ここはトップと2番手が絡むだろう、てな既視感あふれる設定なのに、まゆぽんはその場面にはいない。
でもって、その場面の直後に「雰囲気を変える」のがまゆぽんなんだ。
耽美は彼の役割ではナイ、耽美場面を「はい、まゆぽん出たから次は耽美ぢゃないよ、アタマ切り替えてね!」とぶった切る使い方。
この役割かよ!って、納得しつつ、ちょっと肩を落とした(笑)。
場面切り替えは、存在感と実力が必要。経験値、かな。やり方のわからない子に任せると、場が盛り下がる。
せっかく耽美場面で盛り上がり、こっからクライマックスに向けてアクセル踏み込もうってときに、ブレーキかけられちゃたまんない。そこでまゆぽん投入なのは、いい判断。
うまい使い方だと思うし、タイプ的にそうだろうと思うけど、この学年で下級生ワークショップのこの立ち位置で、この役割を自然に振られてしまうまゆぽんって……。
と、まあ、納得しているのに、そこがいい!と思っているのに、どこか引っかかるあたり、わたしはやっぱりまゆぽん好きなのね、と再確認してみたり。
不親切な文章だが、これ以上説明しない、自己完結して終わる。
や、耽美場面のあとの、これまたヅカお約束のマタドールの光と影をがっつりあさまゆでやってくれるのも、そのあとの同期の絆キターーッ!につなげていくのも、王道で大変楽しみました。
ただ、自分的にいちばんウケたのが、耽美あーさ→ぶった切りまゆぽん、の場面変換。
まゆぽんが登場した瞬間、なつかしき昭和のかほりをどーん!と感じ、膝を打った。
あー、タカラヅカだわー。半世紀くらい前から続いているだろう、現在のタカラヅカの根幹たるタカラヅカっぷりだわー。
そう思って、ウケた。
その差が、あーさとまゆぽんの持つ、大きなカラーの違いなんだろうなと思ってみたり。
とりあえずわたしは、あーさとまゆぽんの並びが好きです。
美形様と大型犬同期。
ひとりは歌ウマ美形路線スターで、ひとりはおっさんタイプの別格。
……ケロトウファンだったわたしのDNAが滾ります。
もう最初から、テンション上がりまくり。
かっこいい。
あーさが麗しいのは言うまでもないが、わたし的「心臓ハクハク」ポイントは、まゆぽん。
輝月ゆうまが、本気でかっこいい!
あのまゆぽんが、ブレザー姿でかっこつけて踊ってるの。自分のこと、「かっこいい」と思ってるの!
や、まゆぽんはもちろん普段からかっこいいし、それは事実だから自覚していていいし、いやむしろ自覚してなきゃ職業柄まずいわけで、能動的にかっこつけてくれてていいんだけど!
それにしても、こんだけ、本気で、「かっこいい俺」を打ち出して踊っているまゆぽんを、わたしは観たことがなくて。
なにコレかっこいいっ……!
体格も相まって、男役とかジェンヌとかを超えて、ただもーほんとに、ガタイのいいイケメンにーちゃんに見えてだね……!
はぁはぁはぁ……。
オープニングだけで、死ぬかと思った……。
……ただ、そこまでストレートにイケメンなのはオープニングだけで、本編はいつもの「見慣れた」まゆぽんだった……(笑)。
かっこいいけど三枚目養分大目で「いい人」オーラ漂ってる「お友だちキャラ」。オープニングとは別人設定?? や、いつものいい人キャラも好きだけどさ……あの本気のイケメンは……。
そして、オープニングを観るためだけでも「もう一度観たい。いや、観に行く!」と決意を新たにしたわたしがいる……(笑)。
2幕のショー部分もね、まゆぽん大活躍だし!
あーさとの同期売りを期待したけど、うん、ほんとにあざとく同期の絆売り物にしてくれてたまらんわ。
芝居もショーもアテガキぶりが楽しく……ちょっと複雑、そしてやっぱり愛しい。
あーさが本気の美形ポジションで、まゆぽんはかっこいい範疇だけど美形売りではナイ、それが芝居だけでなくショーでも、てのが。
ショーにあーさならではの耽美場面があって。
ポジション的に、ここはトップと2番手が絡むだろう、てな既視感あふれる設定なのに、まゆぽんはその場面にはいない。
でもって、その場面の直後に「雰囲気を変える」のがまゆぽんなんだ。
耽美は彼の役割ではナイ、耽美場面を「はい、まゆぽん出たから次は耽美ぢゃないよ、アタマ切り替えてね!」とぶった切る使い方。
この役割かよ!って、納得しつつ、ちょっと肩を落とした(笑)。
場面切り替えは、存在感と実力が必要。経験値、かな。やり方のわからない子に任せると、場が盛り下がる。
せっかく耽美場面で盛り上がり、こっからクライマックスに向けてアクセル踏み込もうってときに、ブレーキかけられちゃたまんない。そこでまゆぽん投入なのは、いい判断。
うまい使い方だと思うし、タイプ的にそうだろうと思うけど、この学年で下級生ワークショップのこの立ち位置で、この役割を自然に振られてしまうまゆぽんって……。
と、まあ、納得しているのに、そこがいい!と思っているのに、どこか引っかかるあたり、わたしはやっぱりまゆぽん好きなのね、と再確認してみたり。
不親切な文章だが、これ以上説明しない、自己完結して終わる。
や、耽美場面のあとの、これまたヅカお約束のマタドールの光と影をがっつりあさまゆでやってくれるのも、そのあとの同期の絆キターーッ!につなげていくのも、王道で大変楽しみました。
ただ、自分的にいちばんウケたのが、耽美あーさ→ぶった切りまゆぽん、の場面変換。
まゆぽんが登場した瞬間、なつかしき昭和のかほりをどーん!と感じ、膝を打った。
あー、タカラヅカだわー。半世紀くらい前から続いているだろう、現在のタカラヅカの根幹たるタカラヅカっぷりだわー。
そう思って、ウケた。
その差が、あーさとまゆぽんの持つ、大きなカラーの違いなんだろうなと思ってみたり。
とりあえずわたしは、あーさとまゆぽんの並びが好きです。
美形様と大型犬同期。
ひとりは歌ウマ美形路線スターで、ひとりはおっさんタイプの別格。
……ケロトウファンだったわたしのDNAが滾ります。